本部のお知らせ

第13回留学生ボウリング大会を終えて

　　　　　　　　　留学生交流会会長　人間科学部2年　鄭　予安

　令和6年11月2日、第13回同窓会主催留学生ボウリング大会が開催されました。
　新型コロナウイルスの影響で長らく中止されていたこの大会が、5年ぶりに復活したことを、心より嬉しく思います。多くの留学生と同窓会役員の方々、学生課、学友会の皆さんが一緒になって楽しい試合を行い、試合後にはおいしい食事を共にする充実した時間を過ごしました。
　今回の大会を開催してくださった高千穂学園同窓会および事務局の皆様には、留学生を常に支え、国際交流を促進するために多くの努力をしていただいていることに、深く感謝しております。留学生交流会の会長として、心からお礼を申し上げます。
　特にこのようなイベントは、留学生同士だけでなく、日本人の方々と交流を深める貴重な機会を提供してくださいます。それにより、日本語能力の向上はもちろん、日本文化や考え方への理解を深めることができます。今年の大会でも、多くの留学生が日本人の方々と触れ合い、国際交流の輪が広がりました。
　留学生にとって、日常的に日本人と交流する機会が少ない中で、このようなイベントは日本語を話す練習や日本文化を理解する大切な場となっています。これからも同窓会の皆様とともにボウリングや食事を楽しみながら、さらなる交流を深めていきたいと思います。また、次回のボウリング大会も大変楽しみにしています。
　最後に、今回のボウリング大会を通じて楽しく充実した時間を過ごすことができましたのも、同窓会の皆様のご支援のおかげです。留学生を代表して、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

第6回 同窓会ﾋﾞｼﾞﾈｽ交流会開催報告

同窓会会長　寺尾　誠（大学31回）

　１０月というのに残暑も感じられる２０２４（令和６）年１０月１９日(土)、大学では大学祭、学園としてはオープンキャンパスも行われた晴れやかな陽が注ぐ当日１４時から第６回同窓会ﾋﾞｼﾞﾈｽ交流会をコロナを挟み５年ぶりに開催することができました。
今回は５年ぶりということもあり、趣向を替え、同窓生のパネラーをお迎えしての「パネルディスカッション方式」とし、前半は、パネラーによる意見の発表、後半は聴衆からの質問も交えた「全員参加」の討論会と致しました。テーマは「今、必要とされる人財とは」とし、パネラーには各界を代表する方々にご登壇を頂きました。お一人目は首都圏屈指のｽｰﾊﾟｰﾏｰｹｯﾄ「サミット」（年商約3300憶円、店舗数120店舗超）で執行役員人事部長をされていた　清水　則久様（大学３３回卒　新津ゼミ３期生）、因みに現在、ｻﾐｯﾄ様には５８名の高千穂卒業生が勤務しています。
　続いて在学中はサッカーに打ち込み、卒業後は外資系大手損保会社を経て33歳で起業、現在はﾃｨｰ・ｴﾇ・ｴｽ代表取締役として国内外に拠点を配し、活躍中の鈴木　知明様（大学45回卒　小沢ゼミ）、そして在学中にオレゴン州立大留学及び文科省「ﾄﾋﾞﾀﾃｼﾞｬﾊﾟﾝ」高千穂合格者第1号として欧州にも留学され、現在は社会派映像ﾃﾞｨﾚｸﾀｰとして独立し国際的な賞も受賞され活躍中の桑原　豊様（６７回卒　佐藤孝一ゼミ）、最後に人財を供給する側である教育機関を代表して、埼玉県立浦和商業高校から本学入学、ワンダーフォーゲル部主将にして福井ゼミのゼミ長として活躍、卒業後は高校教諭の道を進まれて、現在は埼玉県立岩槻商業高校の校長を勤められている藤森　雅彦様（大学３５回卒）という各界の錚々たるメンバーをお迎えし、熱のこもった発表と４０名を超える聴衆からの質問によるアッっという間の９０分という内容でした。途中、藤森様の立ち上がっての熱弁、「気概ある常識人」という「高千穂学園学風の目標」に対する「熱い思い」の表明と参加者全員の「高千穂愛」の共有を感じられたひと時でした。終了後の名刺交換会、２０名超での二次会での盛り上がりを見るにつけ、是非、来年も開催したいと思い、また、広く全国の同窓生にも発信していきたいと思います。最後にパネラー各位は勿論のこと、ご視聴頂いた藤井耐理事長はじめ成田博教授や竹内慶司教授を含めた学園教職員の方々、聴衆の同窓生、そして運営に汗を流した同窓会本部役員の方々には深く感謝の意を表します。有難うございました。

