染谷 昌義|教員紹介

所属学部 |
人間科学部 |
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教員職位 | 教授 |
専攻・専門分野 | 哲学・倫理学、心理学の哲学、知覚の哲学、生物学の哲学、環境の存在論、現象学(特にフッサール) |
「何のために大学に行くのか」
「海を見る自由を得るため、立ち止まる自由を得るためだ」
私の母校の校長先生が、中止にせざるを得なかった卒業式で卒業生に向かって述べた言葉です。私の大学生活は遥か昔に遡ってしまいますが、過去に拘泥せず未来を志向する意味を学生のみなさんとともに考えていけたらと思っています。与えられた時間は4年間。ご一緒に楽しく貪欲に学びましょう! 高千穂大学を卒業するときに、この大学に入学してよかった、この大学で学べてよかったと思える学生が一人でも多くなるように微力ながら努力します。
担当授業科目 |
心の科学、生態心理学B、人間科学概論A/B、人間科学基礎論、人間形成論A、総合科目(秋)、ゼミⅠ、専門ゼミ |
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略歴 |
埼玉県生まれ 春日部市立豊野小学校卒業 立教大学 文学部 心理学科 卒業 中央大学 文学研究科 哲学専攻 修士課程 修了 東京大学 総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系 修士課程 修了 東京大学 総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系 博士課程 修了 |
著作、研究テーマ等 |
信原幸弘・原塑編(2008)『脳神経倫理学の展望』勁草書房(共著) 河野哲也・染谷昌義・齋藤暢人編著(2008)『環境のオントロジー』春秋社(共著) 柳澤田実編(2008)『ディスポジション 配置としての世界』現代企画室(共著) 村田純一編(2008)『岩波講座 哲学05 心/脳の哲学』岩波書店(共著) 佐々木正人編(2007)『シリーズ ヒトの科学 第四巻 包まれるヒト』岩波書店(共著) 小林康夫編(2006)『いま、哲学とはなにか』未来社(共著) 信原幸弘編(2004)『シリーズ心の哲学Ⅱ ロボット篇』勁草書房(共著) |
所属学会など |
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