学部情報

教養科目

教養科目を、積極的かつ多方面に履修して、幅広い教養を身につけるとともに、総合的な判断力や豊かな人間性を培う

高千穂大学が学風の指針として掲げている「常に半歩先立つ進歩性」とこれを推進するための具体的な目標「偏らない自由人」、「気概ある常識人」、「平和的国際人」は、いずれも本学の教育に対する基本理念をあらわしています。すなわち、全学部に共通するカリキュラムはこういった基本理念を反映させる形で構成されています。

教養科目の構成について

全学共通科目

(1)必修科目

全学共通科目のうち、全学生が必ず身につけなければならないリテラシーに関する科目と、本学の特徴であるゼミナール教育の基礎としての「ゼミⅠ」があります。リテラシー科目は、国際化社会の共通言語である英語によるコミュニケーション能力の基礎を培うための「ECAⅠ/Ⅱ」および「ECBⅠ/Ⅱ」と、情報化社会における共通言語の基礎の習得を目的とした「基礎コンピュータⅠ/Ⅱ」から構成されています。

(2)選択科目

全学生に共通した履修を義務付けませんが、各自の自由意志で各群ごとに指定された要件に従って選択する科目です。一般常識の枠を広げるとともに、さまざまな考え方をもって問題解決を行えるような柔軟性に富む人間を形成するために欠かせない科目群であることをしっかり認識してください。

(1)I群(外国語)

「平和的国際人」を教育理念に掲げていることからも明らかなように、本学では伝統的に外国語教育を重視して複雑な国際情勢に対処できる実践的な人材の養成を目指してきました。そうした人材を輩出するための全学共通必修科目「ECAⅠ/Ⅱ」・「ECBⅠ/Ⅱ」を補完する外国語科目から構成されているのが、Ⅰ群です。具体的には、コミュニケーション能力の育成に重点を置いた本学独自の外国語(英語・中国語・独語・仏語)カリキュラムが設けられています。

(2)II群(情報)

Ⅱ群は、情報分野の科目群です。全学共通必修科目「基礎コンピュータⅠ/Ⅱ」でカバーしきれない情報領域の知識・技術を習得し、よりIT社会に順応できる人材を育成することを目的としています。各科目の学年配当は下表のようになっています。ただし、飛び級履修者については、2・3年次配当科目の履修を1年早めることができます。また、「情報社会論ⅠA/B」だけが純然たる講義科目、他は講義と実習を併用した授業となっています。
2・3年次配当のⅡ群科目は、「基礎コンピュータⅠ」の単位修得後でないと履修できません。また、科目名の前半が同一の春学期科目(科目名にAの付く科目)と秋学期科目(科目名にBの付く科目)の履修順序について制限は課していませんが、すべての科目について春学期科目(A)、秋学期科目(B)の順に受講すると体系的に理解しやすいようになっていますので、Aを自学でカバーできる場合を除いて、いきなりBから履修することは勧められません。また、「データベースⅡA/B」は、自学によって既に理解している場合を除いて、「データベースⅠA/B」の修得後に履修することを強く勧めます。
下表は、各科目間の関連性も簡潔に示しており、「情報社会論ⅠA/B」は、他のⅡ群科目よりも各学部専門科目と関連性が強いことをあらわしています。

II群(情報)

(3)III群(教養)

