長谷川 万希子|教員紹介

所属学部 |
人間科学部 |
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教員職位 | 教授 |
取得学位 |
保健学修士(1986(S61).3 東京大学) 保健学博士(1991(H3).5 東京大学) 博士(医学)(2004(H16).9 埼玉医科大学) |
専攻・専門分野 | 保健・医療社会学、保健学、保健医療行動科学 |
受験生のみなさん
皆さんに社会との接点をたくさん用意し、多様な経験を通して自信を付けて、あきらめそうになっている夢を実現できるように支援することが私の仕事です。地域の多くの学校、施設、グループから、ボランティア等の活動の依頼が年間通してたくさん届きます。参加の希望がある学生に事前指導や日程調整をして、多様な活動への参加を支えています。
ボランティア活動紹介先
小学校(学習支援、プール指導、生活指導)、児童館、学童クラブ、児童養護施設、地域子育て支援事業(乳幼児保育)、子ども発達センター託児、身体障害者通所施設、知的障害者通所施設、杉並区青少年支援事業、幼稚園(サッカー授業コーチ、各種催し運営)、区立小学校サッカークラブ・コーチ、区立小学校バスケットボール・コーチ、他
長谷川ゼミ
長谷川ゼミでは、年度ごとの研究テーマと並行して、毎年継続して子ども対象の救命講習を実施しています。子ども対象の救命講習の方法論と教材を開発してきました。小さな子どもにも、ひとの命を救うことが可能です。子ども達は大きな可能性を有しています。ゼミ生は、その子ども達の大きな可能性を引き出すことをとおして、大きく成長します。「楽しい4年間ではなく、卒業した後の楽しい60年間を送るためにどうすればよいかを真剣に考える4年間にしよう!」ということかな?
担当授業科目 |
健康と医療の社会学、ボランティア論A/B、社会福祉論A/B、総合科目(春)、ゼミⅠ、専門ゼミ |
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略歴 |
昭和63年4月~平成2年3月 (財)農村生活総合研究センター専門研究委員 平成3年4月~平成5年3月 (財)日本学術振興会特別研究員(研究機関:東京大学医学部保健学科) 平成5年4月~平成6年3月 (財)長寿科学振興財団リサーチレジデント(研究機関:国立医療・病院管理研究所) 平成5年4月~平成6年3月 東京大学医学部保健社会学教室客員研究員 平成5年4月~平成6年3月 (財)東京都老人総合研究所客員研究員 平成6年4月~平成12年9月 (財)東京都老人総合研究所研究員(社会学部門,政策科学部門,疫学・社会福祉学部門) 平成7年4月~平成12年3月 早稲田大学・大学院非常勤講師(社会科学総合研究・医療福祉経済学) 平成11年4月~平成19年3月 浜松医科大学非常勤講師(研究方法論) 平成12年10月~現在 (財)東京都老人総合研究所協力研究員 平成14年4月~平成19年3月 高千穂大学経営学部教授(社会福祉学/ボランティア論) 平成15年度 千葉大学医学部非常勤講師 平成17年4月~現在 大妻女子大学人間関係学科社会学専攻(医療社会学) 平成19年4月~現在 高千穂大学人間科学部教授・児童教育専攻主任(社会福祉学/ボランティア論) |
業績(著作、研究テーマ等) |
【業績】 ○長谷川万希子:第1-3章「 患者満足度とは何か」p.16-23, 第4章 「模擬患者(SP)の養成プロセス」p.129-138『コミュニケーションスキル・トレーニング 患者満足度の向上と効果的な診療のために』2007年9月、他 【研究テーマ】 患者-医師(医療者)関係、医療コミュニケーション論等 |
所属学会など |
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