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教育目的と3つのポリシー(大学院)

修士課程

修士課程は、広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力、又は高度の専門性を要する職業等に必要な能力を養い、地域社会の要望に応えるとともに、文化の進展に寄与することを教育目的とし、「高度な専門知識と広い対応力を有し、かつ、創造性豊かで将来のビジネス組織を担うに相応しい人材の育成」を目指す。

アドミッション・ポリシー

大学院の教育目的である専攻分野における研究能力の育成、または専門的職業人の育成に基づき、多様な学習歴、職歴をもつ志願者に応じた入学者選抜を行ないます。学生募集・大学広報を通じて、大学院の教育目的や入学者受け入れ方針の学内外への理解・周知を図ります。

カリキュラム・ポリシー

修士課程の教育課程は、経営学分野、金融分野、会計学分野の主要3分野に区分され、セメスター制度のもと、基本及び応用の科目を配置しています。理論研究だけでなく、実践的な現象を対象とした研究に配慮してケーススタディも配置されています。他の専攻分野の科目履修を義務付けています。専任教員の担当科目は、平日昼間及び夜間と土日コースとを隔年開講としています。

ディプロマ・ポリシー

修士課程の修了認定には、2年間で講義24単位と演習8単位の修得が必須となります。演習および修士論文については、指導教員のもとに2年間の指導を受け、2年生の5月に修士論文のテーマを登録、6月に修士論文のプレゼンテーションを行ない、9月にプロポーザル審査を実施し、合格者が論文提出資格を得ます。修士論文を提出した者に対して2月に最終試験(口頭試問)を実施し、最終的に研究科委員会の審議を経て、その試験に合格した者に対して修士の学位が授与されます。

博士後期課程

博士後期課程は、専攻分野について研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するのに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うことを教育目的とし、「高度な専門知識と広い対応力を有し、かつ、創造性豊かで将来の研究活動を担うに相応しい人材の育成」を目指す。


 アドミッション・ポリシー

大学院の教育目的である専攻分野における研究能力の育成、または専門的職業人の育成に基づき、多様な学習歴、職歴をもつ志願者に応じた入学者選抜を行ないます。博士後期課程では、①修士の学位を有する者、②修士と同等以上の外国の学位を有する者、③文部科学大臣の指定した者、④その他本大学院で修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めたものを入学資格とし、入学選抜試験に合格した者を受け入れています。

カリキュラム・ポリシー

博士後期課程の教育課程における専攻科目は、経営学と会計学の2分野に区分されています。博士後期課程では、3年間にわたり同一の指導教員の演習科目研究指導12単位を含む合計20単位以上の修得を課しています。学位(いわゆる課程博士)の申請には研究指導を除く講義科目8単位の修得が必要です。各分野に主要な講義科目として特殊研究の通年科目を配置しています。

ディプロマ・ポリシー

博士後期課程では、3年間で所定の授業科目を履修し、指導教員のもと、研究テーマに沿って、研究の指導を受けます。3年時に学位請求論文を取りまとめ、5月に第1回目の申請および9月に第2回目の申請を受け付けます。申請後、学力試験の実施、論文審査の段階で公開の論文発表会の開催、論文審査を経て、研究科委員会の審議を受けます。最終合格の場合、博士の学位を授与し、学位記を交付します。

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