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2018年度 オレゴン大学短期留学レポート

オレゴン大学短期留学レポート①                                   2019年2月14日

無事にオレゴン大学に到着しました。サンフランシスコで乗り継ぎをしたのですが、待ち時間がたくさんあったのでご飯を食べたりし、皆で休憩をたくさんしました。空港に着いた時、バレンタイン当日であった為、バレンタインプレゼントをいただきました。到着翌日にはオリエンテーションがあり、オレゴン大学の学生にキャンパスを案内してもらったのですが、とても広くてどこに何があるか把握するのは大変そうでした。早くオレゴン大学で授業を受けたいです。

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オレゴン大学短期留学レポート②                                   2019年2月23日

AEI主催のレクリエーションとしてハイキングと温泉に行きました。オレゴンは自然豊かでとても綺麗な環境でした。そして、このレクリエーションでは友達が増えました。大学内には大きなジムの施設があり、バスケットボールをする事ができました。室内でありながらも3コートありとても驚きました。他にも施設内にはロッククライミング・筋トレ器具・卓球台などもありました。そして金曜日にはcoffee hourというものがあり、そこではネイティブの人と話せる機会が多く充実した時間となりました。この1週間でここでしか味わえないような経験する事がたくさん出来ました。AEIの授業も始まり、周りが全て英語での生活に戸惑いもありますが、大学での知り合いも少しずつ増えわからないながらも楽しんで頑張りたいと思います。

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オレゴン大学期留学レポート③                                  2019年3月2日

オレゴンに来てから2週間が経ち、最初の1週目に感じていた寂しさや日本に帰りたいという気持ちが楽しさに変わりました。そして滅多に雪が降らないオレゴン州で大雪が降り、みんなで雪遊びをしたことが楽しかったです。AEIでの授業にも慣れ始めて色々な国の友達ができて嬉しかったです。学校の先生方はとてもわかりやすい英語で話してくれるので安心です。週末は宿題をしたり、外に出掛けて買い物をしたり、美味しいもの食べたりしてとても充実しています。また、AEI主催のアクティビティでボーリングにも行き全く話したことのないサウジアラビアの人と仲良くなれてとても楽しかったです。

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オレゴン大学期留学レポート④                                  2019年3月9日

オレゴンでの生活も慣れ、色々一人でできるようになりました。私は英語が苦手で全然話せなかったのですが、授業を受けていくうちに少しずつ日本人以外の人とも話せるようになってきました。今週はトレーニングジムと、雑談会に行ってきました。トレーニングジムにはたくさんの人が筋トレをしていて日本ではあまり見ることのない光景だったので驚きました。設備も本当によかったです。雑談会はいろいろな外国人の方と話せる機会があります。言われている事は理解できたのですが答え方が分からず単語ばかり並べて話していました。ですがみな優しく、単語の意味を汲み取ってくれて何とか話すことができました。

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オレゴン大学期留学レポート⑤                                  2019年3月15日

1か月はあっという間に過ぎ去ってしまい、最後の1週間がとても名残惜しい時間でした。学校ではこれまでの総復習があり、毎日がテスト三昧でした。毎日のテストは私たちの留学の成果を確かめるにふさわしいものでした。ホストファザーとマザーは私たちに様々な思い出となることを用意してくれていました。私のホストファミリーはミュージカルに連れて行ってくれました。ホストファミリーの三男が出演していたのですがとても見応えがありました。最終日の夕食にはスペシャルなディナーを用意したいと言われ、忙しい中手作りのピザを準備してくれました。ピザは生地から手作りで家族と話しながらピザのトッピングをしたのがとても楽しかったです。夕食を食べながらみなで映画を見たのはホストファミリーとの1番の思い出です。

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オレゴン大学期留学レポート⑥                                  2019年3月19日

今回のオレゴン大学短期留学では、短い間でしたが様々な体験をし多くのことを学びました。授業ではアメリカの文化や習慣はもちろん、AEIにいる様々な国の人と会話をし、お互いに文化交流をしました。授業以外ではみなでジムに行ったりショッピングしたり、おすすめのレストランに行ったりして過ごしました。また、AEI主催のイベントやUO主催のイベントにも行き、現地の生徒と会話をしました。この1ヶ月はとても短い期間でしたが、様々な経験をすることができた留学になりました。

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2018年度 オレゴン大学中期留学レポート

オレゴン大学中期留学レポート①                                   2018年10月1日

オレゴン大学に到着してから10日が経ちました。クラス分けのためのプレースメントテストを受けたり、オリエンテーションでオレゴン大学の学生に案内してもらいながらユージーンで行われているサタデーマーケットに行ったりしました。
ユージーンのサタデーマーケットは日本のそれよりも更に幅が広く、地元の食品からハンドメイドアクセサリーやカバンなど様々な物が扱われていた他、日本では目にできないような光景も見る事ができ、とても良い経験になりました。
9月27日からの授業では、最初はほとんどの授業を自己紹介やクラスメイトとの会話で終えてしまいましたが、日本人だけでなく様々な国から来た人達と話す機会となり、より一層勉学に励まなければいけないなと思わされると同時に、これからの授業が楽しみになりました。

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オレゴン大学中期留学レポート②                                   2018年11月1日

アメリカでの生活にも慣れ始め、生活をする上でよく使う言葉が理解できるようになってきましたが、まだまだ英語を使いこなせてはいません。
オレゴン大学内では毎日様々なイベントが開かれるので、自分から積極的にイベントに参加すれば、そこでアメリカ人の友人を作ることもできます。例えば、私はスポーツを通じて海外の学生と友達になりました。
授業でも英語を話すチャンスがたくさんあるので勉強になります。残された期間はあと1ヶ月程度ですが、もっと英語を使うように努力をしていきたいと思います。

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オレゴン大学中期留学レポート③                                  2018年12月1日

11月中の大きなイベントは2つありました。サンクスギビングデイと学期末テストです。
私はサンクスギビングデイの間寮にいたのですが、当日はチェーン店以外の全ての店、バス、学校の施設すら営業していませんでした。とても驚きましたが、家族と過ごす時間を大切にするアメリカ人の文化を知ることができました。サンクスギビングデイの翌日のブラックフライデーには友人と買い物に出かけたり、勉強やハイキングに行くなど充実した休日を過ごしました。
学期末テストでは、この2ヶ月学んできたことを使えるように努力しました。苦手意識のあるスピーキング、リスニングの成績が出るまで安心はできないのですが、自分のできることはやり切ったと思います。良い結果を持ち帰ることができるか、どきどきしながら帰りの支度を進めています。

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オレゴン大学中期留学レポート④                                  2018年12月5日

今回のオレゴン大学中期留学では様々な体験をし、多くのことを学びました。
その中でも特に印象的だったのは、ハロウィンやサンクスギビングデイ、ブラックフライデーと言ったアメリカ独自の文化です。
近年では日本でも取り入れられるようになったこれらを本場アメリカで体験すると共に、授業などでそれぞれの文化について取り扱い、歴史やどのように祝うかなどを学ぶことでより深く理解ができました。
また、授業では、アメリカの文化はもちろんのこと、オレゴン大学AEIに来ている色々の国の人と会話したり、お互いの国の食べ物を持ち寄ったりと、自国とアメリカ以外の生活や習慣、文化についても知ることができました。
この3ヶ月は短い期間でしたが、勉強と遊びをバランスよく行うことができ充実した留学となりました。

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2018年度 東呉大学短期留学レポート

東呉大学短期留学レポート①                                   2018年8月5日

台湾に無事到着し、問題なく一日を終えることができました。東呉大学では日本語学科の学生たちに、学生寮や大学周辺を案内していただきました。台湾で一日を過ごす中で生活の所々に日本と異なる点が感じられ、例えばバス一つをとっても運賃の先払い・後払いを乗降位置ではなく電子掲示板で示していました。夜には案内をしていただいた学生と、3週間過ごす他大学の留学生1名と共に、バスで天母(ティエンム)のデパートに向かい、小龍包が有名な鼎泰豐(ディンタイフォン)で夕食をとりました。

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東呉大学短期留学レポート②                                   2018年8月13日

東呉大学に到着して1週間が経ち、とても充実した日々を過ごしています。授業は朝の9時から始まり、午前は日常会話演習を中心に、午後は台湾の文化について学んでいます。授業は基本的に英語と中国語で行われていますので予習と復習は欠かせません。台湾文化の学習の中で、世界4大美術館の1つである「故宮美術館」を見学し、台湾に古くから伝わる茶器や骨董品を見ました。歴史を肌で感じることができ、勉強になりました。残りの2週間も気を引き締めて挑みたいと思います。

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東呉大学短期留学レポート③                                  2018年8月21日

今週は黄金博物館に行き、金の歴史に触れました。砂金採取体験の後、2億元の価値がある金を触ることが出来ました。次に、台湾で一番有名といっても過言ではない観光名所の九份に行きました。少し階段を上った先には阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)という九份らしいお店がありました。その先には夜市のような商店街があり、たくさんの人で賑わっていました。授業では、中国語でのチームプレゼンテーションを行いました。台湾の名物について調べ、実際にその名物を食べるために同じ班の人と士林夜市に行き、食べた感想を考え、そしてパワーポイントも皆で作って無事に発表する事ができました。また、中国語のレシピを渡されて皆で夕飯を作りました。私たちの班は今回の留学参加者50人前のタピオカミルクティーを作りました。あまりうまくは出来ませんでしたが中国語を使って協力し合って作ったので楽しかったです。

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東呉大学短期留学レポート④                                  2018年8月26日

台湾に来て3週間が経ちました。最終週ということで、発表やテストなど忙しい週でした。
2回目の発表は、台湾の文化と日本の文化の違いについて行いました。台湾 について知れることが多くとても面白い発表になりました。筆記試験では、どれも来た時とは違い理解できることが多く、少し成長を感じることができました。他にも、国立伝統芸術博物館に行き、台湾に昔からある演劇について学んだり、台湾に昔から伝わるおもちゃを体験したりと多くのことを学ぶことができました。最終日には卒業式を行いました。クラスごとに歌の発表をしたり、3週間の生活をまとめた動画を見たりと、とても楽しい卒業式になりました。卒業式の後には先生やサポートしてくださった学生などを含め全員で会食をしました。写真などを撮り思い出を多く作ることができとても楽しかったです。

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東呉大学短期留学レポート⑤                                  2018年8月29日

3週間の留学を無事に終えることができました。1週間目は初日から東呉大学の学生に大学の周辺を案内してもらい、夕飯を一緒に食べたりなどとても良くしてもらいました。金曜日には最初の課外授業で、他の留学生と交流することができました。2週間目は、台湾生活にも慣れてきて授業中も積極的に参加する事ができるようになりました。2回目の課外授業では、有名な観光名所である九份に行き日本とは違う観光地を肌で感じることができ良かったです。クラスメイトと協力し合い台湾名物についての発表を行い他の留学生との仲を深めることができました。最後の週には全員で台湾語での歌の発表を行いました。卒業式をしてもらったり3週間の動画を作ってもらったり、先生から一人一人に手紙をもらうなどとても濃い時間を過ごすことができました。最後のテストでは、全員がきちんと勉強して全力で臨むことができたと思います。行く前は不安もありましたが、きちんと台湾の文化を学び、勉学に励むことができました。この3週間で終わりにするのではなく今回の留学を全員がこれからの勉学などに生かしていきたいと思います。

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2017年度 ハンボルト大学短期留学レポート   

ハンボルト大学短期留学レポート①                                   2018年2月8日

ハンボルト大学へ到着しました。初日はほとんど飛行機の移動時間でしたが、各自ホストファミリーと対面し、英語力が試されました。初日から自分の英語力の無さに気付かされましたが、自ら話しかけたりジェスチャーを交えて一生懸命伝えようとすると、少しですが伝わったことが嬉しかったです。Music Night というイベントではたくさんの人たちとコミュニケーションを取れ、ダンスや音楽を通じて人と繋がれるということも学びました。

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ハンボルト大学短期留学レポート②                                   2018年2月11日

ジュラシックパークの舞台になったFern Canyonというところに行きました。日本ではなかなか体験できない山でのハイキングでとても自然豊かで癒されました。ホストファミリーと写真を撮り家族の一員になれてるのかなと感じました。その後、ビーチに連れて行ってもらい、壮大な海に感動しました。ハンボルト大学の人と水切りをしたり徒競走をしたりととても楽しかったです。

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ハンボルト大学短期留学レポート③                                  2018年2月18日

授業が始まり、英語だけの授業はついていくのが難しいです。ですが、現地ならではのリスニングや、スピーキングを学べていい体験になっています。授業の大半がアクティブラーニングで構成されており、ペアの人と協力しながら問題を解いています。14日にはバレンタインでアイシングクッキーを作り、ホームステイファミリーにプレゼントするととても喜んでいただいたので嬉しかったです。

