恩藏ゼミ(商学部)が委託研究で奨励賞を受賞
恩藏ゼミ(商学部)が、委託研究で奨励賞を受賞しました。
本日は喜びの声を、研究に参加した恩藏ゼミ生から伺いました。
「わたしたち恩藏ゼミでは、「リスクと保険」について研究しています。事前に資料収集やプレゼン準備を十分に行い、ゼミの時間はプレゼンと全員からの質疑応答・意見交換に充てることで、研究に対して理解を深めるだけでなく、プレゼンの実践経験を多く積むことができます。
主な研究活動は、学内のゼミ発表会と、外部の委託研究である「こくみん共済coop(全労済)」主催の研究報告会に向けて取り組むことです。昨年度、学内のプレゼンコンテストに出場した班は、近年、増加傾向にある自然災害リスクに対して「アプリを利用した水災補償の加入~日常的に取り組める仕組み~」というテーマで発表しました。また、委託研究については、こくみん共済coopから提示された「私から発信するSDGs11・13」というテーマのもと、学生視点での共済団体が取り組む「防災・減災」の可能性について報告しました。SDGsの目標11は「住み続けられるまちづくりを」、目標13は「気候変動に具体的な対策を」です。今年も研究成果が認められ、「奨励賞」を受賞することができました。」