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高千穂チャンネルへ

学生リレーブログ(2021年度)

 

 広報課学生スタッフが自ら取材・撮影した内容を、リレー方式で随時公開していきます。

 ぜひ、ご覧ください。

高千穂大学のあんなこと(最終号)

 みなさん、こんにちは。ねここうさーさです。新年も明けてしばらくになりますが、いかがおすごしでしょうか?本年度も残りわずかですが、高千穂大学の広報課学生スタッフ一同どうぞ宜しくお願い致します!


 さてさて、本学でも2021年度の授業と行事が全て終了致しました。という訳で、今回は今年度の振り返りをしていこうと思います。では早速振り返っていきましょう!

まずは4月から!4月はやはり入学式の印象が大きいですね。私の代は1年生のタイミングで入学式を行うことができなかったのでそのまま入学式は行われないものと思っていたのですが、新入生の前に時間を設けて2年生の入学式を開催して頂き感動したのを覚えています。


 続いて5月。5月は特に行事はなく、履修科目の抽選なども終わり、各科目の授業が本格的に始まった時期でした。例年ですと体育会主催の体育祭がこの時期に行われるようですが、今年度は残念ながら開催されませんでした。
そして6月。6月も5月と同様特に行事はありませんでしたが、ゼミでの活動が本格的になり、自分たちで調べたことをゼミ内で発表したりしていました。私は笹金第一ゼミに所属しているためIT関係の研究をメインとしています。それに伴って6月はITパスポート取得を踏まえた発表をしました。また6月も例年では学術文化団体連合会主催の六月祭を行っていますが、こちらも開催はされませんでした。
7月は春学期の授業がほとんど終わり、試験やレポート課題をこなしていた時期でした。例年では教室で定期試験を行う形ですが、今年度はオンラインである程度の期間が設けられた上で行われました。
8月は夏休み期間だったので授業や行事などで通学することがありませんでしたが、私は学内で開催された資格試験を受けました。やはりまとまった時間があったので、勉強しやすい時期だったと思います。
9月に入り秋学期が始まると、春学期と同じく履修科目の抽選が行われました。私は幸いにも春学期と同じ科目を履修することができましたが、春学期に履修していた科目の抽選に落ちてしまった方も多かったようです。
10月は本学の学祭である高千穂祭が行われました。今年度はオンラインでの開催でしたが、学内には高千穂祭のアーチが飾られていました。私はオンラインの高千穂祭しか知らないので、来年度こそは学内で開催されることを願います。
11月は本学最大のイベントとも言えるゼミナール発表会が行われました。他大学では1~2日のみ開催されるところが多いようですが、本学では5日間開催し、多くの発表を聴講できるものとなっております。普段自分が学ばないようなジャンルの発表も聴講できる良い機会となっております。私はテレワークについて発表しました!


 そして12月は秋学期の試験やレポート課題をこなす時期でした。笹金第一ゼミではゼミナール発表会で発表した内容を論文形式にまとめる作業を行う必要があったため、その作業と並行してレポート課題などをこなすのは骨が折れましたね……。
最終月である1月は各科目1回ずつ授業があったので、どの科目も総括のような形でした。春学期と秋学期で1冊のテキストを終わらせる科目が大半なので、1年分の総括を行う科目が多かったです。

以上で、各月の振り返りが終わりとなります!
そして最後に1年をまとめて振り返ってみたいと思います。私としては今年度は大きく変わった1年でした。一番はアルバイトを始めた点ですね。高校生活ではアルバイトをせず、また大学の1年次はコロナの影響もあったため、2年生である今年度の4月から初めてアルバイトをしました。色んなことが初めての経験だったため、大学生活よりもアルバイトの方で疲れてしまうことが多く、学業の方がおろそかになってしまうこともありました。来年度はその反省を活かしてうまく時間を活用して生活ができればと思います!


 今回のブログはこの辺りで終わりとなります。1年の振り返りというテーマでしたが、各月のブログも過去に掲載しておりますので、そちらの方もお読み頂ければと思います。では、ここまでお読み頂きありがとうございました!またどこかでお会いしましょう。それでは!!


広報課学生スタッフ紹介

ねここうさーさ

学年 2年 所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース 情報
学科 経営学科
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2次創作とかが好きなおひさま。住処はゲーセン。主食はゲームと2次創作。ちなみに雑食。



経営学部・教授の竹内慶司先生にインタビュー!!

今年度より、広報課学生スタッフになりました、ななみです。
今回は所属しているゼミの経営学部教授の竹内慶司先生にインタビューを行いました。多くの方に竹内慶司先生・竹内ゼミの魅力が伝わるような構成にしました。

ななみ:

竹内先生の授業はどのような授業ですか?

竹内慶司先生:

2年生以上の「販売管理論」と商学部の3年生以上の「サービスマーケティング論」、そして「専門ゼミ」を担当しています。講義科目の「販売管理論」と「サービスマーケティング論」は、2限目・3限目と時間帯が良いからか、どちらとも300名程度の履修者がいます。講義の対面授業ではできるだけ双方向で行い、問いかけなどでコミュニケーションを取るように心がけています。コロナ渦で遠隔授業になり、動画を編集しながら全くオーディエンスがいない状況のため反応が気になっていました。最近やっと慣れてきて、なんとか動画でも話しかけながら進めることができています。

ななみ:

竹内慶司先生の研究内容について教えてください。

竹内慶司先生:

流通業や小売業について研究しています。大学時代の卒論は、フランチャイズシステムについて研究していました。大学院に進学して、現在のように流通業や小売業について研究するようになりました。現在は有店舗だけではなく店舗を持たない無店舗という形、あるいはオムニチャネルなどの新しい方向性を探していくことを専門としています。小売業にも関係している、メーカーやサービス業についてのマーケティングも研究しています。年齢が経つにつれて価値観が変わってきているため、無形であるサービスの販売や、価値共創の研究を進めています。

ななみ:

大学教員としてのやりがいについて教えてください。

竹内慶司先生:

自分のゼミ、あるいは担当している科目を受講している生徒が知識を吸収して、少しでも成長してくれることに一番のやりがいを感じます。また、卒業したゼミ生から連絡をもらうことがうれしいです。

ななみ:

私の所属している竹内慶司ゼミの目指している姿について教えてください。

竹内慶司先生:

ゼミ生が主体となって動いていけるゼミです。10の班に分けて毎回のゼミで必ず何班かが成果を全員の前でプレゼンしています。また、全員が販売士(リテールマーケティング)検定の2級を取得することを目指しています。

ななみ:

竹内先生のゼミには、どんなゼミ生に入ってほしいですか?

竹内慶司先生:

ゼミ面接では必ずゼミ活動が優先にできるかどうかを尋ねています。部活やアルバイト、学友会などの活動を行っている学生も多いと思いますが、まずはゼミを優先して欲しいです。また、大学を卒業すればほぼ100%の人が就職を選ぶと思いますので、なにかあれば就活の進め方についても気軽に相談してください。

ななみ:

在学生に一言をお願いします。

竹内慶司先生:

春学期からは対面授業をどんどん増やしていく予定なので、期待して頂けたらと思います。しかし、今後、感染状況がどうなるかはわかりませんので、社会状況を見ながら、それに連動した形で進めていこうと思っています。3年生・4年生の在学生は高千穂にきて1年以上学生生活を送ることができているか、或いは授業を直接聞いたという経験をお持ちだと思います。高千穂大学の気に入ったところがたくさんあると思います。小規模大学であるからこその経験ができたのではないかと思います。こういったことはなかなか経験できないことだと思います。1年生の方はこれから、新しい友人との出会いを見つけてみてください。高千穂大学のキャッチコピーとして「教職員と近い」というものがありますので、何かあれば遠慮なく教職員にアプローチしてください。もし高千穂に入って、私のゼミを希望する方や教科に興味を持った方がいれば遠慮なく研究室までお越しください。

ななみ:

最後に、受験生に一言をお願いします。

竹内慶司先生:

今は入試委員を担当しています。毎回のオープンキャンパスに来る高校生や保護者の方とお話をしています。受験生の方はできるだけ多くの大学のオープンキャンパスを回ってみてください。これからの4年間だけではなく一生を決めることです。軽い感じでなく、じっくり見て決めてください。家や車を買うときに即決する人はほとんどいません。大学受験はそれ以上の買い物ですので、自分の目でじっくり見極めてください。

インタビューを終えて…

私にとって始めての取材と撮影でしたが、想像よりもスムーズにインタビューを進めることができました。普段のゼミ以外では竹内慶司先生とほとんど話す機会がないため、インタビューを通じて様々な話ができたところがよかったです。貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。


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竹内慶司先生はビートルズが大好きだそうです。ビートルズのネクタイやグッズと一緒に写真を撮らせて頂きました。


広報課学生スタッフ紹介

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ななみ


学年

2年

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学部 経営学部 コース


学科 経営学科
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韓国のオーディション番組にハマってます。好きなことは旅行に行くことです✈️




経営学部・授業紹介(経営組織論)

こんにちは、ねここ・うさーさです!普段私は『高千穂大学のあんなこと』と題したブログを作成しておりますが、今回は授業紹介のブログとなります。今回紹介させて頂く科目は経営学部・准教授である木佐森先生の「経営組織論」です。こちらの授業はその名の通り経営をする上で必要となる組織がどういうものかを学ぶ科目となっております!

 さて、早速科目の概要を紹介したいと思います。経営組織論では主に、どのような組織形態であれば効率的に仕事が進められるか、過去に研究されてきたものを踏まえて考えていく内容でした。研究は、環境がどう変わると仕事の効率はどのように変わるのかといったものから始まり、効率が上がった場合と効率が下がった場合とそれぞれに固有の条件を探し出し、「このような環境を整えれば効率は上がるのではないか」という実験を繰り返し思考する形でした。その点では経営学においても他の分野の研究方法と同じ手法が取られていますね。しかし、実験は労働者の方たちに協力をしてもらって行われていたものでしたので、その人たちがどのような人物であるかによっても実験結果が変わるため、この点は他の研究とは異なるように感じました。そして、人物によっても実験結果が変わることから、それぞれの性格なども考慮して組織運営をしていくことが重要となることが分かりました。そのため、その人の動かし方やどのような人物と繋がりがあるかなどを踏まえて更に実験をする必要がありました。人を動かすという点においては、どのような人物像であれば人々が効率的に動いてもらえるか、いわゆるリーダーシップを研究する必要性も生まれました。どのような環境、どのようなリーダーの下であれば効率的な仕事が行われるのか、それを研究・実験をしていくのが経営組織論の内容です。と、以上が経営組織論の概要になります。更に詳細が気になった方は是非とも履修してみてください!
 またこの科目は木佐森先生の話術が巧みなこともあり、授業内容と合わせてとても話しを聞くのが面白い授業でした。オンライン授業が続いていましたが、対面とオンラインとが変わりないように準備して頂いたり、授業中にも適度に学生側に質問をして頂いたりしたので、授業についていけないということもなくとても受けやすい授業でした。みなさんにも是非木佐森先生の授業を受けて頂きたいなと思います!また木佐森先生のゼミもございますので、興味のある方はそちらにも参加して頂ければと思います。

 今回は授業紹介のブログでしたが、いかがでしたでしょうか?普段はその月に行ったイベント等の紹介をするブログを作成していますが、今回は久しぶりに授業紹介ブログを書いたので、どう表現すれば魅力が伝わるだろうかと考えながら作成していました。言葉足らずな点も多いですが、少しでも魅力が伝わっていたら幸いです! では、ここまでお読み頂きありがとうございました。また次のブログでお会いしましょう!



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経営組織論の授業風景



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教室側面に投影されているオンライン参加の学生とも対話しながら授業は進みます


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1年生のゼミナールも、対面とオンラインのハイブリッド形式で行われています



 広報課学生スタッフ紹介

ねここうさーさ

学年 2年 所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース 情報
学科 経営学科
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2次創作とかが好きなおひさま。住処はゲーセン。主食はゲームと2次創作。ちなみに雑食。



経営学部・授業紹介(中小企業経営論)

こんにちは。広報課学生スタッフのたかです。今回は経営学部・准教授の藤木寛人先生の「中小企業経営論」について紹介します。
中小企業経営論はA、Bのそれぞれ、春学期、秋学期で学ぶことができ、経営学部のコース専門科目で起業・事業承継コースを専攻している学生の選択必修科目です。
日本の社会は、約99%の中小企業により支えられています。そんな中小企業の変遷、過去の施策について深く勉強することができます。
この授業は、様々なデータや統計が載せられたレジュメと動画を用いて行われるため、思考力が養われると思います。
例えば、商店街を活性化させるために、空き店舗の現状のデータをもとに分析し、マーケティングを学んでいきます。商店街は「地域の顔、個性」と言われ、商店街を活性化させることが、その地域の魅力を引き出すための近道であり、将来的に人々の地元への愛着心を育てることに繋がります。皆さんの地元にも商店街があると思いますが、1つひとつのお店によって成り立っていて、自宅、学校、職場などとは別の第3の場としての役割を果たしています。
普段、何気なく商品やサービスを購入している方が多いと思いますが、企業の努力によって私たちのニーズに合ったものが提供されており、中小企業の見方が変わると思います。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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授業で使用されたレジュメの一部です


 広報課学生スタッフ紹介

たか

学年 4年 所属サークル・部活 -
学部 商学部 コース 金融
学科 商学科
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特技は水泳と書道です。趣味は旅行で、海が眺められる場所によく行きます。よろしくお願いします!



(学術文化団体連合会)漫画研究会の紹介

広報課学生スタッフのイクラどんです。今回は、サークル、部活紹介ということで漫画研究会の皆さんにインタビューさせていただきました。漫画研究会の魅力を伝えていきます!


イクラどん:

広報課学生スタッフのイクラどんです。本日はよろしくお願いします!

山崎さん:

部長の山﨑明日香(商学部・3年)です。よろしくお願いします!

イクラどん:

さっそくお聞きしたいのですが、漫画研究会の活動場所、日時を教えてください。

山崎さん:

活動場所は9号館3階(クラブハウス)の9310号室です。活動日時は週に1回となっていています。

イクラどん:

何曜日というのは決まっているのですか。

山崎さん:

特に何曜日というのは決まっていないので、全員が集まれる日に集まることが多いです。

イクラどん:

なるほど。自分の予定に合わせやすくて参加しやすいですね。では、次に人数を教えてください。

山崎さん:

2年生3人、3年生11人、4年生が9人となっています。残念ながら1年生は1人もいないんです…。

イクラどん:

そうなんですか!1年生がいないのは少し寂しいですね。コロナの影響ですね…。今回のインタビューでは1年生にも興味を持ってもらえるよう私も頑張ります!

山崎さん:

よろしくお願いします!

イクラどん:

では、基本的にはどのような活動をされているのでしょうか。

山崎さん:

コロナ禍になってからは、漫画やイラストなどを自由に投稿できるpixiv(ピクシブ)というサイトに自分たちの作品を年に2回投稿しています。
※pixiv(ピクシブ):イラストや漫画などを投稿、閲覧できるイラストのコミュニケーションサービス

イクラどん:

どんな作品を投稿されているのですか。

山崎さん:

それぞれ自分たちの好きなイラストや漫画、あとは自分で考えた小説などを投稿しています。

イクラどん:

イラストだけでなく、小説も投稿されているのですか!

山崎さん:

そうなんです。1人でイラストを描く人もいれば、みんなで協力して作品を作ることもあるので、絵を描くのが苦手な人でも気軽に参加できます。

イクラどん:

それはいいですね。協力して作品を作っていると学年問わず仲が深まりそうな感じがして溶け込みやすそうです。サークル自体の雰囲気はどんな感じなのでしょうか。

山崎さん:

もともと、イラストを描くこと、アニメや漫画が好きという理由で入部する人が多いので、趣味を楽しむ空間となっていますね。あとは、ボードゲームなどで親交を深める時間もあります。

イクラどん:

なるほど。全体的にとても楽しそうな雰囲気が伝わってきます。他に何か活動されていることはありますか。

山崎さん:

大学の外部の活動として、亜細亜大学の漫研連合のみなさんの活動にも参加させていただきます。

イクラどん:

具体的にはどんな活動に取り組まれているのでしょうか。

山崎さん:

先ほどもお話した、pixivの投稿に力を入れてコラボという形で交流を深めています。人それぞれイラストの描き方や線の入れ方が違うので勉強になります。それを参考に、自分で描き方を研究したり、教えたりすることもあります。

イクラどん:

新たな発見があって面白そうですし、初心者の人でもとても刺激的な発見がありそうですね。

山崎さん:

そうですね。私たち自身も、初心者の人や苦手な人には基本的なところから教えたりできるので、気軽に参加できると思います。

イクラどん:

ありがとうございます。今後の目標などはありますか。

山崎さん:

今はやはり、新入生を迎えることが一番ですね。連絡いただければいつでも歓迎しています。

イクラどん:

ちなみにご連絡はどちらにすれば良いのでしょうか。

山崎さん:

Twitter(@takachiho_20)での活動が多いので、DMを頂ければいつでもお返事できます!