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ハンボルト大学短期留学レポート④                                  2018年2月25日

今週はクッキーの工場、Old Town、サンフランシスコに行きました。サンフランシスコは海沿いにあるとても綺麗な街でした。フィッシャーマンズワーフというシーフードで有名なところに行き、すごく大きなクラムチャウダーを食べました。フリータイムではいろんなお店に行き、欲しいものやお土産などをたくさん買って満足しました。2泊3日でしたけどあっという間に終わってしまいました。

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ハンボルト大学短期留学レポート⑤                                  2018年3月4日

残り少ない期間を大切に過ごし、最終日には現地の友達やホストファミリーに見送られて日本に帰りました。3週間という短い期間でしたが、素晴らしい経験が出来たのではないかと思います。 今回の経験はこの先自分の役に立つと思います。とても学べることが多く、楽しい留学でした。

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2017年度 ハンボルト大学中期留学レポート    

ハンボルト大学中期留学レポート①                                   2017年8月13日

8月13日、無事に現地のアルケータ空港に到着しました。成田空港では家族や先生が見送りに来てくれ、ハンボルト大学で一緒に学ぶ日本の他大学の学生やドイツ人の留学生とも、現地に着く前に会う事が出来ました。アルケータ空港では多くのホストファミリーの方々がお迎えに来てくださり、今回もお世話になるファミリーの他に以前に会った事のある他のホストファミリーにも会う事ができました。もうすぐオリエンテーションが始まりますが、気を引き締めて英語を学んでいこうと思います。

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ハンボルト大学中期留学レポート②                                   2017年9月1日

3週間が経ちました。3日間のオリエンテーションでは、スクールツアーやフリーバーベキュー、レッドウッド国立公園に行きました。日本の木とは違い、幹が太く長いレッドウッドたちを見て、自然を大いに感じることができました。8月21日から授業が始まり、アカデミックな英語に触れながらの毎日がスタートしました。今までに聞いたことのないワードを聞いた際、混乱することもありますが、自分のボキャブラリーレスを感じ、習得しようと実りのある授業を受けています。ハンボルト大学の友達にも再会することができ、この先の学校生活が楽しみです。稀に、少しばかりホームシックになることもありますが、ホストの支えで日本食を食べることができたりもしているので、私生活でも難なく過ごせています。この先の4ヶ月も、自分の糧となるよう過ごしていきたいと思っています。

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ハンボルト大学中期留学レポート③                                  2017年10月1日

クラスでは毎日アカデミックな英単語が使われているため、意味を知っていないと少しだけ授業についていけなくなることもあります。ですが意味がわからないと質問をすれば、例文などを交えて再度わかりやすく説明してくれるため、問題なく授業に参加できています。授業外でも、現地の学生が文法の直しなどを会話上でしてくれるため、毎時間勉強している感覚で過ごしています。私生活では、パソコンが壊れたため新しく買い直したり、留学前からの目標でもあった「映画館で字幕なしで映画を見ること」や、「カレッジフットボールを生で観戦すること」など充実した毎日を送っています。Thanksgivingでの旅行計画も立てることができましたが、10月6日にはiTEPというテストもあるため、勉強も怠らず有意義に過ごしたいと思っています。

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ハンボルト大学中期留学レポート④                                  2017年11月1日

iTEPテストが無事終わり、session1が終わりました。10月13日にclosing ceremonyが行われ、international studentsの人たちとボーリングをしました。そこでは、成績発表もあり私はLevel4からLevel5に上がることができました。またお世話になっていた先生が退職するということで、プチパーティーも行いました。10月16日からsession2が始まり、授業内容は変わらないもののLevel5としての自覚を持ちながら授業を受けています。課題に追われる日々ではありますが、毎日友達が元気付けてくれているおかげで充実した毎日を送ることができています。10月31日には、人生で初めてHalloween Partyをしました。みなで仮装をしてダウンタウンを歩いたり、家に訪ねてきた子供たちにお菓子をあげたり、貴重な経験をすることができました。アメリカでの生活も残り2ヶ月を切ったので、悔いのないように毎日を過ごしたいと思います。

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ハンボルト大学中期留学レポート⑤                                   2017年12月1日

11月に入り、留学生活も残り1ヶ月半となりました。 International culture festival があり、各国から留学をしている生徒たちと自国の紹介をパフォーマンスを含め行いました。日本チームのテーブルでは緑茶やお菓子の提供をしたり、パフォーマンスではソーラン節を踊りました。サンクスギビング前の3連休では、隣州のオレゴン州に行きました。カリフォルニア州とは違い、税制度がないため税金を気にすることなくショッピングを楽しむことができました。サンクスギビングでは、ロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコ に行きました。ロサンゼルスではディズニーランド、シアトルではPike Place Market、サンフランシスコではPlaza を主に回りました。3箇所とも気候や雰囲気が違ったため、その地域ならではの充実した日々を過ごすことができました。
12月に入ると、いよいよファイナルテストがあるので、残りの1ヶ月も気を引き締めて英語を学んで行きたいと思います。

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ハンボルト大学中期留学レポート⑥                                   2017年12月23日

8月からの4ヶ月間の留学生活が終わりまし た。この期間中大きなトラブルもなく充実した4ヶ月を送ることができました。 session2ではレベル5を完了することができ、iTEPのスコアも前回に比べ大幅に上がりました。特にグラマーの正解率が80%以上であったことが自分でも驚 き、嬉しかったです。session2が終わるとともに、友達やホストファミリーとの別れがありま した。いつも一緒にいた友達、私を受け入れてくれたホストたちと別れるのはとても 悲しかったですが、同時にまたここへ何らかの形で帰ってこようと思いました。ハンボルト大学に留学でき、素晴らしい経験をさせてくれた 現地の人たち、サポートしてくれた大学そして家族に感謝しています。

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2017年度 上海師範大学短期留学レポート 

上海師範大学短期留学レポート①                                    2017年8月6日

 今日は待ちに待った短期留学初日でした。無事中国に到着し私たちの短期留学は始まりました。中国に到着して最初に感じたことは、とにかく中国は暑いということです。私たちは海外は初めてで中国と日本の気候はあまり変わらないと思い込んでいました。次に空港から大学へ向かう途中に見た住宅街の同じ建物の多さに驚きました。こういった人々の生活の背景には中国の歴史や経済事情などが隠れているのではないかと感じました。夕食時に料理の注文に苦労した語学力はもちろんのこと、経済や歴史といった中国という国への理解もこれからの留学で深めたいと感じた1日でした。
(商学部2年男子)

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上海師範大学短期留学レポート②                                    2017年8月12日

上海に来て1週間が経過しました。毎日のように新しい経験ができ、日本にいるよりも時間が過ぎるのが早く感じます。中国に来て最初の頃は、お店で買い物をするどころか食堂で注文することすらままなりませんでした。今は指差しや簡単な会話で乗り切っています。授業も大変でした。9割は中国語で授業が進むので、新鮮で戸惑う事も多いですが、周りに助けてもらいながらも皆で頑張っています。市内観光や文化体験なども、自力でバスや電車を使いたどり着けた達成感や日本では感じられないことばかりで充実した毎日を送っています。
(商学部2年男子)

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上海師範大学短期留学レポート③                                    2017年8月19日

 私達は日韓中の三ヶ国の学生が参加する交流会に出席してきました。最初はお互いの言語の違いから他国の学生には話しかけず、お互い様子を探っている感じでした。しかし、チーム対抗戦のゲームをしたり、写真を撮ったりと、先生方が用意してくださった企画のおかげでだんだんと打ち解ける事ができました。お互いの言語への理解が浅い部分があり、英語と中国語と日本語の簡単な単語を交えながらの会話だったのですが、今まで勉強した事が少しではありますが通用した事がとても嬉しかったです。話した内容としては、学校で学んでいる事や、お互いの国の好きなところなど、お互いに興味津々といった様子だったり、ゲーム中に日本語でがんばれー!と応援してくれたり、とても盛り上がって充実した時間を過ごせました。その中で、やはり言葉の壁の厚さというものを痛感しました。
日本語独特の表現を他国の言語での表現ができずに歯痒い思いもしました。それと同時に他国の文化への興味や他国の言語を学ぶ事への意欲もさらに湧いてきたので、残り1週間ですがより濃厚な時間を過ごしたいです。
(経営学部1年女子)

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上海師範大学短期留学レポート④                                    2017年8月26日

 今週は上海ディズニーランド、書道、終業式といったイベントが沢山ありいつもよりも楽しめたと思います。写真もたくさん納めいい締めくくりになったと思います。書道の体験で、書き順が日本の書道と少し違っていたので書くのに苦労しましたが、久々の書道でしたので楽しめました。そして、最終日にはテストがありました。今まで授業でやってきたことをテストで実践しました。難しいところもありましたが手応えは掴めました。テストの結果は合格点には達していたので、自分にとっては満足のいく結果になりました。終業式では今まで皆が撮った写真をスライドで観賞し、3週間があっという間に感じられました。
大学生活の中で1番いい思い出になったと思います。
(経営学部3年男子)

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上海師範大学短期留学レポート⑤                                    2017年8月27日

3週間が経ち無事日本に帰国しました。3週間前の空港での様子と比べ皆の雰囲気も表情も明らかに変わっていました。中国に対してのイメージは良い意味で崩れましたし、バスや電車、飲食店において覚えたての単語や文法を引き出し、発音に苦労しながらも自力で伝えようとする意欲が見受けられました。街の人も私達日本人に温かく、笑顔で会話をしてくれた時の安心感は忘れられません。学校の周辺に繁華街があったのでなるべく外へ出たり、プログラムに組まれた観光だけでなく自分達で高鉄に乗り蘇州へ向かい歴史ある街を歩くことができました。帰国前に立派な終業式もしていただき、その後上海料理を食べ料理名や食材、乾杯の方法を聞くなど食文化にも皆興味津々でした。この3週間の感じ方や思いは一人一人違いますが、これを機に語学習得に熱が入りました。授業で習ったことをしっかり復習し中国語の勉強を継続して更にレベルアップしていきたいです。
(商学部3年女子)

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2016年度 ハンボルト大学短期留学レポート 

ハンボルト大学短期留学レポート① 

2017年2月9日

出発当日は全員時間通りに成田空港に集合し、問題なくスムーズにアルケータに到着する事ができました。早速ハンボルト大学のオリエンテーションがあり、学内の色々な所を見学し大学の大きさに驚かされました。今回の参加者 9人とそれぞれのホストファミリーが1つのレストランに集まって朝食をとったり、夜は大勢の地元の方々とダンスをしたりしました。

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ハンボルト大学短期留学レポート② 

2017年2月19日

ハンボルトに来てから2週間目に入り、挨拶をしあう友達も増えました。普段は授業の後、アクティビティに参加をしています。私達のサポートをして下さっているスタッフたちが、私達の短い留学が良いものになるように毎日アクティビティを開催してくれて、毎日がとても楽しいです。ハンボルト大学の海洋学研究所を見学したり、ミュージックナイトでは様々な国の学生が集まり、歌やダンスを披露しました。私達も『ようかい体操』を覚え、浴衣を着て披露しました。授業では基礎のgrammarやspeakingの他にgameの授業もあります。英語版の人狼をしたり、言葉遊びをして学びますが、ルールやわからないことを自然と先生に質問できるようになりました。

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ハンボルト大学短期留学レポート③

2017年2月26日

早くも3週目となりました。使い慣れない英語ではありますが積極的に話しかける場面が増えてきて、もっと話したい、もっと学びたいとみんなの意識がとても高まったと思います。今週のアクティビティは、スポーツを通してハンボルト大学の学生と交流し、言葉以外のコミュニケーションをとることができました。そして、大学で行われたバスケットボールの試合では、手に汗握る内容に会場全体で盛り上がり、一段と仲が深まったと思います。また、週末には有志のメンバーでサンフランシスコへ行きとても楽しい時間を過ごす事ができました。留学も残すところ1週間です。悔いの残らないように頑張ります。

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ハンボルト大学短期留学レポート④

2017年3月5日

3週間の留学を終え、帰国しました。アメリカでの暮らしはホストの方々も学生の方々もとても親切にしてくれて温かい日々でした。天気に恵まれず、変更になったアクティビティもいくつかありましたが、ダンスを踊ったり劇を見たり、もっといたい、また行きたい、それくらい充実した生活でした。英語が伝わらなかったり、言われていることがわからなかったり、コミュニケーションが上手くとれず苦労することもありましたが、勉強して相手に通じた時は成長を実感できました。また、日本とはマナーや生活で違う部分が多くあり、一つの国にいてはわからないこと、言語だけでなく人々の生活の違いなどについても勉強していきたいと思いました。

