総合型選抜 ※専願制、Web出願のみ
趣旨及び目的
高千穂大学の建学の精神や3つのポリシー(アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシー)に共鳴し、高校生活で経験した活動を基に、目的意識の醸成や将来の目標を設定し、それを達成しようとする意欲の旺盛な者を募集します。
※募集学部・専攻により、出願資格が異なります。
※経営学部経営学科起業・事業承継コースを第1志望とする場合のみ、経営学部経営学科を第2志望として同時に出願することができます。
※再受験は1回まで可。
出願資格
【商学部、経営学部(起業・事業承継コースを含む)、人間科学部】
以下の(1)および(2)の要件を満たす者。
(1)本学を第1志望とする者
(2)次の①~⑤のいずれか1つに該当する者
①高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)を卒業した者、または2023年3月卒業見込みの者
②大学入学資格を付与された専修学校の高等課程を卒業した者、または2023年3月卒業見込みの者
③文部科学大臣が、高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、または2023年3月までに修了見込みの者
④高等学校卒業程度認定試験に合格した者、または2023年3月までに合格見込みの者
⑤文部科学大臣が指定した者
出願書類〔Web出願のみ。受験票は入試課で発行し、ご自宅へ送付します。〕
選考方法
面接40点、書類審査40点、小論文20点による総合判定です。
面接では、エントリーシートを踏まえ、志望理由・修学意欲、取組みや経験に基づく自分の強み、入学後の目標を主として問い、主体性・多様性・協働性を評価します。
小論文では、思考力・判断力・表現力を評価します。
書類審査では、調査書により、知識・技能、主体性・多様性・協働性の評価を行います。
書類審査の加点要件
次の(1)~(3)のいずれか1つに該当する場合、書類審査の中で一定の加点を行います。2つ以上に該当する場合でも、1つだけを加点の対象とします。該当する内容については、面接で確認します。
(1)学業成績による加点
出願時、直前に修了した学期までにおいて、国語、地理歴史、公民、数学、外国語のいずれか一教科の学習成績の状況が3.5以上であることを高等学校調査書で証明できる者。
(2)資格等取得による加点
出願時、以下のいずれか1つの資格等を有することを高等学校調査書で証明できる者。
①全国商業高等学校協会 簿記実務検定2級以上
②全国商業高等学校協会 情報処理検定2級以上
③全国商業高等学校協会 商業経済検定2級以上
④全国商業高等学校協会 英語検定2級以上
⑤全国商業高等学校協会 珠算・電卓実務検定2級以上
⑥全国商業高等学校協会 ビジネスコミュニケーション検定取得
⑦全国商業高等学校協会 ビジネス文書実務検定2級以上
⑧日本商工会議所 簿記検定3級以上
⑨日本商工会議所 リテールマーケティング(販売士)検定3級以上
⑩日本商工会議所 日商ビジネス英語検定3級以上
⑪日本商工会議所 日商PC検定3級以上(文書又はデータ)
⑫全国経理教育協会 簿記能力検定2級以上
⑬全国経理教育協会 社会人常識マナー検定(旧・社会常識能力検定)2級以上
⑭全国工業高等学校長協会 計算技術検定2級以上
⑮全国工業高等学校長協会 パソコン利用技術検定2級以上
⑯全国工業高等学校長協会 情報技術検定2級以上
⑰全国工業高等学校長協会 リスニング英語検定2級以上
⑱実務技能検定協会 秘書技能検定3級以上
⑲日本英語検定協会 実用英語技能検定準2級以上
⑳日本国際連合協会 国際連合公用語英語検定C級以上
㉑Educational Testing Service TOEFL iBT換算35点以上
㉒国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC(Listening & Reading Test)400点以上
㉓ベネッセコーポレーション GTEC(Global Test of English Communication)4技能オフィシャルスコア690点以上
