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「コロナウイルス対応方針(2021年度第2報)」について

 

 

2021826日(木)

学部生・大学院生・保護者の皆様へ

理事長 藤井 耐

学長 寺内 一

 

「コロナウイルス対応方針(2021年度第2報)」について

―特に2021年度学部・大学院の授業を中心に―

 

2021年度の秋学期についてのご連絡となります。皆様の御理解のもと、おかげさまで2021年度春学期は対面授業と遠隔授業を併用しながらすべての授業が終了いたしました。ご存知のように、現在、新型コロナウイルスワクチン接種が徐々にではありますが、実施されております。しかしながら、変異株による新型コロナウイルスの感染状況は拡大化傾向にあり、(2021815日(日)現在)今後も予測が難しい状態にあります。さらに、2021817日(火)政府は「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」を912日(日)までさらに延長する方針を決定致しました。

こうした状況に鑑み、2021年度学部・大学院における秋学期授業につきましては、新型コロナウイルス感染防止に留意しつつ、下記の通り、春学期に引き続き対面授業と遠隔授業を併用する予定でおります。尚、秋学期開始((学部:2021918日(土)、大学院:2021913日(月))時期に至りましても新型コロナウイルス感染状況がさらなる拡大化傾向にある場合、あるいは、収束(終息)傾向の兆しがみえる状況下にある場合には、改めて御連絡することもあると思いますので、新たな連絡がなされた際には修正方針を御確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 コロナウイルス感染症は依然として日本国内はもちろん、世界各国で猛威を振るっております。高千穂大学では、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、同感染症の収束(終息)状況に伴い、全科目対面授業への再開を順次進めて参りますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

(1) <高千穂大学のコロナ対応>

高千穂大学では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの常時着用や手指消毒の徹底の他に、①通学時間帯と通勤ラッシュの時間帯を避ける対面授業の時間割配置(2時限目-4時限目での対面実施)、②十分な距離を保つため、教室定員の2550%での教室利用、③学生食堂、及び、図書館についても、座席の配置変更による感染防止対策を講じております。コロナウイルス感染症の状況によっては学生の皆様の健康に配慮し、急遽対面授業を遠隔授業に切り替えることがありますことも御承知おきください。

詳細につきましてはT-Naviで配信した文書を御確認ください。

 

<大学院科目の対面・遠隔授業について>

平日の2時限目から4時限目に開講されている講義科目は対面で実施することが可能となっています。また、平日6時限目の演習及び土・日曜日午後の演習(34時限目に加えて5時限目)は、①演習担当教員が進行状況等を考慮し対面授業が必要と判断し、②対面授業を希望した院生がいた場合に限り、対面授業を実施することができます。平日6時限目の演習を対面で実施する場合は原則として月1回、院生と調整し、平日の2時限目から4時限目、もしくは土日の3時限目から4時限目に開講致します。ただし、大学院生の事情で平日6時限目のみしか参加できない場合は、学長の許可のもと平日6時限目に実施することができます。


(2)<その他>

厚労省及び、文科省への総務部からの申請により、2021730日(金)付にて「抗原検査簡易キット」が100人(100回)分届けられました。今後につきましてはさらなる申請可能性の有無等について何ら文書連絡はありませんが、まずは、配布された100人(100回)分のみではありますが、検査される対象者としては、大学に来校された際、特に「体調不良を感じられる学生、及び、職員の方々」ということですので、総務部長・学務部長・保健室看護師の方々の指示に従い検査して下さい。

 

高千穂大学 入試課

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