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2016年度 ハンボルト大学中期留学レポート 

ハンボルト大学中期留学レポート① 

2016年9月1日

 8月12日にアメリカ・カリフォルニア州のハンボルト大学へ来て2週間が過ぎ、やっとこちらの生活にも慣れてきました。ホストファミリーには川や森に連れて行ってもらったりキャンプファイアーをしたりとこちらでしか体験できないような所に連れて行ってもらいました。学校はとてもキャンパスが広いので校舎を覚えることに苦戦しましたが、それでもハンボルト大学は小規模の学校とのことなので驚きました。授業に関してはやはり英語で英語の勉強をするのでとても大変です。伝えたいことが伝えられないのがこんなにももどかしいということがわかりました。しかし、学校の先生方も学生もみんなとてもいい人ばかりでゆっくり話してもちゃんと聞いてくれます。もっと勉強して早く話せるようになりたいです。(商学部2年女子)

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ハンボルト大学中期留学レポート② 

2016年10月1日

10月になりこれから6ヶ月間雨季になります。アメリカに来てから1ヶ月半が経ち、たくさんの外国人の友人たちと知り合うことができました。みんな優しいので、ゆっくりでも言いたいことを最後まで聞いてくれて、質問したり必要なことは話せるようになってきました。ただ、雑談をするにはまだ単語のボキャブラリーが足りないと感じます。新しくルームメイトが2人増え、家でもよりいっそう英語を話すようになりました。授業は進みも早く予習するようになりました。また、大きなテストがまもなくあるためその勉強も同時並行でしなくてはいけないので、ホストファミリーと話す時間が少なくなってしまって悲しいですが、より高い点数をとれるように頑張りたいと思います。写真はキャンプファイヤーとフィールドトリップをした時の写真です。日本では見たことがないほど綺麗な夕日が見られて感動しました。イベントが多い毎日ですがしっかり体調管理をしてがんばります。(商学部2年女子)
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2016年度 上海師範大学短期留学レポート 

上海師範大学短期留学レポート① 

2016年8月7日

 待ちに待った上海師範大学への留学の日を迎えて、初めての海外に対する不安な気持ちと緊張感、そしてワクワクを胸に飛行機に乗り上海に着きました。思っていたよりも上海の時間は緩やかに進んでいました。大学でスポーツをしている人や、勉強に熱心な人などをたくさん見かけました。何より、同じ歳の中国人の女の子と仲良くなり中国語と日本語を混ぜて教えあいながら話した会話がとても楽しかったです。中国人に対して、言葉がきつく聞こえてしまったり怖いイメージを抱いていましたが一概にそうとは言い切れないと感じました。これから始まる留学期間での人との出会いがとても楽しみです。

(商学部2年女子)


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上海師範大学短期留学レポート② 

2016年8月20日

 中国にきてから早くも2週間が経とうとしています。今週はとても過ぎていくのが早く感じました。杭州への文化体験へ行き、印象深かったのはお茶の博物館へ行ったことです。中国のお茶の歴史をみたり、実際にお茶を飲んだりしたのですが日本にはないお茶や飲み方を教わってとても面白かったです。お土産に一葉茶という中国のお茶を買って帰りました。杭州で泊まったホテルはとても広く綺麗で、皆で食事をしていい思い出ができました。午前の授業は最近とても難しくなってきて、しっかり勉強しないとついていけなくなってしまいます。発音がすごく難しくて大変ですが毎日しっかり頑張りたいと思います。

(経営学部1年男子)

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上海師範大学短期留学レポート③

2016年8月27日

 帰国が明日となりました。この1週間は勉強の毎日でしたが午後は時間ができたのでみんな思い思いの行動をとっていました。上海は昼間の街と夜の街の風景が全く別物で昼間に行った街に夜に行くと雰囲気が変わっていて気づかないことがありました。特に夜になると屋台や路上パフォーマンスなどの周りに人だかりができて、とても賑やかで、街の夜景とマッチしていました。私は夜の街がとても好きで南京路に行った時はその雰囲気をずっと眺めていました。別の日には中華料理店で北京ダックやチャーハン、サンラータンスープなど、様々な料理を頼んで多種多様な味を味わうことができました。 3週間はあっという間でしたが、今思うことはまた中国に来たいということです。上海は思ったよりも治安は悪くなく、人も温かく、暑かったですが居心地が良かったです。また中国に来るためにこれからも中国語の勉強を続けようと思います。

(経営学部3年男子)

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2015年度ハンボルト大学短期留学レポート

ハンボルト大学短期留学レポート④

2016年3月7日

 3月6日、予定通り10人揃って日本に帰国しました。帰国前日のClosing Ceremonyではホストファミリー、International students へ自分達で作ったカレーライスを振舞いました。そこで披露された担任のベン先生からのビデオレターには、全員感動しているようでした。

 Arcata空港では各ホストファミリーの方々をはじめ、多くのInternational studentsがお見送りに来てくれました!お別れの挨拶はとても悲しいものでしたが、最後には笑顔でお別れすることができました。

 このハンボルト大学で過ごした3週間はとても短いものでしたが、各々いろいろと吸収することができた毎日だったのではないかと思います。

(商学部3年女子)


高千穂大学の留学プログラムについてのお問合せは、4号館1階教育研究事務課まで。(℡03-3315-8847)

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ハンボルト大学短期留学レポート③

2016年2月29日

 アメリカに来て2週間少しが経ち、ハンボルト大学の授業や生活、ホストファミリーとの生活にも慣れ皆楽しく過ごしています。教室や食堂、その他施設などの場所も把握でき移動が楽になってきました。今週も授業だけでなくハンボルト大学のアクティビティ(課外活動)で色々な国の人と交流や観光、素晴らしい経験ができ、皆楽しんで生活しています。それぞれのホストファミリーが料理を持参しそれをみんなで食べながら交流をするイベントや、チームを作り大学の近くの山を探検するゲームをしたり、Eurekaの街を観光して皆でタイルアートを作成したり、バスケットボールの試合を観たりと、今週も素晴らしいアクティビティが多くありとても充実した生活を送れました。授業意外にもこのように交流ができとても良い経験になっていると思います。留学期間は残り1週間を切ってしまいましたが最後まで気を抜かずに過ごしていきたいと思います。

(経営学部3年男子)



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ハンボルト大学短期留学レポート②

2016年2月21日

 2月15日から授業が始まりました。ベンジャミン先生(ベン)とイベット先生に英語を教えてもらっています。ベンとイベットの授業はとても楽しく、ベンは月曜日から金曜日まで毎日、イベットは火曜日と木曜日の授業です。2人とも面白い先生で、わかりやすく英語を教えてくれるので、とても充実した1週間でした。授業では、今まで日本ではやったことがなかった、単語を当てるゲームやボディーランゲージつきで英語で答えるというゲームをしました。また当然ながら、英語の長文を読んだりという日本の授業でもやっているようなこともやりました。

 授業以外では、今週1週間はハンボルト大学の「インターナショナル・エデュケーション・ウィーク」という世界の文化を知ることができるイベント週間だったので、その中のイベントに数回参加しました。また、レッサーパンダがいる動物園を訪ねたり、様々なアメリカンフードを堪能しました。

 ホストファミリーとも親しくなり、あと2週間で日本に帰ると思うと寂しく感じます。留学終了まで悔いが残らないように、充実した日々を過ごしていこうと思います。

(人間科学部2年男子)



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ハンボルト大学短期留学レポート①

2016年2月16日

 私たち10人は、2月11日、アメリカ・カリフォルニア州のハンボルト大学へ3週間の留学へ出発しました。16時に成田空港に集合し、18時の便で経由先であるサンフランシスコへ向かいました。とても長時間のフライトで、寝付けない人がほとんどで皆サンフランシスコに着いた時には疲れ切っていました。乗り継ぎ便まで時間があったので各々空港内を探索したり食事をとったりして時間を潰し、現地時間11日17時頃ハンボルト大学のあるアルケータの町の空港に到着しました。空港に着くと各々のホストファミリーやハンボルト大学の担当者が迎えに来てくれていました。そこで軽く挨拶を交わし写真を撮った後、各々ホストファミリーの自宅に行きました。その日は皆疲れていて早く寝てしまった人も多いようでした。

 次の日、ハンボルト大学に行き、午前はオリエンテーションに出席しました。私たちとハンボルト大学の方々が簡単な自己紹介をし、学校の説明などを聞きました。それから学食でランチを食べ、午後はキャンパスツアーに行きました。ハンボルト大学はとても広く、遊技場、グラウンド、お店、ATM、警察や博物館など数多くの施設がありました。

 週末は、学外のレストランでホストファミリーと学生、ハンボルト大学の方々と朝食を食べた後、各自ホストファミリーと帰り、夜はハンボルト大学のバスケットボールの試合を観戦しました。

 まだ始まったばかりで初めてのことばかりですが、これからの留学生活がとても楽しみです。


(経営学部3年男子)



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2015年度ハンボルト大学中期留学レポート

ハンボルト大学留学レポート⑤

2015年12月21日

長い長い留学がついに終わりました。お祭りやパーティーのことなど色々と思い出します。

ホストマザーは素晴らしい人でいつだって自分のことを気にかけてくれました。更にすばらしい友達たちにも恵まれました。IELIの先生たちは親切で、いつどんな時でも協力してくれました。私はこれが一番ありがたかったです。最後にお礼を言いたいと思います。

本学並びに特に両親のおかげで、とても素晴らしい経験をさせてもらいました。本当に心から感謝いたします。

(商学部3年男子)



4ヶ月の留学を終え、帰国しました。8月に渡航した時には不安しかなく何をすればいいのかさえ分かりませんでした。しかし最後の頃には不安など全く感じず自分でも驚いています。この4ヶ月を通して自分がやりたかった事は殆ど達成出来ました。アメリカで出会って友達になった人達にはとても感謝しています。彼らは英語が全然出来なかった時の自分に親切に英語を教えてくれました。彼らと離れるのは寂しいですが、また会う約束をしたのでその日を楽しみにしてこれからの日々を過ごしたいと思います。またこの留学プログラムを提供して頂いた大学、そして自分の為に支援してくれた親にとても感謝しています。

(経営学部2年男子)



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ハンボルト大学留学レポート④

2015年12月1日

 11月は2つの大きな出来事がありました。1つ目はホストファミリーが自分の為に誕生日パーティーを開いてくれ、IELIの学生達を自分の家に招待して盛大に祝ってもらいました。そこでステーキやアメリカ式の誕生日で祝って貰い沢山のプレゼントも貰いました。今年の誕生日は恐らくこれからも忘れない最高の誕生日になったと思います。

 

 2つ目はThanksgivingを利用してLos Angelesに1週間の旅行に出かけました。私達はSanta Monica, Hollywood, DisneylandとLos Angelesに住んでいるHSUの生徒の家に行きました。Disneylandは日本と比べて格段に広かったせいか待ち時間もほとんどなく周る事が出来ました。またThanksgiving当日に訪れたHSUの学生の叔母の家でご馳走になったThanksgiving dinnerと呼ばれる料理はとても美味しかったです。1週間という長い旅行に思えましたが過ぎてしまえばとても短く感じました。ここでの生活も残り3週間になってしまいました。残りの3週間ここで出会った人達に感謝と恩返しをしながら1日1日を過ごしていきたいです。

(経営学部2年男子)


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ハンボルト大学留学レポート③

2015年11月1日

10月の半ばから授業は新しい学期に変わりました。私たちのクラスは新たな学生を迎えて日々授業を行っています。10月はいろいろなことがありました。新しい学生の迎え入れ、そして古参だったサウジアラビア人と中国人の学生が帰国しました。人の入れ替わりが激しかった10月の末、ハロウィーンを迎えました。どこの家もその準備に余念がなく、もう10月半ばにはどの家の玄関もハロウィーン一色といったような感じでした。アメリカではハロウィーンは相当大きなイベントなんだと感じさせられます。

課外活動についてはいろいろなクラブを見て回りました。学校が終わってから知っている人をつかまえてあれこれ聞いて回っています。例えばディスカッションクラブ、日本の討論番組のような感じではなく、和気藹々と話しているといった感じでした。他にも大学構内にはいろいろな貼り紙が貼られておりそれを頼りにいろいろなクラブを見て回りました。

ハンボルトの生活も残り1ヶ月半ほどになりました。英語力を鍛える、自分の強みを、武器を探しに行くといった感じで始めた留学、想像よりも少しだけ楽しい時間を過ごせています。遥か彼方日本から離れてアメリカに来たときは自分の目標を達成するためのプレッシャーに少々気負う場面もあったと思いますがそれは紛れもなく自分にとってプラスとなっています。残りはもう少しペースアップして学習に取り組みたいと思います。  

