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高千穂チャンネルへ

学生リレーブログ(2020年度)

 広報課学生スタッフが自ら取材・撮影した内容を、リレー方式で随時公開していきます。

 ぜひ、ご覧ください。

プレゼンコンテスト優秀賞ゼミ(芦立さん・2年・経営学部)にインタビュー!!

こんにちは、くろです!今回はゼミナール発表会のプレゼンコンテストをご紹介します。プレゼンコンテストとは、研究の成果とプレゼン能力を競い合うコンテストです。今年度は3学部合同開催で計7班が参加しました。私がインタビューさせていただいたのはプレゼンコンテスト優秀賞を受賞した小林第一ゼミナール第4班(テーマ名『私たちにできる!?5Gの新たなビジネス』)の班のリーダーである芦立さんです。


くろ(以下、く)

プレゼンコンテスト、お疲れ様でした。

芦立さん(以下、芦):

ありがとうございます。

く:

本日はその件に関し7つの質問にお答えいただく形になります。まず1つ目ですが、なぜプレゼンコンテストに参加されたのでしょうか?

芦:

2年生4班中でテーマ等から判断して小林先生から指名されました。班のメンバーも組んだばかりで、チームリーダーも決まっていない状態でした。最初は先生に言われたことしか調べていなかったり、最終的にどのようにするかも全く決まっていなかったです。

く:

手探りの状態から少しずつだったんですね。続いて2つ目の質問です。オンラインでの発表でしたが苦労した点はありますか?

芦:

動画の編集ですね。噛んだ箇所をカットする等、皆慣れない作業で苦労しました。後は原稿が読みにくくて、例えば5Gが第5世代通信システム、そこで3回は噛みました。

く:

内容は理解しても口が回らないこともありますよね。では逆にオンラインの発表で良かった点はありますか?

芦:

それも動画の編集ができることですね。対面で原稿を読んでいる間、何回も嚙んだ可能性があります。通常の発表だと原稿を暗記し、身振り手振りなども付けますのでその練習時間を他にあてられたのは良かったです。

く:

例年、身振り手振りを駆使した小林ゼミの発表が思い出されました。続いて3つ目の質問です。どのくらいの期間で発表の準備を行いましたか?

芦:

9月終盤か10月の頭からで大体1か月だと思います。期限の約1週間前まで最終的な研究発表のテーマや自分達の提案がなかなか定まりませんでした。どちらも先生に許可を得る形だったんですが、ずっと面白くないって言われてて…。

く:

面白さですか!?

芦:

はい。「いやぁこれは面白くないよー」と、全く決まらなかったんですが最終的には最初の方に話し合ったテーマに戻ってきました。先生は納得していないようでしたが時間がないからと妥協してもらいましたね。1番酷かったのは自分達の提案で、ビジネスモデルを組む内容は「1番面白くないとダメ」と結構没にされました。先輩達から「スライド100枚作って10枚通るか」と話を聞いていましたがきつかったです。

く:

社会人のプレゼンみたいですね。

芦:

まだまだって感じですけどね。

く:

ふふっ、ありがとうございます。続いて4つ目の質問です。発表資料の中で、何を調べるのが最も大変でしたか?

芦:

5Gのビジネスモデルが殆どなかったので、それが大変でしたね。自分たちで新しいビジネスモデルの提案を作成した時には先生とよく確認しながらでした。「○○をしたい」という企業はありましたが、5Gのサービスが始まっていない状況で情報がほとんどありませんでした。

く:

発表の中で、5G体験会の現地へ赴いた話もありましたが、あまり成果がということを仰ってましたね。

芦:

はい。自分の最寄り駅でもやってたんですが行った時には終わっていて手詰まり、というのが多かったですね。もうやりたくないです(笑)

く:

うーん、大変だったんですね。お疲れさまでした。続いて5つ目の質問です。今回の受賞は何が決め手だとご自身達では考えていますか?

芦:

1Gから5Gに移行する図などを分かりやすくしたことですかね。先生に言われていたのが「スライドの文字を少なく原稿の文字を多く」というもので、本当に見やすさ重視で作ってました。それを評価して下さったのかな?とは思います。

く:

スライドを再度拝見しても、1スライドの文字量が他の発表班と比べて少ないと感じます。

芦:

かなり添削されましたからね(笑)何枚ダメになったのか覚えてないですが、先輩達の代よりは優しかったらしいです。

く:

一連の中で心が折れそうになった時はありましたか?

芦:

提案の時ですね、もう心が折れてました。最後の1週間は、14時に起きて翌日の朝7時までずっとという感じで、頭も回らなくなっていました。

く:

授業の合間に全員で時間を合わせてとなると余計に大変ですね。

芦:

はい、自分はゼミとゼミ連のことがあったので1か月半くらいアルバイトを休みました。後は、先輩が学外の研究発表大会に出ていて、その運営も行っていたので、3つ掛け持ちしてた感じでしたね。

く:

とても忙しかったんですね。続いて6つ目の質問です。発表を終えて自分の力になったと思う点はどんなところですか?

芦:

ありがとうございました。スライド作りですかね。まだ先生が求めるレベルには達していないですが、最初よりは出来るようになったんじゃないかと思います。でもまだ自信はないですね。スライド修正等は全部自分でしたわけじゃないですし、他のメンバーがやってくれたので。一応、班のリーダーだったので結構支えてもらいました。

く:

そうだったんですね。最後に7つ目の質問です。来年度も様々な発表がオンラインで開催されるかもしれません。今年度を踏まえて後輩達にアドバイスをお願いします。

芦:

最新技術は避けた方がいいです。例えば、6Gが開発中ですがそれを研究テーマに選ぶなら覚悟を決めないと辛くなります。後は、占いをテーマにしていた班が苦労していたので占い系も同じことが言えると思います。どうやってビジネスモデルに持っていくのかということを考えるのは想像以上に難しいですから。

く:

最新モデルもですが抽象的な要素が多いと形にするのが難しくなりそうですね。調べる内容以外で注意すべきことはありますか?

芦:

これは先生が言っていましたが、動画なのでスライドを見やすくすることですね。見ただけで分かるよう工夫することが大切だと思います。

く:

受け手に寄り添った資料作りが重要なんですね。

芦:

そうですね。

く:

インタビューへのご協力ありがとうございました。

芦:

そうですね。

インタビューを終えて…
プレゼンコンテストに参加する班は大変だろうなとざっくりしたイメージしか持っていませんでしたが、インタビューを通じてその実体を少し掴めたように思います。さて、話の中でゼミ連という言葉がありましたがお気づきになられたでしょうか?このゼミ連について詳しく知りたい方、ぜひゼミ連のHP等にアクセスしてみてください!(ゼミ連のHPはこちら


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大学案内の撮影に協力していただいた際の芦立さん



 広報課学生スタッフ紹介

くろ

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 人間科学部 コース

-

学科 人間科学科
自己紹介

趣味は読書。特技は朗読。雑多に興味の幅を広げています。



ゼミナール連合本部委員長の細越さんにインタビュー!!

 こんにちは。広報課学生スタッフのススキニツキです。
今回は新しくゼミナール連合本部の委員長に就任された細越莉奈さん(2年・人間科学部・染谷ゼミ所属)さんにインタビューをしました。


ススキニツキ(以下、ス):

広報課学生スタッフのススキニツキです。今日はよろしくお願いします。

細越さん(以下、細):

よろしくお願いします。

ス:

では、早速お聞きしたいのですが、新型コロナウィルス感染症の影響で、ゼミナール連合本部も例年とは違った体制で活動を強いられ、苦労した点が多々あったかと思います。今年度の活動は、具体的にどういったところが変わったのか、またどこが大変だったのかお聞かせください。

細:

はい。仰る通り、例年通りの活動が思うようにいかなかったことが多々ありました。特に、苦労した点はゼミナール連合本部からの連絡です。例年、対面式のミーティングを開催していましたが、今年度はメールに連絡内容を撮影した動画を添付して送信していました。しかし、このシステムだとゼミ生にきちんと伝わっているのか分かりにくく、やり取りがスムーズにいかず苦労しました。何分、ゼミ連もゼミ生も初めてのことですので、いくつかのトラブルが発生してしまいました。

ス:

なるほど。確かに私も、授業や試験等色々なことがオンラインになり、対面と比べてコミュニケーションに不便を感じるところがありました。ところで、そもそも細越さんは、どうしてゼミナール連合本部に入ろうと思ったのですか?

細:

そうですね。一番は「将来に向けて役に立つことをしたいな」と思ったからです。先生との対応だったり、仲間との連携だったりというものは、将来就職しても必ず役に立ちますから、大学時代に経験しておいて損はないと思ったからです。

ス:

確かに、おっしゃる通りですね。では、そのゼミナール連合本部の新委員長として、新しく挑戦したいことなどは何かありますか?

細:

今考えているのは、特にゼミナール連合本部内の連携を強化したいと考えています。オンライン上だと、先ほども申し上げた通りやり取りがスムーズにいかず、苦労したことがありました。それはゼミナール連合本部の内部でも同じで、例年通り対面式でミーティングをしていたときは、仲間がすぐそばにいるので指示したり意見を聞いたり、一緒に活動することができたのですが、オンラインだと自分ひとりで活動することが多く連携が取れているのか不安になることがあります。そこを改善できたらと思います。

ス:

なるほど。ありがとうございます。では、少し質問が被ってしまうのですが、細越さんが目指す「新しいゼミナール連合本部像」はどういったものでしょうか。

細:

はい。新しくやりたいこととして、ゼミナール連合本部内の連携を強化することを挙げましたが、そもそも『連携が取れている』とはどういうことだと思いますか?

ス:

連携が取れていること……そうですね、たとえば、お互いに協力しあっている状態、などでしょうか?

細:

それも一つの答えだと思います。私が考えている『連携が取れている』状態というのは、一人ひとりの意見が反映されていることだと思っています。

ス:

なるほど。そこまで考えが及びませんでした。

細:

自分一人でいると、どこまで行っても“一人”のままで、例えその人がより良い意見を持っていたとしても、自分だけで抱えてしまってそれが表にでるチャンスが無くなってしまいますよね。連携を取ることで、意見交換をして、議論を重ねてそこからよりよいアイデアがでれば、それってとても素晴らしいことではないでしょうか。一人でいる状態を『1』とすれば、お互い意見をだすことは『1+1』という数式で表せると思います。そして、できることなら『1+1=2』で終わらせるのではなく『1+1=3』にする……つまり、お互いの意見から、さらによりよい新しいアイデアを出すことができたらと考えています。

ス:

おっしゃる通りです。それでは最後に、新委員長としてメッセージをお願いします。

細:

至らぬ点の多い私ですが、一生懸命頑張らせていただきます。よろしくお願いします。

ス:

本日はどうもありがとうございました。

細:

ありがとうございました。

インタビューを終えて…
 コロナ禍で他人とのコミュニケーションがなかなか図れない今だからこそ『連携を取る』ということは特に重要なのだ、と今回のインタビューを通じて感じました。一人ひとりができることを精一杯できたらいいなと思います。


hosogoe.jpg

ZOOM越しで撮影に応じて頂いた細越さん



 広報課学生スタッフ紹介

ススキニツキ

学年

2年

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-

学科 経営学科
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趣味は読書。昔からずっとアガサ・クリスティのファンです。



アメリカンフットボール部前主将 城石さんにインタビュー!!

こんにちは!広報課学生スタッフのねこうさぎです。
今年度の私のブログ更新は今回で以上となりますが、どうぞ最後までお付き合いください!


ねこうさぎ(以下:ね):

初めまして!本日はよろしくおねがいします。

城石さん(以下:城):

よろしくお願いします。

ね:

さっそくですが、現在はどのような活動をされていますか?

城:

そうですね、今は大会も終わりオフ期間なので全体練習はなく、各々学業やアルバイトをする時間にあてていて、選手は自主練で筋トレなどをしています。

ね:

なるほど、今はオフ期間なのですね。では、大会はどうだったのでしょうか?

