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新型コロナウイルス感染症に係る6月以降の各種対応について

 

2020518日(月)

 

大学生・大学院生及び保証人各位

                           

学長 寺内 一

                           

新型コロナウイルス感染症に係る6月以降の各種対応について

 

2020424日(金)付文書におきまして、5月末までの学部、大学院全授業をオンライン(遠隔)授業で対応することをお伝えいたしました。また、同日付本学ホームページに掲載した「2020年度春学期のオンライン(遠隔)授業の実施について(重要)」にて、今後の新型コロナウイルス感染症に伴う授業等の実施に係る本学の考え方をご説明いたしました。

そして、2020514日(木)付、国・政府の発表によれば東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県(その他、大阪府、京都府、兵庫県、北海道)につきましては、改めて2020521日(木)解除の可否を判断するとされております。

新型コロナウイルス感染症は未だ不明な点が多い感染症といわれております。54日に政府より発表されました「新しい生活様式」にもとづき、学生や教職員といった学園関係者の健康を守ることを最優先にした取組を進めていきます。

こうした状況を総合判断し、本学では以下のとおりの対応といたしますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

1.大学・大学院授業について

原則、春学期はすべてをオンライン(遠隔)授業(非同期型、オンデマンド型、同期型のいずれか)として実施します。大学の講義・授業において身体的距離(1メートルできれば2メートル)を確保することが極めて難しい状況にあることと学生の学びを止めることは出来ないことからオンライン(遠隔)による授業を継続します。

国・政府による今後の発表を参考とし、13県によるコロナ感染のリスクがほぼ取り除かれる状況になることが明らかにされた場合、総合的に検討し、「対面式授業」の導入が可能な場合には、改めてご連絡させていただきます。

 

2.施設・機器の使用について

大学・大学院生の学習・研究活動において必要となる施設(図書館やPC教室)については、13県全ての「緊急事態宣言」・「自粛要請」が解除された場合に感染拡大を防止することを最優先にした上で、利用を認めます。施設利用の「ガイドライン」をもうけ、許可制となります。

 

3.クラブ活動について

61日以降のクラブ活動は、感染拡大防止のための活動制限について継続いたします。ただし、各クラブ加盟の連盟による公式大会の春学期内開催がある場合などについて「ガイドライン」を作成し、学内での活動(含練習)を許可することが可能か否かを検討しております。

 

4.大学・大学院事務局業務体制について

大学・大学院事務局体制につきましては、上述13県全ての「緊急事態宣言」・「自粛要請」が解除される指定日まで、出勤者を制限し、窓口業務を休止することと致します。

 

 本方針の変更あるいは、さらに継続しなければならない状況にあると判断した場合には、国・政府による発表を参考としつつ、しかるべき時期に改めて御連絡致します。

 

 

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