人文・社会・自然の3つの領域からなるⅢ群は、わたしたち人間が生み出した文化と社会のしくみ、そして人間をとりまく自然のしくみを学ぶ、とても大切な群です。
まず、人文領域では「日本史A/B」、「外国史A/B」、「日本文学A/B」、「地理学A/B」から科目を選択し、人間の文化や歴史などを学びます。文化や歴史の認識は、いかなる専門的知識にとっても土台となる常識であり、また、さまざまな視点から自由に思考し行為するためにも不可欠なものです。それゆえ、人文領域の科目を学ぶことは、本学の教育理念に掲げられている「気概のある常識人」、「偏らない自由人」という人格の形成にとっても重要であると言えます。
次に、社会領域は、人間社会のさまざまなしくみを学ぶ領域で、「経済学A/B」、「法律学A/B」、「政治学A/B」、「憲法A/B」からなっています。「経済学A/B」では、売り手と買い手の商品をめぐるかけひきから、商品の値段、貨幣そのものの持つ性質にまで掘り下げて理解します。「法律学A/B」では、身近なもめごとや悩みごとなどを整理し、解決する手段として法律がどのように関わってくるかを事例に即して学びます。「政治学A/B」では、市民・権力・制度・国家といった基礎的概念を学び、選挙・政党・議会の動きを、具体例をもとに理解します。「憲法A/B」では、人権・参政権・表現の自由などといった基礎的概念から、法にもとづく国家行政のしくみをわかりやすく学んでゆきます。
さて、生きていると色々な出来事が身の回りで起こります。このことを現象といいます。我々は自分の身の回り(環境)で生じる現象の意味を知り、それと折り合いをつけながら人間生活を送っています。ときには宇宙を考え、人体を考え、心の中(意識・意図・行動の仕方など)を考えます。そして、さまざまな環境世界をどう生きてゆくか、また現代の科学技術社会にどう向き合っていくかというとき、自然科学の広い知識を知ることが必要です。3つ目の自然領域では、「数学A/B」、「科学基礎A/B」、「生態心理学A/B」の学習をつうじて、このような知識の獲得をめざします。

(4)IV群(体育)

Ⅳ群の体育科目群には、競技スポーツ・健康運動・野外スポーツがあります。競技スポーツでは球技を中心に、初心者から経験者まで各々の技術レベルに応じて幅広く選択することができます。健康運動は健康改善や体力づくり運動を目的に、フィットネスやニュースポーツなど、生涯スポーツの基礎づくりを学びます。野外スポーツではトレッキング・キャンプ・スキーの3コースがあり、授業は学内と野外実習による短期集中で行われます。技術習得のみならず、自然に対する認識を深め、共同生活を通して自立性や社会性を養うことを目的にしています。

(5)V群(留学生)

Ⅴ群は、留学生入試で入学した留学生が、日本語の読解力と聴解力の基礎・応用を学習する必修科目である「日本語AⅠ/AⅡ」、「日本語BⅠ/BⅡ」と、日本語の背景である文化に関する知識や日本の社会と仕組みに関する教養を学習するための選択科目としての「日本事情A/B」で構成されています。

(6)VI群(その他)

Ⅵ群は、学際的分野にかかわる知識を習得するための科目である「総合科目A/B」により構成されています。時々のトピックスに焦点をあて、社会を見る眼を養うことや、大学の授業科目とは異なる視点での知識の習得を目的としています。