イクラどん:

ありがとうございます。それでは最後にメッセージをお願いします。

山崎さん:

本当に自由に、楽しく活動しているサークルなので絵を描くことが苦手な人でも気軽に入って欲しいです!いつでもご連絡お待ちしています!!

イクラどん:

本日はありがとうございました。

取材を終えて・・・

普段、イラストなど描くことがない私ですが楽しそうにサークル活動をお話しされる姿を見て、とても新鮮で楽しいインタビューとなりました。興味がある方はぜひ、ポスターに記載されている連絡先にご連絡ください!



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広報課学生スタッフ紹介

イクラどん


学年

2年

所属サークル・部活
学部 商学部 コース

マーケティング

学科 商学科
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とにかく猫が大好きで、1日1回飼い猫の写真を撮っています。

レジ打ちが得意です!




(体育会)合気道部の紹介

こんにちは。広報スタッフのきのです!今回は合気道部の森航也先輩(経営学部・3年)にインタビューを行いました!

きの:

早速ですが合気道部の学年ごとの人数と活動場所を教えてください。

森さん:

学年の人数は3年生1人2年生1人です。武道場で活動しています。

きの:

まだまだ募集中ですね!活動曜日などは決まっているのですか?

森さん:

そうですね。今は新型コロナウイルス感染症の影響で活動できていないのですが火、木、金で活動しています。

きの:

週三回での活動なんですね!

合気道と聞くと難しいイメージがありますが初心者の人や女性でも入部はできますか?

森さん:

私も初心者だったので大丈夫です。合気道部自体は50年くらいの歴史があります。また、女性が入部できないということはないです。

きの:

なるほど・・・。初心者の人等も入部できると聞いて安心しました!(笑)入部したばかりの時はどのようなことを教わるのでしょうか。

森さん:

初心者は帯の結び方や受け身から教える形になると思います。

きの:

そこから教えてもらえるなら全くの初心者でも安心して入部することができますね!他に武道というと空手や柔道が思い浮かびますが合気道はそれら2つとはどう違うのですか?

森さん:

空手も柔道もやったことがないので上手く比較できないのですが合気道では勝敗がないのが空手や柔道との大きな違いかなと思います。

きの:

勝敗がないんですか!その場合、段や級の昇格等はどのようにして決めるんでしょうか??

森さん:

そうですね・・・。競わないで技の技能をみての昇級審査を受けるような形です。

きの:

合気道は護身術だからこそ勝敗での審査というわけではないのかもしれませんね。部を通しての最終的な目標はありますか?

森さん:

卒業までに初段をとるのが目標です、初段がゴールというわけではないのですが黒帯になる一つの区切りなので・・・。ただ直近の目標は早く今まで通りに活動することです。

きの:

初段から黒帯なんですね!早く新型コロナウイルスの流行が終息することを祈るばかりですね・・・
合気道部の雰囲気は一言で言うとどのような感じですか?

森さん:

う~ん。現時点で部員がとても少ないのでそれこそ雰囲気はこれから作っていくような感じですね。

きの:

なるほど!現在は解除されていますが緊急事態宣言中はどのように活動していたのですか?

森さん:

どうしても人と組んで行う武道なのでほぼこれといったことはできませんでした。

きの:

武道は人との距離が近い競技でもあるのでなかなか難しいですよね・・・。

ではコロナ禍が終わってから活動としてやりたいことはありますか?

森さん:

とにかく普通に活動できていた時から間があいてしまっているのでこれから決めていく感じです。

きの:

とにかく合気道部はまだまだこれからということですね!最後に合気道部の1番いい所を教えてください!

森さん:

「こういう部活にしたい」という理想があるなら一番実現しやすい部活なんじゃないかなと思います。
ほかのサークルや部活は既にルールなどがしっかり決まっているところが多いと思うんですが合気道部は実質ここからスタートという感じなので「こういうことがしてみたい」などの意見も実現しやすい部活です。
また、戦わないので武道をやってみたいけど相手と戦いたくはない、という人にも向いていると思います。
興味があれば是非来てください。

取材を終えて…

相手と戦わない武道、合気道の良さを沢山知ることができました!
まだまだこれから新入部員を迎えてからの次世代合気道部にも期待です!
今回はありがとうございました!


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きの


学年

1年

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絵を描くことと動画編集が好きです!
米津玄師さんとゲーム実況者のキヨさんのファンです(*^^*)



(学術文化団体連合会)フォークソング研究会の紹介

こんにちは。広報スタッフのきのです!今回はフォークソング研究会の金子智哉さん(経営学部 3年)にインタビューを行いました!

きの:

早速ですがフォークソング研究会の主な活動と学年ごとの人数を教えてください。

金子さん:

高千穂祭やクリスマスライブ卒業ライブなどの大きなライブや9月と2月に定期ライブがあるのでそのための練習が主な活動です。
人数は前年度の春学期の情報になってしまうのですが1年生が4名、2年生が3名、3年生が9名、4年生が0名で活動しています。

きの:

なるほど・・まだまだ募集中という状況ですね。

金子さん:

そうですね!

きの:

普段はどこで活動されているんですか?

金子さん:

7号館の球技室地下一階に降りてもらって左に行くとスタジオが3つあるのでそこで活動しています。

きの:

地下にスタジオがあるんですね!サークルメンバー全員が一度にその中で練習するのですか?

金子さん:

基本的には各バンドでローテーションして利用しています。大勢はいれるわけではないというのと今は感染症予防の関係で密も避けなければいけませんし・・・
バンドごとにうまくローテーションして活動しています。

きの:

なるほど…他の音楽系のサークルとして軽音楽部がありますが軽音楽部との違いはなんですか?

金子さん:

フォークソング研究会は軽音楽部に比べて初心者の人の割合が高いように思います。
ぼくも元々は初心者なので(笑)

きの:

そうだったんですね!と、いうことは初心者も入部歓迎ってことですね!

金子さん:

そうですね(笑)もちろん大歓迎です!
実際3年生9人中8人は初心者からのスタートです

きの:

え!そんなに初心者の人が多かったとは意外です!
自分の楽器を持ってる人の割合は多いですか?やはり購入した方が活動しやすかったりするのでしょうか。

金子さん:

自分の楽器は持っている人の方が多いです。自分の楽器の方が愛着がわきますし音質などにもこだわれるので・・・

きの:

確かに自分の楽器を持つとやる気にも繋がりますよね!

やはり購入した方が活動しやすかったりするんでしょうか??

金子さん:

そうですね・・・家でも練習できますし自分の楽器はあったほうがいいと思います

きの:

家で練習できるのは良いですね!ギターでの弾き語りはエレキアコギギターを使ってる人の方が多いんですか??大きいステージだとふつうのアコースティックギターの音は届かないんじゃないかなとも思ったんですが・・・

金子さん:

先輩はふつうのアコースティックギターで演奏していたので大丈夫だと思いますよ!意外と聞こえます!(笑)

きの:

じゃあギターはふつうのアコースティックギターで大丈夫なんですね!エレキアコースティックギターだとかなり値段が高いので・・・(笑)

金子さん:

そうですよね(笑)

きの:

普通のアコースティックギターなら一万円以内で一式そろえることもできて初心者にも助かりますね!
現在は解除されていますが緊急事態宣言中はどのように活動していたのですか?

金子さん:

外のスタジオを借りて練習したり家での自主練が主でした。
今はYouTubeなどにも参考になる動画が沢山あるのでそれらを参考にしたりして各自練習しました。

きの:

確かに今は探せば解説動画が沢山見つかるので家でも自主練習として十分に練習できますよね!

緊急事態宣言解除後の活動はどうされていますか?

金子さん:

既に活動再開しています!学生課に申請をしての参加になりますが学校のスタジオを使っての練習が可能です。

きの:

少しずつ元の活動に戻れているようでよかったです!

コロナ禍前では合宿もされていたそうですが合宿ではどこでどのような活動をしていたのですか?

金子さん:

合宿は山梨県に行きます。
合宿先にもスタジオがあるのでとにかく練習して…って感じです(笑)

きの:

合宿先にもスタジオがあるんですね!

合宿は年に何回行われているんですか?

金子さん:

企画としては年2回です!夏に1回と冬に1回ですが僕は夏の合宿しか参加したことがないんです。丁度新型コロナウイルスが流行し始めた時期でもあったので・・・

きの:

なるほど…でも本来であれば年2回行われるんですね!何日くらい行われるんですか?

金子さん:

新型コロナウイルス蔓延の影響で2年間いけていないので曖昧ですが・・・記憶が正しければ3泊4日だったと思います!

きの:

3泊4日ですか!結構長い期間やるんですね!

金子さん:

そうですね。1日目でとりあえずサークルメンバーと仲良くなって2、3、4日目はひたすら練習・・・って感じで。楽しかったですよ!もしこのまま新型コロナウイルスが落ち着いたらまた合宿再開できたらいいなと思っています。

きの:

普段はメンバーとだけ活動しているところを合宿であれば先輩からいろいろと教えてもらうこともできますよね!縦のつながりも感じられますし。

金子さん:

そうですね!先輩と交流できるという点でもサークルは入っておいたほうがいいと思います!(笑)

きの:

コロナ禍が終わってからの今後の活動としてやりたいことはありますか?

金子さん:

個人的にやってみたいなってことは軽音楽部も含めて音楽フェスに行ってみたいと思っています!

きの:

音楽フェス!夏フェスとかってことですよね!

金子さん:

そうですそうです(笑)

きの:

私も行ってみたいと思いつつ一度も行けたことがないので興味あります!(笑)

最後に未来の入部希望者に一言メッセージをお願いします!

金子さん:

経験者、初心者関係なく仲良く活動しているサークルですので気軽に参加してください!お待ちしています!

取材を終えて・・・

新型コロナウイルス感染症蔓延の影響でなかなか活動のしにくい時期ではありますがそんな中でもライブ開催に向けて自主練習を欠かさないフォークソング研究会の力強さを感じました!今回はありがとうございました!



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きの


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学部 商学部 コース

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米津玄師さんとゲーム実況者のキヨさんのファンです(*^^*)



(体育会)フットサル愛好会の紹介

こんにちは!広報課学生スタッフのアイスヒューマンです。今回はフットサル愛好会のキャプテンである豊川一成さん(経営学部・3年)にお話を伺いました。

アイスヒューマン:

今日はよろしくお願いします。

豊川さん:

よろしくお願いします。

アイスヒューマン:

早速ですが現在の活動内容について教えてください。

豊川さん:

活動内容は、毎週水曜日と金曜日に7号館の球技室で、16時10分から20時まで練習しています。たまに、出たい人を集めて大会などに出場しています。全体で20人弱ぐらいの部員がいます。

アイスヒューマン:

結構長い時間活動されていますね!練習メニューは具体的に何をしていますか。

豊川さん:

ある程度アップをしたら、終わりまでずっとゲームをしています。大体ゲームが中心で、最後にビブス洗いをかけた試合をします。皆その試合目的です(笑)

アイスヒューマン:

本気で取り組んでいる分、合宿なども実施しているのですか。

豊川さん:

そもそもこのサークルは引き継いだばかりで、自分たちが合宿をするにも色々メニューを考えなければならないので、出来ればやりたいなと思っています。

アイスヒューマン:

そうなると、コロナ禍においての影響もありましたか。

豊川さん:

特に影響はないのですが、新歓や親睦会が開催できなくなってしまったのは大きいです。

アイスヒューマン:

ズバリ、フットサルの1番の魅力は何でしょうか。

豊川さん:

やっぱりカッコいい人が多いことですかね!(笑)あとは、サッカー好きな人が集まっているのでガチでゲームが出来るところですね。

アイスヒューマン:

今後の目標はありますか。

豊川さん:

今後色々な大会があるのでそこで1位を獲得したり、BBQなどを開催して仲を深めたいですね!

アイスヒューマン:

最後にサークルの入部を考えている人達に一言お願いします。

豊川さん:

交友関係が広くなるし、もしかしたら彼氏(彼女)が出来るかもしれないので是非来てください!

アイスヒューマン:

本日はありがとうございました。

豊川さん:

ありがとうございました。


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アイスヒューマン


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K-popのASTROが好きです。今は韓ドラにハマってます。最近外にあまり出ていないのに、何故か日焼けしています。美白追及!オススメの日焼け止め教えてください~




(学術文化団体連合会)ダンス同好会の紹介

こんにちは!広報課学生スタッフのアイスヒューマンです。今回はダンス同好会の部長、秋山菜々美さん(商学部・3年)にお話しを伺いました。


アイスヒューマン:

今日はよろしくお願いします。

秋山さん:

よろしくお願いします。

アイスヒューマン:

早速ですが現在の活動内容について教えてください。

秋山さん:

10月に高千穂祭があって、それがダンス同好会での1年の区切りなので、そこに力を入れています。今はコロナ禍ということもあり、あまり集まれていないのが現状です。

アイスヒューマン:

そうなると、活動時間とかは不定期なのですか?

秋山さん:

時間は一応決まっていて、毎週水曜日・金曜日に7号館の競技室で、16時半から19時まで活動しています。

アイスヒューマン:

週に2回活動があるのですね!
ダンス同好会は人数が多いイメージですが、部員数はどれぐらいですか。

秋山さん:

全員合わせたら15人くらいで、3年生が1番多く、1年生3人くらいです。

アイスヒューマン:

練習メニューは具体的に何をしていますか。

秋山さん:

最初にストレッチをして、高千穂祭が近い時はそれに向けた振り入れなどをしていたのですが、それ以外はメンバーが作ったオリジナルを踊ったり、完コピを踊ったりします。

アイスヒューマン:

他の部は合宿などがあるそうなのですが、ダンス同好会は大会や合宿はありますか。

秋山さん:

合宿は以前あったのですが、コロナ禍になり実施できていないです。大会もないのですが、毎年11月に開催される杉並区のイベントに出演しています。

アイスヒューマン:

サークルに入ったきっかけは何ですか。

秋山さん:

私はダンスをずっとやっていたので、大学でもやりたいと思い入りました。

アイスヒューマン:

実は私も高校時代はダンス部だったので、気になっているんですよね(笑)

秋山さん:

今度ぜひ見学に来てください!!

アイスヒューマン:

ありがとうございます!

コロナ禍ではありますが、今後の目標は何ですか?

秋山さん:

人数が少ないので、もう少し人を増やしたいですね汗

アイスヒューマン:

ズバリ、ダンス同好会の魅力は何でしょうか。

秋山さん:

初心者も多いが、ガチ勢の子もいて皆で仲良く踊ることができます!

アイスヒューマン:

本日はありがとうございました。

秋山さん:

ありがとうございました。


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アイスヒューマン


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1年

所属サークル・部活
学部 商学部 コース


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K-popのASTROが好きです。今は韓ドラにハマってます。最近外にあまり出ていないのに、何故か日焼けしています。美白追及!オススメの日焼け止め教えてください~




人間科学部・授業紹介(社会福祉論)

皆さん こんにちは。広報課学生スタッフのHiroakiです。
今年度の秋学期からは、新型コロナウイルス感染症が減少傾向になってきたため、徐々に対面授業が再開してきて元の大学生活が戻りつつあります。


今回は、そうした中から、水曜日1時限に、人間科学部教授長谷川先生が開講されています人間科学部児童教育専攻の選択必修科目である「社会福祉論B」を紹介します。

高千穂大学では、一部在宅受講申請届を出している人を除き、対面で授業が実施されています。そのためこの授業でもオンラインで参加する学生と対面で参加する学生がいるハイフレックス方式で授業が展開されています。


社会福祉論Bでは、特に高齢者福祉に焦点をあてて授業が進行されています。具体的には、高齢者は、どんな時代を生きてきて、若い時と比べてどのような変化があるのか、どのような家族と暮らしているのか、現代と昔を比べてどのような生活様式の変化があったのか、自立期における高齢者と家族関係について学んだり、少子高齢社会の問題点やなぜ少子高齢化が進むのかについて取りあげました。

昨今では、高齢者の生きがいとは何か、高齢者を対象にした講座や、サークル活動があり、どのようなことをやっているのかもこの授業を通して勉強しました。

今後は、相談援助の方法や高齢者虐待の対応と現状や高齢者のケアについて学んでいきます。

一部の授業回でゲスト講師も招待されるなど、現場の声を聴くこともできるため、実践的な勉強をすることができます。


福祉の勉強に興味があったり、福祉関係のお仕事を希望したりしている人には、お薦めの科目です。

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この授業では、対面授業で参加している学生とオンラインで参加している学生がいることが分かる写真です。


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教科書『高齢者福祉の世界』を使用して、授業が進められています。


 広報課学生スタッフ紹介

Hiroaki

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3年

所属サークル・部活 美術部
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(体育会)硬式庭球部の紹介

 こんにちは!広報課学生スタッフのはまのすけです。今回は硬式庭球部の部長の日野上修太さん(経営学部・4年)にお話しを伺いました。非常に魅力的なお話を伺うことができましたのでぜひご覧ください!