(商学部3年男子)

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ハンボルト大学留学レポート②

2015年10月1日

授業が始まって1カ月経ちますが、毎日の課題に加え、週末には多めの宿題が出るので、宿題に追われている状態ですが、1日1日が貴重な体験なので、就寝前に今日の出来事を英語で書くよう努力しています。また、週末はできるだけ外出するようにしています。平日は長く感じますが週末は一瞬で過ぎてしまうのが本当に残念です。

ハンボルト大学まではホストファミリーが毎日送り迎えしてくれるので感謝しています。食事も毎日作ってくれますので手伝いをするようにしています。またホストファミリーはよく話しかけてくれるので英語力は上がっていると実感しています。

9月は多くの場所を訪れました。まずホストファミリーとオレゴン大学にアメリカンフットボールの観戦に行きました。またRedwood ParkでのLabor Free BBQに参加し大自然の力を感じながら、たくさんのハンボルト生と友達になることができました。さらに、大学のボランティア活動に参加し、ビーチの掃除をし、その後友人宅で寿司パーティーをしました。私は手巻き寿司の作り方を教えました。たくさんの友達を作れましたし、またその友人たちと週末に多くの場所を出かけるようになり、こちらの生活も大分慣れてきました。

(経営学部2年男子)

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ハンボルト大学留学レポート①

2015年9月1日

2015年8月14日、アメリカ合衆国カリフォルニア州のハンボルト大学に到着し4か月の留学生活が始まりました。私のホームステイ先は中国人2人とサウジアラビアの学生が1人がおり、毎晩楽しく英会話ができる環境です。

ハンボルト大学ではまず1週間のオリエンテーションがあり、広大で緑に囲まれたキャンパス見学、スーパーマーケットに出向いてのショッピング、移動式の遊園地にも遊びに行きました。その後はクラス分けテストの結果に応じてのクラスで授業を受けました。人数は10人程度でクラスの大半がサウジアラビアの学生です。次に多いのが中国人、そして日本人といったような比率です。ここハンボルト大学では留学生はIELIと呼ばれるカリキュラムに属し、留学生の中にはブラジル、ラオスなどなど世界各国からさまざまな人種の学生が入り乱れています。授業は日本の授業とさほど変わらず、しかし少人数制とだけあって常に質問が飛び交うような授業です。宿題も多く出されますがしっかりやれる量なので問題はありません。

私は授業の空き時間を利用してさまざまな建物を見て回りました。ハンボルト大学は自然学や環境保護に力を入れている大学なのでもし興味がある方は見てみると面白いかもしれません。授業が終わるとバスに乗って帰宅しています。

オリエンテーションの1週間は長かったですが、授業が始まると非常に短く感じられました。留学を通して自分の英語能力の向上を実感できます。まだ時間はたくさんあるので頑張っていきます。

(商学部3年男子)


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2014年度ハンボルト大学短期留学レポート

ハンボルト大学留学レポート③

2015年2月22日

アメリカに来て早くも2週間が経ちました。来たばかりの頃は不安と期待でいっぱいでしたが、現地の生活にも慣れてきました。全然話せなかった英語もだんだん話せるようになってきて、もっと話したい、もっと色々なことを知りたいという意欲が今まで以上に高まってきました。今週はLunar New Year Event Bonfire Potluck International Culture Festivalと様々なイベントがありました。どのイベントも学んだ英語を使い存分に楽しみました。特にInternational Culture Festivalでは日本の伝統文化である折り紙、習字、着物などを現地の方々に伝える出店を出しました。かたことの英語でしたが、一番の人気出店となり良い思い出となりました。また、ステージ

ショーもあり、自分たちはソーラン節を踊りました。短い練習期間でしたが、高い完成度のダンスとなりみんなで良い思い出を作ることが出来ました。アメリカにいるのもあと1週間もありませんが、悔いのないよう楽しく様々なことを学んでいきたいです。

(2015年2月22日 経営学部1年男子)

 

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ハンボルト大学留学レポート②

2015年2月15日

ハンボルト大学で授業が始まってから今日で1週間経ちました。先生の工夫された楽しい授業と、アメリカ独特の雰囲気でだんだんみな自分から意見を発言するようになりました。ホームステイ先によって、色々な所に連れて行って貰えたり、自分で行きたいところに家族を連れて行っている人もいます。この時期は雨が多いですが、晴れている日は本当に気持ちがいいです。そして人柄が本当に素晴らしいです。どこにいってもみな親切で道端ですれ違ってもほぼみんな笑顔でHello!と挨拶されます。この1週間でハンボルトの良いところをたくさん見せてもらい、とても感謝しています。


(2015年2月15日 経営学部1年女子)

 

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ハンボルト大学留学レポート①

2015年2月10日

2月5日に成田空港を出発し、アメリカ、カリフォルニア州のアルケータという町に到着しました。この時期のハンボルトは、ほとんど雨のようで私たちが到着した日から本日までずっと雨でした。さっそく翌日からオリエンテーションとキャンパスツアーをしましたが、想像以上のキャンパスの広さです。昨日は、雨の中レッドウッドナショナルパークに皆でハイキングに行き、動物や植物などを観てきました。ハンボルト大学はレッドウッドの保護に積極的に取り組んでいますが、その理由がわかった気がしました。今日は全員のホストファミリーが集まって食事会をしました。とても素敵な時間を過ごすでき、またお互いのホストファミリーを紹介し合う良い機会となりました。

(2015年2月10日 経営学部4年男子)

 

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2014年度IBCS研修生レポート

10週目 ~帰国~

2014年12月11日

帰りの便はユージン空港のフライトが遅れた影響でサンフランシスコからの便に乗れず、サンフランシスコで一日過ごさなければなりませんでした。航空会社からエアポートホテルの割引券が発行されたので、そこに宿泊することにして、一日サンフランシスコのダウンタウン周辺めぐりをしました。私は先日サンフランシスコに旅行に来ていたので、他の学生とともに自分がそのとき廻った場所、パウエルステーション、港などを再び訪れました。そして翌日に日本に無事帰国しました。空港ではご家族が迎えに来ている人もおり、安堵の表情をみることができました。

留学も終わり、これから私たちの身の回りで英語を使う機会が減ってしまいますが、常に向上心を持ち学んできたものを維持するとともに更なるスキルアップを目指していきたいと思います。

今回の留学を自分なりに簡単にまとめると、他の国の学生と料理を作ったり、旅行に行くことなど、授業外の活動を通して文化や歴史、価値観の違いを知ることができたのが大きな収穫だったと思います。またこれらの経験の中で文化や教育の違いで相手を不快にさせてしまうこともあったので、それに気づけたこともよかったと思います。帰国後は語学だけでなく、そういった部分も学んでいきたいと思います。


(商学部3年)


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9週目 ~Thanksgiving day we've been waiting for a long time!!~

2014年12月3日

I spent the Thanksgiving holiday in Seattle for three days with my friends. We had four days holiday in a row, three days of which I was in Seattle. Before leaving for the holiday, I tried to finish my HW (homework) as much as possible, and brought the part I couldn’t finish to Seattle… That meant we were doing our HW in the hotel and on the Amtrak.


Compared to Eugene, Seattle was totally different and attractive; there were a lot of skyscrapers and places to visit like the Great Wheel, Science Center, Art Museum, Gum Wall, Space Needle, etc. We restored our energy and were excited by hanging around together.

 

Other students from Takachiho University also went on a trip to either San Francisco or Portland. They seemed to have spent an enjoyable time and looked happier when they came back.

 

We are currently in Week 9, the final week of the fall term. This week, we are going to take a lot of tests, deliver some presentations, and do a lot of HW. It will be the most exhausting and tough week, but we are sure that we will hang in there and enjoy ourselves.

(商学部3年)


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8週目 ~Go!Ducks!~

2014年11月26日

今週は初めてアメリカンフットボールの試合を見に行きました。選手たちのプレイに魅了され、想像以上に興奮し、気付けば4時間近く応援に夢中になっていました。またその後、ホームステイをしている友達の家に泊まりに行き、それぞれのサンクスギビングの予定など話し合いました。ほかのホームステイ先に行くのは初めてだったのですが、自分のところとは違い、家族人数が少なく、少し寂しい感じがしました。それでも他の学生も一緒に生活しているとのことだったので、面白そうだとも感じました。色々な友達からホームステイの話を聞く限り、やはり当り外れがあるようで、お金持ちの家に引き取られる学生もいれば、私のように大家族に引き取られる学生もいます。個人的に私は自分の家が気に入っているのですが、他の学生はシャワーの時間が決められていたり、ティッシュ一枚から追加料金を請求してくる家庭もあるそうなのでホームステイを考えている学生には知っておいてもらいたいです。

来週はいよいよサンクスギビングで長期休暇なので、シアトル旅行に行ってきます。

(商学部3年)


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7週目 ~アメリカで迎えた21歳の誕生日~

2014年11月17日

最近では、忙しい中でも、タイムマネジメントや空き時間の有効活用を通して自分の時間を少しでも増やすように心がけているので、友達と遊ぶ時間やアクティビティ、日本語インストラクターに参加する時間も十分に持つことができているように思います。

また今月13日に21歳の誕生日を迎えたのですが、クラスメイトがサプライズパーティーを用意してくれました。外に呼び出されて教室に戻ってくると、真っ暗な部屋でロウソクが焚かれ、プレゼントや沢山のメッセージカードを渡されました。その後みんなで食堂に行き、用意されたケーキと肉まん、アラビックティーをみんなで雑談しながら頂きました。とても優しい友達に囲まれて幸せに感じます。またアメリカでは21歳から飲酒が認められているので、友達とバーに行き、楽しいひと時を過ごしました。

残り僅かな留学生活ですが、色々なことに挑戦し、悔いの残らないようにしていこうと思います。

(商学部3年)


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クラスの仲間と先生と、キャンパスの中でも歴史あるFriendly Hallの前で
6週目 ~初テスト・ハロウィンパーティー~

2014年11月10日

留学生活も早々に一か月が経ちました。秋の寒さが身に沁みますが、各々体調に気を付けながら行動しています。

さて、先日はクラス分けテスト後の初テストということもあり、忙しい日々を送っていましたが、それもひと段落つき、今は落ち着いて生活しています。オレゴン大学では様々なアクティビティ(課外活動)を企画していて、私も時間を見つけては参加するようにしています。アクティビティはコミュニティの輪を広げるだけでなく、参加した学生がアメリカ文化に触れ、オレゴンでの生活に馴染んでいけるようにという趣旨も含まれているように感じます。

アメリカでの生活は後1か月弱になりますが、時間の許す限り各々の目標に向かって挑戦し続けていきたいと思います。

(商学部4年)


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At a Halloween Party
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各自が彫ったJack o’ lanternを並べて
パーティーの雰囲気が盛り上がる
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オレゴン大学周辺の景色
5週目 ~ハロウィンの準備~

2014年11月5日

今週はクラスメイトの中国人、韓国人、日本人の友達を私のホームステイ先に招待し、昼食会を開きました。事前に集まりアジアンマーケットで材料を買い揃え、それぞれ自分の国の料理を提供し合いました。私の家族も含め15人近く家で共に過ごしました。食後には5人の子供を混ぜてダンスゲームで遊んだり、ハロウィン用のかぼちゃの彫刻の手伝いなどをして、とても充実した一日を過ごしました。

クラスには様々な国から英語を学びに来た人が集まり、共に生活する中でそれぞれの文化、考え方を学び、相互刺激し合います。これはとても素晴らしいことだと思うし、日本では絶対にできない経験だと思います。

最近では周りの学生がサンクスギビングデイと呼ばれる11月下旬にある長期休暇に向けてプランを決め始めています。私はシアトルに友達と行こうかと計画中です。                         

(商学部3年)


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ホームステイ先にクラスメイトを招待して昼食会
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Carving Jack o’lanterns
with kids of my host family
4週目 ~様々な課外活動やアクティビティ~

2014年10月27日

もうすぐこちらに来て1カ月になります。最近やっと授業に慣れてきました。授業はとても活気にあふれていて楽しいです。わたしはいつも授業が5時頃に終わるのですが、課題がたくさん出るので放課後はいつも宿題に追われています。週末はAEI(オレゴン大学付属語学学校)のアクティビティ(課外活動)に参加したり買い物に行ったりしています。学生証を見せればバスが無料で使えるので、様々なところに出かけることができます。学校内にあるアリーナではバレーボールなどの試合も行われています。

