2022年度秋学期授業形態に関する方針(第1報)
2022年9月1日
在学生及び保証人の皆様
学長 寺内一
2022年度秋学期授業形態に関する方針(第1報)
2022年度秋学期の授業も2022年度春学期同様に感染対策を講じつつ進めていきます。学部学生は9月17日(土)、大学院生は9月12日(月)から始まる秋学期に向けて通学の準備を進めてください。
新型コロナウイルス感染症については完全な収束(終息)とは至っていないものの、2022年夏は、政府や地方自治体による行動制限がない状態となっております。そこで、大学では、このような状況を鑑み、感染対策を講じながら、引き続き対面授業を実施いたします。学生の皆様におかれましては、マスク着用、手指消毒といった感染対策の実施を引き続きよろしくお願いします。
高千穂大学では、大学入構時の検温、24時間換気システム(1号館)および窓やドアの開放(4号館、5号館)による換気対策、主に体育の授業で利用する更衣室の利用制限、各建物の入り口に手指消毒用アルコールの設置、各種受付等行列が出来るところでは一定間隔を確保する等の対策を実施し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図っております。このため、2022年秋学期も2022年度設定のコロナ定員のもとで授業を実施します。このコロナ定員は、主に40名以上を収容する教室においては、50%程度を上限として利用し、40名未満およびPC教室はアクリル板を設置する対策(収容定員の100%)をとった上で利用するものです。
これにより開講する授業の約90%が大学において毎週対面にて受講する「毎週対面授業」となります。また、履修者がコロナ定員を超えてしまう授業の場合には、隔週にて対面授業を受講する「隔週対面授業」とします。
2022年秋学期は、「隔週対面授業」の前や後に「毎週対面授業」がある場合は、「隔週対面授業」であってもコロナ定員を超えない限り、対面で受講するようにしてください。教室での受講者がコロナ定員を超えた場合および科目の特性上必要な場合にオンデマンド配信等を実施します。
また、在宅受講制度(仮称)については、2022年秋学期も継続します。2022年秋学期は、新型コロナウイルス感染症に関して重症化する恐れがある基礎疾患の有無と授業受講に関する事前のオンラインの面談をへて同期での授業受講・毎週のレポート提出を条件として運用します。また学期中も学習状況の確認もいたします。
2022年秋学期においても、新型コロナウイルス感染症の感染状況および政府や自治体からの要請などによって一時的に授業を遠隔で実施する場合もあります。引き続きご理解のほどよろしくお願いします。