はまのすけ:

広報課学生スタッフのはまのすけと申します。本日はよろしくお願いいたします。

日野上部長:

よろしくお願いします。

はまのすけ:

まず初めに、硬式庭球部の活動日について教えてください。

日野上部長:

活動日に関して現在は、コロナの影響で登戸総合グラウンドで火曜日のみの活動となっているのですが、人数が増えたり、今後の履修次第でもっと活動日を増やしていけたらなと思っています。

はまのすけ:

では次に練習内容について教えてください。

日野上部長:

練習内容については、主にストロークやネットプレーのための基礎練習からラリーやマッチ練習などの実戦のための練習などを行っていて、大会前になると戦術を練ったりなど実践に向けた練習も増やしています。

はまのすけ:

本格的な練習ですね!今、大会について話されていましたがどのような大会が行われているのでしょうか?

日野上部長:

関東学生テニス連盟が主催する大会など、よく聞く「インカレ」に繋がっている大会などに参加しています。

はまのすけ:

そういった大会などには新入部員や初心者でも参加することはできますか?

日野上部長:

大会の人数制限などは特にないので、初心者の方でも参加できます。ラケットを使う競技はけっこう難易度が高く、初心者は経験者と比べて差がついてしまうことが多いんですけど、この部活にはアルバイトでテニスコーチをやっている部員が3人いるので初心者の人でも上手になって楽しんでもらえたらなと思っています!

はまのすけ:

テニスコーチ?!すごいですね!では入部した際には指導できる部員がいるということですが先輩後輩との距離感はどのような雰囲気で活動をしていますか?

日野上部長:

先輩後輩との距離感は良い意味で非常に近いので、部活後や練習がない日などに一緒にご飯に行ったり、ドライブに行ったりなどしています。ただ、練習中はしっかりメリハリをつけて練習をしています。

はまのすけ:

メリハリをつけることは部活動を行うにあたって大切なことですよね!では、実際に体験や入部をするにはどうしたらよいのでしょうか?

日野上部長:

硬式庭球部のTwitterのアカウントがあるのでメッセージを送ってもらえれば大丈夫です!

はまのすけ:

最後に硬式庭球部に入りたい、興味がある人に向けてメッセージをお願いします。

日野上部長:

せっかく大学に進学したのなら部活動に所属するのはいかがでしょうか?テニスの経験も問わないので一緒に切磋琢磨できる方やこれから大学生活を充実させたい方、一度部室に来ていただけたらと思います。

はまのすけ:

本日はありがとうございました!

日野上部長:

ありがとうございました!

取材を終えて…

テニスコーチのアルバイトをされている部員が3人もいるなんて初心者にとっては贅沢ですね!学生生活を豊かにしたい方、ぜひ体験入部してみてはいかがでしょうか?


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広報課学生スタッフ紹介

はまのすけ

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(学術文化団体連合会)軽音楽研究会の紹介

こんにちは。広報課学生スタッフのなーこです。今回は軽音楽研究会の部長である人間科学部3年生の小嶋千莉さんにインタビューを行いました。


なーこ:

広報課学生スタッフのなーこです。本日はよろしくお願いいたします。

小嶋さん:

よろしくお願いします。

なーこ:

まず初めに、部員数を学年別に教えて下さい。

小嶋さん:

1年生から4年生合わせて26人(1年生14人、2年生6人、3年生3人、4年生3人)います。

なーこ:

たくさんいるんですね。その中でも、経験者と初心者の割合はどのようになっているのですか?

小嶋さん:

ギターとボーカルは初心者が多く、経験者の割合は半分くらいです。ドラムとベースは人数自体が少ないので、経験者でも初心者でも入部して頂けると嬉しいです。

なーこ:

楽器によって人数に偏りがあるのですね。次に、コロナ禍以前と現在の活動内容、時間を教えて下さい。

小嶋さん:

今までは、年に6回のライブと、大学祭である高千穂祭の出演に加えて、夏に合宿を行っていしました。現在の活動は個人練習のみですが、3月にライブを行いたいと考えています。以前の活動時間は平日は16時10分から20時00分、土日は9時00分から20時00分でしたが、現在は平日のみの活動となっていて、時間は変わらず16時10分から20時00分までです。

なーこ:

ライブについて詳しく教えてください。

小嶋さん:

まず、4月に新歓ライブがあります。6月には学内で行われる六月祭でライブをします。六月祭は1年生が参加する初めてのライブになります。9月の定期ライブでは、夏合宿で練習した成果を披露します。10月には高千穂祭(大学祭)でライブをします。12月の定期ライブでは、クリスマスのプレゼント交換などもあります。年が明けて3月に追いコンライブを開催します。いずれのライブも現在は人数が少ないため、フォークソング研究会と合同で行っていますが、今後、部員数が増えれば別々に行うことも考えています。

なーこ:

たくさんライブがあって、とても充実しているのですね。部長である小嶋さんが入部したきっかけはなんですか?

小嶋さん:

音楽が好きで、バンドをやりたかったからです。

なーこ:

コロナ禍以前は飲み会や合宿があったと思いますが、その頻度を教えてください。

小嶋さん:

飲み会はライブの後に打ち上げとして行っていました。合宿は年1回、夏にフォークソング研究会と合同で行っています。行き先は毎年部員同士で話し合って決めていて、2019年度の合宿は山中湖へ行きました。

なーこ:

部内の雰囲気はどうですか?

小嶋さん:

みんな楽しく、和気藹々としています。

なーこ:

次に、小嶋さんの思う、軽音楽研究会の楽しいところ、大変なところを教えてください。

小嶋さん:

しっかりとしたライブハウスでライブをするという、貴重な経験ができるところはとても良いと思います。学内にあるスタジオはお金もかからず、使い放題なのでそこも良いところです。バンドを掛け持ちしていると、ライブ前は曲を覚えるのが大変になることもあります。

なーこ:

練習環境が整っているのはとても良いですね。ライブ前に大変なことがあるのも、自由な活動ができる部活ならではのものだと感じます。軽音楽研究会に向いている人はどんな人ですか?

小嶋さん:

音楽が好きな人です。

なーこ:

1、2年生にメッセージをお願いします。

小嶋さん:

初心者の方でも大歓迎です。軽音楽研究会で一緒に楽しい大学生活を送りましょう!

なーこ:

このブログを見る受験生へもメッセージをお願いします。

小嶋さん:

少しでもバンドに興味のある方、軽音楽研究会でお待ちしています!是非、高千穂大学軽音楽研究会で充実した4年間を送りましょう。

なーこ:

ありがとうございました。

小嶋さん:

ありがとうございました。

取材を終えて…

今回は初めての部活紹介インタビューでしたが、小嶋さんのお陰で充実した取材となり、軽音楽研究会についてたくさんの情報を知ることが出来ました。このインタビューによって、少しでも高千穂大学で過ごす大学生活の雰囲気が伝われば幸いです。


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広報課学生スタッフ紹介

なーこ

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3年

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【受験生向け】人間科学部・長谷川ゼミナール紹介

こんにちは。広報課学生スタッフのHiroakiです。年が明け、数週間経ちましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。
本日で受験生向けゼミ紹介も第2号を迎えました。今回は、人間科学部長谷川ゼミナールを紹介します。

人間科学部・長谷川ゼミについて

現在、長谷川ゼミは、長谷川万希子先生のもと、4 年生6名、3 年生7名、2 年生7名の計 20 名が所属しています。主に、教育や子どもについて研究しています。文献研究を行ったり教育現場で働く先生や専門家の方からお話を伺いながら、学びを深めたり様々なボランティア活動に参加したりしています。先輩後輩の仲がとても良く、先輩から授業や課題などのアドバイスをもらったり、みんなでお話をしたりしています。活動には、メリハリをしっかりつけて真剣に取り組んでいます。


Hiroaki:

特に研究、発表をする上で、注意をしていること、気を付けなければいけないことは何ですか?

長谷川先生:

研究では、調べた内容についてゼミ生同士で議論を行い、より考えを深めようとしています。互いの意見を交換することで、別に調べた内容との関連性に気付いたり、新たな発見があったりします。
発表では、聞く人の視点になってどうすれば分かりやすい発表になるかを考えて準備をしています。たとえば、パワーポイントの内容と発表原稿の内容が一致するようにしたり、伝えたいことをより簡潔な言葉とイラストで表現したりするように心がけています。

Hiroaki:

ゼミの時間外でゼミにかけている時間はありますか?

長谷川先生:

各自で取り組む課題は、ゼミの時間外に行います。たとえば、文献研究や資料作成などです。

長谷川ゼミの年間スケジュール表

活動内容
4月 研究・調査活動(研究テーマに関連する団体・組織への訪問調査等)
5月 研究・調査活動(研究テーマに関連する専門家、一般の方等への聞き取り調査等)
6月 研究・調査活動(研究テーマに関連する講演・講座の受講、研究会への参加等)
7月 ゼミ発表準備(研究・調査活動の整理とまとめ)
8月 ゼミ発表準備(PowerPoint作成)
9月 ゼミ発表準備(発表原稿作成)
10月 ゼミ発表準備(発表練習)
11月 ゼミ発表、ゼミ論文執筆
12月 ゼミ論文執筆、研究のまとめ(研究・調査活動の反省)
1月 バングラデシュ子ども支援
2月 新入ゼミ生との活動開始(ゼミ活動の役割分担、IT基本技術の習得)
3月 研究・調査活動(次年度の研究テーマに関連する文献研究)





Hiroaki:

長谷川ゼミのゼミ長の藤井さんから受験生へメッセージをお願いします。

ゼミ長・藤井さん:

長谷川ゼミは、小学校の教師を目指す学生が多いため、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら学び、成長できます。教師を目指していない学生にとっても、多様な専門家の方のお話を聞くことができるため、将来の幅を広げることができます。このゼミの良いところは、先輩後輩同士の仲がとても良く、メリハリがあるところです。休憩時間は、にぎやかな雰囲気で楽しくお話したりしていますが、活動するときは真剣に議論したり資料作成をしたり、メリハリをつけて行動しています。
私は長谷川ゼミの活動を通して、多くの学びと経験が得られました。皆さんも是非、長谷川ゼミに所属し、楽しく有意義な大学生活を送りましょう!

Hiroaki:

長谷川先生から受験生にメッセージをお願いします。

長谷川先生:

長谷川ゼミでは児童に関わる教育や福祉のテーマで研究し、様々な現場の訪問や現場の方を招いて、最新情報を学びます。子ども関連のボランティア活動にも力を入れ、公立・私立小学校で授業や健診、プール指導補助、各種行事のお手伝い、校外学習、宿泊行事の引率も行います。世田谷区と杉並区の事業で、子どもの居場所・学習支援も行います。障がい児(者)や、障がい児(者)のきょうだいと家族が参加しやすいコンサートや映画会等の催しのお手伝いもします。
ゼミの卒業生は、小学校教員(通常学級、特別支援学級)、児童養護施設職員、放課後等デイサービス(障害児対象の放課後学童クラブ)の指導員、介護施設長、教育産業等で活躍しています。

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 (グループに分かれてディスカッションをしています)   

 取材を終えて…

 今回、長谷川ゼミの皆さんを取材して、発表をきいて、皆さんが積極的に発表者に意見を出しているところや、

 みんなで楽しくお話をする時には、楽しくお話をして、発表者の話を聞くところでは、静かに聞くといった事など

 切り替えについても、しっかりしているところが素晴らしいと思いました。
 取材した日は、非常時でも、教育を継続する施策について事例をもとに、発表していました。発表内容を通して、

 小学校教育でも遠隔教育の重要性を改めて認識しました。
 私も強い刺激になったのと同時に、良い勉強になりました。
 今回の記事が長谷川ゼミに入る1つのきっかけになると嬉しいです。


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Hiroaki

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(学術文化団体連合会)簿記会計研究会の紹介

こんにちは。広報課学生スタッフのなーこです。今回は簿記会計研究会の部長である商学部2年生の漆畑亜美さん、前部長である経営学部3年生の大富駿平さんにインタビューをしました。


なーこ:

広報課学生スタッフのなーこです。本日はよろしくお願いいたします。

漆畑さん:

よろしくお願いいたします。

大富さん:

よろしくお願いいたします。

なーこ:

まず始めに、部員数を学年別に教えてください。

漆畑さん:

合計で37人(1年生2人、2年生3人、3年生9人、4年生23人)います。

なーこ:

4年生の人数がとても多いのですね。部員の所属学部はどのようになっていますか?

漆畑さん:

商学部が27人、経営学部が10人です。

なーこ:

商学部の方が多いのですね。次に、コロナ禍以前と現在の活動日と時間を教えてください。

大富さん:

以前は毎週木曜日の昼休みに部会、4限のあとに勉強会を行っていました。現在はオンラインで毎週木曜日に勉強会のみ行っています。

なーこ:

現在もオンラインで活動を続けているのですね。コロナ禍以前と現在の活動内容を教えてください。

大富さん:

以前は部会、勉強会に加えて希望者で学内の球技大会に参加をするなどをしていました。

漆畑さん:

現在はオンラインの勉強会のみ(※12/2から対面での活動を再開)ですが、これからは対面での勉強会を行いたいと考えています。勉強会では簿記の勉強はもちろん、他の資格の試験勉強など、好きな勉強をしています。

なーこ:

簿記以外の好きな勉強も出来るのはとても楽しそうです。お2人が簿記会計研究会に入部したきっかけは何ですか?

大富さん:

大学で簿記を勉強したかったからです。

漆畑さん:

高校でも簿記部に所属していて、大学でも簿記の勉強をしようと考えたときに、仲間がいると勉強の励みになると思ったからです。

なーこ:

なるほど。コロナ禍以前は合宿や飲み会などもあったかと思われますが、それについても教えてください。

大富さん:

以前も合宿は行っていませんでした。飲み会やバーベキューなどをしたり、六月祭、球技大会の打ち上げなどを含めて定期的に行ったりしていました。

なーこ:

楽しそうですね。部内の雰囲気はどうですか?

大富さん:

簿記以外のことでもたくさん話をしたり、コロナ禍以前は部活のない日に部室に集まって雑談をしたりしていました。

なーこ:

仲良く、楽しそうな部活の雰囲気が伝わってきました。お2人が簿記会計研究会に入部して、簿記に対する意識が変わったり、目標が出来た、目標を達成出来たことなどはありますか?

大富さん:

入学したときからの目標であった、日商簿記3級を取得することができました。

漆畑さん:

税理士講座を受講するなどして、知識を得ようと日々努力しています。

なーこ:

簿記会計研究会に向いている人はどのような人ですか?

