永井ゼミ(商学部)が韓国プリクラ最大手のPhotoism社との産学連携活動の結果報告会を実施しました
永井ゼミ(商学部)では、韓国プリクラ最大手のPhotoism社との4ヶ月に渡る産学連携活動を実施しました。ゼミ生4チームが同社と共に、商品開発(プリント写真のフレームの企画・開発)、SNSプロモーション、店舗イベント企画・実施、そして実販売(全国のプリクラ機体でフレームを販売)など、「マーケティングの実践」にチャレンジしました。
「作って、広めて、届ける」という一連のマーケティング活動に4チームが競い合いながら取り組み、総合評価で第1位に輝いたのは「Pinky Sports」をテーマに企画した2班(山本さくらさん(3年、堀越高校出身)、和田愛海さん(3年、松原高校出身)、中村優李さん(3年、霧が丘高校出身))でした。良い緊張感を持ちながら、アイデアを形にして、イベントを実現し、商品として販売していく活動を楽しんで、創造的なチャレンジから成果をあげてくれました。
チームリーダーの山本さくらさんは「テスト期間や就職活動と重なり、時間がない中で班全員をまとめることが大変でした。トーナメントで競って、どのプリント写真のフレームも可愛く、直前までハラハラしていましたが、売上だけではなく、イベントへの姿勢や資料の面からも評価していただいたのが嬉しかったです。」と喜びの声を語ってくれました。最後に、永井先生は「受けた評価、指摘された課題、すべてを次の成長材料にしていきましょう。最後に、貴重な機会をいただいたPhotoism社の皆様に心より感謝申し上げます。」と激励と感謝のコメントを頂きました。
結果報告をPhotoism社の方々にプレゼンをする2班の皆さん
総合評価で第1位に選ばれた2班の皆さん(前列)、永井先生(後列右から2番目)とPhotoism社の皆さん
産学連携活動に参加した永井ゼミ4チームとPhotoism社の皆さん