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【高大連携】堀越高等学校にて高大連携講義を実施しました(5/14)

 

テーマ「探究とは何か」「議論の方法」「情報の集め方」

1学期は自分の興味や関心からテーマを選び、問いを見つける、そして調査し、考え、発表するという探究のプロセスを実際に体験しながら学んでいきます。初回の講義では「探究とは何か」「議論の方法」「情報の集め方」の3点について考えました。

探究では、自分が関心を持ったテーマから「問い」を立て、その問いに対する自分の「意見(主張)」を説得力のあるかたちで示すことが求められます。そのためには、自分の「意見」と調査からわかった「事実」を区別すること、自分の意見を裏づける「根拠」を示すことが必要であるということを伝えました。大学での研究でも基本となるこのプロセスについて、高校生も考えやすい具体例を用いて理解を深めることを目指しました。

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また、グループで研究を進めていくうえで、他の人の意見に耳を傾けること、自分とは異なる意見についてもまずは否定せずに受けとめることの意義について考えました。議論は相手に勝つために行なうのではなく、より良い研究結果にたどりつくために行なうものであることを確認しました。



最後に、探究を進めていくうえで重要になる情報の集め方について、注意すべき点を整理しました。自分の意見と調査結果、あるいは自分の意見と他者の意見を区別するために、文献やデータを参考にした場合には必ず「出典」を示さなければならないことを強調しました。また、書籍とインターネットはそれぞれどのような特性をもっているのか、生成AIを利用する際にはどのような点に注意しなければならないかについて一緒に考えながら、目的に応じてツールを適切に使い分けるコツをお話ししました。
堀越高校の皆さんはうなずきながら講義を聞いてくれたり、こちらからの問いかけに積極的に答えてくれたり、授業後には大学での学びについて質問に来てくれたり、とても熱心に授業に参加してくれました。次回からはグループごとに調べてみたい商品や企業を決め、その人気の秘密を探っていきます。

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教員紹介

三津田 悠 准教授(人間科学部)

専門:理論社会学、知識社会学、道徳の社会学、共生社会学

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