漆畑さん:

取得したい資格があって、それに向けて勉強が出来る人です。

なーこ:

このブログを見る高校生にメッセージをお願いします。

大富さん:

資格取得のためだけでなく、簿記の単位のためでも、気軽に入ってもらえると嬉しいです。

なーこ:

最後に、1、2年生へメッセージをお願いします。

漆畑さん:

コロナ禍で新しく勉強を始めた人も多いと思いますが、一人では出来ないこともあると思います。是非、簿記会計研究会で一緒に勉強しましょう。

なーこ:

ありがとうございました。

漆畑さん:

ありがとうございました。

大富さん:

ありがとうございました。

取材を終えて…

簿記だけでなく、自分の好きな勉強を仲間と高め合いながら出来る簿記会計研究会はとても魅力的に感じました。私も、自分が所属しているサークル以外にも興味がわいてきました。


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広報課学生スタッフ紹介

なーこ

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3年

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商学部・授業紹介(広告論)

 こんにちは、秋学期ももう終わり、次の履修を考える時期が近づきつつあります。
 そこで今回は私が2021年度秋学期に履修した広告論Bについてご紹介していきます。

この授業は、2年生から履修可能でA/Bで春学期と秋学期にある授業です。評価方法はレポート70%、平常点課題30%となっております。

 私からはおおまかな授業展開をご紹介します。広告、マーケティング・コミュニケーション、ブランド、コンテンツについて企業の事例を参考にしながら学習していきます。

 例えばブランドの回ではAppleのiPhoneで企業ブランドのApple、ファミリーブランドのiPhone、商品ブランドiPhone SEの関係性を取り上げていました。他にもプロモーション戦略では受け手に問いかけるが重要でGODIVAの義理チョコを無理して用意しなくてもいいとそっと諭すようなポスターが取り上げられていました。

気になる平常点課題は授業後クラスルームに出席確認課題と平常点課題の2つのフォームが表示されます。出席課題の提出期限は4日後、平常点課題は1週間後となっています。
 課題の内容は主に授業の中で取り上げた内容に関する問や授業の感想を入力するものでした。次に、レポートは中間レポートと最終レポートの2回あります。6回目の授業で課題内容が発表され今回は中間レポート「ブランドとは何か」で最終レポートは「資源ベースの経営資源とサービス・ドミナント・ロジックにおける資源の考え方の違い」or「聖地巡礼地について」という題でした。

 授業内容は広告の役割から消費者の購買心理など各視点でプロモーションと企業のブランド戦略について学べます。就職でメーカーや小売業を志望する人は就職活動をする際にも考え方などが役に立つかと思うので特におすすめです。

 最後に小話ですが商品や企業例に先生の趣味が反映されていてギャルソン、ニューバランスの話が多く、熱量も高くて楽しそうに話をしています。先生と気が合いそうな方は是非履修してみると楽しいかもしれません。
気になる方は春・秋と通して是非履修してみてはいかがでしょうか?


授業で使用されたスライド1


授業で使用されたスライド2


授業で使用されたスライド3


広報課学生スタッフ紹介

ねず

学年 3年 所属サークル・部活 -
学部 商学部 コース マーケティング
学科 商学科
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読書や映画鑑賞をしていたり、毎日音楽を聴いています。



(体育会)卓球愛好会の紹介

 広報課学生スタッフのイクラどんです。今回はサークル、部活紹介ということで私は卓球愛好会部長の佐野光さん(商学部・3年生)のインタビューさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。


イクラどん:

広報課学生スタッフのイクラどんです。本日はよろしくお願いします。

佐野さん:

部長の佐野です。よろしくお願いします。

イクラどん:

まず始めに活動場所、日時を教えてください。

佐野さん:

活動場所は、7号館の競技室で月曜と木曜の週2日、16:30分頃から活動しています。

イクラどん:

次に人数を教えてください。

佐野さん:

全体で23人になっています。

イクラどん:

ありがとうございます。基本的にはどのような活動をされているのでしょうか。

佐野さん:

特に決まりはなく、練習したり試合したりわりと自由な感じで活動しています。とにかくみんなで楽しくできたらいいなと思っています。

イクラどん:

なるほど。とてもラフな感じで良いですね!

佐野さん:

そうですね。みんなで仲良く活動しています。学年、男女関係なく楽しくできたらいいなと思っています。

イクラどん:

ちなみに男女比率はどのような感じですか。

佐野さん:

男子19人、女子4人になっています。女子が圧倒的に少ないので絶賛募集中です!!

イクラどん:

女子4人は寂しいですね…。今回のインタビューで少しでも魅力を伝えていけるよう私も頑張りたいと思います!!

佐野さん:

よろしくお願いします!

イクラどん:

それでは、所属されている皆さんは卓球経験者なのでしょうか。

佐野さん:

いえいえ、初心者の人もたくさんいます!経験者が教えたりもするので安心して入部してもらえると思います。

イクラどん:

教えてもらえるのはとても安心ですね。アットホームな雰囲気でコミュニケーションがとりやすそうですね!

佐野さん:

もちろんです!友達作り、人脈作りには持って来いです。

イクラどん:

いいですね。私も友達が少ないのでそういった機会があるととても助かります!では、活動をしていて一番うれしくなる瞬間はありますか。

佐野さん:

やっぱりラリーが長く続いた時は嬉しくなりますね!色々な人とペアを組んで行うのも面白いです。あとはゲーム感覚の試合をよくやります。これが一番楽しくて部員の中でも好評です!

イクラどん:

そのゲームはどういった感じでやられているのですか。

佐野さん:

「一本(いっぽん)団体(だんたい)」というものなのですが、団体で行い、自分の持ち点を巡って争うゲームです。クイズ番組みたいな感覚です。

イクラどん:

面白そうですね!想像したら楽しそうなのが伝わってきました!!では、入部するにあたって何か必要なものはありますか。

佐野さん:

タオルとシューズくらいですかね。ラケットなども貸し出しがあるので動きやすい服装できてもらえれば大丈夫ですので、運動が苦手な人でも割と始めやすいと思います。

イクラどん:

ありがとうございます。では、今後の目標などがあったら教えてください。

佐野さん:

今は部員を増やすことです。入部している女子が寂しそうなので女子の部員を増やしたいです。

イクラどん:

そうですね。私が思うに商業施設や温泉施設での卓球は定番だと思うので、ふとした瞬間に卓球ができることも魅力の一つではないでしょうか。

佐野さん:

確かに!卓球をするメリットはそこにもあると思います。

イクラどん:

では最後にメッセージをお願いします。

佐野さん:

卓球は誰でも気軽に始められるので少しでも興味がある人はいつでも待っています!女子も少人数なので溶け込みやすいと思います。インスタグラム(tct_tt1122)も始めたのでよかったら覗いてみて下さい!いつでもDMお待ちしています!

イクラどん:

本日はありがとうございました。

インタビューを終えて…

 私も高校生の時に授業で卓球をやったことを思い出しとても楽しいインタビューになりました。インスタグラムでは今後、面白そうな投稿をしていくようなので要チェックです!!


卓球愛好会のみなさん


卓球愛好会のインスタグラム


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イクラどん


学年

2年

所属サークル・部活
学部 商学部 コース

マーケティング

学科 商学科
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とにかく猫が大好きで、1日1回飼い猫の写真を撮っています。

レジ打ちが得意です!




経営学部・小林ゼミ×アクティブラーニング(12月)

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アマミ

学年

3年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

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学科 経営学科
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猫が飼いたい



(体育会)アメリカンフットボール部の紹介

 こんにちは!広報課学生スタッフのはまのすけです。今回はアメフト部・前主将の羽賀崚太(商学部・4年)さんにお話しを伺いました。非常に魅力的なお話を伺うことができましたのでぜひご覧ください!


ルール解説
 皆さんはアメリカンフットボールがどのような競技か知っていますか?ルールがわからないという方のために簡単に解説をします!


まず初めにアメリカンフットボールとは、プレーを通して相手陣地に攻め込み、100ヤード(約90メートル)のコートの端(エンドゾーン)までボールを運び、タッチダウンを目指すスポーツです。
攻め方は、パスプレイとランプレイの2種類のみで「パスが失敗」もしくは「ボールを持っている選手がタックルされる」と「1回の攻撃」が終了します。
オフェンスには、4回1セットの攻撃権が与えられ、1回の攻撃は「タックルで倒される」か「パス失敗する」と終了します。この4回の攻撃の中で10ヤード以上ボールを進めることができたら、更に「4回1セットの攻撃権」を獲得できます。4回の攻撃の中で10ヤード進めなければ攻守交代です。
見事に攻撃権を更新し続けて、エンドゾーンまでボールを進めることができたらタッチダウンで得点です!


はま:

広報課学生スタッフのはまのすけと申します。本日はよろしくお願いいたします。

羽賀さん:

よろしくお願いします。

はま:

アメリカンフットボールはなかなか馴染みのない競技だと思うのですが、その魅力について教えてください。

羽賀さん:

私は高校まで野球をやっていたんですけど、野球はどちらかというと個と個の戦いだと感じていました。大学からアメフトをやるようになってから思ったのは、本当にチームで何かをするスポーツだなと感じています。スポーツの中でも特にチームで協力して行うことに魅力を感じています。

はま:

では、アメフトの試合中に注目してほしいところはありますか?

羽賀さん:

私はQB(クォーターバック)というボールを投げたり、ボールを持って走る選手に渡したりするポジションだったので、パスがうまく通せたプレーに注目してほしいですね。

はま:

私も注目して観てみたいと思います!それでは話を変えて、部活動の活動内容についてお伺いします。

羽賀さん:

火・水・木・土・日で練習を行っています。平日と土日で練習スケジュールが違っていて平日は校内で16:10からグラウンド作りを開始して大体16:30ごろから練習を開始しています。コロナ禍の影響でなかなか練習ができなかったんですが、一日でも多く活動をしていきたかったので、各幹部が学校と連絡を取り合って学内で1,2番目に多くの練習をすることができました。

はま:

そうだったんですね。アメフト部では高千穂大学では「マネージャー」の方がいらっしゃいますがどのようなことをしているのですか?

羽賀さん:

試合中では怪我の手当てやドリンクの準備といったサポートをしてくれています。試合外では大会連盟の方と連絡を取ったり、SNSを運営したりしています。

はま:

怪我が多いスポーツだと思うので、マネージャーの存在は大きいですね!最後にアメフト部に興味がある方、入部したいと考えている方に一言お願いします。

羽賀さん:

アメフトはまだまだマイナースポーツだと思うんですけど、せっかく大学4年間もあるので、何かに打ち込んでみてほしいです。私は身をもって実感できたので、アメフトに少しでも挑戦したいという思いがあれば、見学や体験に来てほしいです。

取材を終えて…

 お話を伺い、プレーヤーの方もマネージャーの方も積極的に活動されていると感じました。大学生活を充実させたい方、ぜひ見学してみてはいかがでしょうか?マネージャーの方が運営されているSNSもチェックしてみてください!


取材を受けてくださった羽賀前主将


得点後に喜び合う選手たち


広報課学生スタッフ紹介

はまのすけ

学年

1年

所属サークル・部活 -
学部 商学部 コース

-

学科 商学科
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 趣味は料理とスポーツを観戦することで、特にサッカーとバレーボールはプレーするのも大好きです!



(学術文化団体連合会)美術部の紹介

 こんにちは。広報課学生スタッフのなーこです。今回は美術部部長の商学部3年生の加藤あかりさんにインタビューをしました。


なーこ:

よろしくお願いします。

加藤さん:

よろしくお願いします。

なーこ:

まず始めに、部員数を学年別に教えてください。

加藤さん:

1年生から4年生合わせて22人(1年生女子2人、2年生男子2人、3年生男子3人女子3人、4年生男子10人女子2人)います。4年生が卒業したら男女比は半々になりますね。

なーこ:

ありがとうございます。その中でも、中高生時代に美術部であったとか、絵を習っていた、というような経験者と、初心者の割合はどのようになっているのですか?

加藤さん:

6対4くらいで経験者の方が多いです。初心者には、経験者が絵の指導などもしています。

なーこ:

初心者でも安心ですね。次に、コロナ禍以前と現在の活動時間を教えてください。

加藤さん:

今までは、平日の空きコマや放課後に部室での活動を行っていました。19時30分くらいまで残っていた人もいました。現在は毎週火曜日に月に2回は対面、2回はZoomで活動をしていて、活動時間は対面だと16時30分から18時30分、Zoomだと16時00分から17時30分です。

なーこ:

対面とZoomを併用して活動をしているのですね。活動内容を教えてください。

加藤さん:

活動内容は各自での制作です。作品制作を幅広くなんでも行っていて、デジタルやアナログ(色えんぴつ、水彩、油彩など)でイラストを描いている人もいますし、ペーパークラフトや切り絵を作っている人もいます。

なーこ:

自由度が高く、とても楽しそうです。展覧会などに出展した経験はありますか?

加藤さん:

毎年、大学祭である高千穂祭で展示をしています。オンラインでの開催となった今年も出展をしました。他には、初の試みとして11月2日から12月5日まで杉並区立高井戸図書館にて展示会を行いました。来年度からはコンクールに参加することも考えています。

なーこ:

凄いですね。図書館で展示会を行うきっかけは何かあったのですか?

加藤さん:

はい。ツイッターがきっかけです。高井戸図書館のアカウントが「近隣の大学の美術部が図書館で展示会を開かないか」といったことをツイートしていました。私がそのツイートを見つけたため連絡をとり、展示会を開くことになりました。ツイートには他大学の名前もありましたが、反応をしたのは私たちだけだったようです。

なーこ:

ツイッターがきっかけなのですね。ツイートを見つけられなければ展示会もなかったかと思うと、運命を感じます。部長である加藤さんが入部したきっかけはなんですか?

加藤さん:

中学校、高校で美術部に所属していて、絵を描くことや作品づくりが好きなので大学でも続けようと思い、入部しました。

なーこ:

コロナ禍以前は飲み会や合宿があったかと思いますが、その頻度を教えてください。

加藤さん:

飲み会は5月に新歓、12月に忘年会を行っていました。合宿は2020年の3月に現3年生が主体となって4、5年ぶりに行いました。熱海へ行き、コテージに宿泊して絵を描いたり、観光したりしました。これからは、時期を問わずに年1回、合宿を行います。

なーこ:

とても楽しそうですね。部内の雰囲気はどうですか?

加藤さん:

落ち着いていて、大人しい人が多いです。アニメやマンガが好きな人も多いと思います。先輩と後輩の垣根がなく、部活以外のことも話しやすいです。新歓では、部員同士が仲良くなれるように先輩がリードしてくれるので、安心して活動できます。

なーこ:

美術部に向いている人はどのような人ですか?

加藤さん:

絵が上手い人だけではなく、作品制作が好きな人です。

なーこ:

1、2年生へメッセージをお願いします。

加藤さん:

コロナ禍で見学などにもチャレンジしにくいけれど、美術部以外も新入部員を募集しているので、勇気を持って自分に合っている部活を見つけてみてください。それが美術部であったら嬉しいです。

なーこ:

最後に、このブログを見る受験生へメッセージをお願いします。

加藤さん:

コロナ禍が続いていて、寒さも厳しいけれど、受験勉強頑張ってください。応援しています。

なーこ:

ありがとうございました。

加藤さん:

ありがとうございました。

取材を終えて…

 加藤さんのお陰で充実した取材となり、美術部の楽しそうな雰囲気もたくさん伝わってきました。皆さんも是非、部活見学に訪れてみてください。


取材に応じてくださった美術部部長の加藤あかりさん


広報課学生スタッフ紹介

なーこ

学年

3年

所属サークル・部活 -
学部 商学部 コース

マーケティング

学科 商学科
自己紹介

映画鑑賞、旅行、動物園・水族館・美術館等に行くのが好きです。上野動物園でシャンシャンをみたい。



【受験生向け】経営学部・村上ゼミナール紹介


 こんにちは。広報課学生スタッフ2年のによです。今回は私が所属している『村上第一ゼミ』の活動を紹介します。


 村上第一ゼミは、企業に関する法律を主に扱っています。

 村上先生は、法律学(生活と法)/(社会と法)、企業法(企業形態法)/(株式会社法)/(知的財産法)/(有価証券法)、ゼミⅠ、専門ゼミの授業を持っている先生です。授業開始前、私たち学生とよく会話をしてくださる優しい先生です。

1年生が2年生以降に入りたいゼミを考える際に参考にする「公開ゼミ」というものがあります。公開ゼミでは、各ゼミがどのような研究をしているかを紹介します。秋学期は、私たち村上第一ゼミもどのような研究を行っているか、テーマを決め、プレゼンテーション資料を作成しました。


 今回取り上げたテーマは「景品表示法」です。企業に関わる法律の中から候補を幾つか挙げ、決定しました。景品表示法は「優良誤認表示」「有利誤認表示」の2つに分けることができるため、9人のゼミ生を2つのグループに分け、それぞれ作業を行いました。



 今回の作業を通して、取り上げる内容をまずは私たちが理解することが大事だと思いました。私は優良誤認表示の概要について担当したのですが、人に分かりやすく伝えるには、堅い言葉で書かれている条文や説明をよく理解し、自分の言葉に代えて説明することだと思いました。概要を説明する際に難しい言葉が並べられることが多かったので、パワーポイントの資料にイラストを使用するなどしながら、優良誤認表示の概要について「理解してもらうこと」を心掛けながら作成しました。


 来年のゼミナール発表会に向けて、理解したことを自分の言葉にできる文章力、シンプルでも分かりやすい資料作成ができるようにしたいと思いました。

 

 村上第一ゼミでは、10月ごろに1人2冊ずつSPIのテキストが配布されました。春学期は先生が用意してくださった問題を宿題としていたため、忘れかけていた問題にも触れることができました。私は理数系が苦手なので、もう一度基礎から学んでいきたいと思います。SPIの勉強を就職活動の準備の一環として、ゼミナール発表会の研究と同時に取り組んでいきたいと思っています。


