庄司ゼミ(商学部)が春のゼミ合宿を行いました
庄司ゼミ(商学部)が2025年2月6日から7日まで春のゼミ合宿を、高千穂大学が保有する群馬県にある白根セミナーハウスにて行いました。合宿の様子を写真つきで紹介させて頂きます。
JR長野原草津口駅で撮影
高千穂大学のセミナーハウスがある草津へは、JR吾妻線「長野原草津口」駅が最寄りです。特急電車が到着すると、大勢の乗客がバスへと移動していきます。写真1のような大型バスに乗り込む人々の目的地は、草津温泉。この写真を撮影したときも、大型バスが一度に3台発車していました。
白根セミナーハウスにて撮影
庄司ゼミでは、2025年2月に合宿の一環として草津温泉を訪れ、街の探索を行いました。参加メンバーは、以前、浅草の商店街活性化について研究してきたゼミ生たちです。今回は、これまでの研究の延長として、観光地のマーケティング戦略を分析することが目的でした。
湯畑
湯畑から立ち上る湯気の迫力に圧倒されつつも、近年「若者」に人気の草津の魅力を実感しました。
一目では気づかないコンビニエンスストア
次の写真に写っているコンビニエンスストアは、「草津町景観まちづくり条例」を反映したデザインになっています。普段見慣れたコンビニエンスストアも、温泉街の雰囲気にしっかりと溶け込んでいますね。
ライトアップされた観光スポット
夜になると、さらに美しい景観が楽しめるとのことで、時間を変えて再訪しました。街のあちこちに若者をターゲットにした施策が見られ、フォトスポットや食べ歩きが楽しめる商店街など、温泉街全体に工夫が凝らされていました。全体として、ターゲットを明確にし、「食+温泉+見映え」という3つの要素を掛け合わせることで、単なる温泉街ではなく、エンターテインメントとしての草津の魅力を満喫できる点が、人気の理由ではないかと感じました。