教養科目一覧

区分 分類 領域 科目名 履修年次
全学共通科目 必修科目 ゼミI 1~
基礎コンピュータI 1~
基礎コンピュータII 1~
ECA I(English Communication A) 1~
ECA II(English Communication A) 1~
ECB I(English Communication B) 1~
ECB II(English Communication B) 1~
選択必修科目 I群(外国語) コンピュータ英語I A 1~
コンピュータ英語I B 1~
コンピュータ英語II A 2~
コンピュータ英語II B 2~
アカデミックプレゼンテーション英語I A 1~
アカデミックプレゼンテーション英語I B 1~
アカデミックプレゼンテーション英語II A 2~
アカデミックプレゼンテーション英語II B 2~
アカデミックリーディング英語I A 1~
アカデミックリーディング英語I B 1~
アカデミックリーディング英語II A 2~
アカデミックリーディング英語II B 2~
基礎英語A 1~
基礎英語B 1~
アドバンストECA 3~
アドバンストECB 3~
海外研修中国語A 1~
海外研修中国語B 1~
中国語I A 1~
中国語I B 1~
中国語II A 2~
中国語II B 2~
ドイツ語I A 1~
ドイツ語I B 1~
ドイツ語II A 2~
ドイツ語II B 2~
フランス語I A 1~
フランス語I B 1~
フランス語II A 2~
フランス語II B 2~
IBCS研修英語A 2~
IBCS研修英語B 2~
IBCSリーディング 2~
IBCSライティング 2~
IBCSグラマー 2~
IBCSオーラル 2~
短期留学 1~
区分 分類 領域 科目名 履修年次
全学共通科目 選択必修科目 IV群(体育) 競技スポーツA(テニス) 1~
競技スポーツAI(バレーボール) 1~
競技スポーツAI(バスケットボール) 1~
競技スポーツAI(バドミントン) 1~
競技スポーツAI(卓球) 1~
競技スポーツAI(サッカー) 1~
競技スポーツAI(軟式野球) 1~
競技スポーツAI(ソフトボール) 1~
競技スポーツAII(バレーボール) 1~
競技スポーツAII(バスケットボール) 1~
競技スポーツAII(バドミントン) 1~
競技スポーツAII(卓球) 1~
競技スポーツAII(サッカー) 1~
競技スポーツAII(軟式野球) 1~
競技スポーツAII(ソフトボール) 1~
競技スポーツB(テニス) 1~
競技スポーツBI(バレーボール) 1~
競技スポーツBI(卓球) 1~
競技スポーツBI(バドミントン) 1~
競技スポーツBI(サッカー) 1~
競技スポーツBI(バスケットボール) 1~
競技スポーツBI(軟式野球) 1~
競技スポーツBI(ソフトボール) 1~
競技スポーツBII(バレーボール) 1~
競技スポーツBII(卓球) 1~
競技スポーツBII(バドミントン) 1~
競技スポーツBII(サッカー) 1~
競技スポーツBII(バスケットボール) 1~
競技スポーツBII(軟式野球) 1~
競技スポーツBII(ソフトボール) 1~
健康運動I(レクレーション) 1~
健康運動I(女子体育) 1~
健康運動I(バウンドテニス) 1~
健康運動I(体力づくり) 1~
健康運動I(ターゲットバードゴルフ) 1~
健康運動I(フットサル) 1~
健康運動I(フィットネス) 1~
健康運動II(レクレーション) 1~
健康運動II(女子体育) 1~
健康運動II(バウンドテニス) 1~
健康運動II(体力づくり) 1~
健康運動II(ターゲットバードゴルフ) 1~
健康運動II(フットサル) 1~
健康運動II(フィットネス) 1~
野外スポーツ(スキー) 1~
野外スポーツ(キャンプ) 1~
野外スポーツ(トレッキング) 1~
区分 分類 領域 科目名 履修年次
全学共通科目 選択必修科目II群(情報) コンピュータ概論A 1~
コンピュータ概論B 1~
情報社会論I A 1~
情報社会論I B 1~
応用表計算A 2~
応用表計算B 2~
基礎プログラミングA 2~
基礎プログラミングB 2~
情報システムI A 3~
情報システムI B 3~
情報システムII A 3~
情報システムII B 3~
データベースI A 2~
データベースI B 2~
データベースII A 3~
データベースII B 3~
選択必修科目 III群(教養) 人文領域 日本史A 1~
日本史B 1~
外国史A 1~
外国史B 1~
日本文学A 1~
日本文学B 1~
地理学A 1~
地理学B 1~
社会領域 経済学A 1~
経済学B 1~
憲法A 1~
憲法B 1~
法律学A 1~
法律学B 1~
政治学A 1~
政治学B 1~
自然領域 数学A 1~
数学B 1~
科学基礎A 1~
科学基礎B 1~
生態心理学A 1~
生態心理学B 1~
区分 分類 領域 科目名 履修年次
全学共通科目 V群(留学生)選択必修科目 日本語AI(必修) 1~
日本語AII(必修) 1~
日本語BI(必修) 1~
日本語BII(必修) 1~
日本事情A 1~
日本事情B 1~
VI群選択必修科目 総合科目A 3~
総合科目B 3~

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