城:

大会は準優勝という結果をおさめることができました。活動が制限される中でも連絡をとりあって各自筋トレや自主練に励み、過去の試合の動画を見返したりもしました。活動が再開したあとも連携をとって効率的に練習ができるようにしてきました。そのような努力の結果だと思います。

ね:

では決勝の試合の印象などをお聞かせください。

城:

決勝は対戦相手の方が練習量や人数も多かったので、正直なところ負けるべくして負けたといった感じでした。

ね:

そうだったのですね。やはり新型コロナウイルス感染症の影響は大きいですね。

城:

そうですね。やれるだけのことはやったと思っていますがやはり悔しいです。しかし、私は4年生で今年度引退するので、次の主将には私たちの代わりに今の所属しているリーグよりも高いところへ行って欲しいと思います。またコロナ禍で勧誘などにも影響が出ました。SNSや動画を公開して勧誘しましたが、それでも3人しか集まらなかったため、例年と比べて圧倒的に少なかったです。そのため来年度は勧誘も頑張って欲しいと思います。

ね:

なるほど、城石さんは今年度で引退だったんですね。ではアメフトはもうプレーしないのですか?

城:

いえ、就職後もクラブチームに参加してプレーする予定です。やはりアメフトをしている時は楽しいので今後も続けていきたいと思っています。

ね:

アメフトがとてもお好きなんですね。その魅力は何でしょうか?

城:

一番の魅力は、1人では勝つことができない。それぞれ力を合わせて初めて勝利をつかめるところですね。選手全員に役割があるので、他のスポーツと比べ、より協力することが求められます。しかし、それぞれがハマった瞬間は大きな力が発揮されます。

ね:

それは確かに魅力的ですね。それは長年続けたからこそ分かるんですね。

城:

いいえ、僕は大学に入ってから始めました。高校までは野球をやっていたのですが、大学に入った時に先輩に勧誘されてアメフトを始めました。しかし先ほど述べた魅力があったため、経験者の中に混ざっても4年間続けることができました。また最終的に主将になることができたので、就職活動でも面接官の方々に良い印象を持っていただくことができ、人前で話すことにも慣れていたので、とてもこれまでの経験が活きてきました。アメフトをやっていたおかげで、アメフト以外の所にも活かせるものも得ることができました。その点も魅力の一つになると思います。

ね:

アメフトにはいろいろな魅力があるんですね。他の方々にも伝わるように頑張ります!本日はありがとうございました。

城:

こちらこそありがとうございました。

インタビューを終えて…
私のブログから城石さんの熱意やアメフトの魅力などが伝わっていると幸いです。私は体が小柄な方ですが、そんな私でもできるようなポジションもあるそうです。奥が深そうですね…。さて、今回が今年度の最後のブログとなります。みなさんが少しでも楽しんで頂けたなら幸いです。1年間お付き合い頂きありがとうございました。


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取材を受けていただいた城石主将




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試合中の城石主将(右)


 広報課学生スタッフ紹介

ねこうさぎ

学年

1年

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2次創作とかが好きなおひさま。住処はゲーセン。主食はゲームと2次創作。ちなみに雑食。




硬式野球部新主将の𡈽方さんにインタビュー!!

こんにちは。広報課学生スタッフのススキニツキです。今回は硬式野球部の新主将として活動されている𡈽方勇人(商学部・3年生、上原ゼミ)さんにインタビューをしました。

ススキニツキ(以下、ス):

今日はよろしくお願いします。

𡈽方さん:

よろしくお願いします。

ス:

それでは、早速はじめにお聞きしたいのですが、今年度は新型コロナウィルス感染症の影響で、苦労した点も多くあったかと思います。具体的にどういったところが大変だったのか、教えて頂けますか?

𡈽:

はい。確かに、大学が入構禁止になったことでグラウンドが使用できなかったり、部員同士で一緒に長時間練習したりすることができなかった点は大変でした。ですが私はむしろ、この困難はチャンスだと思っています。

ス:

チャンスですか? どういうことでしょうか?

𡈽:

先ほど言った通り、部員同士で集まって練習することはできませんでしたが、練習が全くできなかったわけでは決してありません。素振りをしたりジムで筋トレをしたりすることはこの状況下でもすることができます。個々人でやる練習には、大勢で行う練習と比べて監視する人がいないという違いがあります。サボろうと思えばサボれる環境下だからこそ、その中でしっかりと練習できる選手は将来的に伸びるだろうと思っています。

ス:

なるほど。確かにおっしゃる通りですね。

𡈽:

今、練習していない選手は、実際に集まっても真面目に練習することができないでしょう。逆に、ここで練習できる選手というのが、真に強い人だと考えています。一人ひとりの能力を上げるためにも、チーム全体の能力を上げるためにも、部にはそういう選手達に居てほしいです。先ほどこの困難はチャンスだと思っていると言ったのは、そういうことですね。

ス:

もっともですね。チャンスだとおっしゃった意味が分かりました。ところで、実は大学野球の制度をあまり知らないのですが、高校野球とはまた別のシステムなのでしょうか?

𡈽:

そうですね。大学野球にはリーグ制度というのがあり、高千穂大学は東京新大学連盟に所属しています。その中でさらに1部リーグから4部リーグまで分かれていて、試合結果によって所属リーグが変わってきます。現在、高千穂大学は2部リーグに所属しているので、1部リーグ昇格を目標に頑張っています。

ス:

そうなんですね、知りませんでした。ありがとうございます。それでは、今度は平時の硬式野球部の活動内容を教えていただけますか?

𡈽:

はい。部の目標は1部リーグ昇格なので、試合に向けて練習しています。4月から5月にかけて行われる春季リーグと、9月から10月に行われる秋季リーグが主な試合です。週に6回、基本的には大学のグラウンドで練習することが多いです。

ス:

すごいですね。ところで、𡈽方さんはいつから野球を始めたのでしょう?

𡈽:

小学2年生から地域の野球クラブに入り、中学・高校とずっと野球部に所属していました。現在、部に所属している選手は、小さい頃から野球をやっている方がほとんどですね。

ス:

なるほど。ずっと野球をプレーしていたんですね。それでは最後に、一言メッセージをいただいてもよろしいでしょうか。

𡈽:

いつも応援ありがとうございます!感謝の気持ちとともに、必ず結果で皆さんに恩返しします。これからも、応援していただけたら嬉しいです。

ス:

本日はお忙しいところインタビューを受けていただいて、ありがとうございました。

𡈽:

ありがとうございました。

インタビューを終えて…
強くなるためには、野球のそのものの実力だけではなく、精神的な強さも必要なのだということが改めてよく分かりました。目標をしっかりと定めて、そこから自分のやるべきことは何かをきちんと考えて、実際に行動している𡈽方さんを尊敬しました。


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ZOOM越しで撮影をさせて頂きました。




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大学案内の制作にもご協力していただきました。


 広報課学生スタッフ紹介

ススキニツキ

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2年

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趣味は読書。昔からずっとアガサ・クリスティのファンです。



インナー大会出場ゼミ(山田さん・3年・経営学部)にインタビュー!!

 こんにちは!アマミキヨです。
突然ですが、みなさんはインナー大会をご存知ですか?インナー大会とは関東地区の経済・経営・商業系の分野を専攻する学生が対象の関東最大規模の学術大会です。大会への参加は必須ではないので知らない人も多いと思いますが、毎年、高千穂大学からも参加をしています。今年度のプレゼン部門には、経営学部の小林ゼミ「待機児童班」「ゴミ問題班」「Fintech班」。討論部門には、商学部の庄司ゼミ「Aパート」「Bパート」「Cパート」「Dパート」「Eパート」が参加しました。今回はインナー大会に出場した、小林ゼミ「待機児童班」の山田真彦さん(経営学部3年、小林ゼミ所属)にインタビューを行いました!


アマミキヨ(以下、ア):

インナー大会、お疲れ様でした。早速ですが、インナー大会とゼミナール発表会は、どのようなところが異なっているのでしょうか?

山田さん(以下、山):

インナー大会では主に社会問題を扱うので、実現性があるものを提案する必要があります。また、発表時間が短いため、ゼミナール発表会よりも濃い内容を短くまとめるのが大変でした。

ア:

今回の手応えはいかがでしたか?

山:

短期間での作成ですが、内容のある発表ができたと思います。ただ、これまで全てリモートでゼミ生同士が連絡を取り合っていたこともあって、思い通りにいかないことも多く、時間がかかってしまいました。

ア:

確かに、今回は時間がない上、学校にも行けないので大変だったと思います。ところで、待機児童班の発表では、「待機児童減少のために男性の育児休暇の取得率を上げること」を目的として研究が行われていました。実際にこのテーマに取り組んで何を感じましたか?

山:

調べていると、この問題の難しさに改めて気づかされました。

ア:

男性が育児休暇を取得するには、男性向け育児用品の専用ブースを設けて男性の育児が一般化していると印象付けることが先輩方の提案でしたね。

山:

そうです。自分たちの発表が少しでも解決へつながればいいなと思います。

ア:

山田さん、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

山:

こちらこそありがとうございます。

インタビューを終えて…
 インタビューするにあたり、待機児童班の発表を拝見させていただきましたが、独創的な着眼点から提案がなされていたため最後まで関心を引くものでした。私も今年ゼミナール発表会に参加しましたが、来年このレベルの発表を行えるかが不安です。それぐらいレベルの高い発表になっていました。実は、山田さんは私のゼミの先輩でもあります。改めて、山田先輩、本日は、ご協力いただきありがとうございました。私も来年のゼミナール発表会、頑張たいと思います!


実際に発表で使われたスライドです。みなさんは見たことがありますか?


インナー大会に参加した小林ゼミ「待機児童班」のみなさん


 広報課学生スタッフ紹介

アマミキヨ

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2年

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学科 経営学科
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猫が飼いたい



新しい学友会会長(藤代さん・3年・経営学部)にインタビュー!!

 こんにちは。広報課学生スタッフのたかです。今回は、新しく学友会会長になられた藤代匠さん(3年・経営学部・小林ゼミ所属)に話を伺いました。


たか(以下、た):

早速ですが、学友会の活動について教えてください。

藤代さん(以下、藤):

高千穂大学の学生全体が会員であり、その代表として活動を行います。どうしたら学生生活を楽しめるのか、問題を解決するにはどのようにしたらよいかを日々考えています。あと、広報誌の作成やクリーンアップ活動、高千穂祭や体育祭の予算の承認や部活動の決算を行っています。そのため学生の勉強以外のことを支えています。

た:

学友会に入ろうと思ったきっかけは何ですか?

藤:

大学1年次に友人に誘われたことがきっかけです。会長になったら、何かを変えられると思いました。

た:

コロナ禍で大学に登校することができなくなりましたが、何か取り組みに変化はありましたか?

藤:

学友会の学生同士がLINEで、仕事やプライベートの話まで密に連絡を取り、コミュニケーションを図るようにしています。

た:

コロナ禍ですが、どれからどのような活動を予定していますか?

藤:

学生の皆さんから集めたお金をどのように活用するかを検討しています。コロナの影響もあり、事務的なことしかできていませんが、来年入学してくる1年生には楽しんでもらえるような企画を考えています。

た:

学友会に所属してから、何か印象深いエピソードを教えてください。

藤:

たくさんの人と関わることができたことです。広報課や学生課といった職員の方々と、学生とのパイプ役になることで、様々な経験を積むことができました。全国から学生が集まっているので、出身地域の話をして盛り上がったことも印象的です。

た:

地域の話は面白いですよね。藤代さんはどちらのご出身ですか?

藤:

私は埼玉県出身です。

た:

そうなんですね。埼玉県の魅力は何かありますか?

藤:

美味しいご飯屋さんがあることです。ローカルだからこそ、お店の方に顔を覚えてもらったりします。

た:

とても温かいエピソードありがとうございます。最後に在学生に向けて一言メッセージをお願します。

藤:

何か企画して欲しいことがあったら、何でも意見をください。学友会で検討していきたいと思います。

た:

本日はありがとうございました。

藤:

ありがとうございました。

取材を終えて…
 学友会の活動について知らなかった人も多かったと思いますが、これをきっかけに大学生活をこんな風に変えてみたいと思っていただけたら嬉しいです。藤代さんもとても気さくに答えてくださり、様々なお話ができました。


第25代学友会会長に就任した藤代さん


 広報課学生スタッフ紹介

たか

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特技は水泳と書道です。趣味は旅行で、海が眺められる場所によく行きます。よろしくお願いします!



東京教師養成塾に入塾&小学校教員採用試験に合格した山田英夫さんにインタビュー!

