2021年度大学入学者選抜改革について【予告】
2019年5月
高校2年生の皆さんへ
高千穂大学
2021年度以降の入学者選抜(現在高校2年生の方向け)における
大学入学者選抜改革について【予告】
高千穂大学では、現在の高校2年生の皆さんが受験する2021年度入試以降の入学試験において志願者の「学力の3要素」を多面的かつ総合的に評価するため、以下のような基本方針を策定しました。
なお、2021年度入試(2020年度実施)における入試区分や選抜方法、判定科目、募集人数等の詳細については、2019年度に予告として公表いたします。
1.学力の三要素の評価
学力の三要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」)を全ての入試区分において多面的・総合的に評価します。
2.高等学校調査書の活用
一般入試を除く全ての入試区分において、高大接続・学力の三要素評価の観点から、高等学校調査書を合否判定に活用します。
3.AO入試における記述式問題等の出題
AO入試では、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価するため、記述式問題(基礎学力に係るテスト等)や口頭試問等、面接以外の評価方法を導入します。
4.推薦入試における記述式問題等の出題
推薦入試(公募制推薦入試、指定校制推薦入試)では、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価するため、記述式問題(基礎学力に係るテスト、小論文等)や口頭試問等、面接以外の評価方法を導入します。
5.大学入学共通テストにおける記述式問題の活用と本学独自入試における記述式問題の出題
大学入学共通テスト利用入試では、マークシート式問題に加えて記述式問題の成績も評価の対象とします。
本学独自の一般入試では、「知識・技能」に加えて「思考力・判断力・表現力」を評価するため、英語・国語入試II期において、マークシート式問題に加え、一部記述式問題を出題します。
6.大学入試センターが認定する英語外部検定試験を活用
本学独自の一般入試では、英語の二技能(「読む」「聞く」)を適切に評価するため、大学入試センターが認定する英語外部検定試験を活用します。
以 上
(上記予告内容は2019年5月現在の予定であり、今後変更される可能性があります。)
お問い合わせ先
高千穂大学
入試課 0120-012-816