私はAEIのアクティビティでハイキングに参加しました。その他にも、AEIのアクティビティにはボランティアなど様々なイベントがあるので、週末を楽しく過ごすことができます。友達を作ったり、英語を話したりするいい機会になるので、授業とは違った何かが見つかります。                         

(人間科学部2年)


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ディズニーキャラクターBigHero6と一緒に
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課外活動で子どもたちとかぼちゃにペイントをしました
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Saturday Market
3週目 ~ホームステイ先や学校での多くのコミュニケーション~

2014年10月23日

先週(授業1週目)は主に自己紹介や授業概要説明などがあり、今週から本格的に授業が始まりました。

私の場合は朝8時から授業があるため、6時過ぎには起きて、ホームステイ先からバスで学校に行かなければいけません。

慣れてきたこともあるのか、授業内で先生が言ったことを理解することはそれほど難しく感じません。しかし、授業内容が今まで自分の学んでこなかったアカデミックエッセイの書き方やリスニング中の速記などが中心なので、毎日授業についていくので精一杯です。宿題も多く、日付が変わってから寝ることもしばしばです。

そんな中でも、月に数回行われるAEI(American English Institute:オレゴン大学付属の語学学校)主催の留学生向けアクティビティ(課外活動)などに参加して、毎日楽しく過ごしています。写真は先日行われた“Making Pizza”というアクティビティで、みんなでピザを作って食べました。

また、ホームステイ先の子どもたちと、体験ワークショップに行ったり、ファイヤープレイス(暖炉)の焚き木集めの手伝いをしました。学生寮とは違い、ステイ先では英語のみでの生活になるので、学校で日本人の友達と日本語で会話しているとホッとします。

(商学部3年)


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2週目 ~本場のアメフトに感動~

2014年10月15日

日々慌しいですが、日本では考えられないくらいの大学の広さに戸惑うこともありながらも現地のスタッフや先生方のサポートのおかげで、オレゴン大学での生活にも慣れてきました。先週は念願であるオレゴンダックス(オレゴン大学のアメリカンフットボールチーム)の試合を観戦することができました。私は日本でアメフト部に所属していることもあり、フィールドに着いた時は感無量でした。

そして今週から授業が始まりました。英語で授業を行うことはわかっていましたが、改めて自分の実力の無さを感じました。しかし、日本の授業では味わえないこともたくさんあり、とても学ぶことが多い毎日です。今回の留学で多くの事を学び、世界観を広げ、帰国してから学んだ事を存分に活用できるよう日々努力します。

(経営学部2年)

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みんなで食事
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学内で行われたパーティー
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オレゴン大学スタジアムのフィールド
1週目 ~オレゴンでの留学生活のスタート~

2014年10月3日

オレゴン大学に着いて早1週間が経とうとしています。今週は授業がなく、ID作成やクラス分けのテスト、その他多くのオリエンテーションに参加しました。また、約2日かけて日用品や携帯電話などを買い揃え、ユージーンでの生活で困らないようにしました。この間も意識的に日本語ではなく、英語で会話するように心がけました。

参加者それぞれのルームメイトやホストファミリーと徐々に親しくなってきたので、これからどんどん友達の輪を広げていこうと考えています。

今日でオリエンテーションも終わり、来週から授業が始まるので、しっかりと宿題や友達作りに力を入れていきます。そして、異国の友達をたくさん作り、語学力を向上させ、充実した現地研修になるように努力していきます。

(商学部2年)


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オレゴン大学のスタジアム外観
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雄大な自然
オレゴン大学到着

2014年9月25日

2014年9月25日に私たちはオレゴン大学のあるユージーンに到着しました。ユージーンまでは飛行機を二つ乗り継ぎ、合計12時間を超える長旅となりました。

ユージーン空港では担当者の方やホストマザーが出迎えてくれ、ホームステイを選んだ私ともう1人は、寮滞在予定の他の3人とはそこで一時お別れとなりました。私に関してはその後、ホストマザーに彼女の働いている場所やオレゴン大学を少しドライブして見せてもらいました。その後はとても可愛い5人の子供たちと時間を忘れてゲームやお土産で一緒に遊びました。また十分に広い自室もいただきました。初めてのホームステイでとても緊張していましたが、私にとってはこの環境はこの上なく最高なものと感じています。

この後私たちは29日に行われるプレースメントテストまで学校に行く必要がないので、それに向けて勉強をしたり、現地の生活に慣れたりして、万全な状態で学校生活をスタートできるようにしていきたいと思います。

出国前に自分たちでそれぞれ立てた目標を達成できるように全力で頑張ります!

(商学部3年)
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ユージーン空港ロビー
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オレゴンまで乗ってきたユナイテッド航空便

2014年度 上海師範大学研修レポート(2014年8月10日~8月31日)

到着~1週目
 中国の上海に来て、早1週間が経ちました。上海師範大学の方々による出迎え、入学式、学生との交流会、観光、勉強、と濃密な時間を過ごしました。
 この1週間は主に上海師範大学院生の方と行動を共にし、上海の有名観光地(南京路、新天地、豫園等)へ連れて行ってもらいました。中国は、とにかく規模が大きいです。土地にしても、建物にしても、夜景にしても、そう感じました。
 授業も始まりました。午前の授業では、教科書に沿って、挨拶言葉や数字、単語を習います。午後の授業では、上海師範大学の学生がチューター(先生)として付き、午前の授業の復習や疑問点を質問する、という形で勉強しています。仲間内では日本語で話をするものの、外に出ると中国語で溢れているので、生活をしているだけで勉強になります。
 中国語を学ぶには良い環境で、こんな良い環境で仲間と助け合いながら勉強できることを嬉しく思います。みんなで強くなって帰ります!

2週目
 第2週目は勉強の1週間でした。午後は教科書を用いた授業、午後はチューターによる補習をしました。今週の授業内容では、対話文を勉強することが多く、外に出て実践できる内容だったので身に付いてきたと思うことがありました。
  寮生活の方では特に不便はなく、今週の頭に京都の大学の学生が同じ寮に到着し、とても賑やかになりました。
  上海での研修期間も、早くも残り1週間となりました。来週末に試験があるので、試験に向けてより一層勉強に力を入れていきたいと思います。

3週目~帰国
 第3週目は、試験に向けての追いこみ、中国の歌を習う時間、終業式、歓送会などがありました。試験は皆、今までの勉強の成果が出た結果となったのではないかと思います。
試験を終えた後は終業式に参加しました。10人全員が無事に卒業書を受けとることが出来ました。
  海外研修では、語学を学ぶことはもちろんのこと、中国の生活、習慣、土地等、研修前では想像もつかない程のたくさんの事柄を経験し、学ぶことが出来ました。今回の研修を支えてくださった先生方、職員の方々、私達を受け入れてくださった上海師範大学の方々に、感謝したいと思います。この経験を今後の活動に生かせるよう、精進しようと思います。

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中国学生との交流集合写真
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オリエンテーション
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上海の空港にて
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寮の前にて
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授業風景
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上海師範大学
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上海の風景
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豫園

2013年度IBCS研修生レポート

1週目終了

2013年9月27日~10月5日

オレゴンに来て1週間が経とうとしています。僕たちはサンフランシスコ経由でユージーンに向かいました。後輩2人が初めての海外なのでサンフランシスコでの入国審査に緊張していましたが、無事に済ませることができ、定刻通りに到着しました。
オレゴン大学の寮に着いてからは2日間で日用品や必需品、携帯電話などを買いに行き、アメリカドルの使い方や買い物の仕方などを身につけました。2日目に行ったgatewayと言うショッピングモールの中に映画館があり、日本でついこの前まで上映されていた映画(英語で字幕なし)が$1.5で観れたことにみんな驚いていました。
まだ本格的な授業は始まっていませんが、同じ寮やAEI(Amerian English Institute オレゴン大学付属語学学校)のオリエンテーションなどで友達ができています。僕の場合は大学内でスケートボードをしていたら、スケーター(スケボーをしている人)が集まってきてそこでも友達を作ることができました。

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2週目終了

2013年10月6日~12日

先日、グレイハウンドバスでポートランドまで行ってきました。やはりユージーンとは町並みが違い、たくさんのショップがあるので各自でいろいろなショップを散策して洋服などを買っていました。

クラス分けのテストが終わり、今週から授業が始まりました。僕のクラスではとても多く宿題がでています。特にグラマーのクラスではエッセイなどの課題も出るので大変です。今週からは毎日宿題に追われそうで、授業が終わってからは自分たちの寮や図書館で勉強をしています。

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3週目終了

2013年10月13日~19日

授業が始まってから2週間経ちました。こちらの生活にも慣れてきました。授業では主に会話と文法を学ぶクラスがあり、宿題もたくさん出されるので平日は勉強で忙しいです。

学内で友達とすれ違うとみんな気さくに声をかけてきてくれます。そして金曜、土曜はみんな溜まったストレスを晴らすかの様にホームパーティーに出かけたり友達と騒いだりし、そこでまた新しい友達ができたりします。「ONとOFFを使い分ける」とはまさにこの事だなと思いました。

オレゴン大学には世界各国から留学生が集まっていて、当然アメリカの文化も体験できますが、異文化体験もできるのでとても楽しく、充実した生活が送れています。

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4週目終了

2013年10月20日~26日

こちらに来て一ヶ月が経とうとしています。紅葉していた葉も散ってきてそろそろ秋は終わりと言う感じです。気候は、お昼は暖かく、朝と晩に冷え込む感じです。大学にはたくさんの食堂があり寮に住んでいればポイントで食事をしたりお菓子を買ったりする事ができます。こちらにきて食生活はだいぶ変わり、日本の穀物中心の生活から肉中心の生活になってきていると思います。

授業についてですが、Oral skill のクラスでは主に生徒や先生と会話をすることをメインとしています。トピックを決めてそれについてあなたはどう考えるか、あなたの国ではどうかなどです。宿題はCDを聞いて穴埋めをするディクテーションやボキャブラリーの問題が多いです。Grammar のクラスでは、主に文章の作成や文法を勉強します。授業では次から次に新しい語彙がでてくるので分からないのがあればすぐにメモして宿題をやるときに復習しています。単語テストが毎週あるのでそれは単語帳を作って空いた時間があれば見るようにしたり時間を工夫して使っています。平日はこのグラマーの宿題に追われ、就寝は3時ぐらいです。

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期なので体調管理を大切にしていきたいです。

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5週目終了

2013年10月27日~11月2日

寒さも一段と増してきました。紅葉していた葉もだいぶ落ちてきています。宿題は相変わらず毎日出ています。グラマーのクラスでは毎週単語のテストがあり、オーラルスキルやビジネスのクラスでは定期的にプレゼンテーションの発表があります。そして今週はハロウィーンがあり、大学内を歩くと一日通して必ず仮装している人が現れ、それが仲のいい友達だったりして盛り上がります。多くの人々は友人宅に招待され、パーティーをしたりしていました。

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6週目終了

2013年11月3日~11月9日

11月になり、一段と寒さが増す中、今週はミッドタームがありました。ミッドターム中は宿題がとても多く、それに加え、オーラルのクラスではプレゼンテーションの発表があり、その準備にも時間を割くので、授業が終わり、気付いたら夜中という日もたくさんあり、とても今週は早く感じました。オーラルのプレゼンテーションでは先生から割り当てられた国の文化や食事について、2人1組になって資料を作り、クラスメイトの前で発表しました。グラマーのテストは文章を書く問題と文章を読んで答える問題の2種類がありました。

高千穂大学で発表するプレゼンテーションの内容は4人とも決まり、人々に調査をする為にアンケート用紙を作成しているところです。

ミッドタームが終わったのでポートランドに来ています。ハロウィンも終わり、街もクリスマスにムードになりつつあるので、街中イルミネーションで綺麗です。留学も残り約1ヶ月なので気を引き締めてやっていこうと思います。


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7週目終了

2013年11月10日~11月16日

今週は醤油を作っているYAMASAの工場見学に行ってきました。オレゴン大学から工場までは車で約一時間のところにあります。高千穂大学の学生を毎年案内してくださっている大黒さんにお話を聞くことができ、プレゼンテーションを見て、工場内の見学をさせてもらいました。麹を発酵する行程や醤油を袋詰めしていく行程などはもちろんのこと、見慣れない機械がたくさんあり、工場の規模の大きさには驚かされました。

この時期になるとサンクスギビングが近づき、ミッドタームが終わった学生がほとんどなので、サンクスギビング中の旅行の計画を立てたりしています。


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8週目終了

2013年11月17日~11月23日

いよいよアメリカでの生活も残すところ2週間となりました。最後の週には期末テストも待ち受けていますが、オレゴンでのプレゼンテーション発表や、高千穂大学で発表するプレゼンテーションの準備などもあり、今週から忙しくなります。