 来年度はゼミナール発表会に向けて研究をより進めていく予定です。ゼミ生と協力し、見てくださる方全員が理解してくれるような充実した発表ができるように頑張っていきたいと思います。



広報課学生スタッフ紹介

によ

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

経営法務

学科 経営学科
自己紹介

趣味は音楽を聴くこと、お笑いを見ることです。



アメリカンフットボール部 リーグ戦観戦レポート

2021年12月12日、調布市にあるアミノバイタルフィールドで行われた、高千穂大学アメリカンフットボール部対東京経済大学の試合を観戦しました。惜しくも負けてしまいましたが、選手たちの試合に対する気持ちや、熱心に応援する観客の皆さん、マネージャーの支える姿が印象に残りました。


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試合前の整列


高千穂大学のアメフト部は部員が多く、試合前のウォーミングアップや円陣からすごく盛り上がっていました。最初はマネージャーさんの人数が多い印象を持ちましたが、練習中も試合中も全員が抜かりなく選手のサポートをしていました。


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ウォーミングアップの様子。まるで試合中のような光景でした。


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試合前の円陣


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選手に水を運ぶマネージャー


試合中は選手同士の接触が激しく、とても迫力がありました。相手選手がぶつかってきても当たり負けせず走り切る強さは、普段の練習あってこその強さだと感じました。


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タックルを受けながらもボールを抱えて進む様子


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攻撃をしている様子

走って競り合った末に得点を取った時は、ボールを全員で繋いだ団結力や走り切った爽快感をフィールドにいる選手たち、ベンチにいる選手たち、応援に来ていた観客たち全員で喜んでいました。一方、相手選手と競り合って得点を取られてしまった時は、地面を叩いて悔しがっている選手がいました。選手同士の接触が多い分、感情が表に出やすいスポーツだと感じました。


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得点の瞬間


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相手選手と押し合う様子

アメフトの試合のルールやポジションを完全に把握できていませんでしたが、迫力やスピード感に圧倒されて、撮影用のカメラを構えることを忘れ、観戦に没頭してしまう時間が多くありました。ルールを十分に把握していなくても、会場や選手の雰囲気から、観戦を楽しめるスポーツだと感じました。学生の皆さんも機会があれば是非観に行ってみてください。


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サイドラインで作戦会議中


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プレー前に構えている選手たち


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試合後の挨拶


広報課学生スタッフ紹介

によ

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

経営法務コース

学科 経営学科
自己紹介

趣味は音楽を聴くこと、お笑いを見ることです。



経営学部・小林ゼミ×アクティブラーニング(11月)

 広報課学生スタッフ紹介

アマミ

学年

3年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

企業経営

学科 経営学科
自己紹介

猫が飼いたい



経営学部・小林ゼミ×アクティブラーニング(10月)

 広報課学生スタッフ紹介

アマミ

学年

3年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

企業経営

学科 経営学科
自己紹介

猫が飼いたい



人間科学部・授業紹介(年金論)

 こんにちは。広報課学生スタッフのたかです。今回は専任講師の角田大祐先生の「年金論」の授業について紹介します。

 年金論はA、Bのそれぞれ、春学期、秋学期で学ぶことができ、商学部、経営学部の関連科目、人間科学部の社会・ライフデザインコース科目になっています。角田先生は、様々な種類の年金のメリット、デメリットの表や事例紹介などのレジュメを作成してくださったり、授業に関連するデータを提示してくださったりするので、実生活と紐づけて、学びやすい授業だと思います。

 私が印象に残っている授業は「財源準備である退職金の支払い方」の授業です。「退職金」というと学生の皆さんにとって、先のことであり、なかなか考える機会がないかと思います。しかし、内部留保や中小企業退職金制度、確定拠出年金などを企業の会計や資金の運用を通じて、企業と個人の両方の視点から考えることができ、将来の資金計画に役立ちます。私は、授業を受ける前は「年金」と聞くと、65歳から受給できるというイメージしかなく、あまり馴染みがありませんでした。年金論の授業では、詳しい社会保険制度や年金の種類の多さ、若いうちから年金を納めることにより、もしもの時に救済が受けられることなど、実生活に必要な知識を勉強することができます。ぜひ、皆さんも来年度の春学期から履修してみてください。


授業で使用されたレジメの一部


年金手帳


 広報課学生スタッフ紹介

たか

学年 4年 所属サークル・部活 -
学部 商学部 コース 金融
学科 商学科
自己紹介

特技は水泳と書道です。趣味は旅行で、海が眺められる場所によく行きます。よろしくお願いします!



高千穂大学のあんなこと(11月号)

 皆さんお久しぶりです。ねここうさーさです。9、10月と期間が空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?一気に寒くなってきたので温かい飲み物が手放せない季節となりましたね。先日上着を2枚着て出かけたら、友達から東北にでも行くの?と言われてしまいました。そんなに厚着をしていたつもりはないのですが、冬が心配になってきますね。

 

 さてさて、まずは9月、10月に何をしていたかを簡単におさらいしていこうと思います!まず9月ですが、秋学期の始まりとなる月でした。私は春学期と同じ科目を秋学期も履修できていますが、春学期と同じく抽選科目が多いので、春学期履修していた科目が秋学期で受けられないといった学生も多かったようです。また、10月ですが、本学の高千穂祭が開催されました。今年度はオンラインでの開催とのことだったので私自身は参加しませんでしたが、参加した学生からはクオリティが高く面白かったと聞きました。本学は春学期よりも秋学期の方がイベント事が多い気がしますね。
 

 そして本学のイベントの1つ、ゼミナール発表会が11月に行われました。今回はそんなゼミナール発表会について話していこうと思います。私が1年生だった年は先輩方の発表を聴講する形でしたが、2年生となった今年度は自分たちで発表も行いました。ゼミ内でいくつかの班に分かれて、それぞれテーマを決めて調査・研究を行い、最終的に発表できる形に持っていきました。私たちの班はテレワークについての発表を行いました。今日において、多くの企業が取り入れていますが、テレワークの歴史や仕事の能率がどのように変化するのかなどを調査しました。また、自分たちが発表するだけでなく、他のゼミの班の発表の聴講もしました。自分が所属している学部だけでなく、ほかの学部の全てのゼミ発表を聴講することができたので、自分たちが普段勉強していないような内容も学べるとても良い機会となりました。



 今回はゼミナール発表会についてでした。9、10月の事についても話したのでボリュームが少なめになってしまいましたが、なんとなくでも伝わっていれば幸いです!
 では今回はこのあたりで、次回は来月あがるように致します…!それではまた!


 広報課学生スタッフ紹介

ねここうさーさ

学年 2年 所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース 情報
学科 経営学科
自己紹介

2次創作とかが好きなおひさま。住処はゲーセン。主食はゲームと2次創作。ちなみに雑食。



書籍紹介『家族だから愛したのではなく、愛したのが家族だった』(小学館)

 こんにちは。広報課学生スタッフのHiroakiです。今回は、人間科学部教授の小向敦子先生にインタビューしました。この本には、普段みなさんが身近に感じている当たり前は、実は当たり前ではなく、とても大切であるということが書かれています。他にも、これからの時代に求められている「他者を思いやり、お互いを助け合っていく」とは、一体どういうことなのかがよく理解できる本になっています。皆さんのなかで感動したい人、また将来、福祉関連のお仕事を希望している人には、ぜひ読んでほしい、お勧めの1冊です。


Hiroaki:

小向先生、本日は宜しくお願い致します。

小向教授:

宜しくお願い致します。

Hiroaki:

先生とこの本の出会いは、いつでしょうか?

小向教授:

この本との出会いは、雑誌の「新書紹介コーナー」で見たところからでした。2020年の9月に発売されましたので、約1年前です。

Hiroaki:

雑誌の「新書紹介コーナー」でご覧になられたのですね。先生がこの本を薦めた理由を教えてください。

小向教授:

タイトルだけを見ると恵まれた家族のお話のように感じると思いますが、話を読んでいると、ここで出てくる家族は、恵まれた家族とは言えないと思います。例えば、父親の急死、母親の車椅子生活、弟は生まれた時から、ダウン症などです。しかしながら、主人公の女性は、何事に対しても、魅力的な素敵な部分を見つけ、家族を好きになることができました。悲しいことに出会わないのが幸せなのではなく、悲しいことがあっても、立ち上がって、笑いやユーモアに転じているところがいいなと思いました。またぜひ家族について考えるきっかけにしてほしいと考えて、薦めてみました。

Hiroaki:

悲しいことがあってもそこから立ち上がる力があることは、とても良いことだと思います。先生がこの本の中で見どころと感じる場所は、どこですか?

小向教授:

この話に出てくる著者は、もともと得意なことがあるわけではなく、大学受験もE判定からスタートしてじわじわとモノにしていくところがすごいなと思います。就職しても職場に行けない時期がありましたが、自分のやりたい福祉と経営を合致させて、最終的に目標を叶えています。また、他の人であれば嘆いてしまうところでも彼女は、笑おうとしているところもこの本の見どころだと思います。

Hiroaki:

どんな学生に読んでほしい本ですか?

小向教授:

実は、自分の家族を好きではないと感じている人は、意外に多いと思います。家族に悩んだりしている人には、ぜひ読んで頂きたい本です。

Hiroaki:

この本の中に、ニューヨークでは、人種、性別、年齢、宗教、国籍などそれぞれ異なることを認めているとありますが、個人的には日本でも徐々に理解が深まっていると思います。それについてどのようにお考えでしょうか?

小向教授:

はい。徐々に深まっていると思います。ただアメリカのニューヨークでは、すでに、色々な背景をもった人が混じりあっているため、多様性が深まっています。そのため、人種、ジェンダー、国籍、宗教など比較的はっきりと主張するように思います。そのため、近年では黒人差別問題で警察官と争っているところが報じられている時期がありましたが、多様性を受け入れたら受け入れたなりの問題点が生じるなぁと感じます。

Hiroaki:

ずっと多様性を尊重しようとする社会は、良いことばかりだと考えていましたが、多様性を尊重する社会だからこそ、新たに問題が生まれることも知りました。最後に家族がテーマの本書でしたが、小向先生にとって家族とは、何でしょうか?

小向教授:

私にとっての家族は「自分が死ぬ時に信じていたい人」なのではないかと考えています。

Hiroaki:

私自身も家族とは「いつまでも信じていける人」なので、考えが小向先生と共通しているなと感じました。これで取材は終わります。本日は、お忙しい所有難うございました。

小向教授:

こちらこそ有難うございました。

取材を終えて…

 この書籍を読んで、私も何か壁にぶつかったとき「~だから仕方ない」と言って諦めるのではなく、それらを逆手にとって何かに挑戦することが大切だといったことを学びました。また悲しいことがあっても、発想を転換させ、笑いに転じることができるユーモアのある人間になりたいです。


 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

 著/岸田奈美 小学館


 広報課学生スタッフ紹介

Hiroaki

学年

3年

所属サークル・部活 美術部
学部 人間科学部 コース

社会・ライフデザインコース

学科 人間科学科
自己紹介

銀座線が一番好きです。



経営学部・小林ゼミ×アクティブラーニング(9月)

 広報課学生スタッフ紹介

アマミ

学年

3年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

企業経営

学科 経営学科
自己紹介

猫が飼いたい



商学部・齋藤典晃准教授にインタビュー!!

 初めまして!今年度から広報課学生スタッフとして活動させていただいております、みんとです。今回は商学部・准教授の齋藤典晃先生にインタビューを行いました。ぜひご覧ください!


みんと(以下、みん):

今日はよろしくお願いします。

齋藤典晃先生(以下、先生):

よろしくお願いします。

みん:

最初に先生の専門分野、研究についてお聞きしてもいいですか?

先生:

私は高千穂大学でマーケティング論と広告論を教えています。マーケティング論ではなぜマーケティングを勉強するのか、企業でどんな知識が役立つのかを考え、感じてほしいと思っています。広告論は春学期では広告を使ってどのように消費者を説得するか、秋学期では消費者との関係をどのように構築するかについて扱っています。私自身の研究としては、消費者が持っている“資源”に注目してマーケティングの研究をしています。消費者それぞれが持つ知識によって商品の価値が変わる、ということに興味があって研究をしています。

みん:

私はマーケティングに興味があるのでもっと詳しくお聞きしたいところですが、次の質問に移ります。先ほどの質問にも関わりますが、授業を行う上で何か心掛けていることはありますか?

先生:

専門ゼミに関しては、学生主体でやってもらうようにしています。常にいろんなことに目を向けて、自分の趣味と絡めて研究につなげてほしいと考えています。

みん:

ありがとうございます。少し質問は変わりますが、先生の1週間のスケジュールをお聞きしてもいいですか。

先生:

オンラインになってからは授業準備(YouTubeにあげる授業動画の撮影)をし、自分の研究のために論文を読んだりしています。みなさんが考えているよりも忙しいかなとは思います。オンライン授業の準備は大変ですが、コロナ禍になってからは研究をする時間が増えたように感じています。

みん:

ありがとうございます。次は少しプライベートな部分の質問に移ります。今何かハマっているものはありますか?

先生:

フットサル、サッカーは観るのもやるのも好きですが、このご時世になってからはなかなか集まってやるのは難しいですね。どんなスポーツも観るのはすごく好きなのでスポーツ大会などはテレビでやっているとよく観ます。

みん:

学生時代を振り返って良かったこと、やっておけば良かったことはありますか?

先生:

良かったと思うことですが、大学でできる友達は価値観が近いことが多いので、今できた友人は大切にしていくといいと思います。大学生だったときに仲が良かった友人は今でも連絡を取り合っている人が多いです。あとはいろんな経験をしておくことですかね。新型コロナウイルス感染症の影響で難しいかもしれませんが、今のうちに本をたくさん読んでおくなどできることをしておくといいと思います。

みん:

私自身まだ1年生なので今のうちにいろんなことを吸収していこうと思います!コロナ禍で大変だったこと、逆に良かったことはありますか?

先生:

YouTubeにアップした授業をどれくらいの学生がしっかり視聴しているのか分からないところが不安ですね。緊急事態宣言中は基本家から出ないので、大好きなラーメンを食べる頻度が減り、人が少ない時間にランニングをするのでこの期間でダイエットに成功しました。緊急事態宣言が明けると元に戻るんですけどね(笑)。

みん:

やはり自粛中は生活がガラリと変わりますね。最後に、今の情勢を踏まえて在学生に一言お願いします!

先生:

我慢しすぎることなく、三密を守ったり自分たちでルールを決めたりすることで思い出を作るといいと思います。この情勢でどうしたら学生同士で楽しめるのかなどを考えると良いのではないでしょうか。

みん:

“物は捉えよう”と言いますし、制限された中でどうやって充実した学生生活を送るかを考えることも大切なのかもしれないですね。今回はありがとうございました!

取材を終えて…

 齋藤先生が積極的に話してくださったので、大学のことからプライベートのことまでたくさんお話を聞くことができました。私自身先生の授業を受けていますが、初めてお聞きする内容もあり楽しかったです。今回はありがとうございました!



インタビューを受けて頂いた齋藤准教授


 広報課学生スタッフ紹介

みんと

学年 1年 所属サークル・部活 -
学部 商学部 コース -
学科 商学科
自己紹介

趣味はアニメ鑑賞や読書で、小説だとハリーポッターシリーズが好きです。



高千穂大学のあんなこと(8月号)

 どうもこんにちは、ねここ・うさーさです。世間の状況や夏の暑さで中々外に出る気が起きない8月、みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?私は日々、蝉と格闘していて大変でした!