 こんにちは。広報課学生スタッフのHiroakiです。
本日は東京教師養成塾に入り、見事、小学校教員採用試験に合格した人間科学部・児童教育専攻4年の山田英夫さん(長谷川ゼミ、都立高島高校出身)に取材・撮影をしました。


Hiroaki(以下、H):

本日はお忙しいところ、取材の時間を作って頂き、有難うございます。まず、最初に小学校の先生になりたいと思った動機から教えて下さい。

山田さん(以下、山):

はい。きっかけは、小学校6年生の卒業文集に将来の夢を書く際に「学校の先生」が思い浮び、それを書きました。小学生は好奇心が旺盛で「何でもやりたい」「色んなことに挑戦したい」といった気持ちが強い時期です。その自分の「好きなこと、やりたいこと」を応援していきたいと考えたからです。

H:

小学校6年生の時期から、しっかり「将来の夢」について考えられていたことは、とてもすごいですね。また、夢を実現され、実行する力も素晴らしいです。次に、東京教師養成塾を志望した理由をお聞かせください。

山:

東京教師養成塾は、4年次から通うことができます。通常の教育実習は4週間ですが、(今年度はコロナの関係もあり、3週間も認められていました。)、また、1週間に1回、小学校に実習に行くことができます。そのため、通常より長く色々なことを勉強することができます。

H:

通常の教育実習より長く勉強できる機会が得られたのは、とても良かったですね。今回の新型コロナウイルス感染症の影響は、何かありましたか?

山:

例年だと教育実習は6月~7月に行われるのですが、今年度は9~11月に変更になっている学生が多いと思います。そのため現在でも、教育実習をやられている方がいます。

H:

コロナの影響がどれほど重大だったのか気づかされますね。東京教師養成塾への入塾合格に向けて、どんな対策や準備をされましたか?

山:

まず、試験は筆記試験、面接試験、小論文があります。筆記試験対策として、基本の5教科(英語、数学、国語、理科、社会)の勉強をしました。また、小論文や面接の対策として、現場で学んだことやそこから考えたことなどをまとめました。

H:

試験勉強を開始した時期は、いつ頃でしょうか?

山:

試験日の2か月前からです。

H:

たった2か月で合格されたことは、とてもすごいですね。さて、実際に入塾

に合格された後、東京教師養成塾では、どのような勉強をしていたのでしょ

うか?

山:

通常の教育実習に続き、教科別の講座等を受けることができます。特に、東

京都研修センターで「授業づくりの講座」「現場の先生の話を聞く」などの

機会を得たことはとても参考になりました。

H:

通常の教育実習だけでは、勉強できないことを学べたのは、とても良かった

ですね。東京教師養成塾に入って良かったことや大変だったことを教えてく

ださい。

山:

入塾して良かったことは、他大学の教員志望の学生と出会い、刺激を受けた

ことです。それにより自分自身の学びも深めることができました。また、大

変だったことは、実習での「授業準備」でした。しかし、これが当たり前の

ことで、大変だと思ったら「負け」なような気がしました(笑)。

H:

今後、子どもたちと関わっていく上で、どのようなことを大切にしていきた

いですか?また、そしてどのようなことを伝えていきたいですか?

山:

1人の人間として子どもたちと接していきたいです。例えば、もし何かミスを

してしまったことがあったら「ごめんね」を言えるようにすることだと思い

ます。また、伝えていきたいのは、自分のやりたいこと、好きなことを節度

をもって、全力で楽しんだり、頑張ったりしていって欲しいです。

H:

目標にしている教師像を教えて下さい。

山:

「子どものためにできること」を全力で楽しく取り組むことのできる先生です。

H:

来年度以降、東京教師養成塾の入塾を希望する後輩に対して、今からやって

おいたほうがいいことなど、アドバイスをお願いします。

山:

勉強の他にも、さまざまなことにチャレンジしていってほしいです。

H:

山田さんがやっていて良かったことは、何かありますか?

山:

子どもと関わる授業補助、たとえばプール補助などが大きな経験になりました。

H:

最後に、小学校教諭を目指している後輩に、メッセージをお願いします。

山:

教職課程など学校の先生になられる方は、大変なことがとても多いです。しかし、その大変な時期を乗り越えて「教師になろうとしている人」「教師っていいな」と少しでも思って頂けたのならぜひ、夢を叶えて欲しいと思います。1人の仲間として応援しています。

取材を終えて…
今回、画面越しの取材でしたが、実は直接インタビューすることが初めての経験でした。時間配分、インタビューやり方などいろいろなことが勉強になりました。また、今回の取材を通して山田さんの「なぜ教師になりたいのか」「教師としての心得」を知って「教師っていいな」と思いました。私の祖母は、元小学校教諭でしたので、教師の素晴らしさは知っていましたが、その「素晴らしさ」を改めて感じました。これからもこれからも山田さんみたいな先生が、たくさん学校にいてくれるといいなと思いました。


ZOOM越しで写真撮影に応じて頂いた山田さん


大学案内の写真撮影で来校され、その際撮影した山田さん


 広報課学生スタッフ紹介

Hiroaki

学年

1年

所属サークル・部活 美術部
学部 人間科学部 コース

社会・ライフデザインコース

学科 人間科学科
自己紹介

好きなことは電車の写真を撮影することです。中でも、JR京浜東北線の車両を一番撮り

に行きます。



<オンライン>人間科学部(染谷教授)人間科学概論の授業紹介

 はじめまして。広報課学生スタッフのキョクです。
今回は人間科学部の染谷教授の「人間科学概論」を紹介します。


 人間科学概論では、ホモ・サピエンス約20万年の進化の歴史をたどりながら、人間の「心」の変化と進化を学んでいます。春学期は、アフリカで誕生したホモ・サピエンスが仲間と協力し「分かち合う心」を武器に、地球上に拡散するところまでを学びました。秋学期からは、ホモ・サピエンスに2つの新しい生活文化が始まることを学んでいます。一つは農耕文化、もう一つは貨幣経済です。これらの文化はなぜ誕生したのか、そしてその誕生とともに、人間の心がどのように変わっていったのか、なかなかスリリングな話が展開しています。講義の最中にGoogleマップで旅をすることも多いです。ギョベクリ・テペ遺跡やブロンボス洞窟に行ったりしました。毎回授業が始まる前に、フォーム問題が提示されます。毎回の予習としてテキストの読む箇所も指定されています。本の文章を予習で読んでおき、実際に授業を聞いて理解し、最後に、フォームの問題で解答を作文することが求められます。予習・授業・授業後のフォーム問題の全体をとおして、人間科学概論では、考えて言葉を紡ぎ出し、授業で学んだことを自分の理解できる言葉に作り直し、作文しなければなりません。たとえば、ホモ・サピエンスは農耕や、貨幣を使ったモノの交換売買を始めることで心はどう変わったのかということについて作文します。このようなテーマに関して対立する議論が登場することも多いです。


 授業の形態はZoom を用いてオンデマンド型で行われ、次の順序で授業が進んでいきます。①授業開始30分前までに授業で使用する資料がClassroomにアップされる。②学生は各自でダウンロードする。③授業開始後、染谷教授がパワーポントのスライドや映像動画資料を用いて講義をする。④授業は録画されるので、わからなかったところは後で見返すことができる。⑤講義の最後にフォーム問題が出題される(提出期限は6日間以内)。なお、授業で使用されるテキストは、NHKスペシャル取材班『ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか』(角川文庫)です。春学期に第1章と第2章、秋学期に3章と第4章を扱います。この本のもとになったNHKスペシャルの映像も見ます。飛び道具の発明、チンパンジーの物々交換、現代人を対象とした利他行動実験、集団内でのフリーライダーとの攻防などなどが、藤原竜也のニコリともしない真面目な顔と一緒に鑑賞できます(笑)。

 

 今、人間科学概論の授業は、火曜日の1限目に開講されています。興味を持たれた方はぜひ、履修してみてください!人間科学部の必修科目です。


人間科学概論のオンライン授業の一コマ


広報課学生スタッフ紹介

キョク

学年

1年

所属サークル・部活
学部 人間科学部 コース

-

学科 人間科学科
自己紹介

古着や昭和の歌が好きです。歌は下手ですが、歌が大好きです。一番好きな歌手はテレサ·テンです。




<新学友会発足>新しい高千穂祭実行委員長にインタビュー

 皆さんこんにちは。広報課学生スタッフのユイです。
今回は、新しく就任した高千穂祭実行委員長の三浦隆也さん(経営学部・2年・竹内慶司ゼミ所属)に、来年度の高千穂祭に向けて話を伺いました。


ユイ(以下、ユ):

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、対面式の高千穂祭が開催できませんでしたが、来年度はどのような形で開催されるのか、理想などは何かありますか?

三浦さん(以下、三):

来てもらう人に楽しんでもらうことを理想としています。対面式の実地開催だと、高千穂幼稚園の園児やその保護者の方々にも来てもらえるため、在学生だけでなく、様々な方々に楽しんでもらえるようにこれまで企画・実施してきました。昨年度は、ペットボトルロケットを作ったり、縁日を開催したりしました。しかし、オンラインの開催だと、参加者が在学生に限定されてしまいます。来年度は、来てもらう人に「還元」でき、楽しんでもらえるものを作り上げていきたいと思っています。

ユ:

ありがとうございます。次の質問をさせて頂きます。高千穂祭に人を呼び込む具体的な方法は何かありますか?

三:

「宣伝の量を多く」というよりは「効果的な宣伝」をしたいと思っています。「伝わりやすさ」を意識したいです。また、このような状況下のため、感染症対策をしっかり行い、安全面に配慮していることも伝えていきたいです。

ユ:

これまで公式のSNSを使って宣伝されていましたよね?

三:

はい、高千穂祭公式のTwitterとInstagramがあり、そこで広報活動を行なっています。また、HPも作成・活用しました。今年度のクイズ大会も大々的に宣伝しました。

ユ:

ありがとうございます。それでは次の質問をさせて頂きます。高千穂祭実行委員を通して、これまで成長できたことや得られたものを教えてください。

三:

自分に割り振られた仕事を全うする”という意識が高くなりました。自分一人ではできない仕事を、仲間と協力して行う“横のコミュニケーション”、下級生に仕事を引き継ぐための“縦のコミュニケーション”も取り入れることで、自分自身のコミュニケーション・スキルが上がったと思います。当日を含め、準備期間で関わる人と仲良くなるなど、交友関係も広がりました。ミスコンやビンゴ大会の司会など、人前で話すスキルを身に付けたい人には是非、高千穂祭実行委員会に入ってほしいです。

ユ:

三浦さんが今回高千穂祭実行委員長を引受けた理由を教えてください。

三:

コロナ禍で高千穂祭の開催が難しいとされていた際、昨年度、高千穂幼稚園の園児の保護者の方から「他の学祭ではこんな経験したことなかったです」「子供たちが喜んでいます」「来年も来ますね」など言ってくださったことを思い出し、自分が委員長になって、そういった方達に、また来てもらえるようなものを作りたいと思ったからです。

ユ:

実際に届く励ましの言葉は、モチベーションに繋がるんですね。

三:

今年のオンラインの開催の声は、パソコン上に文字だけのものだったので、それはモチベーションに繋がりにくいものだったと感じました。実地開催だと、来校者を楽しませる過程で実行委員同士も楽しく行えるので、実行委員自身も楽しんでもらえるものにしたいです。来年度は、実地で開催したい気持ちはとても大きいです。

ユ:

ありがとうございます。最後に、意気込みをお願いします。

三:

どのような形で開催しても、来てもらう人に楽しんでもらえるものにしたいです。また、実行委員にも楽しんでもらいながら、いろいろな経験やスキルも高めてもらいたいと思います。感染症対策を万全に行い、できるだけ実地開催を目指していきたいと考えています。例えオンラインの開催になったとしても、今年以上のものを企画・発信していきたいと思います。精一杯頑張るので、委員会みんなも協力をお願いします!そして、在学生にはぜひ見に来てほしいです!

インタビューを終えて…
 高千穂祭実行委員長の三浦さんは、来る方はもちろん、実行委員も楽しむことを1番に考えている、優しく、向上心のある方でした。どのような形で開催されるのかまだ分かりませんが、来年度の高千穂祭は、みんなで参加しましょう!


取材を受けて頂いた新高千穂祭実行委員長の三浦さん


広報課学生スタッフ紹介

ユイ

学年

1年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

-

学科 経営学科
自己紹介

好きなことは音楽を聴くこと、バスケの試合を観ること、美味しいものを食べることです!



