学生相談

 

学生相談室

学生生活を送る上で、困ったこと、わからないこと、さまざまな悩みなどの相談に応じ、話し合って、よりよい学生生活となるように協力するところです。
教員アドバイザーの他にも、精神科医や臨床心理士等、各分野の専門家がみなさんからの相談に対応しています。

2021年度より、学生相談室の相談方法は、学内での対面による相談とオンラインによる相談の2種類となりました。相談曜日・時間は以下のとおりです。相談を希望される方は、以下の学生相談室予約サイトより予約をしてください。予約の際には、必ず高千穂大学のアカウント(・・・takachiho .ac.jp)でgoogleにログインしてから、予約サイトにアクセスして下さい。学生相談室予約サイトはこちら

どんな場合に利用するの?

学業について
・学習意欲が湧かない、勉強に身が入らない。
・何のために大学に来ているのかわからない。

心身について
・対人関係がうまくいかない。(友人、異性、家族など)
・何もする気がしない。
・何となく不安だ。
・自分に自信が持てない。
・話し相手がいない。

課外活動について
・クラブ勧誘について。
・学業と両立しない。
・先輩との間がうまくいかない。

その他 いろいろな相談に応じています。相談内容は全て秘密が厳守されます。

いつ利用できるの?

  相談時間
メッセージ
羽藤 邦利 医師
精神科医
木 11:00~14:00 眠れないことが続く、気持ちが晴れない、浮き沈みが大きい、不安や緊張が抜けないといったことがあったら気軽に相談してください。
田村 郁衣 カウンセラー
臨床心理士
水・金 10:30~16:30
(休憩13:00~14:00)

大学生の時期は、将来のことを考えて不安になったり、周りの人と比べて自信が持てなくなったりすることもあると思います。悩んだときや、どうしたらよいかわからなくなったときは、ぜひ話しに来てください。一緒に考えていきましょう。
また、相談するほどではないけれど、誰かに話したい、聞いてほしいということもあると思います。そういったことでも大丈夫です。みなさんが大学生活を元気に楽しく過ごせるようにサポートしていきますので、気軽に来てくださいね。

 

保健室

保健室では、授業中・クラブ活動中のケガや病気に即座に対応できるようにしています。万が一、学内でケガや病気になった場合は保健室に来て下さい。

主な業務

・救急処置
軽微な傷病の手当て、看護応急的緊急避難的なものの処置
・健康相談
疾病に対する感染防止、再発予防、検査、治療法、専門医院・病院の紹介[情報提供等]
・生活相談
健康の維持又は治療に必要な生活上の助言
・一般救急薬品の購入・管理、処置器具のメンテナンス

その他の業務

・大学行事等の救護【保健室待機又は現場にて救護】
入学式、新入生オリエンテーション、学生健康診断、体育祭、六月祭、高千穂祭、入学試験、卒業式等
・幼稚園行事
幼稚園フェスティバル、運動会等

開室時間

平日(月~金) 10:00~17:00
土曜日 10:00~14:00 ※2024年11月より当面の間、閉室します
開室期間 大学授業実施期間、幼稚園保育実施期間

場所

7号館1階

定期健康診断

本学では、学生のみなさんを対象とした定期健康診断を実施します。この定期健康診断は、学校保健安全法に基づき毎年実施されるもので、疾病の早期発見のため、全学生が必ず受診しなければいけません。
また、4年生のみなさんにとっては、就職活動をする際の健康診断証明書を発行するために必要なものですので、必ず受診してください。受診しない場合には、学内の証明書自動発行機で健康診断書の発行ができませんので注意してください。
(別日に行なわれる1~3年生の健康診断とは健診の内容が異なります。)