 みなさんもちろん夏休み期間はあったと思いますが、今回はそんな長期休暇や祝日、授業間の休憩時間などの過ごし方についてお話していきたいと思います。大学生って休みの時間はどうやって過ごすの?といった疑問もあるかと思うので、そういった疑問が解消されればいいなと思っています。


 さてさて、まずは授業間の休み時間の過ごし方についてお話していこうと思います。授業が続けて行われる場合は移動で終わってしまったりすることもありますが、大学では授業と授業の間に1限分の90分時間が空くことがあります。私のその時間の過ごし方は、学食や購買へ行ってなにか食べたり、ベンチなど腰かけることができるスポットが多いのでそこで一段落したり、課題がある場合は課題を進めたりしています。たまに自分の所属するゼミの教授の研究室にお邪魔してお話しさせてもらったりもしています。しかし、2限以上時間が空く場合もあるので、その時は渋谷に行って買い物したりなどもします。


 続いて祝日の過ごし方ですが、私は基本的にバイトに行っています。祝日の日はむしろあまり休んだり遊んだりせず大いに働いています。周りでは友達と遊びに行ったという方もいるので、祝日はやはり自分のやりたいことをやるのが一番でしょう。


 また長期休暇の過ごし方ですが、今年度は資格試験の勉強をしていました。高千穂大学では資格取得のための講座が多いので、私もそちらを利用させて頂いています。簿記検定や秘書検定など、他にも色々あるので本学へご入学して頂いた際にはぜひともご利用ください!そしてこちらも周りの方から聞いたお話ですが、運転免許を取るための合宿に参加したという方もいました。他にも、3年生の方から、インターンシップに行ったりOB、OGの方々の就活のお話を聞いたりした、といったこともお聞きしました。私は現在2年生なので、来年度は私自身もそういった立場になるんだなと思うと、今から不安でもあります。


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こちらは学食のカレーです!美味しい


 ということで今回は休みの時、大学生は何をしているかについてでした!しかし、今回お話したものは私自身や私の周りの方がどういったことをしているかなので、1番は自分が何をしたいかが鍵になります。なので眠たかったら寝るが良し、遊びたかったら遊ぶが良しだと思います!


 では今回はこの辺りで、ではまた~


 広報課学生スタッフ紹介

ねここうさーさ

学年 2年 所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース 情報
学科 経営学科
自己紹介

2次創作とかが好きなおひさま。住処はゲーセン。主食はゲームと2次創作。ちなみに雑食。



高千穂祭実行委員会紹介 【高千穂祭10/17日オンライン配信】

こんにちは、突然ですが高千穂祭って知っていますか?

高千穂祭とは毎年10月中旬に行われる学生主体のイベントです!
例年は対面で2日間の開催中、ゼミやクラブの学生による模擬店の出店・高千穂祭実行委員会によるゲーム・ビンゴ大会やゲストを招いたコンサートが行われております。

今年は感染症対策のためにオンラインで1日開催となっておりますが大学の事を知るのに、とてもいい機会になると思います。


と高千穂祭について紹介してきましたが…

高千穂祭の全体的な企画・運営を行っているのが高千穂祭実行委員会という団体です。

所属人数は100人程で活動は部門ごとに分かれており、コンサート局・放送局・広報局・企画局・渉外局・会計局・資材局・模擬店管理局の計8局で構成されています。

すべての局員が集まって開かれる全体会が毎週月曜4限終了後に行われ、その他各自で連絡を取り合い運営のために半年以上前から企画案の構築と書類作成などを行っています。

新型コロナウイルス感染症の影響で現在は行われていませんが、例年は歓迎会や体育祭、バーベキューが交流の機会として開かれているため学年問わず気軽に話せるので大学生活の中で仲間や友達を増やしたい方にはピッタリの委員会です。

もちろん、各自役割や仕事もあり最終的には達成感を味わえるのでやりがいを求めて参加もできます。


最後に、2021年10月17日(日)に今年の高千穂祭がオンライン配信にて行われますので是非視聴してください!
興味がある方は高千穂祭ホームページをチェックしてみてください!


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 広報課学生スタッフ紹介

ねず

学年 3年 所属サークル・部活 -
学部 商学部 コース マーケティング
学科 商学科
自己紹介

読書や映画鑑賞をしていたり、毎日音楽を聴いています。




経営学部・小林ゼミ×アクティブラーニング(8月)

 こんにちは。アマミです。今年度は経営学部・小林ゼミの1年間の活動を毎月ブログで紹介させて頂きます。今回は8月に行われたゼミの一部をお伝えします。ぜひ、ご覧ください。


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 広報課学生スタッフ紹介

アマミ

学年

3年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

企業経営

学科 経営学科
自己紹介

猫が飼いたい



書籍紹介
『ムバーラクのピラミッド エジプトの大規模沙漠開発「トシュカ計画」の論理』

こんにちは、くろです! やや肌寒い風がマスク越しの眼鏡を曇らせる今日、いかがお過ごしですか?今回は人間科学部・准教授の竹村和朗先生の書籍紹介インタビューをしました。皆さんはピラミッドと聞くと何をイメージしますか?エジプト、遠い国、古代文明など、それぞれ色々なことを想像されるでしょう。その想像の扉をノックするきっかけ、作ってみませんか?

くろ(以下、く):

今回のインタビューは6つの質問にお答え頂きます。よろしくお願いします。

Q1.まず、どうしてこの本を薦められましか?

竹村和朗先生(以下、竹):

そうですね。理由を1つ挙げるなら、高千穂の学生とエジプトの距離はどのくらいあるのかな?と思ったからです。「全然分かりませんでした」ってなるのか。それとも「すごく面白かったです!」ってなるのか。どのくらいの距離感かを確かめたかったんです。

く:

私はエジプトをあまり身近には感じていませんでしたが、読了後は意外と重なる点があって驚きました。

Q2.筆者である竹村先生が思う、この本の魅力について教えてください!

竹:

1番の魅力はタイトルで“出オチ”ですかね。エジプトメディアの中で誰かが言った『ムバーラクのピラミッド』その言葉をはじめ、トシュカ開発計画に関する様々な賛成反対意見など、広い意味での現地の動きを少し描けたところですね。

く:

私自身、最初にこのタイトルを見た時は「どういうこと何だろう?」と思いましたが、読み進むにつれ言葉が結びつきました。

Q3.この本で論じられている『トシュカ計画』に関する問題は、どこか東京オリンピックの問題とも似ているように感じましたが、いかがでしょうか?

竹:

似ているとしたら、それは日本にとって残念なことでしょうね。まぁ、開発計画全般に共通する問題はトシュカ計画にもありますから。後は、例えば自分には直接的に選ぶ権限や関係はなくとも広い意味では関わりがある。そうした時に疑念にかられるようなことがあると、色々な声が飛び交う風潮は似ているかもしれませんね。

く:

個人では左右することのできない決定であっても、その問題は私達が生きている中で起こっている問いで、そうした時に自分達が信じたいものに向かって、どのように進んでいくかという動きが、東京オリンピックを想起させたように思います。

Q4.自分にとってあまり身近ではない国の文化に接する際、気を付けた方が良いことは何かありますか?

竹:

自分にとっての「あたりまえ」が他国や地域にとっては「あたりまえ」ではないということですね。人間関係や友達関係、全てに対して気を付けた方が良いです。また、自身にとって身近ではない文化や出身の人と話す場合、最初は断片的な情報やある程度社会に流通するイメージがあるでしょう。けれど、それに囚われ過ぎないことです。その情報は何度も加工されたものであったり、誰が伝えたかであったりによって変化しているものかもしれません。よって、いくつかの事例で固定して考えるのではなく、よくよく相手のコンテクスト(文脈、状況)を踏まえて行動や発言をして欲しいです。

く:

誰にとっての、そしてどのような場所・環境にとっての「あたりまえ」を言葉にしているのか深く考える必要があるんですね。

Q4.この本を読んで考えてほしいことはありますか?

竹:

あまり○○を考えてほしいとは思ってないですね。私の本はどちらかというと推理小説的なところがありまして。この本を読んだ人が面白いと思うような仕掛けがあったら良いなとは思います。後は、何か1つの出来事に対して、そこにある背景、行われた議論がどのようなものであったかは知ってほしいです。そのうえでそれをどう評価するかはその人に任せます。

く:

その時その場所にいなくとも、本を通じてその出来事を理解した読み手が何を考えるかは当人によるということですね。

Q6.竹村先生の授業ではQ4・Q5のような力を育むことはできますか?

竹:

そうですねぇ。Q4は異文化間コミュニケーション論、多文化共生論。Q5は文化人類学、比較文化論からですかね。自分とは違う発想や考え方を持つ人の、その人なりの考え・感じ方をそのまま尊重して理解したいという気持ち、それは私の中で、これまでの文化人類学で学んできたものと繋がっています。とはいえ、力を育み、身に付けられるかは学生の皆さん次第ですね!一応心掛けているつもりではありますが、効果は保証するものではないですから。

インタビューを終えて

先生がインタビューの中で話していた「フィールドワークができなくても、資料から伝えられることもあります。それを感じてもらえたら」という言葉はコロナ禍を生きる私達にとって響くものがありました。実体験と追体験、どちらも違った良さがありますね。

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竹村先生が見つめる先にあるものは…!

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カイロの地図、ですね!さりげなくご一緒にパシャリ。

 広報課学生スタッフ紹介

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くろ

学年

3年

所属サークル・部活 漫画研究会
学部 人間科学部 コース

心理・コミュニケーションコース

学科 人間科学科
自己紹介

趣味は読書。特技は朗読。雑多に興味の幅を広げています。



経営学部・小林ゼミ×アクティブラーニング(7月)

 こんにちは。アマミです。今年度は経営学部・小林ゼミの1年間の活動を毎月ブログで紹介させて頂きます。今回は7月に行われたゼミの一部をお伝えします。ぜひ、ご覧ください。


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 広報課学生スタッフ紹介

アマミ

学年

3年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

企業経営

学科 経営学科
自己紹介

猫が飼いたい



商学部・助教の瀧口晴美先生にインタビュー!!

 初めましてこんにちは!今年から広報課学生のスタッフになりました、アイスヒューマンです。今年から高千穂大学に赴任された、商学部助教の瀧口晴美先生にお話を伺いました。


アイスヒューマン

(以下、アイス):

広報課学生スタッフのアイスヒューマンです。本日はよろしくお願いします。

瀧口先生(以下、先生):

よろしくお願いします。

アイス:

先生の専門分野と担当授業、目標にしていることについてそれぞれ教えてください。

先生:

私の専門分野は英語教育で、英語Ⅰ・基礎英語・ゼミⅠ・専門ゼミを現在担当しており、全ての授業において一人ひとりの学生に対して丁寧な指導・支援を行うことを心掛けています。特に学生との信頼関係を構築することを大切にしています。“この先生についていけば大丈夫!”と思ってもらえるような授業になるよう心がけています。

アイス:

先生のプロフィールを拝見した時に、留学に行っていたと記載されていたのですが、どこの国に、どのようなきっかけで行かれたのですか?

先生:

その当時は英語を学ぶことが好きだったので、英語圏であるアメリカの大学へ進学することに対して凄く興味があり、自分の英語力も磨きたいと思いました。特に“世界の色々なものを見たい!”という思いが強く、アメリカのミズーリ州にあるトルーマン州立大学に進学しました。
元々、私は幼少期から異文化への憧れや興味があり、中高生で洋楽を聞き、洋画を見ることで、その言語を理解できるようになりたいと強く思うようになったのと、自分とは異なる文化の人とコミュニケーションを取ることで新たな発見があり、それが留学へのきっかけになりました。

アイス:

大学で研究をしようと思ったのも、留学がきっかけなのですか?

先生:

はい。留学先の先生方が私に凄く良くしてくれて、英語を学べたからこそ視野が広がり、人生が豊かになりました。英語学習の楽しさを日本の学生にも伝えたいと思い、大学院に進みました。

アイス:

先程「視野が広がって人生が豊かになる」とおっしゃっていましたが、その中で印象に残ったことはありますか?

先生:

英語を使うことで世界と繋がりやすくなりました。日本語だけだと限界があるけれども、その分英語でコミュニケーションを取ることによって友達の友達と繋がったり、自分の考えや自分の声に自信が持てるようになったことが一番印象に残っていて、旅行に行った時も英語を通してできること・得るものが格段に増えました。

アイス:

大学時代にやっておいた方が良いことなどはありますか?

先生:

自分の好きなことを見つけることは、今後の人生においてとても大切になってくると思うので、より自分について知り、好きなことがない人はそれを見つけて欲しいです。

アイス:

本日はお忙しい中、ご協力ありがとうございました。

先生:

ありがとうございました。

インタビューを終えて…

 私は取材自体が初めてということも、ありとても緊張していたのですが、先生が丁寧に受け答えして頂いたので楽しく取材することができました。英語への取り組み方がより一層深くなりました。


スペインを旅行した際に友人を訪ねたときの写真


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アイスヒューマン


学年

1年

所属サークル・部活
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K-popのASTROが好きです。今は韓ドラにハマってます。最近外にあまり出ていないのに、何故か日焼けしています。美白追及!オススメの日焼け止め教えてください~




商学部・准教授の永井竜之介先生にインタビュー!!

 広報課学生スタッフのイクラどんです。今回は初めてのインタビューということもありとても緊張しましたが、永井先生の授業では聞けない魅力を皆さんに届けていきます!


イクラどん(以下、イクラ):

広報課学生スタッフのイクラどんです。至らない部分があるかと思いますが本日はよろしくお願い致します。

永井先生(以下、先生):

よろしくお願いします。

イクラ:

まず、先生の担当科目を教えてください。

先生:

マーケティング論とマーケティング情報論、あとはゼミⅠ、専門ゼミを担当しています。

イクラ:

先生はマーケティング科目を中心に教えられているようですが、何がきっかけでマーケティングを学び始めたのでしょうか?

先生:

マーケティングとの出会いのきっかけは父です。父は大学院でマーケティングの授業をしていました。私が学生の頃はよく父のゼミ合宿に連れていかれて、マーケティングの道に誘導されていました。父は家でもマーケティングや商品の話をしていて、マーケティングを身近に感じている部分がありました。

イクラ:

なるほど。では、お父様の背中を見て同じ道を歩まれたのですね。

先生:

そうですね。父の影響は大きいです。

イクラ:

それは素敵です!マーケティングと言えば流行やトレンドも大事になってきますが、先生が最近の流行やトレンドで面白いと思う事例はありますか?

先生:

中国の企業が運営しているTikTokですね。ご存じの通り、TikTokはショート動画が特徴のアプリです。中国は今までアメリカや日本の事業を真似ることが多くありましたが、このTikTokがきっかけでアメリカが運営するYouTubeやInstagramにもショート動画機能が追加されましたよね。

イクラ:

確かに言われてみれば、今はほとんどのSNSにショート動画機能が追加されていますね。これはTikTokからヒントを得ていたのですね。

先生:

そうなんです。アメリカの企業が中国の企業を真似るというのは今まであまりなかったため、アメリカと中国の立場が逆転している所が面白いと思います。

イクラ:

興味深いですね。そんなマーケティングは先生にとってどのような存在なのでしょうか?

先生:

仕事という感覚はなく無意識にいつもマーケティングのことを考えている感じです。映画を見ている時もマーケティングの観点から見てしまいます。一種の職業病みたいになっていますね。

イクラ:

それはすごいです。常にマーケティングが頭の中にあるんですね!他にも先生は多くの本を出版されていますが、特に思い入れのある書籍はありますか?

先生:

昨年出版した「リープ・マーケティング」という本です。中国ベンチャーについて書きました。

イクラ:

なぜ強い思い入れがあるのでしょうか?

先生:

2年前、中国に1か月程行った時、キャッシュレス化がものすごく進んでいたんです。お年寄りから子供までみんなキャッシュレス。現金を出すと嫌な顔をされました。

イクラ:

そんなことがあるんですね。日本では考えられないです。

先生:

だから、なんでこんなに中国のキャッシュレス化が進んだのかもっと知りたくなって本を書きました。自分の肌で体験したことやいろいろな感情がより込められているため、思い入れ深い作品になりました。

イクラ:

ありがとうございます。とても読んでみたくなりました。ここまで先生の書籍についてお聞きしましたが、先生自身はどんな本を読まれるのでしょうか?

先生:

実は、私自身あまり本は読まないんです。むしろ読みたくないです。漫画の方をよく読みます。

イクラ:

えー!意外です!どんな漫画を読まれるんですか?

先生:

最近は「ブルーピリオド」という漫画を読みます。今度アニメ化もされるらしいです。挑戦したり、表現したりという内容が自分と重なって感情移入してしまいます。

イクラ:

私も漫画やアニメをよく見るので感情移入してしまう気持ちは良く分かります。ブルーピリオド読んでみたくなりました。

先生:

やっぱり紙の漫画はいいですね。

イクラ:

先生の好きな漫画も知れて、なんだか親近感が沸いてきました!では、先生は休日をどのように過ごされているのでしょうか?

先生:

15歳から続けてやっているテニスをしたりします。ゼミ生ともよくやりますよ。最近はコロナ禍でなかなか難しくなってしまいましたが…。

イクラ:

テニスですか!私も習い事でやっていました。

先生:

そうなんですか!ゼミ合宿でテニスをやったりします。楽しいですよ!