<オンライン>商学部(桝谷助教)工業簿記の授業紹介

 皆さんこんにちは、広報課学生スタッフのシュネッケです。
今回は、工業簿記(商学部・桝谷奎太助教担当)の授業を紹介させて頂きます。


-工業簿記の概要-
工業簿記は、商学部と経営学部の必修科目であった簿記の次のステップとなるものです。内容は「工業」と付くだけあって、生産の場で必要となる材料や加工で生じる費用等に関する内容について学びます。


-受講に向いている人-
工業簿記は簿記を勉強し、興味を抱いた人や、簿記検定2級以上を取得しようと考えている人は是非受講していただきたいです。簿記Ⅰ/Ⅱとはまた違った内容であり、材料の費用や不良品の発生等、生産現場で起こりうることを勉強することができます。


-授業の流れ-
授業は、教科書と桝谷先生が作成した資料や動画を参考にしながら、それぞれの回で必要な知識をインプットし、その後に例題や基本問題を解くというアウトプットまでをこなしていきます。教科書や資料は対面型でもオンラインでも大きく変わるわけではありませんが、オンライン授業では資料を見るだけでは理解しにくいことがあると思います。しかし、解説をしている動画が用意されているため、そちらの面もサポートされています。



工業簿記の授業で使用された資料の一部


資料を基に解説する桝谷先生


広報課学生スタッフ紹介

シュネッケ

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

-

学科 経営学科
自己紹介

ごく一般的な大学生。趣味はちょっとした絵を描くことと飼育等。絵は液タブなどを持っていないのでアナログで描いており、飼育は水物を飼っています。



ゼミナール発表会を視聴して

 みなさん、お久しぶりです!広報課学生スタッフのねこうさぎです。
早いものでもう12月となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
寒い時期となりましたが、暖かくして過ごしくださいね。


 本学では11月第1週目にゼミナール発表会が行われました。この発表会は、他大学では1日しか行われないところを、1週間通して行われています。私は1年生なので先輩方の発表を視聴したのですが、とてもプレゼンテーション・スキルが高く、驚きました。今年度は、コロナ禍のためオンラインによる開催となりましたが、どの発表も入念に準備されていたため、視聴に不便さを感じることはありませんでした。ゼミナール発表会の聴講期間は、多くの授業で視聴した内容をレポートにまとめる形の代替え授業となっていたため、視聴に専念することができました。どの発表も興味深いものが多く、どれを視聴するか迷いましたが、私は9つの班を視聴しました。例年、対面型の発表では、同じ時間帯で行われる発表は1つしか聴講できないそうなのですが、オンラインで行われたため自分の授業がないタイミングで、好きな物を視聴することができました。また、自分の希望したものをすべて視聴できたので、個人的には来年度以降もオンラインで開催して頂きたいなと思いました。視聴した発表の全てを紹介すると長くなってしまうので、今回は割愛させていただきますが、e-スポーツに関しての発表や簿記会計に関する内容等は印象的でした。難しいテーマや内容でしたが、1年生の私でも理解することができました。ゼミナール発表後は、視聴した班のレポート作成で、あわただしい1週間となりました。


 12月に入ると、今度は私たち1年生が一年間のゼミナールの集大成として、発表を行います。先輩方が行ったようなものではありませんが、いくつかのゼミが集まって自分たちが調べてきたものを発表します。私も発表を行いますので、今一生懸命調査・研究をしています。実は、私たちの班もe-スポーツに関する発表を計画していたので、先輩方の発表はとても参考になりました。私たちの調査や研究のアプローチ方法が見えたので、参考にしながら、良い発表になるように頑張っていきます!


(写真は発表動画の一部をスクリーンショットしたもの)


広報課学生スタッフ紹介

ねこうさぎ

学年

1年

所属サークル・部活
学部 経営学部 コース


学科 経営学科
自己紹介

2次創作とかが好きなおひさま。住処はゲーセン。主食はゲームと2次創作。ちなみに雑食。




新任教員紹介(経営学部・城  裕昭准教授)にインタビュー!!

 こんにちは!広報課学生スタッフこけしです。

今回は、経営学部・准教授の城先生にお話しを聞いてきました。


こけし(以下、こ):

本日はよろしくお願いいたします。いきなりになりますが、高千穂大学にいらっしゃる前は何をされていたのですか?

城先生(以下、先生):

よろしくお願いします。学校を出てから35年間、IT企業で働いてきました。コンピュータに興味があったのでIT企業に就職し、新しいビジネス創りに関わっていました。

こ:

新しいビジネス…!すごいですね。例えば、どのようなものだったのでしょうか?

先生:

ネットワークを使った新規事業を任せてもらっていたので、企業をコンピュータで繋いでのイノベーションの仕組みを創っていました。特に長くかかわっていたのは、流通業向けの情報システムです。

こ:

流通業向けの情報システムとは、具体的にどのようなものでしょうか?

先生:

POSレジなどの店舗システムや、受発注~物流システムなどです。

こ:

POSなどは、今ではほとんどのコンビニで使用されていますよね。そのようなビジネスに関わっていながら、どうして大学の先生になろうと決心されたのでしょうか?

先生:

自分では、ずっと会社勤めをすると思っていました。仕事をする上で必要に迫られ、中小企業診断士や一級販売士などの勉強をし、資格を取得しました。そうすると、もっと多くのことを知りたい・学びたい!と思うようになり、数年前に社会人大学院に入り直しました。修了後に研究員として残って、授業を担当するうち、若い人達にビジネスのすばらしさを伝えていきたいという想いが強くなり、大学の先生になる決心をしました。

こ:

なるほど。

先生:

また、今まで自分を育ててくれた社会にお返し、つまり貢献したいとも感じていて、経営学とビジネスの橋渡しが、自分のライフワークだと思っています。

こ:

高千穂大学で楽しみにしていることも、ビジネスへの橋渡しでしょうか。

先生:

そうですね。経営学部の起業・事業承継コースで、若い人達に自分の経験を伝えていきたいですね。

こ:

最後になりますが、在学生へメッセージをお願いします。

先生:

今は、なかなか大学に行けていない状況ですが…。この状況下で時間ができたとポジティブに考えて、この時間を将来に向けて活用してもらいたいです。今後社会にでると自分でやりたいことがあってもできなくなる時があります。その時に置かれた環境の中で何ができるのかじっくり考えて、対応していって欲しいですね。

こ:

貴重なお話ありがとうございました。

取材を終えて…
 城先生は高千穂大学に就任される前は、IT企業で様々なことを経験されてきました。高千穂大学では経営学部の起業・事業承継コースのゼミを担当しています。新しいビジネスをいくつも立ち上げてきた方なので、授業では興味深い話がたくさん聞けそうですね。


取材を受けて頂いた城先生


城先生のゼミの授業風景


広報課学生スタッフ紹介

こけし

学年

1年

所属サークル・部活
学部 経営学部 コース

-

学科 経営学科
自己紹介

趣味は散歩で、運動することが好きですが得意ではないです!
嫌いな食べ物があまりないのでほとんど好きな食べ物ですが、辛い系の香辛料は苦手です!




新任教員紹介(経営学部・成合智子准教授)にインタビュー!!

 こんにちは!広報課学生スタッフのいぬです。
ホットコーヒーがおいしい季節になりました。何か飲み物を用意してゆっくりご覧ください。本日は、経営学部・准教授の成合智子先生にZOOMで取材をしました。


いぬ(以下、い):

基礎コンピュータとコンピュータ概論の講義について教えてください。

成合先生(以下、先生):

基礎コンピュータは必修の科目で、身に付けて欲しい常識を扱っています。例えば「感想をレポート1枚でまとめなさい」などの課題がだされたとします。感想として「楽しかった」などと書けば良いと考えてしまいがちですが、常識の範囲内で書くことが大事です。日本の公式文章はA4サイズで、文字の大きさは10.5ポイントや12ポイント、上にタイトル・学籍番号・日付を記入するなどです。

い:

最低限のことですね。

先生:

今の時代レポートはWord・PowerPoint・Excelでまとめたりするので教養(常識)を身に付ける授業です。次に、コンピュータ概論では、選択必須科目でより深く情報をどのように扱うかといった概念を学びます。それとプログラミングで「スクラッチ」という初心者向けのパズルを組み合わせプログラミングができるツールを使用して学びます。

い:

私もコンピュータ概論を受講していた時にスクラッチを使用しました。

先生:

スクラッチを通して重要なことは組み合わせ方です。コンピュータは、命令してあげないと何もしません。例えば、ネジ回しを人に行わせると簡単にできますが、ロボットに行わせるのはとても難しいです。絶妙な力加減で無意識に人は行えるけれど、ロボットは手順良く丁寧に命令しなければ行うことはできないのです。

い:

ありがとうございます。一般教養含めて物事の仕組みを理解して欲しいということですね。ちなみに、成合先生の現在の研究と、大学院での研究は違いますか?

先生:

違うと言うよりは、大学院での研究を継続しながら、他のものが増えてます!!

い:

増えているというのは具体的に、どういうことですか?

先生:

まずは大学院から行っているテーマは英語のイントネーションの研究で日本人の英語とネイティブの英語を分析して日本人の英語のイントネーションをネイティブが聞いても自然になるように合成音声を用いて解決したりしています。現在は、高齢者の生活の質(QoL)を維持するためのレクリエーションの効果を、音声を基にした評価指標で表すことなども行っています。

い:

初めから大学院では音声工学を学ぶために専攻されていたんですね。

先生:

実はそうではないんです!大学では文系の理論言語学を専攻していました。そこで理論ばかりを行っていたのですが、もう少し定量的な仕組みを研究したいと思い、大学院から音声工学を専攻することにしました。言語理論を学んでいたために言語理論をもとに音声の分析を行ったら、しっかりとした結果を算出することができました。それが博士論文になり、今の研究の核といえるものになっています。

い:

言語理論を学んだ後に音声工学を学ぼうと考えられた成合先生は研究者だと思いました。ありがとうございます。最後に、成合先生から在学生に向けて一言メッセージをお願いします。

先生:

何かあればいつでも連絡をください。講義内容でも日々の生活で起きたことなどでも、気軽に話しかけてくださいね。

取材を終えて…
 成合先生が講義で行うことは社会に出る前の私たち学生にとって大切なことを教えてくださっています。研究テーマのお話を取材し、成合先生は熱意のある研究者とも感じられました。みなさんも成合先生のように分からない分野を開拓してみてはいかがでしょうか?


取材を受けて頂いた成合先生


広報課学生スタッフ紹介

いぬ

学年

3年

所属サークル・部活
学部 経営学部 コース

-

学科 経営学科
自己紹介

静かな場所と甘いものが好き。美術館、色々な道に足を運ぶのが日課。

一見無意味に見える行動が宝!!




新任教員紹介(人間科学部・大山典宏准教授)にインタビュー!!

 こんにちは。広報課学生スタッフのたかです。続けての投稿です。
今回は、今年度入職された人間科学部・准教授の大山典宏先生にお話を伺いました。


たか(以下、た):

先生の専門分野と担当科目を教えてください。

大山先生(以下、先生):

専門分野は社会保障論です。そのなかでも公的扶助論、生活保護制度を中心に研究をしています。担当している科目は、「ライフデザイン論」「社会保障論」「公的扶助論」です。

た:

担当する授業の内容と目標としていることを教えてください。

先生:

まず、「ライフデザイン論」は1年生の授業で、大学生活や就職活動に向けて、どういう心構えで準備をしていけばよいのか学びます。20代・30代で遭遇するであろう結婚、出産、パワハラなどの様々なライフイベントにおけるリスクに対応するための知識とスキルを身に付けて欲しいです。「社会保障論」は、社会保障制度について学ぶ学問です。社会保障制度は、年金や医療、失業保険、労災、各種の福祉制度の基本的な仕組みを理解してもらいます。さらにどういう人がどんな時に必要としているのか、その制度の問題点についても幅広く勉強します。「公的扶助論」は、経済的困窮について考えます。病気や事故、親の介護が必要になった時など様々な理由で生活に困ることがあります。その時に、最後のセーフティーネットであるのが生活保護制度であり、この制度について日本がどのような設計をしているのか、他国と比較してどのような特徴があるのかを学びます。

た:

授業の内容と目標としていることを教えてください。

先生:

まず、「ライフデザイン論」は1年生の授業で、大学生活や就職活動に向けて、どういう心構えで準備をしていけばよいのか学びます。20代・30代で遭遇するであろう結婚、出産、パワハラなどの様々なライフイベントにおけるリスクに対応するための知識とスキルを身に付けて欲しいです。「社会保障論」は、社会保障制度について学ぶ学問です。社会保障制度は、年金や医療、失業保険、労災、各種の福祉制度の基本的な仕組みを理解してもらいます。さらにどういう人がどんな時に必要としているのか、その制度の問題点についても幅広く勉強します。「公的扶助論」は、経済的困窮について考えます。病気や事故、親の介護が必要になった時など様々な理由で生活に困ることがあります。その時に、最後のセーフティーネットであるのが生活保護制度であり、この制度について日本がどのような設計をしているのか、他国と比較してどのような特徴があるのかを学びます。

た:

それらを研究されようと思ったきっかけは何ですか?

