公開講座(一般聴講可)
2025年度の公開講座は以下の通り実施いたします。
2025年12月5日(金)まで受講申込を受付中です。皆様の応募をお待ちしております。
●講座概要
テーマ
『シン・考古学への招待 ―「あたらしい考古学」を知ろう ―』
概要
ゴジラ,ウルトラマン,仮面ライダー,エヴァンゲリオン・・・幼いころから慣れ親しんだ往年の名作たちが次々と,新しく生まれ変わった姿で画面をにぎわせている現在,「古い物」と向き合い続けてきたはずの考古学も,日々生まれ変わりあたらしく進化を遂げています。 AI やヴァーチャル・リアリティなどハイテク技術がもたらす進化はもちろんですが,考古学者たちが人間とその長い歴史を見つめるまなざし自体も変わってきています―
―そう,太陽ではなく地球が回転していることに,人々が気づいたように。
考古学の最前線で何が起きているか,様々な角度から紹介していきます。シン考古学とはどんなものか,みなさんの目でどうぞたしかめてください。
司会
時津 裕子 (高千穂大学 人間科学部 教授)
日程
2025年 11月 15日(土)・ 11月 22日(土) ・ 11月 29日(土)・ 12月 6日(土)
4日各2講座、全 8講座
11月 15日(土)
① イントロダクション
時津 裕子 高千穂大学人間科学部:教授
② 認知考古学からマテリアマインド
松本 直子 岡山大学文明動態学研究所:教授
11月 22日(土)
① 実験的アプローチで解く石器製作
長井 謙治 愛知学院大学文学部:准教授
② 実験対象は考古学者(メタ考古学)
時津 裕子 高千穂大学 人間科学部:教授
11月 29日(土)
① 3D計測・モデリング技術を利用した資料のデジタル化
野口 淳 公立小松大学 次世代考古学研究センター:特任准教授
② デジタル技術が切り拓く新しい博物館展示と研究可能性
上野 祥文 国立歴史民俗博物館:准教授
12月 6日(土)
① 様々な実践例(1)
中園 聡 鹿児島国際大学国際文化学部:教授
② 様々な実践例(2)
平川ひろみ (独)奈良文化財研究所:客員研究員
※講演テーマは今後変更となる場合があります。
時間
各日13時00分~16時30分
会場
高千穂大学6号館CS 2階タカチホホール
対象者
杉並区住在・在勤・在学の18歳以上の方
受講料
500円(資料代として)
※初回の受講時に現金にてお支払いをお願いいたします。
500円で全ての回を受講いただけます。
定員
100名(先着順にて随時受付)
申し込み方法
以下の①申し込みフォーム、②E-mail、③往復ハガキ、④FAXのいずれかにて必要事項を申込。
②e-mail(kokai@takachiho.ac.jp)
件名:「2025公開講座 受講希望」
本文:以下の必要事項を入力
→kokai@takachiho.ac.jpまで送信してください。
③往復はがき
往信用はがき裏面:「2025公開講座 受講希望」と以下の必要事項を記入
返信用はがき表面:申込者の返信用あて先(郵便番号、住所及び氏名)を記入
→高千穂大学公開講座係宛(〒168-8508 東京都杉並区大宮2丁目19-1)までお送りください。
④FAX
「2025公開講座 受講希望」と以下の必要事項を記入
→高千穂大学公開講座係宛(FAX:03-3313-9034)までお送りください。
必要事項
氏名(フリガナ)、郵便番号、住所、電話番号、年齢、職業、FAX番号(FAX申込者のみ)
注意事項
【注意事項】申込期間は2025年12月5日(金)まで随時先着順での受付。