イクラ:

それは是非とも参加してみたいです。早く新型コロナウイルス感染症が収束するのを願うばかりです。永井先生、本日はありがとうございました。最後になりましたが、在学生にアドバイスをお願いします。

先生:

やらない言い訳をしないことです。「コロナ禍だからできない」と言い訳を作るのではなく「とりあえずやってみる!」ことが大事です。やらなければ始まりません。頑張って下さい。

イクラ:

本日はありがとうございました。

インタビューを終えて…

 先生のマーケティングとの出会いや考え方など授業では聞くことのできないお話ができて嬉しかったです。また、多くの本を出版されている先生が漫画を良く読むことに親近感が沸きました。緊張している私にご丁寧に対応してくださって最後はリラックスしてインタビューを終えることができ良い体験となりました。


インタビューを受けて頂いた永井准教授


漫画コレクション


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イクラどん


学年

2年

所属サークル・部活
学部 商学部 コース

マーケティング

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とにかく猫が大好きで、1日1回飼い猫の写真を撮っています。

レジ打ちが得意です!




商学部・上原義子准教授にインタビュー!!

 はじめまして!今年度から広報課学生スタッフになりました。きのといいます(*^-^*)。よろしくお願いします。今回、私は商学部准教授の上原義子先生に取材・撮影をしました。


きの(以下、きの):

よろしくお願いします。

上原先生(以下、先生):

はい!よろしくお願いします!

きの:

早速ですが、先生の専門科目と担当教科について教えてください。

先生:

はい。専門はマーケティングで、担当科目は消費者行動論と市場調査論とゼミです。

きの:

マーケティングは私も入学前から興味があった分野です!消費者行動論や市場調査論の具体的な内容を教えてください。

先生:

消費者行動論と市場調査論は表と裏の科目であるとして、双方を関連付けて教えています。マーケティングとは売るために工夫したり消費者がどんなことを考えて行動をとるかを知らないといけないんですが、知るためには観察したりアンケートをとるなどしなければいけないので、それを知るための方法が市場調査論だと考えています。消費者行動論は、消費者の考えや行動を知る目的で、市場調査論はそれを調べるためのツールという感じです。

きの:

両方やって一つ、みたいな感覚でしょうか。

先生:

そうですね。消費者行動論と市場調査論は表と裏の関係、もしくは目的と手段と考えると分かりやすいと思います。

きの:

なるほど。先生の授業の中で最終的な目標としていることはなんですか?

先生:

賢い消費者になってもらうことです。これは私が大学時代にマーケティングを自分の人生のテーマに選ぶことになったきっかけの一言なんですが、当時読んだシラバスに「賢明な商品選択能力が身につきます」って書いてあって、それは素晴らしい!と思ってその科目をとったのが今となっては人生を決めたことになっています。

きの:

売り手側の目線に立つと買い手側の考えもわかる・・・感じですかね。

先生:

そうです!

きの:

今年はコロナ禍の中でのスタートでしたがゼミや授業で大変だったことはなんですか?

先生:

そうですね...コロナ禍を逃げ道にできなくなったことだと思います。去年は世界中が混乱していたので多少の混乱や不手際は「コロナ禍だから」「お互い様だから」で済みましたが2年目になってくるともういい加減「オンライン授業に慣れていない」は言い訳にならないと思います。

きの:

そうですね。もうコロナ禍での授業も2年目ですし「慣れてないから」はもう言い訳になってしまうかもしれませんね...。少し話が変わりますが、緊急事態宣言などで家で過ごすことが多くなりましたが先生は家では何をして過ごすことが多いですか?

先生:

本を読むか考え事かな。あとは部屋の片付けをしたりします。

きの:

部屋の片づけですか・・・。私もそろそろした方がいいかなって感じです(汗)

先生:

(笑)

きの:

先生は新型コロナウイルスが落ち着いたらやりたいことはありますか?

先生:

博物館とか・・・観光は観光でも文化財などを観に行きたいです。

きの:

コロナ禍の前はよく行っていたりしたんですか?

先生:

そうですね。京都とか奈良とか・・・よく行ってたかな。

きの:

私も京都、奈良は修学旅行で行ったことがあります!いいところですよね。ちなみに先生は学生時代どんな学生でしたか?

先生:

地味な学生で合コンとかも一度も行ったことがありません!

きの:

そうなんですね!でも私自身も参加できるタイプじゃないと思います(笑)

先生:

それでいいと思うよ(笑)

きの:

先生は学生時代サークルやアルバイトはしていましたか?

先生:

試験監督のアルバイトをしていました。

きの:

試験監督!ずっと立っていたり眠くなったり大変なイメージがあります…

先生:

私の時は座ることはできました。試験監督の業務に集中しながらも、色々なことを考えていた覚えがあります。

きの:

なるほど。そのように試験監督のアルバイトをこなしていたのですね。先生の思う大学生のうちにしておいた方がいいと思うことはなんですか?

先生:

旅行とアルバイトです。旅行は社会人になったらお盆休みくらいしかいけないので。これは毎年卒業生にも言うんですが海外旅行でヨーロッパ60万円のコースが大学生の長期休み中だと15万円とかで行けるんです。

きの:

え!そうなんですか!

先生:

そうなんです。ちょっと今コロナ禍で難しいけど渡航可能になったら時間の融通の利く大学生のうちに旅行に行って見分を広げるといいと思います。あと、アルバイトで社会科見学の延長としていろいろやってみるといいと思います。就活に向けて様々な知識、経験を増やすことはとても大事です。

きの:

アルバイトは学生のうちしかできないですからね。

先生:

そうそう!

きの:

では最後に高千穂大学に通う在学生にメッセージをお願いします。

先生:

受け売りの言葉ですが「花が咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ」。
いま新型コロナウイルス感染症の影響で大学生として花が咲きにくい時期だけど、そういう時はいまだからできることをやって、いい意味であがいて欲しいかなって思っています。

きの:

いざって時の準備期間みたいな感じでしょうか?

先生:

そうそう。コロナ禍だからって言って不貞腐れてるんじゃなくて。
今の大学生は学生時代がコロナ禍と重なっちゃったわけだけど、それを逆手にとって今しかできないことをやりましょう。

きの:

そうですね。いつ終わるのかももうわかりませんし。今できることを頑張りたいと思います。今日はありがとうございました!

先生:

ありがとうございました!

インタビューを終えて…

 上原先生の優しくて話しやすい人柄がよくわかりました!後日送ってくださった画像は先生の自慢の品である昭和の大礼(押華)と大正時代の晩餐会で配られたボンボニエール(兜)で純銀製の貴重な品であるそうです。ボンボニエールとは皇族の記念行事で配られる金平糖入れだそうで私も初めて知りました!私自身初めて知ることが多く、とても楽しくインタビューさせていただきました。ありがとうございました!


ボンボニエール兜

ボンボニエール(兜)


金平糖が入るところ

金平糖が入るところ(中央)


挿華.jpg

挿華(かざし)


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きの


学年

1年

所属サークル・部活
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-

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絵を描くことと動画編集が好きです!
米津玄師さんとゲーム実況者のキヨさんのファンです(*^^*)



新任教員紹介(人間科学部・早坂めぐみ准教授)にインタビュー!!

 はじめまして。広報課学生スタッフのなーこです。今回は、今年から高千穂大学に入職された人間科学部准教授の早坂めぐみ先生にインタビューをしました。


なーこ(以下、なー):

まず始めに先生の担当科目を教えてください。

早坂先生(以下、先生):

教育学A/B、教育制度小学校免許用/中・高校免許用、教育実践研究A/B、ゼミⅠ、専門ゼミを担当しています。

なー:

たくさんの授業を担当されているのですね。次に、先生の研究分野とテーマを教えてください。

先生:

専門は教育学です。テーマは大きく2つありまして、ひとつは教育産業、もうひとつは学校の先生について研究しています。

なー:

教育産業は塾などのことを指しているのでしょうか?

先生:

そうです。私は「学習塾が日本社会で受け入れられていく過程」というテーマで博士論文を書いたのですが、一方で学校教育についてや、「学校の先生をどう育てるか」という研究にも取り組んできました。私が子どもの頃は、地域性もあるのかもしれませんが、「塾に行ってはいけない」とか「塾に行くのは恥ずかしいことだ」という価値観がまだ残る時代でした。正確に言うと、親世代がそう思っていて、私もその価値観の影響を受けたのかもしれません。しかし、若い世代の人にとっては、苦手なことがあったり、受験前は塾に行くというのがある意味当然ではないでしょうか。そういった塾をめぐる「社会の移り変わり」に疑問を持って研究に取り組みました。正確には“教育社会学”が私の専門です。

なー:

教育学や社会学ではなく“教育社会学”あるとは知らなかったので勉強になりました。次に、先生の授業日の1日の過ごし方を教えていただけますか?

先生:

そうですね、学生さんが質問や面談にきたりするので、授業日は結構忙しいです。お昼を食べる時間もないくらいです。授業日は疲れ果てて帰ることが多いです。

なー:

とても忙しいのですね。次に、先生のオフの日の楽しみや趣味について教えてください。

先生:

休みの日も授業準備やT-Naviの出席確認をするなど、授業日にはできない仕事をしてしまいます。趣味は手作りすることで、今年は初めて梅干し、甘めの梅干し、梅シロップを作りました。パスタやうどんの麺を粉の配合を変えて作ったこともあります。

なー:

久しぶりに梅干しを食べてみたくなりました。先生のふるさとについて教え

てください。

先生:

私の出身は宮城県の仙台市です。食べ物は牛タンとずんだ餅が有名です。海

も山もあって、良いところだと思いますよ。あとは地元のスターであるサン

ドウィッチマンが有名です。また、私は群馬県高崎市にある大学で4年間を過

ごし、その後大学院で東京に出てきました。

なー:

先生はゼミⅠと専門ゼミを担当されていますが、先生が目指すゼミ、こんな

ゼミにしたいなどの目標は何かありますか?

先生:

“ゼミは一生の財産”だと、学部時代の私のゼミの先生が言っていました。私も、ゼミは“研究を通して人間関係を作る場、一生付き合える友人に出会う場”だと思っているので、「ここが自分の居場所だな」と思ってもらえるゼミ

にしたいです。

なー:

私もゼミが一生の財産となるように、研究はもちろん、友人関係も大切にしたいなと思いました。先生は教育学や教職課程を担当されていますが、履修している学生たちにどんな先生になってほしいと思っていますか?

先生:

「学び続ける先生」です。ただ教えるだけじゃなくて、子どもたちから学んでほしいですし、興味のあることを積極的に調べたり、勉強会や研究会に参加したり、探究心を忘れないでほしいです。

なー:

子どもたちに勉強を教えられるようになることだけが先生に必要なことではないのだと、よく分かりました。在学生へメッセージをお願いします。

先生:

面白いと思ったことにとことん、のめり込んで突き詰めて考えてほしいです。面白いと思ったこと、面白いと思う学問、やりたいことなどにとことん向き合って、時間を注いでほしいです。大学4年間は今私が振り返っても、凄く貴重な時間でした。今できることを見つけて、真剣に取り組むということが、一生の財産になると思います。

なー:

4年間しかない大学生活を、将来振り返っても素敵だったと思えるように1日1日を大切に過ごしていきたいです。最後に、受験生へメッセージをお願いします。

先生:

高千穂大学は歴史と伝統があるということと、立地が凄くよいですよね。また、人間科学部の教員になってみて、さまざまな学問分野の先生がいらっしゃって、それは凄く魅力的です。自分の専門を決めかねている人は、是非、人間科学部で幅広く学問に触れてみてください。

なー:

ありがとうございました。

取材を終えて…

 私は商学部の学生なのですが、人間科学部それも教職課程の先生と話をする機会は初めてで、貴重な経験になりました。先生にインタビューをするということでとても緊張していましたが、早坂先生はとても優しくて話しやすかったので、楽しくインタビューができました。残りの学生生活を全力で楽しめるように、勉強も遊びも頑張っていこうと思います。


先生の研究室風景


早坂先生の著書


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なーこ


学年

3年

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-

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映画鑑賞、旅行、動物園・水族館・美術館等に行くのが好きです。上野動物園でシャンシャンをみたい。



新任教員紹介(人間科学部・栗原亘准教授)にインタビュー!!

 初めまして!今年から広報課学生スタッフになりました、はまのすけです。広報課学生スタッフとして一生懸命頑張ります!よろしくお願いします。
 今年から高千穂大学に赴任された人間科学部・准教授の栗原亘先生にお話を伺いました。栗原先生の専門分野や授業の紹介に加えて、学生時代のお話についてお伺いすることができましたのでご覧ください!


はまのすけ(以下、はま):

広報課学生スタッフのはまのすけと申します。本日はよろしくお願いいたします。

栗原先生(以下、先生):

よろしくお願いします。

はま:

まず、先生の専門分野を教えてください。

先生:

私の専門は社会学です。社会学というと、人間同士の関係や相互行為を扱う学問だというイメージをもつ人が多いかもしれませんね。たしかに社会学にとって、人間同士の関係や相互行為は基本中の基本のトピックですし、私もそうしたトピックに関する研究をしてきました。ただ、現在は、それだけではなく、社会学のなかでも比較的新しい科学社会学や環境社会学といった分野--人間だけではなく、技術的な人工物や動植物などが社会を作るうえでどのような役割を果たしているのかということも含めて検討する分野です--の研究にも力を入れています。

はま:

先生が担当されている「社会学」でもそういった内容の授業が行われているのでしょうか。

先生:

授業では、自分の専門のことというよりは、入門的な内容を幅広く扱うようにしています。学生の皆さん自身が自分の関心のあるトピックを見つけられるように、学生の皆さんにとって身近な事例を取り上げながら、それに対してどんな社会学のアプローチがあるのかを紹介する、という形でやっています。私の専門分野にかかわることは、専門ゼミのほうで学生と一緒に取り組んでいます。

はま:

商学部、経営学部の学生でも学びがいのある内容ですね。また、先生がもう一つ担当されている「ヒューマンコミュニケーション論」ではどのような内容の授業が行われているのでしょうか。

先生:

社会学と重なる部分があるのですが、ヒューマンコミュニケーション論では、特に、私たちが日常を生きるうえで自然と行っているコミュニケーションに焦点を合わせ、それを学術的に分析する視点を紹介しています。例えば、人間のコミュニケーション手段の代表といえば言語ですね。でも、実際には、人間はほかにも、身振り手振りや表情、さらには距離の取り方なども使って情報をやり取りしています。そうした、普段わたしたちがあまり意識していないようなさまざまな手段を用いたコミュニケーションが、わたしたちの生きる社会の秩序を可能にしているのです。授業では、まずはこうした社会の秩序を可能にしているようなさまざまなコミュニケーションの姿について学んでいきます。
 また、コミュニケーションは、秩序を可能にするだけではなく、秩序を壊してしまうようなさまざまな問題を引き起こすこともあります。たとえば昨今では、グローバル化のもと、様々な国の文化を背景に持つ人たちが同じ空間に居合わせる機会も増えていますよね。そうしたとき、互いに自分たちが当たり前だと思っている仕方で振る舞うと、トラブルが起きてしまうこともあります。こうした、現代社会で起きやすいコミュニケーション上のトラブルにはどのようなものがあるのか、そしてそれにどのように対処したらよいのかといったことについても、一緒に学び、考えていきます。

はま:

グローバル化が進んでいる今、とても重要な内容に感じます。先生が担当される授業を受講する学生に持っていてほしい目標はありますか。

先生:

当たり前に過ごしている日常がどうして当たり前に成り立っているのか。私が担当する授業は、どれもその原理そのものを扱っています。なので、ぜひ、自分たちが生きている日常をただ当たり前に過ごすのを一度やめてみて、「なんでこうなっているの?」「どうしてこうなっているの?」と疑問に思いながら生活してみて欲しいですね。

はま:

ぜひ実践してみたいと思います!次に、学生時代のエピソードや経験して良かったと思う出来事はありますか。

先生:

大学に入ると、それまでよりもずっと幅広いタイプの人たちに出会えます。自分とは全く違う考えを持った人たちがいて、いろいろな発見ができました。そこが何よりよかったです。また、私は所属していた大学の学部のプログラムで1年間留学に行きました。スウェーデンに留学をしたのですが、全然違う国の社会のなかで1年間過ごすことは、自分の「当たり前」を問い直すよい機会となり、得難いものでした。

はま:

私もいろんな人との交流や留学で学生生活を充実させたいです!最後に、学生が実践してほしいことや頑張ってほしいことなど、在学生にメッセージをお願いします。

先生:

学生のうちに問いを一つ見つけること。「『愛』とはなんだ」とか何でも良いのですが、できれば一生考えていける問いを一つでも見つけられるといいかなと思っています。授業時間外でも、さらには社会人になっても考え続けることができるような問いを見つけてもらいたいです。

はま:

私も一生考えられる問いを見つけたいと思います!本日はありがとうございました。

先生:

こちらこそ、ありがとうございました。

取材を終えて…

今回初めての取材をさせていただいて、至らない点が多くあったのですが親切に対応してくださり、優しい先生だなと感じました。皆さんも栗原先生の授業をぜひ受講してみてはいかがでしょうか。


取材を受けてくださった栗原先生


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はまのすけ


学年

1年

所属サークル・部活
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-

学科 商学科
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趣味は料理とスポーツを観戦することで、特にサッカーとバレーボールはプレーするのも大好きです!