先生:

高千穂大学に赴任する前に、約20年間公務員として働いていて、最初の仕事が生活保護のケースワーカーでした。そこに配属される前は、生活保護の知識はありませんでした。児童相談所や児童養護施設の担当をしたり、社会福祉課で生活保護者の方に向けた自立支援の企画をしたりしていました。ずっと福祉関係の仕事をしてきて、本を書いたり、研究したりするなかでとても面白いと思い、特に貧困対策について深く追求したいと思ったのがきっかけです。

た:

働いてきた際に印象的なことはありましたか?

先生:

人と人とが関わりあう仕事だったので、たくさんあります。なかでも、児童指導員として、一人の少年に生活保護を進めることができなかったことがありました。当時、私は親から虐待を受けて、窃盗を繰り返している少年の担当になりました。その子は専門学校に行き、アニメのクリエイターになる夢がありましたが、更生できずに鑑別所に送られてしまいました。このような子たちは、自己責任ではないと思うので、どのようなサポートが良かったのだろうかと心残りがあります。

た:

話は大きく変わりまして、次に、大学院時代に頑張ったことを教えてください。

先生:

インターンシップの導入です。私が大学院生だった頃はインターンシップという言葉自体がありませんでした。地方自治体にインターンシップ制度をつくり、自分の大学の学生と自治体の架け橋となっていました。何かを企画することの面白さに気づき、自分の財産となりました。

た:

次に、学生時代は何かアルバイトなどはされていましたか?

先生:

スーパーの品出し、古本屋、塾でアルバイトをしていました。スーパーの品出しでは重いペットボトルの箱を運び、かなり筋肉がつきました。古本屋は、漫画が中心のお店で働いていて、アルバイト代はほとんど漫画を買うことに使っていました。塾講師のアルバイトは、国語を担当していて、大学受験の対策を少人数で行っていました。

た:

先生は漫画に詳しいみたいですが、お勧めの漫画は何かありますか?

先生:

「つげ義春」さんがお勧めです。代表作は『ねじ式』で、知る人ぞ知る作家です。後は、私の子供が好きな『ワールドトリガー』は、面白いなと思いますね。

た:

ワールドトリガーは日本を舞台にしたSFバトル漫画ということで、あらすじを読みとても面白そうなので、私もこの機会に読んでみたいと思います。次に、先生の周囲で最近起きた大きなニュースは何かありますか?

先生:

公務員から大学の教員に転職したことが非常に大きな変化です。着任した瞬間に新型コロナウイルス感染症により、オンライン授業が始まり、かなり戸惑いました。

た:

最後に、在学生に向けてメッセージをお願いします。

先生:

大学は自分で何かを決めてやる場所だと思います。何か1つ他の人には負けないものに挑戦してほしいです。大学生は時間があるので、自分なりに見つけ、実践してほしいです。

取材を終えて…
 大山先生の研究のきっかけから、過去の様々なエピソードを伺うことができました。公務員として働いてきたことから、貧困対策に興味を持たれたとのことで、私も視野を広げてチャレンジし、自分の将来を考えたいと思いました。


取材を受けて頂いた大山先生


社会保障に関連するさまざまな書籍が並んでいます


広報課学生スタッフ紹介

たか

学年

3年

所属サークル・部活
学部 商学部 コース

金融コース

学科 商学科
自己紹介

特技は水泳と書道です。趣味は旅行で、海が眺められる場所によく行きます。よろしくお願いします!



新任教員紹介(人間科学部・浅井泰詞助教)にインタビュー!!

 こんにちは。広報課学生スタッフのたかです。
今回は、今年度入職された人間科学部助教の浅井泰詞先生にお話を伺いました。


たか(以下、た):

先生の専門分野と担当科目を教えてください。

浅井先生(以下、先生):

専門分野は「スポーツ科学」「健康科学」です。もう少し細かく言うと「運動生理学」「運動生化学」「認知脳科学」になります。担当科目は「生涯スポーツ」と「健康体力づくり」です。

た:

担当する授業の内容と目標としていることを教えてください。

先生:

現在、生活習慣病が大きな問題となっています。大学卒業後も健康な体で過ごすために、どのような生活を送ればいいのか、また体を動かすことの重要性について、学んでもらいたいと思います。そのなかで実際に体を動かし、運動の楽しさを感じてもらいたいと思います。また、授業ではコミュニケーションも大切です。スポーツはチームや団体で行うものが多くあります。履修者同士がコミュニケーションをとったり、意見交換をしたりしながら、楽しく体を動かしたり、スポーツを楽しんでもらいたいと思っています。

た:

先生は体育関連の授業を担当されていますが、運動不足の学生に向けて何か簡単に始められる運動不足解消法はありますか?

先生:

今はコロナ禍の自粛等によって、なかなか運動ができない状況が続いています。外に出られるのであれば、ウォーキングでも効果はあるので、少し汗をかく程度に歩いてもらえると良いと思います。最初は30分程度から、慣れてきたら60分を目標にして歩いてみましょう。外に出られない場合は、家の中でストレッチを行うだけでも、多少の効果はあります。筋を伸縮させると血流が良くなります。筋に少し張りがある程度に伸ばして、20~30秒深呼吸しながら伸ばしましょう。身体を動かさないとどんどん固くなっていくので、若いうちから体を動かす習慣をつけると将来に繋がると思います。

た:

簡単なことでも少しずつ体を動かすことが大事なのですね。私も実践したいと思います。続いて、先生の学生時代についてお伺いします。先生の大学生時代の楽しかった思い出は何かありますか?

先生:

いろいろな思い出があります。私は体育大学だったので、みんなでスポーツをやるのは楽しかったです。みんな運動ができるので、なんのスポーツを行っても白熱した試合になります。授業も週に4~5コマは体育の実技授業があったので、試合では盛り上がりました。また、宿泊を伴う実習も1学年で1回あり、1年次には臨海実習(海で泳ぐ)、2年次ではスキー実習、3年次では選択でいろいろ選べたのですが、私が参加したのはスクーバダイビング実習でした。4泊5日で規律も厳しく、必修だったので大変でしたが、とても楽しい思い出といい経験になりました。高千穂大学でも「スキー・スノーボード実習」や「キャンプ実習」があるので、興味があれば参加してみてください。

た:

スポーツを通して、友達との絆も深められたんですね。とても素敵な思い出を聴かせていただきありがとうございます。次に、話は変わりまして、先生の趣味を教えてください。

先生:

基本的にスポーツ全般が趣味です。最近よく行っているスポーツは、スキー、スノーボード、ゴルフ、ソフトボール、ホッケーなどです。なんでもやるのは好きなので、誘われて時間があれば必ず参加します。今は大会などもなくなっているのが残念ですが、早く情勢が落ち着いて、楽しみたいと思っています。また、音楽も好きなので、聞いたり、楽器を弾いたりカラオケに行くのも好きです。

た:

プライベートでも幅広くスポーツをされるのですね。私もスポーツ観戦が好きなので、落ち着いたら、思い切り楽しみたいと思います。最後に、在学生に向けてメッセージをお願いします。

先生:

このような情勢で、いつも通りの学生生活が送れないのは残念ですが、大学での学びができるのは数年間だけです。ここで学んだものや出会った仲間達は、これからの人生の大きな武器になります。いろんなことを考えて、学んで、悩んで、実りある大学生活を送ってください。

取材を終えて…
 体育の授業を履修していない方は、このインタビューを通して、浅井先生が様々なスポーツをされていることや健康に過ごすための知識をお持ちであることが分かって頂けたと思います。私も自分なりに体を動かし、リフレッシュしていきたいと思いました。


取材を受けて頂いた浅井先生


広報課学生スタッフ紹介

たか

学年

3年

所属サークル・部活
学部 商学部 コース

金融コース

学科 商学科
自己紹介

特技は水泳と書道です。趣味は旅行で、海が眺められる場所によく行きます。よろしくお願いします!



<オンライン>経営学部(葛西教授)キャリアデザイン論の授業紹介

 こんにちは!広報課学生スタッフのアマミキヨです。

今回は、キャリアデザインの授業を紹介していきます。


 「人生100年時代」と言われる現在、私たちは仕事のことだけでなく、自分らしい人生を生きることが求められています。そんなこれからについて、キャリアデザインは私たちに生き方、働き方について学び、考えさせてくれる授業です。
 

 具体的には、「ライフライン・チャート」を使って自分の経験を振り返ったり、今までの経験から自分の強みや、弱みについて考えたりします。経営学部の葛西教授の授業は、資料の作り込みがしっかりしているので、対面授業と同じ質の授業が行えていると感じています。授業によって私も自分と向き合い、考える機会ができて、そして新たに自分の強みも見つけることができました!就職活動を始める前に、是非みなさんに受講して欲しい授業です。


実際の授業で使用されたスライド



広報課学生スタッフ紹介

アマミキヨ

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

企業経営

学科 経営学科
自己紹介

猫が飼いたい



<オンライン>経営学部(笹金教授)データベースⅡの授業紹介

 こんにちは、広報課学生スタッフのねずです。
秋学期もオンライン授業になり、パソコンなどの画面を長時間見る方が多いでしょう。目のストレッチや遠くを見ること・蒸しタオルなどで目を休めるのも大切です!是非、授業の合間にでも行ってみてください。


 秋学期のオンライン授業(「データベースⅡ」笹金教授担当)を紹介いたします。
まず、データベースⅡは、春学期のデータベースⅠに引き続きマイクロソフトオフィスのAccessの使用方法を細かく学んでいきます。この授業は2年生から履修が可能です。
 

 通常は、基礎コンピュータの授業ように、パソコン室を利用して操作方法などを教わりながら、個人でAccessを操作して課題を提出するスタイルです。しかし、今はオンライン授業なので、自分でパソコンを用意するか(個人のパソコンにAccessが入っていなければ、大学側から配布されている権利を使ってOfficeを使うことも可能)、または大学から借りることによって問題なく受講者全員が対応できています。


 授業の内容は、教材に沿って進んでいきます。出席フォームを授業時間内に提出し、Google Meetで先生の共有された操作画面を見て、説明を聞きながら自分でAccessを操作・課題を提出します。万が一聞き逃したことや追いつけない場合でも、録画された授業の映像がその日のうちにクラスルームに上げられるので、後から見ながら作業も可能です。なお、課題は6日ほど提出期限を設けられていますが、出席フォームに関しては授業中のみ提出で出席となり、授業当日中であれば時間外提出は遅刻扱いになります(参考:春学期の授業内試験は、約20問を30分で解答するものでした)。

私からの受講のポイント!

