本学サイト>ニュース&トピックス一覧>2019年度のニュース&トピックス>2021年度大学入学者選抜改革について(予告第2報)

2021年度大学入学者選抜改革について(予告第2報)

 

2019年9月
高千穂大学


2021年度大学入学者選抜改革について(予告第2報)



 高千穂大学では、高大接続・学力の3要素(「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」)の評価の観点から、大学入学者選抜改革に取り組んでおります。2019年5月の予告に引き続き、この度、以下の方針を新たに公表します。入学者選抜の日程、募集人数等の詳細については、今後、公表していきます。



1.選抜区分の名称変更
・従来の「一般入試」、「AO入試」、「推薦入試」の名称を、それぞれ「一般選抜」、「総合型選抜」、「学校推薦型選抜」に変更します。なお、留学生や帰国子女等を対象とした選抜の名称は検討中です。



2.高等学校調査書等の活用
・総合型選抜(旧:AO入試)、学校推薦型選抜(旧:推薦入試)(指定校制、公募制)では、学力の3要素を総合的に評価するため、これまでと同様に、高等学校調査書を合否判定に利用し、かつ、高大接続を円滑にするため、入学後の指導に活用します。
・一般選抜(旧:一般入試)では、高等学校調査書を合否判定に利用しません。なお、高大接続を円滑にするため、入学後の指導に活用します。
・全ての選抜において、e-portfolio等の活動記録を合否判定に利用しません。諸記録の提供がある場合、高大接続を円滑にするため、入学後の指導に活用します。



3.総合型選抜(旧:AO入試)における講座受講型学力検査の活用
・総合型選抜では、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」を適切に評価するため、これまで実施してきた講座受講型学力検査(講座受講と講座に対する課題作成)を、志願者全員を対象として活用します。



4.学校推薦型選抜(旧:推薦入試)(指定校制、公募制)における学力検査の導入
・学校推薦型選抜(指定校制、公募制)では、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」を適切に評価するため、学力検査(小論文や口頭試問等)を導入します。



5.一般選抜(旧:一般入試)における記述式問題の活用
・一般選抜(大学入学共通テスト利用)では、国語、数学を選択受験した場合、マークシート式問題に加えて記述式問題の成績も評価の対象とします。
・一般選抜(本学独自)の一部では、これまでと同様に、英語、国語ともにマークシート式問題に加えて記述式問題を出題します。



6.大学入試センターが認定する英語外部検定試験の活用
・全ての選抜において、英語外部検定試験を出願要件として利用しません。
・一部の選抜では、英語外部検定試験を評価に活用します。ただし、大学入試センターが運営する大学入試英語成績提供システムは利用しません。



(上記の予告内容は2019年9月現在の予定であり、今後変更される可能性があります。また、本予告は2021年度入学者選抜に関するものであり、2022年度以降の入学者選抜については未定です。)



お問い合わせ先


高千穂大学 入試課 0120-012-816




※PDFはこちら

高千穂大学 入試課

〒168-8508 東京都杉並区大宮2丁目19-1

フリーダイヤル TEL 0120-012-816

Copyright© Takachiho University. All rights reserved.