高千穂オピニオン 観光・地域プログラムの紹介(商学部)
高千穂オピニオンとは、時事問題やトピックスなど商学部、経営学部、人間科学部の各先生方が研究者の視点から独自に分析・考察し、みなさんに分かりやすく解説するものです。これから定期的に高千穂オピニオンを配信していきます。どうぞご期待ください。
マーケティングコースに観光・地域プログラムを新設
史上最多41個のメダルとなったリオ五輪、閉会式には小池都知事のほか、安倍首相も登場したように、次は2020年の東京です。オリンピックの開催と歩調を合わせるように、訪日外国人の数も年々増加してきています。政府も日本経済の構造変化をふまえて、「ひと・まち・しごと」創生本部を立ち上げ、地域創生や観光に力を入れてきています。
高千穂大学商学部では、このような変化を踏まえて、2017年より観光・地域プログラムをマーケティング・コース内の特別プログラムとして設置することにしました。身近なものにマーケティング的な視点から価値を生み出し、プレゼンテーションできる人材が求められています。
このプログラムでは、マーケティングの基本的な視点を学ぶとともに、お客様へ価値を提案するとともに、価値を共創する仕組みづくりを考えていくことになります。特別講義では、外部の専門家の講義を学びながら、合わせて、自分たちのアイデアを具現化し、発表を行い、将来における観光や地域関連の専門家として活躍できる人材を育成します。
教員紹介
商学部 学部長