高千穂大学のあんなこと(7月号)

 みなさん、こんにちは!ねここ・うさーさです!梅雨も明けて暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?熱中症や脱水症状に気を付けて、こまめな水分補給を心がけましょう!


 さて、この時期といえば定期試験やレポートと言った期末課題ですね!大学ではどのように行われるのか、なんとなくでも知って活かしてもらえたらと思います。現在は緊急事態宣言中で入構できないこともあり、春学期の試験は遠隔によって行われました。そのため例年と違う手法がとられています。通常は教室で試験を行う科目とレポートを提出する科目と2種類に分かれます。コロナ前では教室でテストが行われたり、T-Naviという大学の個人ポータルサイトを利用してレポートを提出したりします。今年の春学期は、多くの授業でGoogle Classroomを利用したため、試験やレポート課題もそれらを利用して行いました。試験は基本的に授業で取り扱った資料や教科書を参考にしてよいものばかりだったので、とてもやりやすかったです。しかし、例年資料持ち込み可の科目は多いので、大きな違いといえば、時間的な制約のみでした。今回は期日までに提出という形式だったので、回答できる時間は圧倒的に多く、また見直しできる時間も多かったです。またレポート課題は、提出先がT-Naviかどうか以外は同じでした。しかし成績をつける関係でレポート課題が多めにでた科目もあったので、例年よりもレポート課題の量は多かったです。私が試験やレポートなどの課題を出すときに気を付けていたのは「優先順位」と「条件」でした。特に、試験課題は優先順位に気を付けて、レポート課題では条件に気を付けていました。後から出された課題でも提出期限が早ければそちらから先に手を付けて、とにかく提出が遅れないように努めました。またレポート課題の方は、多くは文字数と内容に条件があるのでその条件はしっかり守るように、でも自分の意見はちゃんと含めるよう努めました。優先順位と条件、この2つに気を付ければ、高い評価がもらえるので参考にして頂ければと思います!


今回資料として利用した教科書



 今回は期末課題に関してでしたが、いかがだったでしょうか?なんとなくでもそういう風に行うかが分かっているだけでも、気持ち的な余裕が生まれるんじゃないかと思います。また、自分なりにまとめたノートなどがあると良いかもしれませんね!

 ではまた次回お会いしましょう!さよなら~


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ねここうさーさ

学年

2年

所属サークル・部活
学部 経営学部 コース


学科 経営学科
自己紹介

2次創作とかが好きなおひさま。住処はゲーセン。主食はゲームと2次創作。ちなみに雑食。



経営学部・小林ゼミ×アクティブラーニング(6月)

 こんにちは。アマミです。今年度は経営学部・小林ゼミの1年間の活動を毎月ブログで紹介させて頂きます。今回は6月に行われたゼミの一部をお伝えします。ぜひ、ご覧ください。


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アマミ

学年

3年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

企業経営

学科 経営学科
自己紹介

猫が飼いたい



【受験生向け】人間科学部・大山ゼミナール紹介

皆さん、こんにちは!Hiroakiです。

今回は私が所属している人間科学部の社会・ライフデザインコースの大山ゼミナールを紹介します。


人間科学部・大山ゼミについて

 現代社会は、子供の貧困、虐待、不登校・ひきこもり、ひとり親、若年妊娠、DV、障害や疾患、社会的孤立、低年金、ワーキングプア、外国人労働者、ホームレスなど、たくさんのリスクにあふれています。社会保障制度は、こうした問題に対応するために色々なものがつくられていますが、なかなか時代の要請に十分に応えきれていないところもあります。しかし、ただ批判するだけでは問題は解決しません。大山ゼミでは、現場をまわり、当事者の目線に立って問題をみることで、よりよい制度にしていく方法を考えています。2021年度は、養育費、労働・雇用問題、児童虐待や子どもの貧困問題などをテーマにゼミメンバーが発表し、皆で対策を議論しています。


Hiroaki:

特に研究、発表をする上で、注意をしていること、気を付けなければいけないことは何ですか?

大山先生:

周りの意見をしっかり飲み込みつつ自分の意見を発言すること。気をつけることは、周りに流されずに意見を言うようにすること。他の人意見のバランスをみることです。

Hiroaki:

ゼミの時間外で、ゼミにかけている時間はありますか?

大山先生:

他のゼミよりは少ないかもしれないけれど、興味の持った分野などには、積極的に取り組み、ゼミナール発表会が近くにつれて、ゼミの活動時間は増えていきます。ただし、自分の時間がなくなるほどではありません。

大山ゼミの年間スケジュール表

活動内容
4月 3年生社会保障に関する研究発表
5月 3年生社会保障に関する研究発表
6月 ゼミ発表会テーマ決め
7月 ゼミ発表会テーマ決め
8月 夏休み
9月 秋学期開始、ゼミナール発表会のテーマ決め
10月 ゼミナール発表会準備
11月 ゼミナール発表会、ゼミナール発表会反省、ゼミ選考
12月 来年度取り組みたいテーマ決め
1月 来年度取り組みたいテーマ決め
2月 春休み
3月 春休み






Hiroaki:

大山ゼミのゼミ長の兵藤さんから受験生へメッセージをお願いします。

ゼミ長・兵藤さん:

私たち大山ゼミでは、社会保障を中心に扱っているゼミです。先生もゼミ生も優しくアットホームな雰囲気のゼミです。今は、新型コロナウイルス感染症の影響がありますが、落ち着いたらフィールドワークを検討しています。社会保障について気になる方には、お勧めのゼミです。

Hiroaki:

大山先生から受験生にメッセージをお願いします。

大山先生:

大山ゼミでは、身近な社会問題から出発して、世の中をよりよくするための制度をつくっていくためには何が必要なのかを考えています。社会保障と社会問題とその解決に興味がある人は、ぜひ大山ゼミの門を叩いてください。

 集合写真.jpg

 (大山ゼミの集合写真(画面右側にはオンラインで参加している学生が映っています)


ゼミ風景.jpg


 (グループに分かれてディスカッションをしています)   

 取材を終えて…

  今回の取材が受験生の皆様に、大学入学の参考にしてもらえたら嬉しいです。大山ゼミでは、先輩後輩の壁がなく、

 コミュニケーションがとれており、現在は、発表会の班ごとに分かれて活動していて、グループによっては、ゼミ後

 にトランプをするなど楽しい雰囲気づくりができています。


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Hiroaki

学年

3年

所属サークル・部活 美術部
学部 人間科学部 コース

社会・ライフデザインコース

学科 人間科学科
自己紹介

銀座線が一番好きです。



経営学部・小林ゼミ×アクティブラーニング(5月)

 こんにちは。アマミです。今年度は経営学部・小林ゼミの1年間の活動を毎月ブログで紹介させて頂きます。今回は5月に行われたゼミの一部をお伝えします。ぜひ、ご覧ください。




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アマミ

学年

3年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

企業経営

学科 経営学科
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猫が飼いたい



高千穂大学のあんなこと(6月号)

 みなさん、こんにちは!ねここ・うさーさです!徐々に気温が上がってきて暑い日が続いたり、一転して寒くなったりと体調管理が大変な時期ですがいかがお過ごしでしょうか。私は寒いと思って上着を着たのにすぐ暑くなって脱いだりしてるのでちょっと疲れてしまいました。季節の変わり目は大変です。

 

 今回は、本学で行っている授業の中でも、ゼミの授業についてお話していきたいと思います。現在、緊急事態宣言が発令されているため、ほとんどの授業が遠隔にて行われており、Zoomなどを使用したオンライン授業や動画配信などを利用したオンデマンド授業が主に行われています。しかし、宣言下でもゼミの授業は対面で行われているところがあります。私は経営学部の笹金光徳教授のゼミに所属しており、主にコンピューター関係の内容を研究しています。4月中の活動では、ゼミ内で自分の興味のあるジャンルについて調べて、「自分はゼミでこういうことを研究したい」ということを発表しました。私は高校生の時からプログラミングに興味があったので、それに関して調べました。それぞれ自分の興味のあるジャンルについて調べて、それをパワーポイントにまとめて発表をし、お互いに理解を深めています。また5月~6月からは、ITパスポート取得に向けての授業も行われています。私自身プログラミングに興味があるので、ITパスポートは是非とも取得したいので頑張ります!



発表で使用したスライドの一部


 さて、今回はゼミの内容に関してでしたが、いかがだったでしょうか?ゼミはほとんどの学生が履修するので、どんなことをやるのかが少しでも伝わっていると嬉しいです。ではまた次回お会いしましょう!ではでは~


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ねここうさーさ

学年

2年

所属サークル・部活
学部 経営学部 コース


学科 経営学科
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2次創作とかが好きなおひさま。住処はゲーセン。主食はゲームと2次創作。ちなみに雑食。



経営学部・小林ゼミ×アクティブラーニング(4月)

 こんにちは。アマミです。今年度は経営学部・小林ゼミの1年間の活動を毎月ブログで紹介させて頂きます。今回は4月に行われたゼミの一部をお伝えします。ぜひ、ご覧ください。




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アマミ

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3年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

企業経営

学科 経営学科
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高千穂大学のあんなこと(5月号)

 みなさんこんにちは!初めましての方は初めまして。昨年度からブログを読んでくださっている方はお久しぶりです。経営学部2年のねここ・うさーさと言う者です。昨年度は“ねこうさぎ”という名前でブログを作成していたのですが、この度改名をしたので今年度はこちらの名前で活動していきたいと思います。よろしくお願いします!


 さて、年度初めのイベントと言えばやはり入学式ですよね。ということで今回は、4月に行われた入学式やガイダンスについてお伝えしていきます。昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で入学式を行うことができなかったため、今年度に我々新2年生のための入学式も、午前の部と午後の部に分かれて行われました。私は午後の部だったのですが、大学から駅の方に向かうスーツ姿の学生をたくさん見かけたので、本当に入学式をやるんだな、といった印象を受けました。私自身もスーツで出席したのですが、ほとんど着たことがなかったので少し違和感がありました。
また、4月4日の新1年生を対象とした入学式、そして4月5日と6日に同学生用の履修ガイダンスが行われました。履修ガイダンスではその名の通り科目の履修の仕方を教わりながら実際に自分で履修登録をするというものです。私はアドバイスや履修の手伝いをする補助学生として参加したので、新1年生に履修をする際のコツを伝えながら交流をしてきました。私個人としては、1年生のうちに必修科目や選択必修科目の単位を目一杯取っておくことで2年生・3年生になった時に自分の興味がある科目を取りやすくなると思うので、新1年生の方々にもそのようにアドバイスをしてきました。


 しかし、毎年取得可能単位の上限があるので、丸1日空きがある日が生まれることもあります。そういう日にはバイトを入れたりするのも大学生活の一つかなと思います。実際に私も火曜日が空いてるのでバイトを入れています。平日に授業がなくても休日にはならず生活習慣は崩れにくいかなと思うので、個人的にはおすすめです。このような形で履修登録をしていき、無理のない程度に履修しつつ、卒業までに必要な単位を取れるようにバランスをとっていくのが大事になってきます。もし、入学後にどう履修したらよいかわからないという方は、この履修ガイダンスで先輩方に聞いてみると分かりやすく教えてもらえると思います。




 今回はここまでにしたいと思います。入学式やガイダンスの様子が少しでも伝わっていたら幸いです。入学直後は慣れない事や不安なことが多いですが、すぐに大学の雰囲気に慣れるので、安心して大学生活を送ることができると思います。
 ではまた次回のブログでお会いしましょう!ではでは~


 広報課学生スタッフ紹介

ねここうさーさ

学年

2年

所属サークル・部活
学部 経営学部 コース


学科 経営学科
自己紹介

2次創作とかが好きなおひさま。住処はゲーセン。主食はゲームと2次創作。ちなみに雑食。




書籍紹介『会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ―500年の物語』

 こんにちは。広報課学生スタッフのねずです。今回は高千穂大学副学長・商学部教授の石井康彦先生に書籍紹介のインタビューを行いました。ぜひ、ご覧ください。 


 みなさん、会計と聞いて身構えてしまったり、避けてしまったりという経験はないでしょうか?ただ、この本は皆さんの想像する会計に関する書籍とは一味違います。ダヴィンチや蒸気機関車の発明といった人物や出来事を中心に15世から現代に至るまでの会計の成り立ちをザックリと説明しているので、読み物として楽しみながら「会計の世界史」の流れを追うことができるでしょう。会計に興味がある方、将来ビジネスに関わる方、読んでみて会計の思考に少し歩みよってはみませんか?


ねず(以下、ね):

この本との出会いはいつですか?

石井副学長・教授(以下、石):

研究者の知人から著者が本を出す話を聞いて、間接的に著作の方を存じ上げていたので出版後の2019年に購入しました。

ね:

この本の特徴はなんですか?

石:

小説みたいに読めることです。学者が書くと端的な説明のみの研究本になるのですが、この著書は人物や出来事にフォーカスしているのでとても読み進めやすい内容になっています。歴史を学ぶことで今日の会計ができあがった過程を理解できるので、会計を学ぶハードルが少し下がるのではないかとも思います。

ね:

一番注目して欲しい章はどこですか?

石:

第一部がこの本の良いところだと思います。第一部の歴史の部分の内容は会計の歴史の型にハマったものだと思います。しかし、簿記中心の説明ではなく、会計が記録するビジネスそのものに関わる人、たとえば銀行家やメディチ家に焦点を置いている書き口が読み物として凄く面白いと思います。研究者が書いた本だと、こうはいきません。

ね:

読んでもらいたい対象は誰ですか?

石:

マーケティングコースや金融コース問わず、商学部の学生に読んで欲しいです。企業人向けに講義する機会があるのですが、会計に興味を持っている人は多いように感じます。なぜかというと、たとえば売上目標と言われても、どうやってできあがった数字かという仕組みが分からないと目標が理解できないからだと思います。会計は経理や財務の専門家だけが分かればいいものじゃなくて、ビジネスに関わる多くの方が理解すべきものだと思います。将来、ビジネスパーソンになる学生諸君にとって、この本が会計的思考を身につけてもらうきっかけになればいいかなと思います。

ね:

先生の授業で、他にこの内容を取り扱うことありますか?

石:

税理士・財務諸表論で第二部のアメリカで財務会計ができる部分の話がありますが、2、3回目の時にもっと詳しく話します。この本の内容もネタにしています。会計が「どうしてそうなった」という過程がわかると、ちょっと楽しいですよね。できある過程がわかると、ひたすら仕訳を覚えるような無味乾燥な感じからは逃れられるかな、と。

ね:

この本は歴史によって会計の変化を辿っていますが、最近の会計の変化は何ですか?

石:

20年前くらいに大改革がありました。会計基準、まあ会計の法律のようなものなのですが、これが当時から20個以上新たにできました。また、これまでの商法が会社法として再編さんされたのも同じ時期でした。この大改革前と比較すると、もはや別物かという位に変わりました。

ね:

今後の変化についてはどのようにお考えですか?

石:

会計は企業の活動を映し出す鏡のような道具です。企業の活動が変われば、それがよく映るように会計も変わっていきます。最近で言うと、ビットコインなどの暗号資産もひとつですテーマです。株のように値動きがあるけど現金のように決済にも使える。これは株、現金、それとも別のものとして映し出すのがいいのか。そのうち新しいルールができるでしょう。

取材を終えて…

 私は商学部でも会計コースを専攻していないのですが、必修の簿記の授業で難しさを感じていました。しかし、今回お話を聞けたことで改めて会計を学ぶ重要性に対する理解を深められたので、今後積極的に会計に関連する授業も履修していきたいと思いました。そして、同じ思いをしている商学部の学生や会計に興味があるけど何からすればいいか分からないと言う方に、是非一度読んで頂きたいと思いました。


 広報課学生スタッフ紹介

ねず

学年 3年 所属サークル・部活 -
学部 商学部 コース マーケティング
学科 商学科
自己紹介

読書や映画鑑賞をしていたり、毎日音楽を聴いています。