親子哲学カフェを開催しました
【親子哲学カフェを初開催】
7月11日(土)、齋藤ゼミナール主催・高千穂大学哲学研究会パイデイア協力のもと、タカチホホールにて園児との哲学対話を開催いたしました。
今回は3組の親子、4才、5才、6才の園児たちにご参加いただきました。前半は子どもたちを中心に「たのしい」や「おいしい」をテーマに、後半は保護者を中心に「たのしい」をテーマに対話を行いました。
「たのしい」について子どもたちからは、「遊びに行ったこと」に始まり、「サンリオピューロランド」や「ディズニー」などなどのキャラクターものが登場。「公園」で遊んだことや、「幼稚園」で遊んだ話も飛び出ました。
「おいしい」についてはいちごやバナナ、ぶどうやりんごなどの果物に始まり、ケーキやゼリーの話へと発展しました。
後半の保護者を中心とした対話でもさまざまなお話がありましたが、「たのしい」と感じられるのは「子育てから解放されて深夜にひとりでほっと一息つくとき」であるという点でみなさんの意見が一致しました。
初めての「子どもの哲学」のワークショップでしたが、確かな手ごたえを得ることができました。今後も引き続き開催していきたいと考えています。次回をどうぞお楽しみに!
(文:齋藤教授)
(写真掲載は参加者の皆様にご許可頂いています。)