学生教育研究災害傷害保険

本学では、全学生を対象として「学生教育研究災害傷害保険」に加入し、下記の「教育研究中」に身体の傷害を被った時に保障を受けることができるようにしています。

  1. 「正課授業中(講義、実験、実習、演習または実技による授業に参加している間)」 、及び「学校行事に参加している間」、「キャンパス内の休憩中」、「大学が認めた課外活動を行っている間」、「通学中」など「教育研究中」に身体の傷害を被った時には速やかに学生課へ届け出てください。


アドバイザー制度

本学には、各学年のゼミ担当教員が学生のみなさんの相談等に応じ、より充実した学生生活を送ることができるようサポートする「アドバイザー制度」があります。
みなさんが様々な悩みや心配事を抱えている場合には、学生相談室を利用する以外に、アドバイザーのところに行ってみましょう。

ハラスメント防止

高千穂大学は、学生や教職員などの間における様々なハラスメントを防止するために、「高千穂学園ハラスメントの防止に関する規定」を定めるとともに、ハラスメントに起因する問題が生じた場合には「高千穂学園ハラスメント倫理委員会」が迅速に事態を改善するよう対処することによって、本学にかかわるすべての人が、健全で快適なキャンパスライフが送れるように体制を取っています。

ハラスメントとは

教育、研究、業務等において、相手の意に反する性的、威圧的、侮辱的その他の言動により、相手を不快にさせる行為をさします。

ハラスメントの定義

セクシャル・ハラスメント
相手を不快にさせる性的な言動のこと。

  • 性的な関心や欲求などで、スリーサイズを聞くなど身体的な特徴を話題にすること。
  • 性別により差別しようとするもので「男のくせに根性がない」「女は職場の花でありさえすれば良い」などと
    発言すること。
  • 雑誌等の卑猥な写真、記事等をわざと見せたり、読んだりすること。
  • 身体を執拗に眺め回したり、身体に不必要に接触すること。
  • 性的な内容の電話をかけたり、性的な内容の手紙・Eメールを送ること。
  • 食事やデートにしつこく誘うこと。
  • カラオケでデュエットを強要すること。

アカデミック・ハラスメント
教員等の権威的地位にある者が、その職務を逸脱して不適切な言動、指導を行い、相手に精神的、肉体的な苦痛及び困惑を与えること。

パワー・ハラスメント
就学上又は就学上の力関係を利用して、その権限を逸脱して不適切な言動、指導を行い、相手に精神的、肉体的な苦痛又は困惑を与えること。


ハラスメントに遭ったら

  • いやなことは、相手に対して明確にNOと意志表示をしましょう。
  • ハラスメントを受けた時は、日時や相手とのやりとりや内容等について記録しておきましょう。
  • 一人で我慢をしているだけでは問題解決しませんので知人や身近な信頼できる人に相談してください。
  • ほかに被害者をつくらないためにも「恥ずかしい」などと考えがちですが、自分だけの問題でないことを認識しましょう。
  • 学園は窓口として、学生向けー学生課、教職員向けー総務課を準備しています。

ハラスメントを受けた時は

  • 窓口では「ハラスメントの件で相談があります」と申し出てください。
  • 相談窓口の相談員は、秘密を保てる場所で内容には立ち入らないで、氏名と連絡先のみを確認します。
  • あなたの申し出には、倫理委員会が対応します。
  • 倫理委員から面談日の連絡があり相談に入ります。
  • 事実関係の調査や当事者間の調整は、秘密を守るために調停委員会が行います。
  • プライバシーは完全に守られます。

ハラスメント学内体制

高千穂学園ハラスメント倫理委員会

委員長 理事・教授 成田 博
委員 理事 吉﨑 信彦
委員 教授(学生委員長) 立石 展大
委員 教授(学生常任委員) 長谷川 万希子
委員 幼稚園長 芳賀 富士子
委員 総務部長 松﨑 健

担当部署連絡先

学務部 学生課

03(3313)0145(直)
総務部 総務課 03(3313)0141(直)

高千穂大学 入試課

〒168-8508 東京都杉並区大宮2丁目19-1

フリーダイヤル TEL 0120-012-816

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