最近、僕たち研修生4人が共通して思っている事は、確実に英語のスキルがアップしているということです。学内を歩いていて友達に会った時や集まって話す時など、日常会話なら理解して話す事ができるようになりました。時々分からない語彙や言い方がある時には、聞き直して意味を理解しています。オレゴンに来たばかりの時は会話を成立させようとして、理解していなくても頷いたりしていましたが、今ではみんなと会話を楽しんでいます。

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9週目終了

2013年11月24日~11月30日

アメリカでの生活にだいぶ慣れた中、現在はサンクスギビングという4連休中です。学生の多くは自分のホームタウンに帰ったり、旅行したりと普段の忙しさから解放されています。僕たち研修生はシアトル、ポートランド、サンフランシスコやロサンジェルスなどにそれぞれ旅行に行っています。一人で旅行する人もいれば、オレゴン大学の友達と旅行する人もいます。

そして、サンクスギビングが終わればファイナルタームが待ちうけています。アメリカでの生活を始めて2ヶ月が経ちますが、やはり来て良かったなと素直に思います。ワンタームと言う限られた時間の中で英語の勉強の他にビジネスとプレゼンテーションのクラスも履修して宿題をこなすのは大変ですが、それ以上に成長できる部分はたくさんありますし、英語力だけでなくコミュニケーション能力などの他に自分の成長している部分が実感できるのが幸せです。日本に帰ってから見えてくる部分も多くあるのではないかなと思いますが、まずは来週のファイナルタームに向けて勉強を頑張ります。

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10週目終了

2013年12月1日~12月7日

今週はファイナルタームだったので、これまでで一番忙しい週になりました。僕たち研修生は普通のAEI学生よりも授業を多く受けるので、みんなプレゼンテーション用資料を3つ作って発表しなければいけないのと、テスト科目が多いので勉強するのが大変でした。今はテストが終わり、落ち着いています。そろそろ帰国の準備を始めようかと思っています。振り返ってみると、あっという間の10週間でしたが、学んだ事はたくさんあると思います。多くの友達を作る事ができ、10週間英語の勉強をみっちりする事ができて本当に良かったと思います。

海外研修で身に付くものは人によって違いますが、僕は“価値観”が一番変わりました。日本はどうしても日本人だけのコミュニティになりがちですが、アメリカにいるとそんな事はまずないです。ネイティブアメリカ人と話す機会もあれば、ブラジル人、サウジアラビア人、中国人などの異文化で育ってきた人々と会話をし、行動を共にすることもあります。すると、その都度色々な事が吸収できて、「こんな考え方もあるのか」と考えさせられます。そしてアメリカの人々は素直に自分でいいと思った事はいいと言ってきます。「それいい考えだね」、「その靴カッコいいね、おれもそのブランド好きなんだ。」、「どこで買ったの?」など、大学の中でも聞くことが多いですが、バスの中でも知らない人からも普通に話しかけられます。しかし、そこから会話が広がったりして面白いです。

まだまだ書きたい事はたくさんありますが、一つだけ言えるのは、アメリカに留学して本当に良かったと言う事です。留学をしようか迷っている人は、IBCSも一つの選択肢だと思いますので是非考えてみてください。


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2012年度IBCS研修生レポート

1週目終了

2012年9月23日~29日

オレゴン大学に着いてから早くも一週間が経ちました。時間の流れがとても早く感じています。到着から今まで振り返ってみると、一日一日がとても充実していて、環境に慣れるのに時間を費やしました。僕たちが生活しているのはオレゴン州のユージーンという場所で、とても自然が豊かな場所です。大学が町の中心になっていて、学生が学ぶ環境がとても整っています。広い学内は様々な施設が充実していて、学生はバスケットコート(室内)、ビーチバレー、ロッククライミングなどの施設を無料で使うことができます。生活は寮ですることになり、それぞれの部屋は2人部屋で外国人のルームメイトと暮らしています。

来週から授業が始まります。これから、毎日が忙しくなると思うのでしっかりアメリカでのライフスタイルと学業をこなし、帰国する時には一回り大きな視野を持つ大学生になれるよう頑張りたいと思います。

2週目終了

2012年9月30日~10月6日

だんだんと寒くなってきましたが、2人とも元気で過ごしています。2週目からはいよいよ授業が始まり、ゆとりのあった生活も段々と忙しくなってきました。自分の英語力に見合ったクラスで授業を受けることができ、気さくな先生が多いので、楽しく英語を学べています。
オレゴン大学には世界各国から生徒が来ていて、異文化を体験できるいい環境です。日本では決して体験できない生活を送ることが出来ています。

3週目終了

2012年10月7日~13日

到着から3週間が過ぎました。ユージーンに来てから随分食生活が変わりました。野菜や果物など、日本にいたときよりも食べる機会が多くなったように思います。オレゴン大学の学内には約7ヶ所のレストランや売店があり、パスタやサンドイッチ、寿司など様々な種類の料理を食べることが出来ます。しかし、3週間も学内で生活していると、だんだんと味や料理に慣れてきてしまうので、最近では安くいろいろなものが食べられるバイキングによく通っています。

10月半ばに入るとユージーンは雨期に入るので、レインコートと傘が必須になりそうです。最近になって雨の日が続くようになってきました。気温の変化に体調を崩さないよう気を付けて生活したいと思います。

4~5週目終了

2012年10月14日~27日

4週目が過ぎ寒さも一段と増してきました。授業はノートテイキングが初めての体験で少し苦労していますが、冗談をよく言ってクラスを和ませてくれる先生や生徒の調子を気遣ってくれる先生など、優しく、気さくな先生たちに教わっているので、何のストレスも感じていません。また、日本語が喋れる先生もいるので何か不安なことや気になることがあったら、相談に乗ってもらえています。
アメリカの大学は学期のちょうど半分くらいにミッドタームのテストがあって、試験の一週間前あたりからテストに向けての宿題などが増えていき、休日以外はあまり時間がありません。しかし、確実にリスニングもスピーキングも伸びてきている実感があります。最初は慣れない土地で自分の英語が通用するのか、また聞き取れるのかなど、いろいろ考えていましたが、今はコミュニケーションを図ることには抵抗がなくなってきたような気がします。
そして5週目には課外活動で幼稚園へ行ってきました。園児たちはみんな発音が綺麗で驚きました。とてもかわいい園児たちばかりでした。ハロウィンも近かったのでみんな仮装をして登校していました。このような場所に来られる機会はあまりのないので良い経験になりました。

6週目終了

2012年10月28日~11月3日

ミッドタームの試験も終わり少しだけ時間が空くようになりましたが、宿題も相変わらず、ほぼ毎日出ています。10月も終わりに近づくと同時に一大イベントが待っています。ハロウィンです!!こちらのハロウィンはとても活気が溢れていて、大学で行われるハロウィンダンスパーティーにはたくさんの生徒が仮装をして来て、とても楽しい時間を過ごすことが出来きました。勉強と遊び、オンとオフの切り替えがとてもいいバランスで出来ているように思います。
 6週目も課外活動に行くことができ、YAMASAの醤油工場へ見学に行ってきました。毎年高千穂の学生を案内して頂いている大黒さんにお話しを聞くことができました。簡単なプレゼンテーションと工場案内で醤油についての知識やアメリカでの販売戦略など、とても有意義な時間を過ごせました。

7週目終了

2012年11月4日~10日

こちらの生活にもだいぶ慣れ、様々なことに興味が出てくると同時にIBCSの研修期間も終わりに近づいてきました。こんなにも10週間(約二か月半)が早く過ぎてしまうのか、と感じます。実際、1タームというとても限られた時間の中で英語の上達や海外のビジネス事情を学び、それに成果を見出すのはとても大変です。異国の環境に触れ、自分に適応させて行くだけで精一杯です。それでも、この経験を手に入れることが出来たことにとても満足しています。また、自分が何気なく生活していて何の疑問にも思わなかったこと(常識)を、ここではそれを自分に問いただされました。僕が一番印象深かったのが人との関わり方です。他人同士でも目が合うだけで軽く言葉を交わします。日本で考えてみると、今までにそのような経験はありませんでした。アメリカにいて、英語のスキルだけではなく、新しい感情や考え方なども得ることができると思いました。

8週目終了~帰国

2012年11月11日~12月5日

10週間のIBCS研修を振り返ると、日本では決して経験することができないアメリカならではの生活を送ることができたので、とても満足しています。研修の残り2週間あたりからファイナルのテストや友達が開いてくれるお別れ会などの予定で10週間の中で一番忙しい週になりました。サンクスギビングという休日があり、ほとんどの学生たちはポートランドやシアトルといった少し離れた場所へ旅行に行きます。私も友達の車でポートランドへ行き、オレゴンの観光名所である大きな滝に行く機会がありました。オレゴンはとても自然が豊かで、東京での都会生活とは反対の体験ができます。
現地で感じたことは二つあり、一つは気持ちの豊かさです。東京などで感じる通勤ラッシュのような雰囲気はオレゴンでは感じられず、譲り合いの心を誰もが持っていてとても穏やかな生活を送ることができました。そしてもう一つは学生達の勉強の意欲の高さです。キャンパスを歩いていると、必ずと言っていいほど自習をしている学生を見かけ、図書館はとても静かで調べものをする学生、部屋を借りてディスカッションしている学生達ばかりです。大学生の本来の姿を見たようで自分自身も「勉学に励まなければ」という気持ちになりました。
最後に、私はIBCS研修で異国の文化や生活に触れて、今まで自分が考えていた海外へのイメージが大きく変わりました。もっと素晴らしい世界が国内だけではなく、日本の外にもたくさんあります。そして、それらを知ることで自分の価値観や「大切にするべきものは何なのか」など様々なことを考えるきっかけになりました。海外に行くことはとても勇気のいることだと思います。しかし、自分から働きかけるとこできっと充実感を手に入れることができます。楽しいことばかりではありませんが、人生の中での貴重な体験をすることができます。なので、留学をしようか悩んでいる学生にはこのIBCSのプログラムはとても良い機会になると思います。

2012年度 東呉大学研修レポート

チューターについて

海外研修で一番お世話になったのが、何から何までサポートしてくれたチューターさん達(東呉大学日本語学科の学生)でした。空港に着いて、右も左もわからない中、僕達の名前を書いた大きな紙を準備してきてくれて空港まで出迎えてくれました。全然中国語が話せない僕はとても心配だったのですが、チューターさんの日本語の上手さにとても安心しました。またチューターさんはみな手帳を常に持ち歩いており、わからない日本語はすぐにメモしていました。僕達から日本語を学ぶんだという思いの強さをとても感じ、僕ももっと中国語を頑張ろうと思いました。

チューターさんは毎日のように台湾のいろいろなところに連れて行ってくれました。僕達は人数が多く、大変だったにも関わらず、問題が起こるたびにチューターさん達が僕達に心配をかけないように必死にその問題を解決していってくれました。そして、また笑って「大丈夫だよ」と、話しかけてくれました。この研修でのチューターさん達との大切な繋がりをこれからも大切にしていきたいです。(経営学部1年生・経営学部3年生男子)

東呉大学の授業について

東呉大学での授業は、どれも有意義なものでした。台湾の方言の授業では、私たちが、高千穂大学で学んだ中国語と台湾語の読み方の違いや、ピンインの違いについて教わりました。

お茶の授業では、一回目の授業で台湾のお茶の歴史や飲み方、入れ方、どのような時にお茶が使われてきたのかについて深く学び、二回目の授業で実際にお茶が作られる工場に行き、どのようにして作られるかを見てきました。

台湾映画の授業では、台湾で流行っている映画について説明を受け、見たい映画を全員で一つ選び、「万華」という、台湾の友情映画を見ました。中国語での鑑賞だったのですが、とても感動しました。

夜店の授業では、夜市について説明を受け、その日の夕方に実際に士林夜市に行き、夜市の素晴らしさや台湾ならではの食べ物について知ることができました。授業終了後にはチューターさんがわからないところについて教えてくださり、より理解を深めることができたと思います。(経営学部1年生男子)

2011年度IBCS研修生レポート

研修生から週に1回送ってもらった現地レポートです。

オレゴン大学到着

2011年9月23日

IBCSはみんな非常に楽しんでいるようで順調です。
今のところは7人で固まっていますが、今日は寮のミーティングもあり、うまく交流をはかれていると思います。

第1週終了

2011年9月23日~30日

今日、みんなのクラスが発表されました。
グレード2が3名、グレード3が4名、グレード4が1名という結果になりました。
この結果を受け、みんなモチベーションが上がり、日本人同士だけでなく多くの外国人との友好関係を作り、英会話をしていこうという考えでまとまりました。

