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「不登校(登校拒否)の生徒への対応、どうする?」
01:A君には、具体的にどうかかわったらいいのだろう 02:親にはどうしようか |
キミは常々あこがれていた教師になって2年目で、今年の担当は5年生。やる気満々で迎えた春だったが、担任をしているクラスのA君は4月からほとんど登校していない。
不登校の生徒は年々増加していて、今やクラスに1人か2人いてもあたりまえの時代だということは以前から聞いていた。しかし、自分のクラスでこの問題を抱えようとは…。いよいよきたか、なんとかしなくちゃ。「一生懸命取り組んで、A君のためにも頑張るぞ!」とあなたは心を引き締めている。
どう対応するか、あなたの意見を聞かせて欲しい。

A君には、具体的にどうかかわったらいいのだろう
- 毎日、欠かさずA君の家に電話をする
- A君の近所の生徒に毎朝通学時に呼びに行ってもらう
- 時おり、A君の家に電話をしたり、家庭訪問をする
- フリースクールを紹介する
ヒント! A君の気持はどんなだろうか
クラスに何らかの問題を持つ生徒がいると、どうしようかと心をくだくものだ。でも、そこで陥りやすいのが教師の立場からの発想が中心になって、生徒が不在の状態。自分はちゃんと対応していると、自分への言い訳をしていたり、面倒なことは、知らず知らずのうちに自分の行動の圏外に押しやったり・・・。
大切なことは、A君の気持ち状況などを知ること、教師がA君を大事に思っていることを伝えることだろうね。

親にはどうしようか
- 親を学校に呼んで育て方の間違いを指摘する
- 親にA 君をなんとかして学校に連れてくるように言う
- 電話や家庭訪問で、A君のことを親と話し合う
- 親は相手にせず、A君の指導に専念する
ヒント! 子どもを育てる中心は、親など家族と学校
親にもいろいろなタイプがあって、どうも親は苦手という場合もあるだろう。でも、子どもは家庭や学校、地域の中で育つもの。親と協力し合ってこそ、教師としての努力も実ろうというものだ。
その際、親の育て方が悪いからこうなったんだと考えるか、また、親が協力して当然だからとにかく、登校するように説得してもらうか、あるいは、教師自身がまずコミュニケーションをとろうとするかが分かれ道かも。



















