在学生から新入生へメッセージ
篠原 拓人さん(商学部 マーケティングコース 3年)
皆さん合格おめでとうございます。
私が高千穂大学を選んだ理由は、少人数制の授業で先生と生徒が話しやすい環境、一年次からのゼミで履修登録などのサポートの手厚さが自分に合っていると感じたからです。
高千穂大学へ進学して良かったことは、人数が少ないので積極的に行動ができるようになりました。ゼミナール等も少人数なので発言もしやすいし、先生からのコメントもすぐにもらえるので積極的に発言をし、自信がつくようになりました。
1つのキャンパスで3学部が学んでおり、所属している経営学部以外の商学部等の他学部の授業も受講できる制度もあるので知見が深まったことも良い点です。
また、大学は高校までとは違い、自由です。時間割やサークル、アルバイトなど自由に決めることができます。
皆さんにぜひやって欲しいことがあります。それは「挑戦」です。大学は自由に日程を決められますが、時間は有限です。4年という短い期間の中で経験したことは一生の思い出になるのではないか。と考えています。
私は今アルバイトやオープンキャンパスのスタッフ、学校外のボードゲームのグループへの参加、下校時や時間が生まれた時に行ったことのない場所を散策したりしています。
大学生でいられる短い時間を私自身もうまく使えているのかはわかりません。しかし、様々なことに挑戦してきた2年間は有意義なものになっている実感はあります。
高校生の頃はオープンキャンパススタッフ等積極的に関わろうとしませんでしたが、自分の中で挑戦をして業務に取り組んでいます。
大学は自由な分、責任が伴います。無理はせず、けれどもたくさんの挑戦を是非してみてください。
佐藤 裕真さん(経営学部 企業経営コース 3年)
みなさん合格おめでとうございます。
私は、一般選抜Ⅱ期のベスト2教科を受けました。入試ではなかなか結果が出ず、3月の入試が私の受ける最終試験でした。周りの友達はとっくに受験を終えていてメンタル面の苦労が大きかったです。ですが、最後というだけあって覚悟を決め、決して諦めずに最後まで勉強をやり続け、結果合格することができました。大事なことは諦めず、自分を見失わないことです。
大学生活については、コロナウイルスの影響もあり、1年生の頃は皆さんのイメージするキャンパスライフを送ることはできませんでした。ですが、皆さんが入学する頃には規制は少なくなっているでしょう。高千穂大学はゼミが1年次からあり、そこでたくさんの人と関わることができ、自分を磨くことができ、経験を積むことができます。
大学2年生ではゼミで研究したものを発表する機会があり、多くの人の前で発表を行うので緊張と不安な気持ちになりますが、とても有意義な体験をすることができました。
オープンキャンパスのスタッフも経験しており、高校生とその保護者の方と関わることでコミュニケーションの難しさや丁寧語、敬語などの口調、相手に伝わる説明の仕方など自分自身のスキルを高める体験もすることができます。
このように、大学は自分の行動次第で4年間が大きく変わる場所です。
積極的に大学生活を楽しんでください。
右京 雛さん(人間科学部 児童教育専攻 4年)
みなさん合格おめでとうございます。
今、みなさんの心の中は、期待と不安でいっぱいだと思います。私が入学した当時は、新型コロナウイルス感染症が急激に広まり、感染者が増加し始めた頃でした。
大学へ行くことがほとんどできなかった1年間で、思い描いていた大学生活とは全く違うスタートでした。
しかし、どんな状況でも大学生活を充実させるのは自分次第です。
私は「自ら行動すること」を大切にして過ごしています。授業だけではなく、ゼミナールやボランティア、オープンキャンパスの学生スタッフなど様々な活動を積極的に行っています。成功だけでなく、失敗からも学ぶことが多く、これまでの経験は私の力になっていると感じています。
時には、悩んだり不安になったりすることもありますが、高千穂大学にはすぐ側に相談に乗って背中を押してくれる先生や事務の方々います。先生との距離が近い高千穂大学だからこそ、様々なことに挑戦することができているのだと思います。
みなさんも、様々なことに挑戦して出会いや経験を大切にし、新しい自分を見つけてみてください。素敵な4年間の思い出を作れることを願っています。