お互いを避けるというわけではなく、自分たちは英語を身につけに来ているという考えが一人一人にあり、非常に良いと思います。
みんな、いたって元気です。
1人1人に30分程度、研修への思いや、将来の夢、これからの学生生活について話してもらいました。非常に私も刺激をうけました。
みんなのモチベーションが高いのでこのペースでいけば必ずうまくいきます。

第2週終了

2011年10月1日~7日

全体の感想としては、2週間経って余裕が出来てきたのかみんなは留学の先を考えているようでその先にいる自分を想像して、今自分に何が必要なのか?どうすればいいのか?というようなことを聞きました。自分は4年生ですが、2年・3年の時に考えてなかったので、本当に尊敬できると思いました。
この情報は週に1度集まってみんなの情報交換とともに個人個人に1週間どうだった?と聞いてまとめて書きました。

リーダー

風邪も治り、レベルもまず一段階上がりました。
同じ寮の人たちと多く触れ合うことが多く友達が増えました。

研修生Aさん

まだ慣れない人に気を使い過ぎているようです。しかし、最近とにかく前向きに勉強しており、将来のこともよく話してくれるなどまだ、2週間とはいえ非常に多くを吸収し成長しているのが私でも明らかにわかりました。

研修生Bさん

勉強をする姿勢がどんどん前に出ていて、とにかく誰とでも仲良くできています。
本人は、この留学を機に勉強したいと強く考えるようになったとのことです。

研修生Cさん

アメリカ到着直後に比べ非常に良い意味で砕けてきた感じがします。
まだ、積極的な姿勢はみられないものの、与えられたチャンスを最大限生かしています。
ルームメイトや寮の仲間と仲が良く、よく話しをみんなにしてくれます。

研修生Dさん

非常にハングリー精神を持った人物で、それが今勉強に向いていて更なるレベルアップを望んでいます。空いた時間もジムに行ってトレーニングを重ねるなど充実した生活をしています。
勉強面でも、目標が高く常に上を目指して勉強に励んでいます。

研修生Eさん

とても疲れた一週間だったと言っていました。しかし、新しい友達と食事をするなど、交友関係も出来ておりレベル3のクラスにも難なくついていっているようです。
オレゴン大学にも馴染めているようでとにかく楽しくやっています。

研修生Fさん

自転車を買って色々な場所に時間があれば出かけておりアグレッシブな毎日を過ごしています。
自分の目的に沿ったことをとにかく思い立ったらすぐに行動に移すなど積極的な行動が発揮できています。わからないことはとことん調べたり、積極的に英語で尋ねるなど探究心の強い人物だと思います。

第3週終了

2011年10月8日~14日

リーダー

寮の人たちがみんな良い人で英語のレッスンをしてくれ、会話の輪にも入れてもらい、日々勉強しています!クラスは非常に良い先生の下で勉強できています。
THE満足な日々を送っています。
全体的にみんな宿題に忙殺されていますが、風邪をひく者も今のところおらず、楽しんでいます。今週末はポートランドに一泊で行く予定です。

研修生Aさん

旅行の経験が豊富な人たちと親しくなり、英語での会話を楽しんでいるようです。
本人はまだまだと言っていますが、非常に頑張っているように思います。

研修生Bさん

自分の好きなことについて追求している姿勢が良く目立ち、私が上手く立ち回れない時などは、彼がリーダーシップをとってくれる点にも非常に感謝しています。

研修生Cさん

一人黙々と図書館で勉強していることが最近増えてきました。ただみんなといるときは笑顔で話したり、同い年のBさんと一緒にいます。
内に秘めている感情など思いはたくさんあるみたいです。

研修生Dさん

最近髪の毛の分け目を変えて女性からは好評価をもらっています。
彼も留学が終わったら、何か希望があるみたいで何事にも熱心です。
腹痛になりやすいようで、少し心配です。

研修生Eさん

食べすぎを気にしているようです。
プレゼンテーションのテーマがとても内容に期待できるものでした。本人も絶対にいいものにしたいと意気込んでいます。

研修生Fさん

カードゲームの大会に出場して、ベスト4にまで登りつめたようです。
2位からは賞金も出るようです。
そこで知り合った人達との交流もあったようで、そつなく会話もできているようです。

第4週終了

2011年10月15日~21日

リーダー

至って健康そのものです。最近は少しまともにルームメイトと深い話しも出来るようになり、日々楽しい学校生活を過ごしています。
また、プレゼンテーションのタイトルも決まり、全力で取り組んでいます。

研修生Aさん

特に風邪をこじらせることもなく健康です。今週に入り、さらに勉強に熱が入ったように感じました。オレゴンに来た目的が非常にはっきりしており、目的に向かって突き進んでいるように感じました。積極的に英語を使い様々な人たちとコミュニケーションを図っています。

研修生Bさん

オレゴンへ来た当初は寝坊が心配とのことでしたが、今は唯一私たちの中でルームメイトがいない環境でも遅刻することもなく、健康に過ごしています。また、様々な地に行きたいとの思いが誰よりも強く、個人で色々調べ旅行の計画をしています。

研修生Cさん

同じ寮の友人とパーティに出かけるなど、交流を楽しんでいるように感じました。
さらに、何か面白い話があった時は聞かせてくれます。健康に関してはいたって健康ですが少し痩せたようにも感じました。

研修生Dさん

少し風邪をこじらせ、熱があったようです。しかし、無理をせず体調を戻すために早めに部屋に戻るなど体調管理のおかげで今は元気です。勉強に関しては、わからない部分をそのままにせず、授業後などにも積極的な姿勢が目立ちました。

研修生Eさん

至って健康です。勉強面でも今のクラスに難なく付いていけているようです。
また、プレゼンテーション準備では非常に積極的な姿勢で取り組んでいます。
本人曰く、やり始めは遅いけど始まれば頑張りますとのことでした。

研修生Fさん

毎週、海外の人達が集まるカードの大会に足を運び大会に参加しているようです。
噂ではF君の目覚まし時計の音は独特で寮では有名だそうです。自分の疑問に思った点はそのままにせず、様々な場所に赴き英語でたずねている姿が印象的でした。
健康面は良好です。

今週を振り返って
みんなUO(University of Oregon)に慣れてきて、多くの友達が出来たように感じました。
健康面を取り上げたのは、今週に入り急激に気温が落ちたことと、昼と朝の気温差が日本では感じたことのないくらい激しいので体調管理が難しいと感じたからです。
今週に入りさらに個人個人の留学の目的がはっきりしてきたように感じました。
勉強することは前提にプラス何か得る、という個人の目的がはっきりしています。さらに一人でもやりたいことをやる、しかし集まるときは集まるなどメリハリもついていて一人一人が満足した生活をしています。

第5週終了

2011年10月22日~28日

米国研修も約半分が過ぎ、私たちも、ようやく生活や日常の英会話にも慣れてきました。
私たち一同、共通して言える点はメリハリがしっかりついているという点です。
例えば、週末はパーティなどの行事に参加や旅行など、思いっきり休みを満喫しています。
日曜から平日は宿題などに追われ、ほとんど動けません。朝から晩まで英語漬けの毎日です。
しかし、向上心の強い人たちが多く集まっているため、勉強漬けが楽しく感じます。

1枚目の写真は、高千穂大学独自のプレゼンテーションの授業で、まさに真剣そのものです。
2枚目の写真は、ある研修生が今月誕生日を迎えたため、寮のリビングでパーティを行った時の写真です。

第6週終了

2011年10月29日~11月4日

今週も終わり、残り半分を切った米国研修ですが、先週末には名物のハロウィーンパーティに参加し、仮想ダンスパーティやお化け屋敷に行きました。
お化け屋敷は遊園地もびっくりのクオリティの高さでした。また、先週末にはIBCS研修生の誕生パーティを開き、多くの人が参加してくれました。
勉強については、かなりのハードワークを平日はこなしています。一日中図書館に籠っているのも当たり前の量を課題として毎日課されます。
しかし、確実にそれは私たちの知識や自信となっています。
私たち一同が自信をもって言えることは、英語で会話することへの“恐怖心”がなくなったということです。
また、グループワークを授業外ですることもあり、多くの外国人と交流を深めることができ、価値観の共有もできます。
私は、本当に英語を学びたい人にはIBCSプログラムへの参加を強くお薦めします。

第7週終了

2011年11月5日~11月11日

授業も残り3週間を切り内容、課題とも本格的に厳しいものになってきました。
ここまでの授業の感想としては、ディスカッション・グループワークは毎日必ず授業内で行い、週に一度プレゼンテーションを行います。合格基準も日本の大学に比べて厳しく感じました。
例えば、日本ではテストや出席点などで6割を超えれば単位を修得が可能ですが、アメリカではテストやミニテストで8割を超えなければ単位を修得することができません。ですが、本当に実力を身につけたいという人であれば超えられない基準ではないと思います。
平日は勉強をする!休日にはしっかり遊ぶ!このメリハリも米国研修をすることで強く感じることができました。
写真は私と研修生もう一人で、中国出身の留学生の家で日本食パーティをしている時の写真です。

第8週終了

2011年11月12日~11月18日

実質残り授業日数が8日になり、これからが本当に忙しくなります。
毎週のテストはもちろん、ファイナルテストや研修生によってはプレゼンテーションが同じ週に3つ重なります。そのため一日一日が非常に早く過ぎ、朝6時半に起きて気づけば夜11時は当たり前です。一人一人が自分の成果のために全力で課題に取り組んでいます。もしオレゴン大学へ到着した当時の私たちにこの量の課題が出されていたら諦めていたかもしれませんが、現在の私たちは英語の力を身に付け、確実に勉強の要領を掴んでいると自負しています。
また、今週末にはビジネスの授業で、TOM先生と共にYAMASAアメリカ支店を見学に行きました!初めて見る醤油の工場からは香ばしい醤油の香りがし、質問の時間にはみんなが積極的に質問するという場面がありました。

第9週終了

2011年11月19日~11月25日

今週は授業の内容も最終段階に入り内容もますますハードなものになってきました。研修生もプレゼンテーション、宿題を抱えながらの日々を忙しく過ごしています。来週はいよいよWEEK10に入り最後の週となり、テストも加わります。IBCS研修生として米国で勉強できる最後機会となるため、全力で取り組んでいます。
さて、今週からアメリカのほぼすべての地域がThanksgiving Dayという休日に入りました。日本と大きく違って戸惑った点はレストランやお店はもちろん、バスなどの交通機関もストップしてしまっていたということです。もし日本であれば休日はレストランやお店の繁忙日にあたりますが、アメリカではみんなで休日は休もうという共通の考えがあるようです。
私たちもシアトルやサンフランシスコに行くなど旅行の期間にあて、たまにある休日を存分に楽しみました。

第10週終了

2011年11月26日~12月2日

今週で全ての授業が終了し、研修生全員が開放感と寂しさを感じています。週末にはパーティやお別れ会に皆参加するようです。約3ヶ月間、オレゴンで過ごした日々は必ず私たちの人生の財産となることと思います。異国の地で当初は全く英語に反応することができなかった私たちですが、現地での生活を通し完璧ではありませんが、理解することができ、何とか聞き取ろうという気持ちへ変化しました。この反応ができる、できないでは英語への学習意欲や理解度が格段に変化すると感じています。そして今後、このIBCSプログラムでの経験は私たちの今後の人生において大きな財産になることは間違いありません。オレゴンでの授業は非常に厳しいもので、当然お金もかかります。しかし、自分の努力次第で必ずその対価は受け取ることができます。
以上で現地での報告を終わります。

日本帰国日

2011年12月7日

長かったようで短かった約3か月のプログラムを終え、様々な考え方や新たな発見を多くできたと実感しています。中学生から勉強をしてきた英語と実際の会話で使う英語とでは全く違うものでした。“単語や意味は分かっているけど全く伝わらない”“なぜか口から言葉がでない”このような場面は当初ずっと付きまとってました、しかし、IBCSプログラムにてオレゴン大学で勉強する中で会話に困ることは自然と減っていきました。なぜなら、英語を使わないと普通に生活することだけでも困難だからです。ここで学んだことはまず英語に慣れることでした。私はこのIBCSプログラムでの約3ヶ月の間でこの点を学べただけでも素晴らしい経験をできたと感じましたし、さらにもっと時間があれば英語のさらなる成長ができたと感じています。IBCSは非常に優れたプログラムでやる気があれば必ず、対価を受け取ることができます。少なくとも私たちは現地での生活を経て、大きな成長はできたと自負しています。

~事務局より~
以上で2011年度IBCS研修生の現地レポートを終了いたします。
なお7名は、学内での事後研修を経て2012年1月19日(木)に行われた『IBCS PRESENTATION』にて研修の成果を発表いたしました。