 私が工夫しているのは、スマホでGoogle Meetに参加しつつ、パソコンで作業する方が効率的でした。パソコンで画面を分割して表示もできますが、文字が見づらいのとAccess内のアイコンが探しにくいなど、何かと不便でした。スマホとパソコンの使い分けをお勧めします。


実際の授業風景の一コマ


広報課学生スタッフ紹介

ねず

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 商学部 コース

マーケティング

学科 商学科
自己紹介

声優さんが大好きで、月一以上はイベントなど参加しています。
好きな食べ物はカレーうどんですが!カレーライスは嫌いです!!
興味あることはパソコン関連のとグラフィック



<オンライン>人間科学部(竹内浄教授)基礎数学の授業紹介

 こんにちは。広報課学生スタッフのススキニツキです。今回は人間科学部教授の竹内浄先生の「基礎数学」の授業を紹介します。


 基礎数学の授業は、春学期は線形代数学について、秋学期は確率論・統計学について勉強します。特に線形代数学は、理系の大学だと1年次で必修となっているところも多い科目です。高千穂大学は文系の大学なので、高校で数学を受験科目にした人は少ないと思いますが、そういった学生にも分かりやすく丁寧に解説してもらえます。

 高校生では、向きを持つ線分である「ベクトル」を習った方は多いと思いますが、数字がひと並びになっているものも「ベクトル」と呼びます。このベクトルと行列と呼ばれる数字を格子状に並べたまとまりを使い、計算するのが春学期で学習する線形代数です。高校までの数学とはまた違った、新たな数字の使い方を学ぶことができます。
数学が苦手という方も多いと思いますが、自然分野では幅広く教養を身につけるための科目として、文系でも勉強する価値は十分にあると思います。商学部や経営学部は特に、簿記等で数学を使う場面が多いので、少しでも慣れ親しむために履修してみてはいかがでしょうか?
 今は、木曜日の1・2限目に開講しています。1年生から履修することができるので、興味を持った方はぜひ受講してみてください。


竹内浄教授のオンライン授業の一コマ


広報課学生スタッフ紹介

ススキニツキ

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

-

学科 経営学科
自己紹介

趣味は読書。昔からずっとアガサ・クリスティのファンです。




<オンライン>人間科学部(小向教授)高齢社会論の授業紹介

 はじめまして。広報課学生スタッフのくろです。

新型コロナウイルス感染症の影響により、春学期に引き続き、秋学期も多くの科目で遠隔授業が行われていますね。今回は、そうした遠隔授業の中から、資料配信型の授業形態を行っている「高齢社会論」を紹介します。


 私が履修している「高齢社会論」は、小向教授が開講している授業です。「高齢社会論」は、高齢になることや高齢者が増える社会について、また死について取り上げています。私たち人間が等しく、そしていつかは迎える死という瞬間。それは医療技術の発達や時代の流れとともに、過去と比べれば遠いものとなりました。寿命が長くなったことで、シニアになってからの選択肢は増えてきているといえるでしょう。その反面、長くなったその時をどのように過ごしていきたいか?、またどう過ごしていくべきか?という要素も大きくなりました。このような社会を「余暇社会の到来」、「高齢社会の光と影」、「超高齢の未来・ライフデザインとスタイル」など各テーマが授業で扱われています。
 授業の形式は、毎週PDFファイルで授業資料が配信され、それを読み自分なりの回答を提出するというものです。配布されている資料には正解が書いてあるわけではないため、自分はどう考えたかを、毎週言葉にすることで文章力が磨かれていきます。提出した課題は週末に小向教授からのコメントともに回答集としてまとめられ、アップされます。回答集では受講生全員の意見が掲載されているため、「自分と考え方は違うけど、こういう意見もあるんだ」「他の人はこんな風に考えたのか」という新たな視点・刺激が次の学びへと繋がっていきます。

 死や老いという誰もが辿る道を、いかに後悔なく歩いていきたいかを考え、また探していくかが、この授業の魅力の1つだと思います。興味を持たれた方はぜひ、履修してみてください!


小向教授のオンライン授業の一コマ

広報課学生スタッフ紹介

くろ

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 人間科学部 コース

-

学科 人間科学科
自己紹介

趣味は読書。特技は朗読。雑多に興味の幅を広げています。



新任教員紹介(経営学部・木佐森健司准教授)にインタビュー!!

 皆様お久しぶりです。シュネッケです。流行りの病気だけでなく、気温や天候にも気を付けて過ごさねばならないなか、変わりなくお過ごしでしょうか?
 今回は新任教員の経営学部准教授の木佐森健司先生にZOOMでインタビューをしました。


シュネッケ(以下、シュ):

広報課スタッフのシュネッケです。本日は宜しくお願いします。

木佐森先生(以下、先生):

こちらこそ宜しくお願いします。

シュ:

まず、先生の所属と担当科目を教えて下さい。

先生:

私は経営学部に所属し、経営組織論とゼミⅠ、専門ゼミを担当しています。

シュ:

経営組織論は、どのような内容なのでしょうか?

先生:

経営を行っていくうえで必要となる、人を動かすための方法、他者と協働することの面白さや難しさ、企業の構造や環境のありかたに関する基本的なものの見方等を学びます。

シュ:

コロナ禍で、授業の準備等に影響は何かありましたでしょうか?

先生:

オンライン授業は初めての試みでしたが、早い段階から他の先生方、事務方のみなさんから手厚い協力があり、じっくりと準備を進めることができました。学生さんも、初めての講義形態でしたが、毎回、真剣に取り組んでくれました。幸い、オンラインの良い面も見つかりました。小テストのように集計が必要なものはその場で結果がわかりますし、対面では難しかった、その場で全員の意見を聞くといったことも容易になったため、以前よりもやりとりの密度が上がったと感じています。しかし、授業をしながら学生さんの表情やノートテイクの状況を十分に見ることができないため、授業の速度や分量の調整がしにくいことや、授業やゼミの後ですぐ図書館に行って資料を確認してもらうことが難しくなったので(もちろん、本学では郵送で利用することはできるのですが)、進め方にもっと工夫が必要かなと思っています。また、Google Classroomを利用することで学生さんと細かなやりとりができるようになった一方で、慣れるまでは(おそらく学生さんの側でも)色々な試行錯誤がありましたし、授業の後で学生さんと会話する、といったことがなくなったので、糊代のような、一見すると無駄に見えるけれども大切な時間が少なくなってしまった感じがします。

シュ:

授業だけではなく、生活面でも何か変化はありました?

先生:

外出をする機会が大幅に減りました。学生の皆さんも感じている方がおられると思いますが、キャンパスへ行くだけでも様々な刺激を受けていたことを実感しました。最近ではほとんど自宅から出ることなく、ご飯を作り、食べて、仕事をする、といったあまり代わり映えしない毎日を過ごしています。運動の代わりとしては何ですが、掃除をしたり洗い物をしたりすることが、良い気分転換になっています。

シュ:

ストレスの増える状態になると、気晴らしが大切になると思いますが、何か趣味などはありますか?

先生:

「趣味」と言われてもなかなか思いつきませんが、卵焼きを作る時に綺麗に出来上がると嬉しいので、あまり手の込んだものは作りませんが、料理が趣味かもしれません。

シュ:

本日はインタビューにお答え下さって有難うございました。

先生:

こちらこそ有難うございました。


取材を終えて…
 インタビュー終了後に、インタビューした時間と同じ位の時間を、お互いのことや最近の生活等について話をさせて頂けました。初対面でしたがとても話しやすく、オンラインによる遅延によってお互いの話の出だしが被ってしまっても、こちらを優先してくれる、先生の優しさを感じました。


パソコンの画面越しで、インタビューを受けて頂いた木佐森先生。


広報課学生スタッフ紹介

シュネッケ

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

-

学科 経営学科
自己紹介

ごく一般的な大学生。趣味はちょっとした絵を描くことと飼育等。絵は液タブなどを持っていないのでアナログで描いており、飼育は水物を飼っています。



授業紹介(教育学)

こんにちは。広報課学生スタッフのHiroakiです。

今回は、私が現在履修しています「教育学A/B」を紹介します。


 現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、この「教育学」の授業につきましても、遠隔授業で行われています。春学期は、資料配信で行われ、秋学期は、同期型(Zoomを使って教室で行われる時間帯と同じ時間帯で行われる授業)、そしてオンデマンド型(先生が作成してくださった動画の視聴)の混合で行われています。

 春学期には「人間に教育は必要か否か」「学校の出現」「学校成立の条件」「公教育の開始」「現代の学校教育の制度的特徴」「公教育の組織原理」「教育課程と教科書」「現代の学校教育の問題:学歴主義、格差の問題、いじめの問題、不登校の問題」「いじめや不登校の問題をどのように解決するのか」について学びました。
 
 秋学期は「「教育」をどう理解するか」「教育の3つの考え方」「宮城まり子、福沢諭吉、ソクラテスの教育思想」などを学ぶことになりそうです。私は教育についても興味があるので、とても楽しみです。担当されている松丸修三先生は、資料を分かりやすくまとめて下さっているので、資料だけでも理解が深まりました。

この授業は、春学期は教育学A、秋学期は教育学Bとして開講されています。この授業は、学校の先生を目指している人(教職課程履修者)はもちろんですが、そうでない人にとってもお勧めの授業です。皆さんもぜひ、履修してみてください。


~教員紹介~
人間科学部 教授 松丸修三先生
担当授業科目:教育学A/B、教育制度、教育実践研究A/B、教職実践演習、専門ゼミ
専門分野:教育哲学、教育思想史

広報課学生スタッフ紹介

Hiroaki

学年

2年

所属サークル・部活 美術部
学部 人間科学部 コース

社会・ライフデザインコース

学科 人間科学科
自己紹介

好きなことは電車の写真を撮影することです。中でも、JR京浜東北線の車両を一番撮りに行きます。




経営学部・助教の永戸哲也先生にインタビュー!!

 こんにちは!広報課学生スタッフのいぬです。
コロナ禍での自粛生活の過ごし方には慣れましたか?いぬはようやく慣れてきました。。。。今回、経営学部助教の永戸哲也先生にお話を聞かせていただきました。


いぬ(以下、い):

永戸先生は高千穂大学に入職される前はどのようなことをしてきたのでしょうか?

永戸先生(以下、先生):

僕は元々大学時代には、まだ経営学について学んでいませんでした。大学卒業後は、普通に企業へ就職し、数年間サラリーマンをしていました。たまたま就職先の企業で、社員をビジネススクール(大学院)派遣する制度があったので、それを利用し、ビジネススクールで初めて経営学という学問に出会い、そこから研究を始めました。それらの活動があって、今の高千穂大学でのキャリアが始まりました。

い:

ビジネススクール時代の研究テーマについて

先生:

ビジネススクール時代にはミクロな組織行動の分野を中心に研究していました。特に組織内の「コミュニケーション」や「動機付け(モチベーション)」です。ネットワークの中で人がどういう風に認知をしてどういう行動をするかについて研究していました。当時はまだ電子メールなどが会社に導入されたばかりで、従来型の階層型ヒエラルキー組織、トップダウンで業務指示が行われる組織が中心でした。そういう仕組みと新しい技術を利用した電子的なネットワークの仕組みを両立させながら、組織がどういう風に動いて行くかについて研究を行っていました。

い:

今の研究のもとになった研究をされていたということですね!

い:

現在興味を持って研究しているコトは?