2024年度　高千穂学園同窓会　総会・懇親会開催報告

　2024年度 高千穂学園同窓会の総会・懇親会が、2024年5月18日（土）、新緑のキャンパスに同窓生や学園関係者87名を迎えて開催されました。
　総会は、午前11時より高千穂大学 6号館 セントラルスクエア2階　タカチホホールにて来賓に藤井耐理事長と寺内一学長をお迎えし開始しました。
　議事は、第1号議案の「2023年度事業報告及び収支決算（案）報告承認の件並びに会計監査報告の件」と第2号議案の「2024年度事業計画及び収支予算（案）承認の件」の2議案について説明の上、これを議場に諮り承認されました。
　報告事項は、「2024・2025年度 役員改選について」と「高千穂学園創立120周年の同窓会記念事業報告について」の報告を行い、了承されました。

　懇親会は、午後12時30分より高千穂大学 6号館 セントラルスクエア4階　カフェテリアにおいて、大学教職員・幼稚園の先生方をお迎えし開催しました。
　角屋由曄同窓会副会長の司会で、寺尾誠同窓会会長、藤井耐理事長、寺内一学長、杉本義則父母の会会長の挨拶の後、廣瀬明弘副会長のご発声で乾杯し懇親会がスタートしました。
　先輩後輩の障壁を超えた会話に花が咲き楽しい交流がアッという間に過ぎ、恒例の校歌斉唱は大内貴實雄氏のリードのもと参加者全員の声が会場に響き渡った後に、名残惜しい雰囲気の中で12月の忘年懇親会での再会を約し散会となりました。
　なお、同窓会総会・懇親会の詳細は、9月に発行される同窓会会報誌「TAKACHIHO」111号に掲載いたします。

2024年度同窓会総会及び懇親会についてのお知らせ

同窓会総会

日時：5月18日（土）午前11時00分より
場所：高千穂大学　6号館　セントラルスクエア2階　タカチホホール

同窓会懇親会

日時：5月18日（土）午後12時30分より
場所：高千穂大学　6号館　セントラルスクエア4階　カフェテリア
会費：3,500円

　ホームカミングデーのテーブルをご用意いたします。
　　　10年目（平成26年3月卒業の方が対象です）
　　　20年目（平成16年3月卒業の方が対象です）
　　　30年目（平成6年3月卒業の方が対象です）
　　　40年目（昭和59年3月卒業の方が対象です）
　　　50年目（昭和49年3月卒業の方が対象です）

　懇親会には教職員の方々も多数参加されます。建物が一新され見違えるほどのキャンパスを訪れ、恩師の先生方や同期の方々と楽しいひと時を過ごしていただきたいと思います。
多くの皆様方のご参加をお待ち申し上げます。

※会報「TAKACHIHO」110号は、4月中旬に皆様のお手元に届く予定です。

同窓会新入会員歓迎会の開催について

日　時：2024年3月20日（水・祝日）正午より
場　所：6号館　セントラルスクエア4階

ご卒業おめでとうございます。
卒業生の皆様は、ご卒業と同時に高千穂学園同窓会の正会員となられることを心より歓迎いたします。

軽食・お飲み物をご用意して、皆様のご参加をお待ち申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高千穂学園同窓会会長　千葉吉明

コロナ禍で中止が続いていた同窓会総会・懇親会が再開
2023年度　高千穂学園同窓会　総会・懇親会開催報告

　2023年度高千穂学園同窓会の総会・懇親会が、2023年5月20日（土）、新緑のキャンパスに同窓生や学園関係者90名を迎えて、久しぶりに開催されました。
　総会は、午前11時より高千穂大学セントラルスクエア2階　タカチホホールにて来賓に藤井耐理事長と寺内一学長をお迎えし開始しました。
　議事は、第1号議案の「2022年度事業報告及び収支決算（案）報告承認の件並びに会計監査報告の件」と第2号議案の「2023年度事業計画及び収支予算（案）承認の件」の2議案について説明の上、これを議場に諮り承認されました。
　報告事項は、「高千穂学園創立120周年の同窓会記念事業について」の報告を行い、了承されました。

　懇親会は、午後12時30分より高千穂大学セントラルスクエア4階　カフェテリアにおいて、大学教職員・幼稚園の先生方をお迎えし開催しました。
　角屋由華同窓会副会長の司会で、千葉吉明同窓会会長、藤井耐理事長、寺内一学長、角屋由華父母の会会長の挨拶の後、乾杯に入り藤井理事長のご発声で懇親会がスタートしました。
久しぶりに顔を合わせる人も多く、近況報告などをする光景も多数見られました。
宴もたけなわではありましたが時間となり、灰賀孝司氏の見事なリードで校歌斉唱を行い、12月の忘年懇親会での再会を約しお開きとなりました。
　なお、同窓会総会・懇親会の詳細は、9月に発行される同窓会会報誌「TAKACHIHO」109号に掲載いたします。

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