2012年度海外留学生(米国ボストン・フィッシャー大学)現地レポート

2012年9月19日掲載

8月にフィッシャー大学へ到着し、語学学校が始まりました。

僕のクラスは今4人と少人数で授業をしています。クラスの友達や先生は入れ替わりが多いですが、クラスの友達はとてもいい人たちです。それぞれに目標を持って頑張っており、自分はクラスに恵まれたなと思います。また、時々アクティビティがあり、展望台に行ったり、市内観光をしました。

フィッシャー大学は東京都内にあるビルだけの大学のような感じで学校があります。フィッシャー大学は、いくつもの建物を持っており、Beacon street を挟んで大学があります。ボストンの街並みは近代的な建物と昔の建物があり、美しい場所です。


2012年10月16日掲載

先日、アクティビティでボストン美術館やボウリングに行きました。ボストン美術館は世界でも有名な美術館で、1日では見きれないほどの大きさでした。そしてアメリカでは初めてのボウリング、様々な国の友達とボウリングをしていることがとても不思議な感覚でした。

ある授業ではこの2週間のテーマはビジネスコミュニケーションについて行っています。それぞれの国では、コミュニケーションの取り方が異なるので、それについて学び、また自分たちのコミュニケーションの取り方について話し合います。多くの違いがそれぞれの国にあり、それをお互いに認め合うことが大切であることを学んでいます。

現在のクラスは10人という少人数であることや、グループディスカッションをよくすることから、みんなとはとても仲良くなりました。教室は質問がしやすい、発言がしやすいというとてもいい雰囲気で、充実した勉強ができています。

2013年2月1日掲載

2012年8月からボストンに滞在して早くも半年近くになります。この間を振り返ると本当に様々な事を経験したと実感します。1つは、多くの留学している学生が感じるそれぞれの国の文化の違いです。クラスの中に韓国や中国、サウジアラビア等様々な国の生徒がいます。同じクラスで共に授業を受けてきたのでとても仲良くなり、様々な話をしました。そこには、家族やお金、時間等に対する考え方の違いやそれぞれの国が持つそれぞれの国への固定観念、それは私にとってとても興味深いものでした。2つ目に語学力の向上です。自分の思いをしっかりと伝えること、人の話を理解し応えること、何より友達と会話を楽しむこと等まだまだ頑張らなければならない部分はたくさんありますがボストンに来た頃と比べると向上したという実感があります。
現在はフィッシャー大学で経営学関係の科目を履修してより専門的な知識を身につけると共に、より一層語学力向上を目指して頑張っています。

2013年6月14日掲載

5月に留学期間を終え、日本に帰国しました。

留学中はフィッシャー大学では4つの科目を履修しました。授業についていけるかどうか不安もありましたが、クラスメイトの手助けや分からないことは先生にすぐに質問しに行ったり、チューターを利用して授業のサポートをしてもらいながらこなしていきました。この留学生活で最も嬉しかったことは自分の成長を日々実感できたことです。プロジェクトを成功させるために、信頼関係を作っていくためにはどうすればいいのか、自分のやり方は海外で通用するのか試行錯誤し、最後にプロジェクトが成功した時の喜びは今でも鮮明に覚えています。

大学以外の楽しみでは、スポーツ観戦が自分の中で楽しみの一つでありました。私が観戦に行ったのは、アメリカンフットボール、バスケットボール、野球です。どのスポーツも大変面白かったですがアメリカンフットボールはぜひアメリカで見て欲しいスポーツです。私自身アメリカンフットボールを詳しく知らなかったのですが、それでもとても観戦に熱くなれるスポーツであることは間違いありません。

留学は私にとっては語学力向上だけでなく視野を広げる大きな機会となりました。もし、少しでも留学を考えているのであれば、ぜひ明確な目標をもって一歩前へ踏み出してみてください。きっとあなたの学生生活の貴重な経験になることと思います。

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2012年度 東呉大学研修レポート

チューターについて

海外研修で一番お世話になったのが、何から何までサポートしてくれたチューターさん達(東呉大学日本語学科の学生)でした。空港に着いて、右も左もわからない中、僕達の名前を書いた大きな紙を準備してきてくれて空港まで出迎えてくれました。全然中国語が話せない僕はとても心配だったのですが、チューターさんの日本語の上手さにとても安心しました。またチューターさんはみな手帳を常に持ち歩いており、わからない日本語はすぐにメモしていました。僕達から日本語を学ぶんだという思いの強さをとても感じ、僕ももっと中国語を頑張ろうと思いました。

チューターさんは毎日のように台湾のいろいろなところに連れて行ってくれました。僕達は人数が多く、大変だったにも関わらず、問題が起こるたびにチューターさん達が僕達に心配をかけないように必死にその問題を解決していってくれました。そして、また笑って「大丈夫だよ」と、話しかけてくれました。この研修でのチューターさん達との大切な繋がりをこれからも大切にしていきたいです。(経営学部1年生・経営学部3年生男子)

東呉大学の授業について

東呉大学での授業は、どれも有意義なものでした。台湾の方言の授業では、私たちが、高千穂大学で学んだ中国語と台湾語の読み方の違いや、ピンインの違いについて教わりました。

お茶の授業では、一回目の授業で台湾のお茶の歴史や飲み方、入れ方、どのような時にお茶が使われてきたのかについて深く学び、二回目の授業で実際にお茶が作られる工場に行き、どのようにして作られるかを見てきました。

台湾映画の授業では、台湾で流行っている映画について説明を受け、見たい映画を全員で一つ選び、「万華」という、台湾の友情映画を見ました。中国語での鑑賞だったのですが、とても感動しました。

夜店の授業では、夜市について説明を受け、その日の夕方に実際に士林夜市に行き、夜市の素晴らしさや台湾ならではの食べ物について知ることができました。授業終了後にはチューターさんがわからないところについて教えてくださり、より理解を深めることができたと思います。(経営学部1年生男子)

2010年度 東呉大学研修生レポート

日本語がほとんどの人に通じないという環境に3週間という短い間でしたが、身を置いたことにより、日本で生活していては経験できなかった、文化の違い、貧富の差、政治、言語などを学ぶことができました。また、台湾の友達もでき海外研修に参加してとてもよかったです。

学校は最寄りの駅からバスで5分くらいのところの山の近くにあり静かで勉強のしやすい場所にありました。そのため学校の周りにあまりお店はありませんが、最寄りの駅まで出れば四林夜市もあり色々お店があり、学校内にも学食やコンビニがあるため食事に困ることはありませんでした。また、学校は広く施設も整っており、テニスコートや卓球台も貸してもらうことができました。

平日は毎日授業があり、正規の授業のあとにチューターセッションという、授業の分からなかったことや、日常で困ったことなど、チューターに何でも質問するという時間が設けられていた。チューターの方々が正規の時間意外にも様々なところに連れて行ってくれたので、一日を最後まで最高に楽しむことができた。

一番楽しかった授業は中国語会話でした。先生が明るくておもしろい先生で授業がとてもわかりやすかったです。会話にリズムをつけて覚えやすくしたり、早口で言ったりとユニークな授業でした。その他の授業もわかりやすく丁寧に教えてくれて良かったです。

寮生活では、冷蔵庫やお風呂などは全員共用で、部屋自体は8人部屋で私を含め日本人4人・台湾人1人・マカオ人1人・中国人1人の7人で使用し、基本的には皆、中国語で会話していました。寮内に居るとき以外は、ほぼチューターさんが付き添って、いろいろなところを案内してくださったので、本当に毎日が充実していて、とっても濃い3週間になりました!

チューターさんに頼りっきりはいけないと思い寮のルームメイトと通訳なしで話してみようとチャレンジしました。日本語が一切使えなく、授業で習った会話で質問しましたが、発音が違ったのか聞き取ってもらえませんでした。そこで片言の英語やジェスチャーや質問した言葉を紙に書いて、相手に見せて理解してもらうなどの対策をしてコミュニケーションを取ることができました。実際は自分の力不足だったので「対不起」と謝ってばかりでしたが、英語で「ナイストライ!!」と言って笑顔で接してくれ、嬉しかったです。

海外へ、とりあえず行ってみて下さい。無責任な一言かも知れませんが、行かないと解りません。行ってみて解ること、広がる視野、新しい友達、増える知識など、沢山いい事があります。

夏休みというと、いつもよりも長く寝てしまったりボーっとしていたりと自分はあまり長期の休みを有効に使うのが下手な人でした。しかし、海外研修に行ったことで今回の夏休みは非常に充実感も持てましたし自分を少しでも磨けたのではないかと思います。

この研修を通して行く前より中国語が更に好きになりました。チューターさんに教えてもらったことやタクシーの運転手さん、ルームメイトに教わったことを思い出しながらこれからも中国語を磨いていきたいと思っています。本当に良い経験をしました。また台湾に是非行きたいと思います。

2006年度 メリヴィル大学留学 Aさん

初めの5ヶ月間は語学学校で、後の5ヶ月間は大学で勉強をしました。語学学校はCELLといい、そこでは、月曜日から金曜日の9時から3時まで、グラマー、ライティング、スピーキング、そして選択制の授業が一つありました。5週間毎のプログラムとなっており、その都度、学生が入学し、卒業していきました。選択制の授業も5週間毎に変わります。私が受けた中で最も楽しかったものは、アメリカの伝統行事の授業です。授業というよりも全てが実習で、ハロウィンのかぼちゃのランタン作り、パンプキンケーキ作り、本物のもみの木を買い出しに行って飾り付け等をしました。この授業以外でも、年間を通じ、様々なアクティビティーが用意されていました。一方、大学の授業は語学学校とは全く違いました。語学学校では、文字の通り語学を学んでいたのですが、大学では、英語で、ある教科を学ぶ事となり、多くの苦労を伴いました。しかし、先生方はとてもいい方ばかりで、留学生に対し十分なサポートをしてくれました。また、チューターシステム(学生が学生に勉強を教えるシステム。無料で利用出来る。)も利用し、教科書を読んでも分からない部分を教えてもらいました。授業体系は日本の大学とは違い、私は1セメスター(約4ヶ月)で5教科受講しました。日本では1つの教科が1週間に1度しかありませんが、そこでは、同じ授業が1週間の内に2、3度ありました。それであるにも関わらず宿題が毎日出るので、毎日宿題や勉強をしなければ追いついていけない状態でした。

語学学校と大学、どちらも良い点があり、私は5ヶ月づつ在籍出来た事に満足しています。大学に入る為にはテストに合格しなければならず、それがとても難しいテストであり、緊張から、その時期に渡米後初めて体調を崩してしまいました。一時は合格する事を諦めていましたが、運良く合格する事が出来、今ではメリヴィルカレッジの正規大学生として授業を受講できた事をとても嬉しく思っています。

(「2007海外留学・海外研修・IBCS報告書」より抜粋)

2006年度 フィッシャー大学留学 Bさん

私はビジネスに興味があった為、ビジネス関係の授業をたくさん履修しました。アメリカの視点でビジネスを学んだので、日本で学ぶものとは少し違ったような気がしました。毎日宿題が出るのが当たり前で、更に小テストも頻繁に行われるため、夜中まで勉強しなければなりませんでした。授業中は、先生が当ててもいないのに、生徒は自分の意見を言うのが普通で、常に先生と生徒の間のディスカッションで授業は進められました。自信がなくとも間違って当たり前という感じで、皆ためらいなく発言していきます。日本の授業との違いをとても大きく感じました。

私は寮で生活していた為、様々な国の学生との交流がもてました。その中で生活するのは新鮮でしたが、カルチャーショックのようなものを受けることもしばしばでした。アメリカ人はもちろん、アジアやヨーロッパ、アフリカなどの学生とも同じ授業を受け、同じ寮で生活したため、英語は必須となります。最初のうちはうまく話せず、口数が少なかったですが、序々に仲良くなるにつれ、ジョークも言えるようになりました。国により文化も大きく違い、話をする事でそれらの国々の生活習慣などの違いを知ることができ、新鮮でした。

1年はあっという間で、1年で自分の満足がいくほどの目標を達成できたかというとそうではないような気がします。というのは、留学生活をしていて、日々自分に足りないものや、学ばなければならないものを見つけたからです。留学する前は日常会話が大体できれば上出来かな?位にしか思っていませんでしたが、帰国した今はまだまだ学びたいことがたくさんあります。今回の留学生活ではこれからの目標や、課題を見つけられ、土台となる英語力も身についたはずです。この経験を生かしてこれからの自分の道を決め、役立てていきたいと思います。

(「2007海外留学・海外研修・IBCS報告書」より抜粋)

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