先生:

今はインターネット上のプラットフォームを利用したマッチングをテーマに研究を行っています。インターネットは元々マッチングが得意です。インターネットは多次元的に広がっているのでそれを上手にコーディネートすると人や企業を結び付けることができる。製品群が多くあっても、効率的に欲しい人とつなげることができる。インターネットと情報技術はこうしたマッチングとの相性が抜群にいい。ただ、相性がいいだけではビジネスにはならないんだよね!上手に活用している企業、そうでない企業のビジネスモデルは様々で工夫があるよね。インターネットと親和性が高いモノをどのようにしたらビジネスになるかについて色々研究しています。


例)親和性が高いモノの具体例として以下の事例をあげます。
グーグルのような検索サービスでは検索サービスを利用する人たちとその人たちをターゲットに広告を見せたい企業をマッチングさせています。ヤフオクやメルカリは消費者同士をマッチングするわかりやすい例ですよね。
ウーバーイーツは食事をしたい人、それを提供する飲食店、運ぶ人たちという三者をマッチングさせている。そして、運ぶ人たちの部分にシェアリングエコノミーの考え方が組み込まれた新しいビジネスモデルと言える。仕組みは面白いけれどウーバー自体はまだ赤字なんだけど。ウーバーイーツのようにユニークな付加価値をつけても収益化する事が難しいね。低価格の商品を扱って利益を上げるには規模が必要になる。多くの人に認知してもらうことが必要だね。多くの人に認知してもらうにはマーケティングコストが膨大になる。十分利益を上げるところまで成長できるか注目しています。ウーバーイーツの面白い所は市場に多様性、厚み、取引頻度があるとマッチングに大きな価値があるところ。いろんなニーズを交通整理して上手くやり取りしてもらうのはとても大変なんですね。そういう困りごとがあるところを情報技術で解決して行うのが今のマッチングの姿だと考えているわけです。どんなアイデアを付け加えると面白いマッチングになるのか。ビジネスモデル的にマッチングを工夫するにはどうしたらいいのか、などのことについて色々考えています。

い:

研究以外の時 コロナ以前について

先生:

僕はCD集めとお酒を飲むことが趣味かな。CDは、今2,000枚以上もっているかな。アナログレコードも数百枚。ちなみに、同じ経営学部の笹金先生は、なんと5,000枚以上のCDを集めてるみたいだよ。すごいよね?ただ、笹金先生に比べて、ぼくの方が広く浅く聴く感じかな。古い音楽(1920年代のブルースとか)、新しい音楽(最近気に入っているのはアメリカのThe Nationalっていうバンド、3月に来日予定だったけどコロナで中止になったんだ)いろいろ聞くよ(高校の時に友達とバンドをやっていて、その影響が今に続いている感じかな。今でもその友達とときどき集まってスタジオで遊んだりしてますね。自分がけがをしたり、コロナがあったりで最近はできないんだけど。

い:

在学生に向けてのメッセージ

先生:

~授業を受講している学生に向けて~

オンライン授業に環境が変化したけれど、講義内容のレベルを下げるつもりはないんです。学生のネット環境が整っていない部分もあるのはわかるけれど、学生側も頑張ってそれについてきて欲しい。知識を自力で身に着けようと思ったら本を何冊も読まないといけない。だから、授業を受けることは知識を身につける特急券になると思う。これは僕の授業に限ったことではないですが。


~在学生に向けて~

講義を受けることももちろん大事だけれど、大学のリソースをもっと活用するべき!!!自分の身近なゼミの先生だけでなく、いろんな先生と話してみるとか、図書館を使い倒すとか。


い:

学生のうちにやっておくといいことは?

先生:

人によって絶対これっていうのは違うよねと僕は思ってしまう(笑)まぁ、なんかやろうよ!!!
ただ、学生なので少し勉強は頑張っておくのはいいよね。一番手っ取り早いのはやっぱりゼミをしっかり行うことだね。大学では「学び方」を学んでいて、世の中のよく分からないことを自分の力で課題を見つけて学んで消化していく。ゼミでやっているのはそういうことだよね。成長できる人って、いろんなことから学んで吸収していける人。学んで成長するってことは卒業してからもずっと続く。だから何らかの形で自分なりの「学び方」を身に付けておかないと後で苦労する。こうやって世の中のものごとを見るんだなって感覚を(ゼミや大学の学びを通じて)身に付けれていければいい。難しくはあるけれどね。
方法のひとつとして自分のレベルより少し難しい本を読むことが大事かな。すらすら読める本じゃなくて、少し考えながらなら読まなきゃならないような本に取り組むとそれがだんだん簡単に読めるようになっていく。そうすると次にもう少し難しい本にチャレンジできるようになる。そうやって少しずつレベルを上げていけるんじゃないかな。


取材を終えて…
取材はいいね。そのようにいぬは思います。今の時代ネットで検索すれば調べられるが、そうでないものは自分で調べて見るのがやはり気持ちのいいことだと思います。


取材を受けてくれた永戸先生


広報課学生スタッフ紹介

いぬ

学年

3年

所属サークル・部活
学部 経営学部 コース

-

学科 経営学科
自己紹介

静かな場所と甘いものが好き。美術館、色々な道に足を運ぶのが日課。

一見無意味に見える行動が宝!!




経営学部・助教の中山景央先生にインタビュー!!

 はじめまして!広報課学生スタッフのこけしです。

今回は、経営学部助教の中山景央先生にインタビューをしてきました。


こけし(以下、こ):

それではよろしくお願いします。まず初めに、先生の専門分野と担当科目を教えてください。

中山先生(以下、先生):

専門分野はオペレーションズエンジニアリングと呼ばれるモノやサービスの提供をいかに効率よく行うかを追求する学問です。授業では、生産管理論と経営情報論を担当しています。

こ:

高千穂大学で好きな場所はどこですか?

先生:

自分の研究室です。遊びに来てくれれば西永福駅の近くにある“たまじ珈琲”で買った珈琲豆で淹れるコーヒーをご馳走しますよ。

こ:

珈琲豆!こだわりがあるのですね。私も今度お伺いしたいです。
ちなみに、先生の好きな食べ物は何ですか?また、おすすめのお店はありますか?

先生:

カレーライスが好きですね。大学周辺だとスぺキエ、あとは下北沢のマジックスパイスというお店がおすすめです。

こ:

最近の大きなニュースがあれば、教えていただけますでしょうか?

先生:

昨年、長女が産まれました。

こ:

おめでとうございます!お子さんが生まれて生活は変わりましたか?

先生:

大きな変化としては家に早く帰るようになったことですね。あとは、離乳食なども作るようになりました。

こ:

お料理をされるんですね!何か得意な料理はありますか?

先生:

麺から作った自家製パスタ料理は家族にも好評です。

こ:

麺から作るのですね、こだわりがありますね!美味しそうです。本日はありがとうございました。

先生:

ありがとうございました。

取材を終えて…
今回は中山先生のプライベートを中心にインタビューをさせて頂きました。
大変お忙しいにも関わらず、家族のために料理をしているところは、とても素敵ですね!


中山先生とお子さんのツーショット。とても可愛いですね。


広報課学生スタッフ紹介

こけし

学年

1年

所属サークル・部活
学部 経営学部 コース

-

学科 経営学科
自己紹介

趣味は散歩で、運動することが好きですが得意ではないです!
嫌いな食べ物があまりないのでほとんど好きな食べ物ですが、辛い系の香辛料は苦手です!




人間科学部・准教授の竹村和朗先生にインタビュー!!

こんにちは!広報課学生スタッフのキョクです。
今回は人間科学部准教授の竹村和朗先生に話を聞いてきました。


キョク(以下、キ):

こんにちは!広報課学生スタッフのキョクです。今日はよろしくお願いします。

竹村先生(以下、先生):

よろしくお願いします。

キ:

最初に、先生のお名前と所属学部を教えてください。

先生:

竹村和朗(たけむら・かずあき)、人間科学部所属です。

キ:

先生の担当科目を教えてください。

先生:

春学期は、異文化間コミュニケーション論と文化人類学です。秋学期は、多文化共生論、比較文化論、人間科学方法論です。

キ:

コロナのせいで、学生と先生は学校に来られません。先生はご自宅で何をされていますか?

先生:

私は、担当授業やゼミの準備をしています。遠隔授業の準備は、通常の対面授業よりも時間がかかります。私の場合はパワーポイントのスライドに、Zoomで音声を付け、その動画ファイルをYouTubeにアップしています。録音は授業と同じくらい時間がかかりますし、ファイルをアップしたり、課題を作ったりするのにも、それぞれ時間がかかります。通勤しなくてよいのは楽ですが、座ってばかりで体は鈍っていきますね。

キ:

遠隔授業は意外と準備が大変なんですね。遠隔授業だとストレスが溜まりますが、それを軽減する方法は何かありますか?

先生:

外の空気を吸うことができれば、それだけで気持ちがいいです。授業の準備が早く終わった日は、少し散歩をします。夕暮れの街や人の行き交う様子を見るだけでも楽しいです。

キ:

夕暮の街はとても幸せに感じますよね。遠隔授業と対面授業には、何か違いがありますか?このような変化に先生はもう慣れましたか?

先生:

対面授業では、その場で学生に質問して答えてもらうことができますが、遠隔授業ではそれが難しいので、課題の中で質問や感想を書いてもらいます。毎回読むのが楽しみです。ゼミではMeetを使っていますが、プライバシーや通信容量を考えて、映像はなしにしています。ゼミ生を順番に当てて、声を出してもらっています。ある程度慣れてはきましたが、やはりゼミは対面の方がいいですね。

キ:

大きな違いがあるんですね。先生は遠隔授業と対面授業は、どちらが好きですか?

先生:

一長一短ありますが、今は対面授業を懐かしく思っています。

キ:

なるほど。次に先生のプライベートのことをお伺いさせて頂きます。先生は留学の経歴があると伺っていますが、数年間エジプトに調査されていましたが、現地では何か面白い風習などはありましたか?

先生:

風習といえるかわかりませんが、エジプトでは路上にカフェの椅子が出されて、壁を背にして、外を向いて座ることが多いです。なぜかは分かりませんが…。

キ:

自国とは違った文化があるというのは魅力ですね。自分と違った文化についてどのように勉強した方がよいでしょうか?また、遠い国の見知らぬ風習についてどのように理解したらよろしいでしょうか?

先生:

何事も“観察と模倣”から始まる、と考えています。それは見知らぬ文化について学ぶときもそうですし、何か芸事を習うときも同じです。

キ:

なるほど、先生の博士課程の恩師から、「やりたいことよりできること」と教えられたのを以前伺いました。今は学生がコロナのせいでできることが制限されていますが、学生に対して何かアドバイスはありますか?

先生:

私も夏休み中にエジプトには行けなさそうでガッカリです。その分、たまった仕事をやるしかないと思っています。皆さんも、「できること」を探して、夏休みの計画を立ててみてはいかがでしょうか?

キ:

最後に在学生へメッセージをお願いします。

先生:

キャンパスに来られる日まで、お互い体に気をつけていきましょう。あと、課題はためこまないよう、こまめに出してください。

キ:

今日はありがとうございました。

先生:

ありがとうございました。

取材を終えて…

インタビュー後、竹村先生からエジプト留学の時に撮った写真を見せていただいたので、行ったことのない人に中東の魅力をアピールするためにもこちらでも紹介させて頂きます!


写真1:エジプト・カイロのカフェ すべての椅子が道路側に向いています


写真2:カイロの路上の果物売り。夏はマンゴーの季節!(左上の箱)


写真3:ジューススタンドに吊るされた果物。真ん中の赤い果物はザクロで、日本のものより粒が大きく甘みが強い。


写真4:ソラマメのコロッケ、ターメイヤ。


写真5:インタビューを受けて頂いた竹村准教授。背景画像がピラミッドになっています。


広報課学生スタッフ紹介

キョク

学年

1年

所属サークル・部活
学部 人間科学部 コース

-

学科 人間科学科
自己紹介

古着や昭和の歌が好きです。歌は下手ですが、歌が大好きです。一番好きな歌手はテレサ·テンです。




商学部・楠美将彦教授にインタビュー!!

こんにちは。広報課学生スタッフのたかです。

今回は、商学部の楠美先生にお話を伺いました。


たか(以下、た):

先生の所属と担当授業を教えてください。

楠美先生(以下、先生):

所属は商学部で、担当は1年生の金融総論、3年生以上の金融論と金融工学を担当しています。

た:

担当するそれぞれの授業の大まかな内容と目標としていることを教えください。

先生:

金融総論は1年生が高校の時にほとんど金融を学んでいないので、金融用語をしっかり教えていきたいと考えています。合わせて、新聞の金融欄や経済欄で馴染みのない金融用語も見られるようになってもらうことが目標になっています。金融論は、もう少し進んで金融機関や社会人になったときに必要となる知識を身につけてもらえたら嬉しいです。金融の仕組みがどうなっているのかを知っていると便利なので、頑張ってもらいたいです。金融工学は会計や金融に数学の要素が入ったものです。目標は、株価がいくらになるかなど皆さんにとって身近な問題を落とし込んで、数学の難しさをあまり感じさせないように紹介しています。

た:

金融に興味をもったきっかけを教えてください。

先生:

大学2年次に、金融のゼミに所属していてその当時は金融に強い興味があったわけではなく、単にバブルの頃だったので、金融機関はお金が儲けられると思っていました。そして、勉強していく中で金融は非常に人の行動を反映していて、お金は人の心を動かしたり、行動を動かしたりするので、そこに非常に興味を持ちました。

た:

金融に詳しくなるためのアドバイスをいただけますでしょうか?

先生:

新聞を読むことは当たり前ですが、何か疑問に思うことが大切です。金融や経済の数字、記事が出てきたときに、本当にそうなのか、少し疑って見ると金融の知識はより深く身につくと思いますよ。

た:

次に、話題は変わりまして、先生のプライベートについて教えてください。最初に、先生の休日の過ごし方を教えてください。

先生:

家族と過ごしたり、映画化された本を読んだりしています。

た:

ご出身はどちらですか?

