奨学金制度(大学院)
高千穂大学大学院奨学金制度
学術・人物ともに優秀な者、研究意欲が旺盛である者、又は経済的理由により修学が困難になった有為な人材を援助するために学資を貸与又は給付することを目的とする。
制度名称 | Ⅰ種奨学生(貸与) |
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対象者 | 本学大学院に在籍する学生で、学術・人物がともに優秀かつ健康であり、研究の意欲が旺盛な者 |
給付額 | 修士課程 月額8万円・博士後期課程11万円 |
申込時期・方法 | 6月末日までに申請書を学生課へ提出 |
採用期間 | 1年間 |
採用予定人数 | 若干名 |
前年度給付者数 | なし |
制度名称 | Ⅱ種奨学生(免除) |
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対象者 | 本学大学院に在籍する学生で、在学中、家庭事情の急変で経済的な理由により修学が困難となった者で、学術・人物がともに優秀かつ健康な者 |
給付額 | 当該年度授業料を免除 |
申込時期・方法 | 随時、学生課へ申し込む |
採用期間 | 1年間 |
採用予定人数 | 若干名 |
前年度給付者数 | なし |
制度名称 | 私費外国人留学生授業料減免奨学生 |
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対象者 | 本学に在籍する在留資格「留学」を有する私費外国人留学生で、経済的に就学が困難な者。(学業、人物ともに良好で、所定の単位を取得するなど別途条件があります。) |
給付額 | 授業料(各学期)の30%を免除 |
申込時期・方法 | 新入生は4月末まで、在学生は前年度秋学期授業最終日までに学生課へ |
採用期間 | 1年間 |
採用予定人数 | 要件を満たした者 |
(独)日本学生支援機構奨学金制度
出願資格
学業が優秀であること 人物が優れていること 健康であること 経済的理由から修学が困難であること
募集時期
本学では、毎年4月に申請希望者へ、書類を配布します。申請希望者は学生課の指定する期日までに書類を受け取ってください。
なお、この4月に実施する申請期間に申請を行わない場合には、年度中の申請は原則として行うことができません。ただし、家庭における経済状況の急変等があった場合には学生課に相談してください。(緊急・応急採用制度)
種類・貸与月額等
大学院
- 第1種
- 在学中から返還完了時まで無利子
修士課程:50,000円または88,000円 博士後期課程:80,000円または122,000円
- 第2種
- 卒業後、返還完了時まで有利子(年3%上限)
50,000円・80,000円・100,000円・130,000円・150,000円から希望する金額
- 入学時特別増額貸与
- 卒業後、返還完了時まで有利子
100,000円・200,000円・300,000円・400,000円・500,000円から希望する金額
貸与期間
採用時から卒業時までの最短修業年限
ただし、学則に基づく処分を受けた場合や学業成績及び性行不良等の場合、また必要な手続きが完了しない場合等は期間中であっても奨学金の貸与が停止又は廃止となります。
条件
学力及び家計の状況等を総合的に判断し、採用が決定されます。
家計の状況については、それぞれの環境や状況によって異なります。
採用までの流れ
5月 | 書類作成及び提出・インターネットを利用しての申請内容入力 書類選考(確認) |
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6月 | 推薦 |
7月 | 採用決定初回貸与(振込) |
採用後の手続き等
7月 | 奨学生証・返還誓約書交付説明会(大学院は説明会の実施なし) |
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秋季 | 適格認定 「奨学金継続願」を提出し、大学で記入内容と学業成績等を判定し、奨学金の貸与継続について可否を決定します。 |
緊急・応急採用制度
家計支持者の失職、破産、会社の倒産、病気、死亡等、または火災や風水害等により緊急に奨学金が必要となった場合には奨学金の申し込みができる制度があります。詳しくは学生課に相談してください。(事由発生より1年以内)