㉔情報処理推進機構 情報処理技術者試験合格(ITパスポート試験以上)
㉕日本漢字能力検定協会 日本漢字能力検定準2級以上
㉖日本数学検定協会 実用数学技能検定準2級以上
(3)課外活動による加点
高等学校在学中における、次のいずれか1つに該当する経験や活動を高等学校調査書で証明できる者。
①高等学校が認めるクラブや部活動等の課外活動において、都道府県レベル以上の大会・コンテスト・コンクール・展覧会等で優れた成績をおさめ、学校等第三者によってその確認(高等学校調査書)がとれる者。
②以下のA~Dのいずれかもしくはこれに準じると高等学校が判断した役職の経験者。
A.クラブや部活動の部長もしくは副部長
B.生徒会役員
C.高等学校全体で行われる行事(文化祭、体育祭等)の実行委員長もしくは副委員長
D.各種委員会の委員長もしくは副委員長
選考日程
入学者選抜制度 | 出願開始日 |
出願締切日 【当日消印有効】 |
試験日 | 結果通知発送日 |
入学手続締切日 【当日消印有効】 |
総合型選抜 第1回 |
9月1日(木) |
9月29日(木) | 10月9日(日) | 11月1日(火) | 11月11日(金) |
総合型選抜 第2回 |
10月10日(月) | 11月2日(水) | 11月13日(日) | 11月24日(木) | 12月14日(水) |
総合型選抜 第3回 |
11月21日(月) |
12月8日(木) | 12月18日(日) | 12月23日(金) | 1月12日(木) |
総合型選抜 第4回 |
12月9日(金) | 1月21日(土) | 2月2日(木) | 2月8日(水) | 2月21日(火) |
総合型選抜 第5回 |
1月18日(水) |
2月26日(日) | 3月6日(月) | 3月10日(金) | 3月16日(木) |
その他
・再受験は1回まで可能です。
・経営学部経営学科起業・事業承継コースを第1志望とする場合のみ、経営学部経営学科を第2志望として同時に出願できます。(その他の学部・専攻は、第2志望の同時出願はできません。)
・合格後の入学辞退はできません。
・合格者に対して入学前教育を実施します。
・受験票は出願手続完了後、試験日の5日前より順次発送します。
新型コロナウイルス感染症に伴う受験の振替について
・新型コロナウイルス感染症等に罹患し、試験日に入院中又は自宅や宿泊施設において療養中の入学志願者は追加の受験料を徴収せず別日程への受験の振替を可能とします。詳細については入試課までお問い合わせください。
・文部科学省の要請がある場合、その対応について公表します。
新型コロナウイルス感染症に伴う試験実施上の配慮について
(1)新型コロナウイルス感染症の発生により、中止・延期等となった大会や資格・検定試験等に参加できず、その結果を高等学校等における部活動等の諸活動の実績や資格・検定試験等の成績として記載できない場合、参加予定であった大会や資格・検定試験等について調査書に記載することを求めます。
この場合、入学志願者の成果獲得に向けた努力のプロセスについて、エントリーシート(自己PR欄)の中に記載することを求めます。記載内容については、面接で確認します。(文例:「中止となった〇〇大会出場に向けて、高校1年時より週〇日の練習に欠かさず参加し、他校との練習試合では率先してチームワークの向上に努めてきた。」、「延期となった〇〇検定受験に向けて、約〇か月間の自宅学習を行うとともに、高校の担当教諭に質問し疑問点を解消するなどの努力を行った。」)
(2)個別面接について、文部科学省のガイドラインに基づき、感染予防対策の上、対面で実施します。ただし、基礎疾患等により試験日の感染を強く危惧する受験生には個別に相談し対応します。
※詳細は入試課へご相談ください。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、対面での実施ができない場合には、オンラインによる実施等を検討し、決定次第、受験生にお知らせします。オンラインでの実施に当たっては、ICT利用環境の差異や技術的な不具合の発生等により特定の入学志願者が不利益を被ることのないように配慮します。