先生:

青森県です。

た:

青森県の美味しい食べ物はありますか?

先生:

味噌バター牛乳ラーメンがあります。青森の名産で、高校生の時によく食べていました。

た:

斬新な組み合わせですね。美味しそうなので、青森に行ったときに食べてみたいと思います。最後に、在学生へメッセージをお願いします。

先生:

たくさん失敗をしてください。失敗しないでいいこともたくさんありますが、身につくこともたくさんあります。大学生のうちは色々なことを試みて、失敗を重ねて欲しいです。


取材を終えて…

楠美先生のことや金融の授業について詳しく知ることができました。
メッセージにもあるように、失敗を恐れずに様々なことに挑戦する姿勢が大切だと思いました。


取材を受けて頂いた楠美先生


金融に関する書籍がズラリ


愛用されているタンブラー(青森県ならではのデザインです)


広報課学生スタッフ紹介

たか

学年

3年

所属サークル・部活
学部 商学部 コース

金融コース

学科 商学科
自己紹介

特技は水泳と書道です。趣味は旅行で、海が眺められる場所によく行きます。よろしくお願いします!




人間科学部・竹内浄教授にインタビュー!!

みなさん初めまして!広報課学生スタッフのねこうさぎというものです。
今年入学したばかりですが、一生懸命がんばっていきますので宜しくお願いします!今回は私が所属する、経営学部・竹内淨ゼミナール(ゼミ1)をご紹介します。


 今世界中で新型コロナウイルス感染症が流行しているため、本校でもオンラインにて授業が行われています。そのためゼミ1の授業もGoogle ClassroomやMeetを使用したオンライン授業が主となっています。まず初めに、オンライン授業ではどのようなことを行っているかを紹介していきます。


 私は1年生なのでゼミ1というゼミに所属しており、春学期では主に大学での授業の受け方などを教わっています。レポートの書き方、レポートを書く際に使用する参考文献等の調べ方、またメールの書き方などをこれまで教わりました。オンラインの授業内容は、例年行われている対面式のものとは大きく変わらないようです。ただ、図書館の利用方法を教わる際には、例年だと実際に図書館に行って、教えて頂く形式になっているそうです。しかし、私たちは図書館へ行ったわけではなかったので、ここのみ例年と変更になっていますね。  


 竹内淨先生は、オンライン授業だと学生の反応がわかりにくいため、どこまで理解しているかわかりにくいと仰っていました。一方で、例年ではメールと対面しか先生とのコミュニケーションの場面が設けられなかったが、今年はメールに加えてLINEやGoogle Classroomのツールもあるので、コミュニケーションの機会が増え学生からの質問も増えたとも仰っていました。竹内淨先生によると秋学期のゼミ1では、いくつかのゼミが集まって共同発表会を行う予定とのことでした。今から楽しみです。



↑竹内淨ゼミのクラスルームでは、授業用の資料や使用するワークシートをあげてくださるので、何をすればいいかわからない!ということが一切ありません。わからないことがあっても質問をするとすぐに返信を頂けるため、課題が進められなくなることもないのでとってもありがたいです。


 また、竹内淨先生の専門領域は環境科学と計算化学のため、数学系の授業も担当なさっています。環境科学の研究では、主に大気汚染などの測定を行い、過去のデータを踏まえてこの先どんな環境になるかをシミュレーションするそうです。なんだか難しそうな内容ですね…。


取材を終えて…
 竹内淨ゼミでは、先生がとても優しく、わからないことがあればLINEでコミュニケーションがとれます。とてもユーモアのある先生なので、普段の会話がとても楽しいです。竹内淨先生のゼミ生となれたのがとてもうれしく思います。また、同じゼミ生も話しやすい仲間が多いので、オンラインながら楽しい日々を過ごせています!今回は以上となります。ご覧頂きありがとうございました!


広報課学生スタッフ紹介

ねこうさぎ

学年

1年

所属サークル・部活
学部 経営学部 コース


学科 経営学科
自己紹介

2次創作とかが好きなおひさま。住処はゲーセン。主食はゲームと2次創作。ちなみに雑食。




新任教員紹介(経営学部・葛西和恵教授)にインタビュー!!

こんにちは、初めまして。今年から広報課学生のスタッフになりました。ユイです。
ゼミ1の先生で、今年から高千穂大学に赴任された経営学部教授の葛西和恵先生にお話を伺いました。


ユイ(以下、ユ):

本日はよろしくお願いします。

葛西先生(以下、先生):

よろしくお願いします。

ユ:

今年大学に入学して初めてゼミを体験します。1年次のゼミではどのようなことを行うのでしょうか?

先生:

1年次のゼミは大学で学習する上で必要なスタディスキルを学びます。メールの送り方、ノートの取り方、情報を読み取る力、レポートの書き方などを学びます。

ユ:

葛西先生は、前回の授業の復習から始めてくださるので気をつけるポイントなどを再確認でき、とても助かっています!次に、先生の担当科目について教えてください。

先生:

私は商学部と経営学部で「キャリアデザインA(春学期)、B(秋学期)」、人間科学部で「キャリアデザイン論(春学期)」「キャリア心理学(秋学期)」の講義をしています。大人数の授業ではスライド資料の配布、少人数の授業ではリアルタイムで繋いで、発表など行っています。(オンライン授業時)

ユ:

話は変わりまして、先生の趣味を教えてください。

先生:

これと言って趣味と言えるものはないけど、食事することは好きです。わりと仕事をしているタイプです。昔の同僚と雑談をしていて、私は部屋の中で気ままに過ごせる「座敷犬」になりたいと言ったけど、同僚からは『あなたは警察犬だよ』と言われたことがありました。犬になっても働かなきゃいけないと言われたことがありました(笑)

ユ:

次に、学生時代のエピソードを教えてください。

先生:

大学の校舎はボロボロで、人数の多い学校だったのですが、女子がすごく少なくて、正直なところ、不本意入学でした。今振り返ると、アルバイト先の社会人の人たちと関わることが多かったです。

ユ:

アルバイトはどのようなことをされていたのでしょうか?

先生:

デパートでアルバイトをしていました。最初は販売職をしていたんだけど、ご縁があって人事と営業企画の仕事もしました。1番勉強になったのは大学3年次、採用面接のお手伝いをした時でした。

ユ:

先生は採用のアルバイトをして、現在ではキャリアデザインを学生に講義しています。学生時代の経験が仕事のきっかけになることもあるのだと気づき、学生時代にいろいろなことを経験・挑戦したいと改めて思いました!

最後に、在学生にメッセージをお願いします。

先生:

学生時代に『自分なりにこれは達成できた』と他の人に自信を持って話せるものがあってほしいと思います。学生時代を振り返った時に、良い時間だったなと思えるものにしてほしいです。視野を広く、いろいろなことに興味を持って、要領よく時間を使うことが必要だと思います。

ユ:

長い時間質問に答えていただき、ありがとうございました。

先生:

ありがとうございました。


取材を終えて…
広報課学生スタッフになって、初の取材でした。どのようにしたら先生の良さが伝わるか、どのような質問をしたら先生のことが伝わるか、考えながら取材をしました。先生はとても気さくで楽しく取材させていただきました。


取材を受けて頂いた葛西先生


広報課学生スタッフ紹介

ユイ

学年

1年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

-

学科 経営学科
自己紹介

好きなことは音楽を聴くこと、バスケの試合を観ること、美味しいものを食べることです!




<オンライン>商学部・庄司ゼミナール紹介

 ゼミの授業は、ゼミ2(2年生)とゼミ3(3年生)など学年に分かれて行われていますが、私(ゼミ2)では、先生から毎回連絡事項や課題の説明などが行われています。
 最初のゼミで行われたのは、個人個人で『マーケティング論改訂版』の教科書を読み、1つの章をパワーポイントにまとめ、そしてビデオチャットで発表を行うというものでした。発表と聴講時間は指定されていますが、それ以外の聴講は自由であったため、より多く人の発表が聴けました。その結果、他の人が作成したパワーポイントの作り方や発表の方法などは、大変参考になりました。
 次のゼミの活動では、4~5人のグループに分かれ、決められたテーマに沿って1か月間ほどかけて、課題に取り組みました。アンケートを取ったり、パワーポイントをひとり2~4枚ほど作成したりしました。グループでZOOMを使い、進み具合いや次の課題などを話し合いながら進めてきました。細かな連絡や資料の共有は、指定した時間問わずに、LINEのグループでコミュニケーションをとっていました。
 先生の対応のお陰で、オンラインの授業(ゼミ)を受けていますが、やはり自宅での学習方法は、対面で行うよりもグループのメンバー間の情報共有が一番難しいと感じました。




ゼミで使用している『マーケティング論改訂版』



グループで、グーグルフォームで作成して実施したアンケート




グループのメンバー間の情報共有はLINEグループを使用



広報課学生スタッフ紹介

ねず

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 商学部 コース

マーケティング

学科 商学科
自己紹介

声優さんが大好きで、月一以上はイベントなど参加しています。
好きな食べ物はカレーうどんですが!カレーライスは嫌いです!!
興味あることはパソコン関連のとグラフィック



<オンライン>経営学部・葛西ゼミナール紹介

 こんにちは、広報課学生スタッフのススキニツキです。

今回は私が所属する葛西ゼミについてご紹介します。オンラインでゼミが行われています。ぜひ、ご覧ください。


そもそもゼミとは、『ゼミナール』の略であり、少人数のクラスで共通のテーマについて調査・研究する授業のことです。同じ学部・学科でも、担当教員によっては、研究テーマが多岐に分かれています。


私が所属する葛西ゼミでは、“人材育成とキャリア形成”をテーマに、8人の学生がゼミに所属して活動しています。新型コロナウイルスの影響で、学校で直接会うことはできませんが、Googleの機能の一つ「Classroom」を使用して、ゼミが行われています。実際にゼミに入ったとはいえまだ所属したばかりなので、現在は、中西晶著『マネジメントの心理学【第2版】経営心理学入門』(日科技連出版社)という書籍を使用し、自分の興味・関心のある章を2つ選択して、レジュメとしてまとめ、Googleの「Meet」と呼ばれるビデオ会議ツールを用いて、リアルタイムで口頭発表をする、というゼミの活動を行っています。


毎年11月上旬に、「ゼミナール発表会」という日頃の活動・研究成果を発表する学内行事があります。1年生のみなさんは、そこで気になるゼミを見つけるなど、ゼミ選択の参考にすることができます。ゼミによって全く異なったテーマに取り組んでいるので、ぜひ自分が興味・関心を持てるテーマのゼミを見つけてください。


現在授業で使っている書籍です。



 ↑授業で作成したレジュメの一部です。



広報課学生スタッフ紹介

ススキニツキ

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

-

学科 経営学科
自己紹介

趣味は読書。昔からずっとアガサ・クリスティのファンです。




<オンライン>経営学部・小林ゼミナール紹介

 こんにちは!広報課学生スタッフのアマミキヨです。

今回はオンラインで行われている、経営学部・小林ゼミナールの活動を紹介します。

 

 皆さん、いかがお過ごしでしょうか?新型コロナウイルスの影響で、授業の形式も大きく変わりましたね。なかでも今回は、私が所属している小林ゼミナールを紹介していきたいと思います。
 現在、コロナウイルス下で対面での授業ができないため、ゼミではGoogle Meetを使って行われています。小林ゼミでは、毎週金曜日に4冊の課題図書のうちから選んだ1冊をそれぞれグループに分かれて1章ずつ内容の疑問点などを討論しています。毎回グループワークで全員が指名されるので、私も初めのうちは緊張していましたが、今ではグループ内でも意見をしっかり伝えられるようになりました。
 さらに、ゼミだけではなくサブゼミという活動もしています。サブゼミとは、本来のゼミの指定時間以外にグループで集まり、研究をすることです。私のグループのサブゼミでは、5月に民事再生手続きを受けた株式会社レナウンの倒産理由について、グループで話し合い、ゼミ内発表に向けて準備をしています。少し忙しいですが、自分の力になっていると感じるので、私は満足しています!所属ゼミを選ぶ参考になれば幸いです。



サブゼミの中間報告をGoogle Meetでしています!



広報課学生スタッフ紹介

アマミキヨ

学年

2年

所属サークル・部活 -
学部 経営学部 コース

企業経営

学科 経営学科
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