長谷川ゼミ(人間科学部)の春休み中の活動報告
人間科学部長谷川ゼミの2022年度研究テーマは、「子どもの居場所:学びの場/生活の場」です。2022年度ゼミ生(現1~3年生)が2022年1月から集まり、本テーマの研究を始めました。
春休み中は学内外の先生方のお話しを聴講し、研究の枠組みを組み立てます。
①「子どもの貧困と居場所」について、本学人間科学部(社会保障論)の大山典宏先生の現場支援のご経験と支援事業の課題のお話を伺いました。
②社会福祉法人福音寮理事長の飯田政人先生のお話しを伺い、児童養護施設、保育所、学童クラブ、放課後居場所事業、中学生の居場所事業等について学びました。
③『親を頼らないで生きるヒント』(岩波ジュニア新書)執筆者のコイケジュンコ氏のお話を聴講し、ゼミ生自身の自己分析を行って発表し合い、今後の研究にどう活かすかを模索しました(写真)